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オススメの肉料理で41の必殺技候補「せせりの黄身ソースがけ」 [自作料理:炒め物]

IMG_0983.JPG 
 
皆様こんにちは[exclamation×2]


新庄でございます[わーい(嬉しい顔)]
 
今日は予告通り一つ前の記事で写真だけ紹介したお料理である鳥せせりの黄身ソースがけのご紹介です[ぴかぴか(新しい)]
 
今日は前置きなしで早速作り方に行きます[exclamation]
 
①「せせり」をちょっと大きめに切り分け軽く塩をしておく
 

②フライパンに油を敷いてよく暖めてからせせりを炒め、塩胡椒で軽く味付け
 
③せせりにちゃんと火が入ったら火を止めて卵の黄身を分離させて投入。
 
目安は100グラム当たり卵の黄身一個です。今回はちょっと見栄えのためにも多めに入れてみました(笑) 
 
④黄身を絡めながら醤油と「わさび塩」で味付けをして皿に盛り、パセリをかけて完成[ぴかぴか(新しい)]
 
良く考えたら黄身ソースがけとか言うくせに「ソースがけ」と言うか「黄身合え」ですね[ふらふら]
 
でもこの名前で教わったのでこのお料理は「鳥せせりの黄身ソースがけ」でいいのです[どんっ(衝撃)]
 
味の方はキッチリカッチリ保障します[わーい(嬉しい顔)]
 
新庄の41の必殺技シリーズに数えても良いぐらいにはオススメです[exclamation×2]
 

それと今回はちょっと換わった調味料を使ったのでそれも一応ご紹介しておきます[るんるん]

 


 

ここでご紹介するのはわさびを使った商品全般で定評があるカメヤさんのわさび塩[exclamation×2]

ちなみにコチラの商品と並ぶぐらいオススメなのはこれ


 

ゴマドレッシングにわさびの風味が利いたとてもイチオシの一品ですのでもしよかったらわさび塩と一緒にどうぞw 

さてではこのあたりでいつも通り雑学のコーナーに入っていこうと思います[わーい(嬉しい顔)][地下鉄]

今日の雑学は勿論、「鳥のせせり」についてです[ひらめき]

近頃は比較的名前も知られてきた気も致しますが、どこの部位でどんな特徴があるのかまではやはりまだまだ知名度の薄いこのせせり。

ネックとか小肉などとも呼ばれますが一般的に多くせせりで認識されていて、焼き鳥屋さんでよくある「あれ、俺の知ってるヤツと名前が違うぞ?」現象を起こす可能性は意外と低い鶏の部位。 

まずどの部位に当たるのかと言いますとせせりとは、鶏の首の部分の前側、所謂「喉元」辺りの場所であるお肉です。

そんな場所であるために一羽から取れるお肉は50gぐらいが妥当なところで100gを越えるという事はまずない意外と希少な部位だとも言えるのです[グッド(上向き矢印)]

当然肉ですから主な栄養素はタンパク質、ナトリウム、脂質ですが体から余分な塩分を追い出し、血圧を下げる作用のカリウムや関節痛に効くリン、高い抗酸化作用のある事で知られるビタミンEなんかも含まれています[ひらめき]

食べたことがある人ならば分かると思いますが、柔らかくてジューシーなのでさぞや油も多いだろうと思われがちですが、喉の肉ですので当然そこまで脂が多いところでもなく、鶏の脂質は皮に最も多く含まれるので皮が付いている訳もないこの場所はそこまで脂っこいという訳でもないために「美味しいお肉」でもあります。

しかしこのせせりさん、関西にいたころはよく贔屓にしていたスーパーにて必ずあった品なのですが、せせり自体が九州地方で主に食べられる食材な為、西の方が手に入りやすいのだとかで、関東に帰ってきてからは流石にちょっと大きめのスーパーであるとかお肉屋さんでないと手に入らないのが難点[たらーっ(汗)]

もしまだ食べたことない人、凄く脂が強そうだと遠慮していた方、とても美味しく脂っこいという訳でもない柔らかな部位ですのでもし見かけたら一度は試してみてはいかがでしょうか[わーい(嬉しい顔)] 

最後にまた最後の恒例のアレをやって終わります。

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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皆様「ほるそば」をご存知ですか? [自作料理:炒め物]

ホルそば.JPG

皆様こんにちは[exclamation×2]


 
きっちりカッチリ消化器官が回復しました新庄でございます[わーい(嬉しい顔)]
 
まぁそんなわけで、今度はガッツリしたものが食べたいとなってきたので、今回はこんなものを作って見ました!

その名もずばり「ホルそば」です。

この料理皆様ご存知ですかね?

秘密のケンミンSHOW」で取り上げられたことによりちょっと知名度高くなったらしきこのお料理ですがまだまだ知らない人もいるんじゃないかと思い、私が食べたくなったついでに作り方までご紹介します[exclamation]

……逆の方がかっこよかったな[ふらふら][あせあせ(飛び散る汗)]

みなさまに、ご紹介したいと思いつつ私も食べたくなったので作ってみました[exclamation×2](笑)

そんなこの新庄の好みにベストマッチしたご当地グルメ「ホルそば」の作り方はコチラ[exclamation]
 
①酒、味噌、砂糖、醤油、しょうが、七味唐辛子、ニンニクで特製ダレを作って、下茹でされたモツをつけておきます。
 
タレの量はモツひたひたよりもちょっと下になるぐらいでOK。市販のコテッチャンとかをそのまま使うとこの手間を省けますが、一から自分で味付けしたい方は是非挑戦[グッド(上向き矢印)] 
 
②油でもやしを炒め、軽く塩胡椒した後に、焼きそばの麺をいれ解して油がしっかり絡むぐらい炒める。
 
③付け置いたホルモンをタレごと投入し更に炒める。
  
④しっかりと混ざったら味噌ベースの焼肉のタレを少し加えて完成[ぴかぴか(新しい)]
 
最後の焼肉のタレは特製ダレがしっかりと濃い味だったらいりません。
 
一応うちでは毎回特製ダレだけでなく、これを使っているのでその通りに紹介させていただきました[わーい(嬉しい顔)]
 
ご覧の通りかなりガッツリ濃厚な感じ。
 
元祖ホルそばはモチモチの太麺を使うのが王道らしいのですが新庄の好みで普通の焼きそば麺使いました[人影]
 
ちなみにいつも打ちで使っている焼肉のタレはこんなもの
 
 

焼肉のタレじゃないじゃん[exclamation&question]

はい、その通りです[exclamation]

これに擦りゴマとニンニク、味噌を足して混ぜたものを使ってます。

だってコイツをアレンジしたほうが汎用性があって使いやすいのですもの[ふらふら]

まぁそんなわけでいよいよこの記事を読んでくれているホルそばを知らない人たちの期待に答えてホルそばについての雑学を紹介していきます[ひらめき]

ホルそばとは鳥取のご当地グルメのホルモン焼きそばの略で通称ホルそばと呼ばれています。

特徴としては勿論ホルモンが使ってあるという事で、それ以外だとニラともやしぐらいの非常にシンプルなもの。

鳥取市内では昭和30年代からずっと愛され食べられてきた焼きそばだそうです。

ホルそばの基本は使う麺はモチモチの太麺、ホルモンは牛ホルモンを甘辛のタレで炒めて使います。

そして更に仕上げとしてニンニクを聞かせた良く焼肉屋さんでホルモンに使ってあるような味噌ダレで更に味を加えたものが基本スタイルと言うかなりガッツリ系と言うか、パンチのある味の焼きそば。

そして驚くなかれ、このホルそばはなんと一品料理ではなく、焼肉の〆として開発された料理です[exclamation&question]

焼肉の〆と言ったら冷麺とかスープ系、後は人によってはシャーベットなどと言った口の中をさっぱりさせるようなものが主流ですが、「口の中をサッパリさせる?そんな事は知ったことか[exclamation×2][どんっ(衝撃)]」と言わんばかりのこのホルそば。

私は別に鳥取に縁もゆかりもないため、焼肉の〆と言ったら冷麺派。

その為、最初にこの事実を知ったときは「ないな……[たらーっ(汗)]と思っていましたが、別に焼肉の〆としてではなくいただくのならとても美味しそうだと思いもしました[グッド(上向き矢印)]

まぁ実際に慣れてしまえば焼肉の〆にはこういうものを食べるものだと思うようにもなるのでしょうね[わーい(嬉しい顔)]

私の友人にはもっととんでもないのがいて「ビールのつまみはシュークリームが一番だ[ぴかぴか(新しい)]と言う人もいますしそれに比べたら何の事も無いと言う話しです[人影]

焼肉の〆にはちょっと辛いかなと思う人でも別にホルモンと焼きそばがあれば作れるわけで濃い目の味が欲しくなるご飯にもビールを始めとしたお酒にも相性ばっちりの品ですので是非とも一度お試し下さい[わーい(嬉しい顔)]

最後にまた最後の恒例のアレをやって終わります。

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初公開、実は食べていた新庄の朝食(笑) [自作料理:炒め物]

きゃべたま.jpg 

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

今日はまず現段階でのアンケートの近況報告です[わーい(嬉しい顔)]

2015年11月1の現段階でなんと二つの勢力が超均衡しております[exclamation&question]

その二大勢力とはご飯派とパン派[exclamation]

現在なんと1票差です[exclamation×2] 新庄本人はパン派なのですがご飯も良いですよね[exclamation]

でも今のところパン派が多いので今日はパン派の同士である皆様におすすめの一品をご紹介します[わーい(嬉しい顔)]

それが写真の料理通称「きゃべたま」そう、見ての通りスクランブルエッグにキャベツ入れただけの料理です(笑) 

まずは作り方から

①卵に塩・胡椒と白出汁を入れ、高温に加熱したフライパンでさっとスクランブルエッグを半熟に作り皿に避ける

②バターをフライパンで溶かし塩・胡椒でキャベツを炒める

③ベーコンを適当な大きさに切ってスクランブルエッグと共に投入

④塩・胡椒で味を調え完成[ぴかぴか(新しい)]

とても簡単で手早く出来て意外と美味しいおかずの出来上がりです[わーい(嬉しい顔)]

別にご飯をこれで食べようと思えば食べることももちろん出来ますが私は主にこれをパンに挟んで食べています。

バターの香りと塩と胡椒と言うシンプルな味付けがメインですが卵に入れた白出汁とキャベツの甘みが以外と良い仕事をしてくれてパンの美味しさを引き立てます。

朝から野菜を取りたいとは思うもののおかずを何品も作ったりサラダを準備するのもなぁ、と思って出勤前の自由時間を長くするため全部まとめて炒めたのが始まりでした。

最初の姿はパンに挟むためのハム、と目玉焼きにしようと思っていた卵、サラダにしようとしていたレタスでやっていたのですがハムよりベーコンの方が、レタスよりキャベツの方がと変化していき、ついにはこんな形になりました(笑)

製作時間は5分ほどで大体全部パンに挟んで食べるので食べる時間はその半分ぐらいとコーヒーを事前順撫しておくと、朝の混んでいる時間帯の駅前ファーストフード店張りの時間で朝食が完了する素敵パン派におすすめ朝ご飯ですので是非お試しくださいませ[わーい(嬉しい顔)] 

最後に最近の恒例のアレをやって終わります。 

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なす料理リベンジ~ナスの唐辛子味噌炒め~ [自作料理:炒め物]

ナスカラ.jpg 

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。 

良い天気が続き、セミの声が聞こえる夏っぽい日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?新庄は相変わらず夏バテ?ナニソレ?オイシイノ?と言った感じで生活しておりますが熱中症に先日なりました(笑)

いや、実はカッコ笑いじゃすまないほどの状態だったのですが今では元気です[わーい(嬉しい顔)] 

熱中症の事を詳しくいろいろ知ると意外と今まで知らなかったことがあったんだなぁ、と恥じ入るばかりです[たらーっ(汗)] 

熱中症以上に夏になると色々な民間療法が出てくるモノに夏バテがあります[exclamation]その中で一つ大きな間違いがある民間療法があるのでご紹介しましょう[exclamation×2] 

夏バテ対策に辛いものと言われていますが、夏バテを感じた時に辛いものを食べると夏バテが解消されると言うのは嘘です。むしろ逆効果で消化器官の炎症を起こすことがあります。

夏バテを自覚したときは既に消化器官が弱っている事が多いのでそうなってから日本人基準の辛いものは更に消化器官を弱らせます。

日本人はそんなに消化器官、特に胃腸が弱い人種なのですが、日本人のスタンダードな辛い料理の辛味の元は胡椒系などではなく唐辛子系です。少量であれば食欲増進に効果がありますが、日本人にとっての「辛い料理」のレベルは少々弱った胃腸には刺激的です。

なので夏バテになったら辛い料理を食べましょう。は非常によろしくないです。消化器官が弱ると腹を下しやすくなりもするので体内の水分が失われ熱中症の恐れもあります。

なので夏バテを感じてしまったらどちらかと言うと栄養価の高くて刺激の強くない消化に良いものをお勧めします[ふらふら]

……

といいつつも今日の写真の料理は辛い料理です[exclamation×2]

「次にお前は、『オイ[exclamation&question]』と言う[exclamation]」 

「オイ[exclamation&question] 」

ジョジョを知らない人には分からないネタですみません[たらーっ(汗)]

まぁ辛い料理も夏バテをしていない人になら全く問題ありません。消化器官が強い方やまだ夏バテを自覚していないレベルの方にももちろん大丈夫、なので今日はこの料理「茄子の辛子味噌炒め」

ではまずは作り方から

①茄子は縦に八等分し、小松菜は一口台より大きめに適当に切って素揚げする


②挽肉を多めの油で炒め、砂糖・塩・胡椒・醤油・トウバンジャン・ラー油・チューブのにんにくとしょうがを入れて味付け

③酒と中華スープを加え、挽肉がつかるぐらいの水分量にして薄くなりすぎたら味を調整

④刻んだ鷹の爪と茄子を放り込んで暫く煮る。

⑤大体味が入ってきたら味噌を少々入れ混ぜ、味を見て足りなければラー油で辛味を調整

⑥刻んだねぎを入れて片栗粉でとろみをつけて粉唐辛子を振って完成[ぴかぴか(新しい)] 

どこかで見たことあるなぁと思ったらそれは過去記事

ナスって夏野菜って今の人知らないみたいですね 

でしょう、で、あって欲しい、ですよね[exclamation&question]もしみていなければこっちもチラッとのぞいてやって下さい[グッド(上向き矢印)] 

まぁアレの完成版と言うかより中華料理に近づけたものです。ちなみにこのときの写真と比べるとこんな感じ

ナスミソ.jpgナスカラ.jpg

最大の違いは辛さですが使う調味料だけでなく下拵えも微妙に違ったりします。

茄子の味噌炒めに関しての雑学はすでにさっき上で紹介した過去の記事でしていますので今日は茄子そのものについての雑学です[人影]

茄子の原産地はインドの東部が有力だそうで、その後、ビルマを経由して中国へ渡ったと考えられます。中国でも日本と同じく茄子もしくは茄の名で広く栽培されていて良く使う食材ですが、日本でも1000年以上に渡り栽培されて良く使われる食材です。

夏野菜という事から分かるように温かいところで育ち、熱帯地方ではなんと多年生植物なんだそうです。

なぜ茄子と言う名前になったかと言うと実の味がほんのりした酸味を感じるから「中酸実」(なかすみ)と呼ばれたのが語源とされる説と。夏に実がなるので「夏実」(なつみ)と呼んでいたものが訛って「なすび」と呼ばれ漢字を当てた「奈須比」になったと言う説があります。

茄子って酸っぱいのでしょうか?私には分かりませんが当時食べた人たちには酸っぱかったのでしょうね[ふらふら] 

室町時代頃に宮廷の女官が女房言葉として平仮名で「なす」と呼んだことからその呼称が定着した。と言われていますが、元は高位の方たちへの貢物のの一つとして扱われていた貴重な野菜であったそうなので一般人には名前とは違って食材としては中々広がりませんでした。

まぁ外国野菜なのでそうもなりますね。決して大きい訳でもなく簡単に育つでもなく、冬は確実にかれますからね。 

庶民の間でも食材として広まるのは江戸時代頃で広く栽培されるようになり、漬物にしたり焼いたりと言う今でも一般的な料理法と共に夏に食べる庶民的な野菜となりました。

実は世界の各地で独自の品種が育てられていて、日本で栽培される栽培品種のほとんどは表面が、というか皮が紫か黒と言ったものですが、ヨーロッパやアメリカ等では白・黄緑色・明るい紫、さらに縞模様の品種なんかもあります。

ちなみに英語で言うと「エッグプラント」といいまして、卵な野菜です。英語での語源は調べておりませんし確実な事は存じませんが、なすの実の形からだと聞いたことがあります。 

日本でも観賞用の赤茄子なんてのもありますし、海外でも食用以外に観賞用として扱われることも多いです。 こんなヤツデス

あ、もちろんこのナスも食べられますよ。見た目的によりきれいという事で普通のナスの方が美味しいですけどね。 

更についでに言うと赤茄子と書いて「トマト」を意味するときもあります[ひらめき] 

茄子の果肉は密度が低くすっかすかでスポンジ状であるのが特徴で、とにかく中までしみこみやすいです。調理方法としてもその特長を生かしたものが相性が良く、揚げ物にする際は揚げすぎ注意ですが、揚げたり煮たり漬けたりにはとても向いていると言えますね。

そんな感じで品種によって様々な食べ方がありますが、まぁ栄養的にはさほどたいした物を持っておりません。なんせすっかすかですからね。仕方ありません。

体温を下げる効果があるとかしゃっくり止めの効果があるとか迷信がありあますが科学的な根拠はないんだとか……。

まぁナスの果実の主成分の93%は水分と糖質ですので水分補給により汗が出やすくなって体温は下がるかもしれません。しゃっくりは知りません[exclamation]

こいつもきゅうりと一緒でどっちかと言うと、栄養摂取やコレそのものの味ではなく、むしろ成分的に見るものがない故の引き立て役として活躍するタイプのものなのでまぁそれはそれでという事で許してやって下さい。

茄子は日本料理にも中華料理にもイタリアンにもフレンチにも合います。丁度今の時期は旬で安く買えますので是非是非購入してみてやって下さい[わーい(嬉しい顔)] 

 最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。 

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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押すだけで新庄の応援が出来る簡単な応援です(笑)これからも大食感をよろしくお願い致します[わーい(嬉しい顔)]

そして、なんと皆様の応援もあり只今、こちらの人気ブログランキング様の料理(全般)ランキングで5位をキープさせていただいております[exclamation×2] これからもよろしくお願い致します。

新庄純次でした。

     


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インゲンを使った料理 [自作料理:炒め物]

インゲンブナピー.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。 

突然ですがお知らせです。

本日より新庄、土曜日まで滋賀に行くのでブログが暫くかけなくなりなってしまいます。楽しみにしてくださっている方申し訳ございませんが暫く更新されませんがこれからも応援してやってください[もうやだ~(悲しい顔)]

実は80記事ぐらいはこれまで書いてきたので最初の頃の初々しい新庄でも改めて楽しんでくださると嬉しいです(笑)

さてそんな休業前に近い状態なのですが今日は特別企画とか出なく普通にいつも通り記事の更新です。

今日のお料理はインゲンとブナピーのバター炒めです[exclamation×2]

なんかやたらとカタカナの多い料理で字面が非常に気持ち悪いですが味は保障します。

作り方は

①インゲンの頭と尻、そしてスジを取り洗う

②ブナピーの石突きを切り離して一本一本になるようにばらして洗う

③バターをフライパンで溶かして①②を炒めて塩・胡椒

④完成[ぴかぴか(新しい)] 

簡単料理ですね。まぁメインメニューじゃないのでこんなものですけど。

コイツを作ったきっかけはなんとかしてブナピーを美味しく食べれないかと考えたのとインゲンが大量に我が家にあるからです[たらーっ(汗)]

ブナシメジは普通のシメジの色が白いだけだと思ったら結構違うんですよ、水分が多くて揚げた時に驚きましたし、灰汁も結構出ます。味も舞茸みたいな感じでシメジとはちょっと違うのですが、違うからこそ万能性に欠けると言うかどう料理したら美味しいかと迷う食材でした。

そこで味が舞茸に近いのでバター炒めしたら上手いんじゃないかとしてみたところ意外と美味しかったです。 インゲンも普通にバター炒めすると美味しいですからね。

さてそんなこんなで今回はインゲンの雑学です。

インゲンってなんかめんどくさい豆ですよね?インゲンマメ(隠元豆)別名、サイトウ(菜豆)、サンドマメ(三度豆)とも言います。コイツの仲間は一杯あって写真で使ったのはサヤと呼ばれる豆も回りの皮も食べるサヤインゲン(莢隠元)と言うヤツです。

他にもこいつの仲間には金時豆(赤インゲン豆)、うずら豆または虎豆とよばれるヤツ、毛亡とか手亡とか言うもの、後は大福豆と言うものもあります。

良くビーンズシチューに入っているキドニービーンズと言うヤツが赤インゲン豆、ピントビーンズはうずら豆のことで、煮豆以外では日本料理ではあんまり使われていません。

更に言うとこれらのインゲン豆とサヤインゲンは食べられるところも食べ方も食感もまるで違いますし、そもそも同じ種類の植物と見た目で判断する人はたいしたものだと思えます。

中南米が原産で、主にそちらの方で今でも食べられていますが日本にも意外と昔からあります。16世紀末、原産地が今と違ったり、有名な料理が違うところ発祥だったりすると殆ど必ずと言っても良いほどこのブログで出てくるこの大航海時代、ヨーロッパを経由して中国に伝わり、17世紀に日本に伝わったと言われています。

その時持ち込んだのは中国、当時は明と言う名前の国からやってきて帰化したお坊さん、「隠元隆琦」と言う人が日本に持ち込んだとされることからこの名がついたそうです。 

インゲン豆は低脂肪、植物性タンパク質が豊富と健康に良さそうなの特徴があります。言い換えるなら

非常に優れたダイエット食品です(笑)

基本このインゲンさんの仲間達はそんな植物性の貴重なタンパク源として昔から世界中で主食に使われたり、タンパク源を補うために米や小麦の代わりに食べられていました。

乾燥させると豆の約2割以上がタンパク質と言うトップクラスの蛋白源で、必須アミノ酸もバランス良く取れて主要3大穀物(小麦、トウモロコシ、米)で不足している「リシン」と言うアミノ酸も取れます。

更にはインゲンマメには、血糖値を抑制する効果で女性に人気が出たポリフェノールが含まれているのです[exclamation]

宣伝みたいでしょ?何も売りませんから安心してください(笑) 

ちなみにこのインゲンは大きく分けると早い段階で莢ごと食べる軟莢種と、成熟した種子を食べる種実用種があります……ハッキリ言うとサヤインゲンとそれ以外に分けられます[ふらふら] 

まぁ我が家にサヤインゲンが大量にあって困っているのは、天ぷら、塩茹でおひたしバター炒め、肉巻きぐらいしか料理方法が分からないからです[たらーっ(汗)]しかも明日から暫く家を空けるのにどうしようと迷った結果、熱湯をぶっ掛けて軽く水切って冷凍してみました[ひらめき]おひたしは冷凍できるの分かっているんですがこれでどうなるかは正直分かりません、無事だといいなぁ[バッド(下向き矢印)]

種実用種と言うヤツは日本では主に成熟した種子を取り出して乾燥させて貯蔵し、煮豆や甘納豆、菓子用の餡などに用いられる事が多く、基本甘い豆です。

フランス料理・イタリア料理では白インゲン豆がご存知煮込み料理の具に好んで使用されてビーンズシチューにされます。中南米ではチリビーンズとかが有名ですね。

まぁ言ったところで豆ですから野菜の代わりにはなりません。しかも調理法方法がなくて「貧弱貧弱ぅ[exclamation][パンチ][パンチ][パンチ][パンチ][パンチ][パンチ][パンチ][パンチ]」なので大量に在庫を抱えたらサヤインゲンならおひたし三昧、それ以外ならシチューに大量投入が正解かもしれませんね。

私はあんまり豆料理好きじゃないのでサヤインゲンはどっちかというと大歓迎です。これでダイエットして座るとズボンに乗るお腹をなくします[exclamation×2] 

それでは次はまた土曜日辺りに[exclamation] 新庄純次でした。


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アイツのこんな使い方とかどうでしょう? [自作料理:炒め物]

ジャガコン.jpg

 

皆様こんにちは[exclamation×2] 

 

新庄でございます。 

さてタイトルのあいつとは何なのか、もちろんジャガイモじゃないですよ?ありきたりすぎますからね[ふらふら]では何なのかと言うとコンビーフでございます[exclamation] 

写真のお料理はジャガイモとコンビーフの炒め物、まぁコンビーフハッシュと言うやつに近い模造品です。「ジャガコン」とウチでは呼んでいます。ジャガイモコントローラーじゃないですよ?もちろんジャガッタシャーマンコンプレックスでもないです[exclamation&question]マニアックすぎたかな[あせあせ(飛び散る汗)]こいつを知っていたら相当なバキ通を名乗れると思います(笑) 

作り方は

①ジャガイモの皮をむいて一口サイズに切り、レンジでチンして後ちょっとで火が通りきるぐらいにする。

 

②たまねぎをスライスしてバターで炒め塩・胡椒で軽く味付けする。

 

③コンビーフを缶から取り出してざっくりと刻む。 

(ざっくりとで良いです元々粉々になるのであんまり細かく刻むと大変なことになります。フライパンがね……。 )

 

④コンビーフを②に加えて混ぜ合わせてジャガイモ、缶詰のマッシュルームを投入し味付け。

(コンビーフにキツ目の塩味がついているので味見してから味付けして下さい。)

 

⑤全体が混ざったら黒胡椒を振って完成[ぴかぴか(新しい)] 

 

と言うことでコンビーフについての雑学に今日はしようと思うのですが、コンビーフって知名度どんなモンなんですかね?私は昔から食べていたので珍しいものでもないのですがあんまり好きだと言う人にはお会いしたことないですし、料理に使われているのもみないですね[たらーっ(汗)] 

まぁとりあえずコンビーフって何なのかと言うと、元々は塩漬けの牛肉のことで、手作りでなければ日本では缶詰でしかないです。日本でのコンビーフというものの定義はもっと細かくて、塩漬した肉を煮込んで缶に詰めた物といえます。

「傷だらけの天使」と言うドラマの影響でそのまま食べたりするのが流行った時期もありますが、基本的にこいつは油がすごくて独特のにおいがするので日本人にはあまりこの食べ方は受けません。マヨネーズで伸ばして サンドイッチの具にするとか、私の料理のように炒め物の材料に使うかですね。

コンビにでもスーパーでも見たことぐらいはあると思いますが、コンビーフは独特の台形の形をした缶に詰めてあり、缶詰についている「巻き取り鍵」と言うものを使って缶の一部をくるくる剥がして開けるというあの独特の開封方法をする商品としてちょっと他の缶詰とは作りが違っています。

ニューコンミートという似たような商品もありますが、牛肉の使ってある比率ぐらいの差なので味に大差はありません。

訂正します、私には味の違いが良くわからないのですが通の人には違うかもしれません[あせあせ(飛び散る汗)]元々第一次世界大戦の軍用レーションとして作られていたそうで、保存は長く利きますし、栄養価もなかなかあります。味は美味しいと思うかどうか人それぞれだと思いますが、私はそのまま缶から出して丸かじりでも美味しいと思います。

南米でも日本と同じように缶詰が主流ですがこちらでは日本のものと違って肉が解されておらず、塊のまま煮たものが保存液と油で固めて缶に詰められているのですが、コレはコレでイイ味です。おそらく日本人のしたには日本のコンビーフ以上に合わないと思いますが[ふらふら]

缶詰にしないフレッシュコンビーフと呼ばれるものも欧米ではあり、ルーベンサンドと呼ばれるサンドイッチに使われたり、キャベツと一緒に炒めたコンビーフアンドキャベッジなんてのもあります。

もうひとつコンビーフを使った料理の代表として有名なのが写真の紹介の時にちょっと名前が出たコンビーフハッシュ。 

どんな料理かと言うと、解したコンビーフと茹でて細かく賽の目状に切ったジャガイモを混ぜた料理……というか食材というか、です。コレそのものの缶詰とかも海外ではあるのですが、日本で手に入れようと思ったら輸入品を探すか沖縄に行くと見られることがあるとかそんなレベルです[たらーっ(汗)] 一食分づつレトルトになっているものがアメリカでは人気の商品のはずなのですが何故なのでしょうか?

ちなみに料理と言い切らなかった理由は、つけ合わせなどでそのまま食べることもありますが、 どちらかと言うと他の料理の具材とか出汁に使われたり、マヨネーズと混ぜてパンにぬって食べられるぐらいで私が紹介したようなつまみメインを張るような料理ではないからです。

美味しいのですが、油か臭いか食感か味か、もしくはそれ全部なのかわかりませんが、とにかく日本人からは好かれません。美味しく料理したものを紹介したら少しでも多くの方がコンビーフ買ってくれるかなぁ。 そうしたらコンビーフうまいとかって異常だな、って言われなくなるかなぁと言う思いで私はいっぱいです。

ちなみに私のお勧めは缶から取り出して丸かじりし、塩味を楽しみつつドクターペッパーでのどを潤すコンボです。日本人で同意してくれる人がいたらぜひ友達になって下さい[わーい(嬉しい顔)]

 

それでは新庄純次でした。 

 

 

 


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ダイエットに効果があるらしいです [自作料理:炒め物]

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

お腹のたるみが……と以前言っていたのですがアレから暫く経った最近、きっちり5キロ痩せれたんですよ、運動の御陰で(笑)

まぁ分かりますよね、こうして毎日ブログにあげる料理を見て痩せそうなものないですからね私のご飯は[ふらふら]好きな美味しいものを食べる、その為ならちょっとハードに運動しちゃいますよ私は[exclamation]

さて、こんな事言ってると一見タイトル詐欺みたいに見えますがモチロンそんな事はございません。しっかりとダイエットに効果があると言われているお料理紹介させていただきますのでご安心を

という事で本日ご紹介するのはコチラ[exclamation×2]

ブタキムチ.jpg

豚キムチです。え?全然効果なさそうなんだけど[exclamation&question]と思った方、これからの説明を見て納得してください[人影]

とは言え先ずは作り方から(笑)

①まず、豚肉をさっと茹で油を落とします。
(あくまでさっとです。しゃぶしゃぶするより短くて大丈夫)

②ニラを切って先程の豚肉と一緒に炒めます。


③ニラがしんなりしてきたらキムチを投入、塩・胡椒・醤油そしてショウガで味をつけて

④完成[ぴかぴか(新しい)]

簡単でしょ?これのどこがダイエットに効くのかと言うと材料ほぼ全てです。信じられない方は試しにネットで「豚肉」「ニラ」「キムチ」と言う単語と「ダイエット」と言う単語を組み合わせて検索してみてください。絶対に出てきます。

栄養の成分がどんなもんだからどんな効果がと言う話は割愛します。このブログはそういうものではないので(笑)サクッと言うと豚肉にはビタミンB群、キムチにはカプサイシンと食物繊維、ニラにはアリシンと食物繊維が多いです。

もちろん食べたら痩せるかというと、そんな事はないですよ[exclamation&question]食べ過ぎたら当然太りますし、あくまでこの料理「体に良いものが多い」「運動によるコレステロール減少を助ける」料理ですのでその辺はご理解ください。

そういえば全く味について触れていなかった気がするので今更ながら味の解説(笑)まずご飯に合います、辛味と塩味が効いているのと白菜の甘みと醤油とにんにく、更にニラの香りがアクセントとなりご飯を美味しく食べていただける一品です。また当然お酒にも良く合います[ビール]

逆に言うとにんにくやニラの臭いが嫌いな方には絶対に受けない料理ですね[あせあせ(飛び散る汗)]仕事の前やデートの最中もやめたほうが良いでしょう[たらーっ(汗)]ガッツリ食べてガッツリ飲んでも良い状態がその後にある時に存分にお楽しみください。

さて、雑学に入っていきますが今日の雑学は豚キムチです。

これも絶対に「ニッポン料理」だろ?と思った方もいると思いますが名称こそ日本のものですが料理そのものはちゃんとキムチの本場韓国の料理です。

韓国語で김치볶음
なんて読むのか分かんないですよね、私も読めません。ローマ字表記ならともかくハングルは全くといっていいほど知識がないので調べていたら出て来ました。キムチを炒めた物と言う意味だそうです。

最初から豚肉を使っていたかどうかははっきりとしていないのですがキムチを炒めて食べるということはキムチに唐辛子を使って造るようになった頃にはあった、とのことなので諸説ありますが16世紀ぐらい(豊臣秀吉の天下の時代)か18世紀初め(忠臣蔵で描かれる時代)にキムチを炒めて食べるという事がされていたとされています。

正直日本の文献にそんなものは書いてないし、ハングルは読めないし、しかもそれぞれの主張もそれぞれで200年ぐらいの差が生まれると言うなんとも言えない誤差ですがまぁ唐辛子、塩辛、白菜と言う今の私たちがイメージするキムチは18世紀以降と言われていますので、白菜のキムチを炒めた物が原型ならば18世紀説。白菜でないキムチを炒めた物がとなると16世紀説が有力ですね。

韓国では豚キムチと言う料理名が無いそうです。まぁ韓国語にそのまま直したら「豚肉の唐辛子や塩辛を使って作った漬物」になってしまいますからね。料理名としてはキムチ炒め、と表現されるもので統一されているので、日本でのジャンル豚キムチを定義するならキムチを炒めて豚肉が使ってあれば豚キムチと定義されるのは間違いないですね。

ダイエット効果でさらりと触れましたがもちろんこれ、食べれれば食べれるだけ食べたほうが良いかと言うとむしろ食べ過ぎると体に悪いです。

そもそも日本人の体はあまり唐辛子との相性が良くなく、摂取でお腹を壊す人もいます。怖いところでは唐辛子の辛味の元であるカプサイシンの過剰な摂取は胃癌の発癌率が高くなりやすくなるといった研究も韓国の大学で発表されて要るらしいので過剰摂取にはご注意ください。まぁガンにかかったら痩せますけどね……。

どの道どんな栄養素も取り過ぎると言い事はないです。何事も適量を心がけましょう、と言うのはダイエットする人からしたら当たり前ですね。

それでは新庄純次でした。
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ナスって夏野菜って今の人知らないみたいですね [自作料理:炒め物]

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

何だかだんだん温かくなって来ましたね、と言うか雨も寒い日も減り、本格的に春らしくなって来ましたね[exclamation]5月も直ぐそこですが(笑)

五月と言うと端午の節句のこいのぼりと柏餅ですかね。皆さん柏餅はこしあん派ですか、粒あん派ですか?私は何においてもこしあん派です。アンパンもアンマンも名古屋トーストにだってこしあん塗ってやります[exclamation]

まぁ、そんなあんこの話しをしておきながらも今日の紹介する料理とは全く関係ないのですけどね(笑)

そんなわけで本日ご紹介する料理はコチラ[exclamation×2]

ナスミソ.jpg

茄子の味噌炒めです。略してナスミソ[exclamation]……うん、あんまり変わりませんね[わーい(嬉しい顔)]

たまに耳にするかもしれない、もしかしたら食べたこともあるかもしれないなんちゃって中華ですね。原型は魚香茄子(ユーシャンナス?)と言うナスとひき肉を使った料理がベースです。これはちなみにマーボーナスの基でもある料理です。

この原型に当たる料理のポイントは魚香という料理法、始めてみたときはナンプラーの事かと思ったのですが後で調べたらナンプラーは魚醤でした[バッド(下向き矢印)]知識と精進が足りませんでした。

この料理法簡単に言うと「魚のうまみを魚料理以外で引き出し辛い料理にする」方法です。日本で言うカツオダシを使うみたいな響きですがコチラで使うのはフナと唐辛子の塩漬けなので全く別物です。

また独特の臭みを消すためににんにくやしょうが、後は以前チラッと紹介した中華香辛料を使ってあるので「基本」辛くなるという事、更に辛味を加えたアレンジが入ったりベースの塩漬けがそもそも辛いという事もあって最終的には「相当」辛くなるのが特徴です。

拘りとしては豆板醤や花椒を使わないという事があり、コレにより麻婆との差別化がされているのだそうです。まぁどっちも辛い四川料理である事には違いありませんが。

後このような料理で近いものと言うか原型になりそうな辛い挽肉を使ったソースというかタレと言うか、所謂『肉味噌」を使ったものとして思い浮かぶのはタンタン麺とかでしょうか?

コチラもまた別の作り方をします。一番の特徴は花椒とラー油の風味を利かせた醤油系という事です。あとはラードを使うこと、テンメンジャンが入ること、日本式ではトウバンジャンやチーマージャンを使います。

煎りゴマ、刻んだピーナッツ、揚げた大豆などが本場では添えられ、日本では肉味噌になっている段階で混ぜてある事があげられますかね?

そんな実はいくつも細かい決まりがある中華料理は大きく分けて8つもあるのです[exclamation&question]大概の人は知らないでしょう。私もとあるお店でウンチクを聞かされるまで知りませんでした。日本では『4大中華料理』という分け方をするみたいですね。

多くの人が聞いた事有るものといえば『辛い四川風』と『それ以外の広東風』みたいな感じじゃないでしょうか?広東料理は食材も料理法も多様でぱっとこういう料理が広東風といえないですが強いて言えば米と麺料理、後は海鮮系が多いと分類できるようです。

いつか気合を入れてこの八大料理についての記事も書いていきたいと思いますが、なにせこっちは実は殆ど知識無いので勉強と調べ物が必要です。中華料理は新庄得意でないのです[たらーっ(汗)]

なのでどうやってこの魚香茄子(ユーシャンナス?)作るのかと言うのを知りたい方は料理本を探すか、ネットで探してください。ちょっと作り方を調べましたが書いていくのもめんどくさいぐらいで本格中華はご自宅で作ることを私はオススメしていませんのでご紹介は割愛させていただきます。

ちなみに私のナスミソはそんなに辛くありません。鷹の爪とにんにくしょうがは使いますがまぁ言ってしまえばなんちゃって中華なのでその辺は気にしないで下さい。

そんな新庄風茄子の味噌炒めの作り方は以下の通り。

①茄子を切って水に晒して灰汁を抜く

②挽肉をいため、塩・胡椒・醤油・味噌・チューブのにんにくとしょうがを入れて味付け

③酒と中華スープで伸ばして、挽肉がひたひたよりちょっと上になるぐらいの水分量にして薄くなりすぎたら味を調整
(以前エビチリでご紹介したとおり一緒に食べる汁を打ちはそのまま流用します。)

④刻んだ鷹の爪と茄子を放り込んで暫く煮る。

⑤茄子に味が入って色がちょっと変わり柔らかくなってきたら砂糖を少々入れ混ぜて肉の餡がしっかり絡まるまで炒める

⑥刻んだねぎを入れて片栗粉でとろみをつけて完成。

そんなに難しいことはありません。茄子も油同士をしないのも中華料理だったら珍しい選択ですね。良いんですなんちゃってだから[exclamation]写真を見てもらったら分かるようにこれとろみつけるの忘れてますね、良いんですなんちゃってだから[exclamation×2](笑)

大概のナスの味噌炒めにはピーマンが入るのですがコレも当家では使いません。なぜならば嫁が嫌いなので。そして基本辛い物も作りません。なぜならば嫁が嫌いなので。

ナントカ百列拳[パンチ][パンチ][パンチ]ってされそうですね失礼いたしました[あせあせ(飛び散る汗)]

それはともかく自宅で料理を作るところの一番の利点は美味しく作れるという事です。何もプロのシェフに負けないとか、最近はファミレスも中々うまいとかそういう事を言っているわけではないですよ?

精神的に誰々が私のために作ってくれたから、とか愛情が隠し味とか、なじむ、実になじむぞ!ジョースターの血は実になじむ!とかそういう事でもないです。

自分で調味料から下拵え、後は中に入れる具材まで変更し放題ですし、火加減や油の量などの細かいところ、更には量や食べたい時間を自分の思い通りに出来る。それこそファミレスや多少腕の良いシェフのいる店なんかよりも総合すればよっぽどコチラの方が良い。

こいつが以前から書いているように手作りと言うブランドによるアドバンテージは中々大きいと言っている物理的なほうの理由です。自分用にできているものこれは何物にも変えがたいでしょう。

お店ではこうは行きません。何せ大概の場合は顔も名前も知らないお客様と言う相手に作るのですし、その個人個人に合わせて作っているわけでないので、そこに特別感は基本ないです。仕事で作っているのであって仕事でなければそんな相手に作ってやる義理なぞ無いのです。

そんなわけでお値段や店探しの労力をカットしてお手軽に美味しいもの食べて幸せになることの出来る方法として、一生懸命家でご飯を作ることをオススメしています。

ちなみにお店で食べる利点がない訳ではないですよ[exclamation&question]それこそ本当に腕の良いシェフの料理や大掛かりな機材を使った料理までは再現できませんし、何より手間がかからず金だけかかると言う利便性があります。まぁどっちが大事とかその時の気分でというのが一番ですね。

新庄純次でした。
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辛くないエビチリ……エビチリって言うのかな? [自作料理:炒め物]

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

正直なところ最近だんだんとブログに詰まってきた感があります。

と言っても別に雑学のネタがなくなってきたわけでも、料理のレパートリーがなくなってきたわけでもなく、書いている時間と写真がなくなってきたんですよね(笑)

毎日更新していこうと漠然と思っていたのですがちょっと厳しくなってきたのが否めませんね。特に何かいいものがあったときに写真を撮り忘れるのと、丸一日使う用事が出来だしたあたりが[たらーっ(汗)]

ならばどうしようかと思っていて気が付いたのですが写真はまぁ良いです。自分でとらんでも送ってもらったらいいじゃんと言われてあっさり解決。うむ、実にその通り[exclamation]

もう一つの丸一日使う用事はどうしようもないとあきらめることにしました、毎日更新しなくてもいいか、と開き直るいう事で(笑)ただもし毎日楽しみにしていた方がいらっしゃったらすみません。その分今までのクオリティは下げずに頑張っていくのでコレからも楽しみにしていてください[わーい(嬉しい顔)]

そんなわけで、今日もお料理のご紹介をまずしていきます、今日ご紹介するのはコチラ[exclamation×2]

あまから?.jpg

タイトルにもあるようにエビのチリソースなのですが、こいつ辛くないのが特徴です。チリソースじゃなくなってますね、本当はエビの味噌炒めと言うのが正しいのでしょうが(笑)

作り方は以下の通り

①殻を剥き背ワタを取った海老を良く洗って酒につける。

②エビを卵白をメレンゲにしたものと片栗粉を混ぜる。
 (生クリームコーティングエビみたいになります。)

③長ネギ・万能ねぎ・ショウガをみじん切りにする。

④海老を高温でさっと揚げる。

⑤ショウガと長ネギを炒め、ちょっと透き通ってきたらケチャップ・XOジャン・味噌を入れる。

⑥適当に作った、もしくは市販の中華スープをお玉一杯ぐらい加えてちょっとのばす。
 (大概一緒に中華スープと言うかそれもどきを当家では一緒に作るのでそれを流用します)

⑦塩・醤油・オイスターソースを使って味を調え、揚げていたエビを投下。


⑧良く絡めたら、水・片栗粉・卵黄を混ぜたものを入れてとろみとまろやかさをつける。

コレで完成[exclamation×2]


ああ、万能ねぎ忘れてました[あせあせ(飛び散る汗)]上にかけてください、写真ではレタスを下に敷いてます。千切りと言うか太いので百切りぐらいのヤツでいいです。

後はお好みですね[exclamation]見た目がイマイチかなぁと思ってマヨネーズかけてから万能ねぎのせてっ見たり、七味唐辛子かけたり、後はケチャップで絵を描いてみたり……はしないかな(笑)

まぁ流石にあんまりお手軽料理とは言えません。価格的にも大きなエビ高いですし、作業時間もねぇ……。しかし結構手間がかかりる分の味は保障します。もし辛いものだろエビチリ?と言う方は上の作り方のXOジャンがトウバンジャンになるといいかと思います。私は個人的に出来上がったコレに七味唐辛子をかけて食べますが(笑)

ちなみにこの原型となったエビのチリソース、当然中華料理なのですがこれ日本人向けにアレンジされたものらしいです。日本人アレンジ好きですね[わーい(嬉しい顔)]

料理の鉄人(昔のTV番組です)で有名になった中華の鉄人こと陳建一さんのお父さんが、豆板醤の辛味に慣れていなかった日本人に美味しく食べてもらう方法を考え、ケチャップ、スープ、卵黄を用いて辛味を抑え、また調理法そのものを簡易化し今のエビチリが作られたんだとか……。

たしかに中華料理に使われる、と言うか中国の調味料とかスパイスはちょっと独特の癖が強いものが多いですからね。

花椒や丁香なんて駄目な人多いでしょうし、ソースの類もそれぞれ独特の味と匂いがありますから分からなくもないですね。

八角や朝天辣椒(中国版ハバネロ見たいなもの)なんかのスパイスやトウチジャンやXOジャンみたいなソースは逆に平気な人が多いみたいですね。私もこの辺は平気です。

ちなみに~ジャンもしくは~醤ってヤツが私がソースと表現しているやつですね。日本で言う一般的なソースみたいにそのまま何かにかけたりそれだけを味わうものではないのでどっちかと言うと調味料と表現したほうがいいかもしれませんが調味料ともまたちょっと違うんですよねぇ[バッド(下向き矢印)]

話はちょっと戻りますがこのレシピ完成するまでは、生のトマトを刻んで入れたりするなどの試行錯誤があり、現在のエビチリに至るまで結構な時間がかかり生み出された大作だそうです。それを更にアレンジしようって言うんだから私も挑戦的ですね(笑)

まぁ、ベースがあれば大概の人には何てことないです。調味料を変えるだけとか減らすだけとか足すとかそんな創意と工夫で料理と言うものは結構作っていけるものです。

中華料理は本格的に作ろうとすると手間と時間がかかるので私みたいになんちゃってを簡単に作って美味しく頂くのが私のオススメです。

後中華料理はナッツ類やゴマを使うことが多く、油もピーナッツオイルを使用していたりで私のようにナッツアレルギーを持った人間には注意が必要です。お店で食べる前にアレルギー持ちの方はしっかりと確認のうえ注文してください。

まぁ自分で作ればいいじゃないって話しではありますが、毎回そうも行きませんし、たまには外で本格的なもの食べたいですもの、たまにはこのぐらいの注意はしましょう。

それでは新庄純次でした。
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