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サクッと簡単でサッパリ系の肉料理「鳥肉とまいたけのおろしポン酢がけ」 [自作料理:オリジナル]

とりまいたけ.JPG

皆様こんにちは[exclamation×2]


 
最近少々胃なのか腸なのか消化器官が矢探れて仕事が滞り気味の私新庄でございます[わーい(嬉しい顔)]
 
まぁそんなわけで、ちょっとサッパリしたもの食べようかなぁと思った訳なんですが、肉で白米が書き込みたいという欲求もあり、今回はこんなものを作らせていただきました。
 
その名もずばり「鳥肉とまいたけのおろしポン酢がけ」です。 
 
とってもまんまですね、気にしない方向でお願いします(笑)
 
そんなこのお料理の作り方はコチラ[exclamation]
 
①鳥肉を適当に切り、舞茸をほぐす。
 

②フライパンに水を張り、鳥肉をゆでる
 
③とり国をゆでている間に大根をおろし、シソを刻んで、大根おろしと混ぜ合わせておく。
  
④鶏肉に大体火が入ったら舞茸を投入し、塩で味付け。
 
 
⑤鳥肉、舞茸が茹で上がったらお皿に盛って、大根おろしを載せてお酢・レモン汁・白だしを混ぜたものをかけて完成[ぴかぴか(新しい)]
 
ご覧の通りとても簡単でもっと暑くなってきてからの方が喜ばれそうな料理ですね。
 
今回はご飯のおかずとして食べたのですがパスタの具として使って和風パスタなんかにしても良いです[わーい(嬉しい顔)]
 
折角名前がでたついでに久しぶりに白だしさんを紹介ししておきましょう。
 

『特選料亭白だし』四季の彩《500ml》
価格:918円(税込、送料別)


 

 
 
なんか前と違う広告かもしれませんが、ものは同じなので気にしないで下さい[ふらふら]ぶっちゃけ久しぶりすぎてどれを張っていたか忘れたとかは「ないしょ」です[人影]
 
さて、そんなわけで今日も雑学に入っていくわけですが、今日はメインの一つであります舞茸さんについて書かせていただこうと思います[ひらめき]
 
舞茸は、マイタケは世界中の暖温帯から温帯北部にかけて分布し、ナラ類、カシ類、シイ類といったブナ科樹木の大木の根株を心材に生えるきのこです。
 
ホントの旬は秋なのですがいつでも大体同じ品質のうまい舞茸が食えるとは現代科学万歳ですね[どんっ(衝撃)] 
 
きのこの中でも旨みが強く、また歯切れも良く、日本食でも基本的に炒め物、鍋料理、天ぷらなどによく利用され、生食以外ほとんどの調理法でおいしく食べられる言い感じのきのこ。
 
ちなみに舞茸にはマイタケプロテアーゼというタンパク質分解酵素を多く含むので、肉なんかを柔らかくする効果があります。
 
ちなみに熱でこのマイタケプロテアーゼは「失効」するのでやるなら生の舞茸と一緒に漬けておいたりする必要があります。
 
しかしそんな小技に使えるとかよりも舞茸といえばそんな効果よりその名前こそが気になるとは思いませんか[exclamation&question]
 

何で舞茸と言うのかと言うと実は諸説様々あって、一番よく言われているのは野生の大きく育った舞茸の姿がまるで人々が集まって群舞しているようであるからだという説です。

他にも舞茸がうまいきのこであると知れ渡っていたから野生のコイツを発見した人々がその喜びのあまり舞いあがるからという説もあります。

奇抜なところだと岩手県の一地方では、山の神の祭事の折に収穫しその際に三度舞を舞って採るという慣わしがあったと言う説なんかもあります

……そんなことやってないで早く採れよ[ふらふら] 

ちなみに「今昔物語集」には食べて一時的な精神異常を来して舞い踊った人々が出た事からそのキノコを「マイタケ」と呼んだとされているきのこの記事が見られるのですが、これは別のきのこであるフウセンタケ科の「オオワライタケ」やヒトヨタケ科の「ワライタケ」、ヒカゲタケなどの幻覚性の毒キノコの別名。

『今昔物語集』においても「今日の舞茸ではそういう事は起こらない」と記しており、物語中のマイタケと私たちが食べる舞茸と言うのは違うものであるのに同じ名前と言う面倒な事を書いた記述があったりもします。

まぁそんな変な名前の舞茸さんですが、味の方は昔から保障されているきのこです[わーい(嬉しい顔)]

いつでも手に入る時代ですし、独特の食感と旨味成分から炊き込みご飯の具なんかにもオススメですので安い時には買って使ってやって下さい[グッド(上向き矢印)]

最後にまた最後の恒例のアレをやって終わります。

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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冷凍品を上手に使おう [自作料理:オリジナル]

肉団子ジャガイモ.jpg 

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。ついに200記事目に突入しました[exclamation×2]コレも見てくれている人がいると思えるおかげ、本当にありがとうございます[もうやだ~(悲しい顔)]

しかしそんな記念会なのですが実は昨日1年ぶりぐらいにアレルギーで酷い目にあいましてテンションが揚がりません[たらーっ(汗)]記念記事は明日休んで明後日にしようと思っていますのでお楽しみにという事で許してください[あせあせ(飛び散る汗)]

新庄はかなり強度の高いナッツアレルギー持ちでして飲み込まなくても口に含んだだけでも酷い事になります[バッド(下向き矢印)]

もし御家族やご友人にアレルギー持ちの方がいたら回りの方も気を遣ってあげて下さいませ[もうやだ~(悲しい顔)]

さて、そんなわけで正直ちゃんとした料理に手が出せないぐらい調子が悪い私ですがこんな料理を作ることぐらいは出来ました。

名付けて「肉団子とジャガイモの甘辛炒め」です[exclamation]

作り方はいたって簡単[exclamation]

①ジャガイモを適当な大きさに切りレンジで加熱

お好みの大きさでどうぞ、完全にここで火を入れてしまいますので、食べにくさを無視すればどんな大きさでも大丈夫です。 

②味の付いていない冷凍肉団子も同じくレンジで解凍

③長ネギを適当な大きさに切って炒めヨシダソースで味付け

④味付きネギが完成したらジャガイモと肉団子を混ぜ醤油と七味で味を調え、青ネギを振って完成[ぴかぴか(新しい)]  

とても簡単ですね。肉団子は一回で大量に作って冷凍したいるものを使うことが多いですが別に市販のものでも構いません。

と言うか寧ろ市販のミートボールに使ってあるタレを中心に味付けしたっていいぐらいです。

もちろん自分で作った肉団子やたれの方が美味しいですし味の調整も好みに合わせて出来るのでウチではこんな感じで作っています[わーい(嬉しい顔)]

そしていつもの事ながら手抜きに最適、甘い炒め物を作るのに活躍する万能調味料のご紹介を 


コイツはちょっと辛いです。辛くないヤツはコチラ
 
白出汁に並ぶ新庄愛用の調味料で甘みをつけたい炒め物やケチャップの代わりなんかに大体何にでも使えますので是非一度お試し下さい[わーい(嬉しい顔)] 
 
そんな感じで今日も雑学に入っていきます。今日の雑学は肉団子についてです[ひらめき]
 
以前の記事
 
 
で一回やった肉団子の雑学ですが今日はちょっと違うところに焦点を置いてみました。
 
基本的に豚肉で作ることが多く、牛肉と合わせた合挽きが使われる程度で鳥肉を使って作ることはあんまりありません。味はもちろん食感から口ざわりまでかなり変わってしまうからと言うのがその理由ですが逆にその違いを料理と捉え、チキンボールとか言う料理になることはあります。
 
肉団子はカロリーがとても高いという印象が強いですが実際のところちゃんと位置から自分で作るとそんな事はありません。
 
挽肉にするために肉を叩くと脂が包丁にかなりつくことから分かるように肉と言うのは見ただけでは分からないような量の脂を含んでおり魚のタタキを作るようにミンチにするとかなりの脂を分離することが出来ますし、分離した脂を適量戻してやることも簡単です。
 
なんせ個体と液体の中間みたいなものですからね。混ぜればオーケー、出し入れ自在と言うヤツです。
 
しかもつなぎと言うものを使う分実際のカロリーは同量の肉を食べるよりも低くなるのです。
 
ではなぜ世間の肉団子のカロリーが高いのかと言うと調理法と作成法にあります。
 
調理法で言うともちろん油を大量に使う方法や糖分が高い味付けをするとカロリーがぐんっと上がりますし、挽肉にするために使う肉の部位も重要です。
 
基本挽肉は「クズ肉」と言われる部位を食べられるように細かくしたものが本来使われており、今でも綺麗煮スライスできなく切り落としにすらできないようなところやあんまり質の良くない様な肉を使って作るのがメインで、当然カサ増しの為に大量の脂身をそれらに混ぜ込んで一緒にミンチにするわけです。
 
市販の挽肉を炒めると大量の油が出ていため始めたときよりも圧倒的に量が減りますよね? その理由がコレなわけでまず一段階カロリーが高く作られます。
 
更にカロリーをカチ上げるのが冷凍食品などで主に絡めてあるタレ。アレのカロリーが高いことが多いのです。冷凍食品の肉団子の平均カロリーが100グラム200前後なのに対して挽肉の段階だと220グラムです。
 
あれ?挽肉だけの方が高いじゃん[exclamation&question]と思うなかれ[exclamation]冷凍食品の肉団子の方は肉オンリーではなくタレが含まれての量であるのに加えてつなぎやらなんやらで肉の質量が減っています[どんっ(衝撃)]
 
リアルな数字を言うと全重量の4分の一がタレ、75グラムのミートボールで200あるという事です。コレを高いと見るか低いと見るかは人によると思いますが、カロリーを気にする人は嫌な顔をする数字だと思います。 
 
つまり何が言いたいかというと、肉団子はカロリーが高い、と言う話は迷信ですが調理方法と作り方によっては倍ぐらいカロリーが高く出来る。という事が言える料理ですという事です[ひらめき]
 
実はそんなに作るのが難しくないですし自分で作ってみてカロリーが低い肉団子のお味を一度確かめてみるのも悪くはないかもしれません。
 
興味のある方は一度挑戦してみて下さい[わーい(嬉しい顔)]

最後に最近の恒例のアレをやって終わります。 

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ペロロンチーノ!誤字にあらず。 [自作料理:オリジナル]

ペロロンチーノ.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

今日もまた何風といって言いか分からないスパゲッティーをご紹介です(笑)

一応近いものと言うと「ペペロンチーノ」なのですがこのスパゲッティーには重要な一つのペペロンチーノを定義付ける要素が欠けていますのでペペロンチーノとは呼べません。

そこでいつもなら「ないなにモドキ」とか「なんちゃってナントカ」と呼ぶのですが、今回は名前をつけてみました[exclamation]

私はネット小説時代から好きなとある作品の大ファンです。と言うかかなりのマニアです。一回しか出てこない地名や脇役のフルネームを覚えているぐらいにはマニアです。

そのとある作品の登場人物から名前をお借りしましてこのペペロンチーノに近いこのスパゲッティーをこう名付けました。

「ペロロンチーノ[exclamation×2]」 と

この名前で私の好きな作品が分かった方、どうぞこれからも仲良くして下さい(笑)

早速この料理の作り方に行きましょう[exclamation×2] 

①フライパンにオリーブオイル多めにいれスライスしたニンニクを弱火でいためガーリックオイルを作り、ニンニクごと皿に移しておく

②スパゲッティーを茹でる

③洗ったフライパンに少量の油を入れ塩、胡椒で挽肉、スライスしたエリンギを炒め、余分な脂を出して捨てる

人によって好みが別れますが安い挽肉はギトギトした油まみれの料理の原因になりますので風味や味を損ねない程度は脂を捨ててしまったほうが良いです。エリンギさんも挽肉の味をちゃんと吸ってくれていますので。 

④スパゲッティーが茹で上がったら、ガーリックオイルを③に戻して混ぜ合わせ、水菜を刻んで入れる

この時にニンニクの風味が足りなければおろしニンニクを更に加えます。ニンニクが焦げるのにビビッて失敗することなんて良くある事なので気にしてはいけません。足りなかったら足せば言いのです。 

⑤スパゲッティーと4を絡めて完成[ぴかぴか(新しい)]

さて、ペペロンチーノには何が足りないかもうお分かりですね?分からなかった方はこの後の雑学のところで触れますのでそこまで読んで確認して下さい[人影]

ペペロンチーノで実は一番難しいのガーリックオイルを作ること。……全然「実は」でもないんですが(笑)

その手間を省いてくれる商品も最近はあり便利な時代になったものですね[グッド(上向き矢印)]一応ご紹介 


個人的には舌のやつの方が興味がありますね[exclamation]料理のベースにするのに完成しているガーリックオイルと言うのは手間が省けてニンニクをわざわざ買う経費も削減できてありがたいもの[もうやだ~(悲しい顔)]
 
上のヤツはどっちかと言うと調味料みたいに使うやつのようですが美味しいと評判です。こっちも料理の中に辛味を添える隠し味とかに使い勝手が良さそうでした[わーい(嬉しい顔)]
 
さて、そんなわけでそろそろ雑学のコーナーに入っていきます[exclamation×2]
 
もちろん今日の雑学はペペロンチーノについて[ひらめき]
 
実はペペロンチーノについては過去記事
 
 
のオイルソースのところで触れているんですが今回はペペロンチーノについてより詳しく考察と説明をさせていただきます[わーい(嬉しい顔)]
 
ちなみに過去の大食感でスパゲッティーについてのあれこれをかなり書いてまいりました。
 
スパゲッティーについての事に興味がおありの方、スパゲッティー大好きだぜ、と言う方マイカテゴリーの「自作料理:イタリアン」の中に色々ありますのでそちらも是非見てみて下さい[わーい(嬉しい顔)][るんるん]
 
さてまず先ほど触れた「ペペロンチーノ」この料理「ペロロンチーノ」がなれなかった要素の話をするためにペペロンチーノの定義を説明しますとニンニク、オリーブオイルそして唐辛子を使ったオイルソーススパゲッティーであるという事が言えます。
 
ペペロンチーノの正式名称は
 
「Pasta aglio, olio e peperoncino」
パスタ・アーリオ・オリオ・ア・ペペロンチーノ)
 
と言います。
 
イタリア語で、アーリオはニンニクを、オリオはオリーブ・オイルを、そしてペペロンチーノは唐辛子を意味する言葉でつまりこれら3つの素材をソースに用いたパスタ料理を指すわけです。
 
つまり私の写真の料理には肝心のペペロンチーノが使ってない訳です。なのでこの料理はペペロンチーノとは違う料理という事になります[ひらめき] 
 
実はこの料理、本場イタリアではないレストランが多いです。
 
と言うのもこの料理使ってある材料が大体の一般家庭にほぼ確実にあるといわれるものだけで作るので日本で言う卵かけご飯的な扱いをされることが多いからです。
 
日本料理の店に言って卵かけご飯ってまず見ないでしょう?あれと同じ理由みたいです。基本は家庭料理なんだから家で食えよ。ってことです。
 
レストランのメニューにあるところではもちろん特別な素材を使っていたり、基本のニンニク、オリーブ、唐辛子以外の材料が加えられて至りと趣向が凝らされている場合が多いです。 
  

基本的にペペロンチーノはオリーブオイルにニンニクや唐辛子の風味を移しただけのごくシンプルなソースで茹でたパスタを食べると言う料理ですので出来上がるまでの時間と完成した料理で作った人の料理の腕前が大体分かります。

しかも普段どんな料理を作っているかまで実はわかるのです[ひらめき] 

ちょっと本格的なものを作ろうとすると、まずフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて炒めちょっと色が入ってきたら唐辛子を入れて焦がさないように炒め、ニンニクと唐辛子の風味をじっくりと油に移してにんにくの香りと唐辛子の辛味が付いたオリーブオイルを作ってコレをベースにします。

つまり完成までの時間が早すぎるとコレの工程がしっかりと行われていなくてニンニクの香りや唐辛子の辛味があんまりないペペロンチーノになるわけです。 

続いてこのガーリックオイルを作るときの一番の注意点で差が出ます。

すごく、すごく、凄く、焦げやすいという事です。

ちょっと火が強かったりするとスライスにんにくもですが唐辛子は特にあっという間に焦げます。にんにくから先にいためる、火は強くしない、コレだけやってもしっかりとオリーブオイルをガーリックソースにするのに大体ニンニクさんと唐辛子さんは犠牲になります。

辛いのが御好きという方は唐辛子を長く炒めれば炒めるほど、入れるときに細かく切れば切るほど辛味の効いたソースになります。逆もまた然りですね、いためる時間を短く切る時に大きめに切ればそんなに辛くなりません。

しかし材料が細かい薄いという事はそれだけオイルに味が出やすいですが焦げやすいという事です。

大体言い感じになるとニンニクや唐辛子が悲惨な見た目に……。なんてことは多いです。

油も多く吸っていますし何より色合いが良くないです。オリーブオイルに味と匂いが入っていればそれで十分なので、ぱっと見てもニンニクと唐辛子が見当たらないと言うペペロンチーノもあるのです。

お店で普段から造っていたり、家族や友人以外に料理を食べさせる機会が多い人はここから更に一歩進んでいます。

見た目のために別のにんにくと唐辛子をさっと炒め、後で盛り付ける時にそっちを使うのです。見た目だけでなく味も本格派、しっかりした味と綺麗な見た目を両立できる物が手早く出てくる。

コレが完成形といえるでしょう。

ちなみに新庄の作るヤツは唐辛子の見た目はどこにも見当たらず、ニンニクはさっさと良い色になったら避けてしまい、足りない香りはおろしニンニクを混ぜて補います。

うん、家庭料理で見栄を張っている典型的な例ですね(笑)

シンプルながらも素材の良さと料理人スキルが分かってしまうペペロンチーノ、皆様も是非一度挑戦してみて下さいませ[わーい(嬉しい顔)] 

最後に最近の恒例のアレをやって終わります。 

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なんちゃってイタリアン「牛肉と白菜のホワイトソース」 [自作料理:オリジナル]

牛肉白菜.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

実はこの記事悩みました。とてもとても悩みました。イタリアンの仲間として紹介するかオリジナルの和風パスタシリーズとして紹介するかとても悩みましたが結局イタリアンのフリをするのを止めました。 

なぜならどこに分類して良いか分からなかったから[exclamation×2](笑)

まぁそんな訳でこのお料理は和風パスタの一つと思っていただけたら良いのですが以前ご紹介した記事

Del Giappone~明太子スパゲッティー~ 

でご紹介したような和風スパゲッティの定義に入るのかどうか怪しいからです[たらーっ(汗)]

ちなみにパスタやスパゲッティがお好きだったり興味のある方は私の過去の記事では、

最初にスパゲッティそのものについてBuona sera!を書いて、

次にバジルソースとトマトソースについてBuon giorno!

クリームソースについてはGrazie mille!

ボンゴレスパゲッティことヴォンゴレソースの仲間についてはAlla salute ~ボンゴレスパゲッティ~

スープスパゲッティについてはPiacere~ボンゴレロッソ~で書いております。

もしこの記事で興味が出ましたら良かったらそっちも見てやって下さい[グッド(上向き矢印)] 

で、遅くなりましたが早速この料理の作り方に行きましょう[exclamation×2] 

①タマネギをスライスしてオリーブオイルで炒め塩・胡椒

②タマネギが透明になったら一口台に切った白菜を投入ししんなりするまで炒める

③炒まったら缶のホワイトソースを投入し、牛乳を少しづつ入れお好みの緩さまで伸ばし、チーズ・塩・胡椒、隠し味に醤油をいれ味を調える

④弱火にして蓋をして、塩を多めにしてスパゲッティを湯でる

⑤スパゲッティが茹で上がりそうになってきたら牛肉を大きめに切ってをソースの方に投入し牛肉に火を入れる

⑥スパゲッティを皿に盛りソースをかけパセリを振って完成[ぴかぴか(新しい)]

 

この作り方を見たお前は 

「ホワイトソースとチーズに醤油だと[exclamation&question] 」

と言う[exclamation×2]

「ハッ!?Σ( ̄口 ̄)」

ちょっとコレがやりたかっただけです(笑)

実際ミスマッチにも思えますが意外とコレが合います[ぴかぴか(新しい)]まぁ隠し味ですから臭いも味もしっかりとするほどはいれない事をおすすめしますけどね[ふらふら]

基本の味は塩とチーズの塩気です。ホワイトソースの味ももちろんありますが可能な限り味の入っていないものを使うことをおすすめします。まぁいつもながらおすすめするのはコレ


そう、王道ハインツ様の出しているソースシリーズです。伸ばしてクラムチャウダーやシチューに使っても安心の味。まぁ余計な味が殆ど入っていないからですね。
 
寧ろ入っているほうが煮込み料理やスープやソースには使いにくいところになりますのでこのシリーズのデミグラスソースと並んで当家の棚に在庫が必ずある商品です。
 
あ、デミソースです(笑) 
 
 
とまぁおすすめの商品もご紹介しましたので今日も雑学に入っていきます[わーい(嬉しい顔)]今日の雑学は白菜についてその1です[ひらめき]
 
もうお分かりですね?そう、ネタの出し惜しみ。全部書いていると長くなるから白菜については何度かやろうと思っているからですです[グッド(上向き矢印)]
 

白菜はアブラナ科アブラナ属の植物で日本では冬の野菜として昔から親しまれ好まれ、多く栽培・利用されている比較的メジャーな食べ物です。

最近では季節を問わずスーパーに転がされているものだから冬の旬の食べ物という事が結構忘れられてしまっておりますが冬野菜の代表格でもありました[たらーっ(汗)] 

一般的に結球する印象。葉っぱがこう丸まってしまっている印象強いですが、実はそうならない品種もあります。

というか種植えて普通に育てると葉っぱの部分は開いて丸まることなくビローンと地面に広がります。

白菜は英語で言うと「チャイニーズキャベツ」と言うだけあり原産国は中国です。まぁ白菜なんて中国とその周辺国である国ぐらいしか使わないので当たり前と言えば当たり前ですね[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

ちなみに元々白菜は自然に存在している植物という訳ではなく古代の中国の方々が品種改良により生み出した野菜で、紀元前の中国でカブやチンゲン菜などと共に生み出されたと言われています。

どうも元はシルクロードを伝わって入ってきたアブラナの仲間でラパと言うヤツが伝わって来てそれを基にしたとか何とか言われているのですがこのラパ、大麦畑などに生える雑草で生命力と環境適応能力が高く、交雑しやすい植物であるという特徴を持っています。

コレを利用し……たのか?たまたま中国のあちこちに芽吹いたものの中に野菜になりそうだったものがあったのかは定かではありませんがこの仲間の野菜か計画は次々と進められ伝説のスーパーサイヤ人白菜も誕生したと言われています。

もともと当初は結球性が弱くシロナに近かったのですが18世紀には結球性を持つものが品種改良が進んだ結果、今私たちがイメージするハクサイが生まれました。 

ちなみに中国語で白菜は「大白菜」と「(小)白菜」に分かれ、日本でいう白菜は前者、後者のものはチンゲンサイやシロナなども含まれる大きな野菜の分類の一つのようです。

あんなに目にしているはずなのに以外と知らないでしょ白菜の事[人影]?私もそこまでは詳しくなかったですけどね(笑)

そんな白菜これからの時期が本番というか本来の旬です。当家でも白菜使ったお料理が増えてくると思いますので是非皆様も白菜美味しくいただいて下さい[わーい(嬉しい顔)]

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予想外にうまい丼物、豚しゃぶ丼 [自作料理:オリジナル]

豚しゃぶ丼.jpg 

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。 

今日は今までにない丼物をご紹介しますよ[exclamation]何が今までにないかって言うと何しろ私自身初挑戦のジャンルでリクエストをされ作ったぐらいのもので予想外にうまいとタイトルにつけてしまったぐらいのお料理です(笑)

そもそも何でそんなことしたのかと言うと叔母が当家にお昼ご飯を食べに来るとの事でリクエストを聞いたら

「豚しゃぶ丼」

と簡潔な一文字のみがメールで送られてきましてどうしたものかと悩んで詳しくどんなものが食べたいのかと聞いてみたところ返ってきた返事は

「さっぱり系の丼物」

まだ分からんと思ってどんな味付けが好みかと聞いたところ

「ポン酢系、でも私は酸っぱいものがあまり得意じゃない」

と返ってきました。

新庄悩みました、結構本気で悩みました。皆様ならどんな丼物を作るでしょうか?私が至った結論こそが今回の写真のお料理、「豚しゃぶ丼」です。 

それでは早速作り方からいきましょう[ひらめき] 
 

①市販の豚ロースの薄切りを半分に切ってしっかり目に茹でる

しっかり目といってもぱさぱさになるほどではないです。可能な限り油を落とす為のしっかり茹でです。 

②ご飯を炊いて、レタスを千切りにし、プチトマトを半分に切る

③茹で上がった肉を水で冷やし、「白出汁」を2倍に薄めたものに醤油、柚子胡椒、少量のみりんと酢を加えたタレで和える

④ご飯の上にレタスの千切りを乗せ肉をその上に乗せプチトマトを飾る

⑤最後に和えたタレをちょっとかけて完成[ぴかぴか(新しい)] 

最大の難関酸っぱくないポン酢と言うのをどう作るかだったのですがコレはまずポン酢っぽく見えないものにするところからスタートし、お酢の臭いがしないように調整しつつ、軽い酸味がするタレを考えてこんなものを作りました。

想定どうりのものができたもののコレってご飯に合うのだろうかと一瞬悩みましたが

「不味いことないだろう[exclamation]イケルイケル[exclamation×2]」 

と言う何の根拠もない勢いで使ってみたところなんと意外と美味しかったのです(笑)

甘みも酸味もなるべく抑えつつ塩味と出汁の香りにピリッとした柚子胡椒のアクセント。丼物にしないで具だけならばとても美味しいおつまみになりそうなものが出来ました[わーい(嬉しい顔)]

皆様も是非一度お試しくださいませ[ひらめき]

あ、もちろんここでは終わらないですよ(笑)

続いて雑学のコーナーです。

今日の雑学はポン酢と言うものについてです。

そもそもポン酢ってどんな調味料の事なのでしょうか?見た目と味の感じでは出汁割醤油にオスを加えた者っぽいですが

「ポン」ってなんだよ[exclamation&question]

と思ったことありませんか?新庄はあります。

そもそもポン酢って何かと言うと実は、柑橘類の果汁を用いた調味料の総称なのです。

狭い意味合いでは、レモン・ライム・ダイダイ・ユズ・スダチ・カボスなど柑橘類の果汁にお酢、酢酸を加えて味をととのえ保存性を高めたものを指します。酢を加えない柑橘類の果汁を特に生ポン酢と呼び、一般的に販売されている皆がポン酢ポン酢といっているアレはポン酢に醤油を混ぜた「ポン酢醤油」と言うのが正式名称なのです。 

そもそもポン酢とは元々「ポンス」と言う言葉が訛って変換されたもので、その「ポンス」と言う言葉の語源は古いオランダ語のpons に由来しているんだそうです。この「ポンス」と言う言葉は蒸留酒に柑橘類の果汁や砂糖を混ぜたカクテルの一種の事を指しており一般的に日本で言われる「ポンチ」とか「パンチ」というモノを指しています。

そう、ポン酢と言う調味料は全く違うものが日本語として馴染んで命名されちゃったシリーズ一つなのです[バッド(下向き矢印)]

これがだんだんと「柑橘系果実の絞り汁を使った液体」を全て「ポンス」と呼ばれるようになり、19世紀末から20世紀初頭には薬用として「ポンス」や「ポンスシロップ」が売られ「果実酢」の事を「ポンス酢」と呼んでいくうちに「ポン酢」となり、やがてポンスはポン酢と呼ばれるのが普通になったのです。

ちなみにコレと同じ形で命名されたのが「ポンジュース」と言うヤツでコレも「柑橘類の絞り汁」つまり「ポンスジュース」が訛ってできた言葉なんだそうで、新庄実はポンジュースのポンって何よ?という事を調べてついでにこのポン酢の雑学を知りました(笑)

ちなみに今でも「ポンス」なる言葉は日本に残っているのかと調べてみたらこんなものを発見しました[exclamation] 


この商品名に注目、そう、はっきりと書かれていますね「ポンス」と[人影]
 
といってもこの商品を見てもらっても分かるように今世間一般でポン酢と呼んでいるものはほぼ全てが名前の違いはあれど醤油が使ってあるポン酢醤油で、果実の絞り汁の事を「ポンス」と呼ぶことはないです。
 
そんなポン酢ことポン酢醤油って一体どんなものかと言いますと簡単に言うと料理に和えたりかけたりするために調合された味付きポンス酢と呼ぶべきもので、古くは「味付きポンス」とも呼ばれていたそうです。
 
なので当然、柑橘類の絞り汁に醤油を加えた調味料全てをのことで実はこの段階ではお酢も入っておらず、出汁を効かせるという事もされていませんでした。酢や味醂、鰹節や昆布、あるいは魚からとった出汁を加えるのはお店ごとの工夫の一つだったのです。
 
最も今皆がポン酢と呼んでいるものは成分表を見るとわかるように大体上記したもの全てが入っていますので進化しているともいえますが、今回の私の受けたリクエストのように細かい味の調整はしにくいともいえます。
 
そのため新庄家は夫婦そろってあんまり酸っぱいものが得意じゃないのであんまりポン酢買わないで基本レモン汁と醤油とお酢混ぜて作るのです。
 
大体配合比はレモン汁3、醤油3、お酢2をベースに使う料理に合わせて、水入れたり、みりん入れたり、だし汁入れたりなどをして調整します。といってもこのまま作るよりも味の好みの個人差を考えるとごく少量を混ぜてから少しずつ足りないものを混ぜていったほうが良いです[ひらめき]
 
まぁあんまりちゃんと最近は分量計っていないのでこの通りに作ると変な味になるかもしれないと心配しているのが正直なところですが(笑)
 
ちなみにこのポン酢醤油はもともと和食の調味料として醤油と「同様に」幅広い料理に活用できる用にと開発されておりまして、ちり鍋、水炊き、しゃぶしゃぶなどの鍋料理を食べる際と、刺身やたたき、酢の物やあん肝などに紅葉おろしと一緒につかう事から利用され、豆腐料理や焼き魚、蒸し物、などの酸味の適した料理の付けタレ、かけタレとしても用いられるようになりました。
 
実際のところアピールの仕方から考えて、醤油同様と言うよりも「醤油に代わる新調味料」を編み出そうとして作られたようですが、日本の代表的な味でもある醤油に取って代わることまでは出来なかったようですね。
 
そんな野望を抱いて作られたポン酢、最近はジュレタイプのものもあり、醤油とは違う方向で使われることも多くなりましたが醤油の代わりに使えると言うのもあながち誇張表現でもないので今まで醤油で食べていたものを一度ポン酢で食べてみても良いかもしれません[わーい(嬉しい顔)]
 

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完全なる新作今年の夏にオススメの料理 [自作料理:オリジナル]

 カjキ.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。 

いやー皆様が応援してくれた御陰で、気がついたら総閲覧数がなんと10,000件を越えました[exclamation×2] 

いや、実は何日か前から越えていたみたいなんですが今日気がついたって話なんですけどね[たらーっ(汗)]ご覧いただいた全ての方、本当にありがとうございます[exclamation]もし始めてこの記事から見てしまった方がいましたらこれからよろしくお願い致します(笑)

さてでは本題に入りますね[グッド(上向き矢印)] 今日のお料理は以前の記事

世界最速の魚 

でチラッと言っていた「カジキ」の新庄流のとっておきの食べ方です[exclamation×2] 

で何かと言うと完全な創作料理なので料理名はないです。強いて言うなら

「出汁酢おろしで召し上がるカジキの湯引き」 

って所でしょうか?

作り方は

①カジキと長ネギを塩、酒を入れたお湯で茹でる。

②茹でている間に大根おろしを作る。

③白だし4水4お酢2、レモン汁少々の割合で出汁割のお酢を作る。

(昔は土佐酢を作っていたのですが「白だし」を知ってからはこんな手抜きをしています)

④茹で上がったカジキと長ネギを冷水に晒す。

⑤大根おろしを器に盛り、カジキとネギが冷えたら皿に盛る。

⑥テーブルの上に大根おろし、カジキとネギ、出し割りのお酢と並べて完成[ぴかぴか(新しい)] 

わさびはお好みですね。あってもなくてもいいです。カジキは煮ても焼いても大体ぱさぱさしがちですがこうして茹で上げたら適度に柔らかくさっぱりとした白身の淡白なおかずになります[ひらめき]

新鮮なものであれば本当に湯引くだけでいいのですがコレはスーパーで買ったアラなのでしっかりと茹でちゃいました[バッド(下向き矢印)]まぁそれでも美味しくいただけます。さっぱりとした調味料に、肉よりも油がしつこくないカジキを柔らかく茹で上げたものをつけて食べる、正に夏にオススメの新庄自慢の一品です[exclamation×2]

勝手に「出し割りのお酢」と呼んでいるこの調味料の配合もお好みで変えてくれたらいいです、酸っぱいのが苦手な人はお酢なしでもいいですし、ちょっと濃いなコレじゃと思ったら水を足したらいいです、大根おろしも後のせなので嫌いな人も安心ですね[わーい(嬉しい顔)]

それと味の決め手である「白だし」以前の記事知る人ぞ知る隠れたうまいもの!え?遅いの!?紹介した新庄が勝手にそう思っている万能和風調味料をもう一回御紹介。


しつこいかと思ったのですがこの料理の味の決め手ですからね[たらーっ(汗)]もう一回紹介しておきます。コレと水、お酢があればまぁぶっちゃけ料理の腕は本当に必要ありません[exclamation]だって茹でるだけだから[あせあせ(飛び散る汗)]
 
さて、ではいよいよ雑学に入っていきますが当然料理についてのではありません、だって私の考えた創作で歴史も何もないですからね[ふらふら] という事で以前紹介したカジキですが今回は食べたらどんな良い事があるかと言う雑学を紹介します。
 
 

このカジキと言う魚は一時期ダイエット食品として流行った鳥のササミ以上にタンパク質が多く、脂肪は少なめ、カリウムなどのミネラルが豊富です。

なので食べたときの効能として血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、高脂血症や動脈硬化の予防・改善の効果が期待できます。 また、脳の神経細胞の働きに関係している昔流行ったDHAという脂肪酸の油を持つので脳の働きを活発にするとされています。  
 
つまり中高年の方に肉の変わりにオススメしたい食材なのです[exclamation] 
 
もう一つ女性や生活習慣病を危惧している人にオススメのポイントもあります[人影]
 
ダイエットをネットで検索する方や生活習慣病予備軍と宣告された方なら文章を読んで気がついたかもしれませんが、飽和脂肪酸の油でグルタミン酸とビタミンD、カリウムを肉に比べて大量に保有しています。
 
 
骨や歯にカルシウムの沈着を促すビタミンDも……
 
塩分の排出を促し血圧を正常に保つ成分としてよく知られていますカリウムも……
 
運動時の疲労の回復を促進するグルタミン酸も……
 
代謝を促し血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きがある飽和脂肪酸も ……
 
サプリメントや薬で取る人がいるほどダイエットや生活習慣病に悩む人が欲しがっている栄養素です[exclamation]
 
どの栄養素も取り過ぎないようにしないと過剰摂取症状を起こすので本当はサプリや薬でとにかく取れば良いとして飲むのは危険なんです [ふらふら]
 
その点、食材から取ろうとするならよほど大食いの人でなければ過剰摂取するほどは食べられないでしょう。注意としてはカリウムは腎臓が弱い方には食材からの過剰摂取の可能性も注意が必要ですのでその点だけ気にしてください。
 
なんか今回業者の回し者みたいな記事でしょう?(笑)別にアフィリエイターを目指しだしたとかじゃないですよ、最近色々と健康や美容の記事なんて書いているんですが、気がついたら~が多く含まれる食材にカジキって良く出てくるなぁと思って今回紹介してみました。
 
あ、一応カジキも張って置きましょう、一応ね(笑)
 

コレ紹介した料理に良いサイズです。キャンペーン切れたらこの広告どうなるんだろうと思いつつも張って見ました(笑)まぁここで楽天から買うよりも業務スーパーでキロ買いした方が相対的に安いっちゃ安いんですが何分量が多くて地方によってはあんまりない事もありますからそんな時は通販で買って試してみてください。
 
新庄純次でした。 

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コレは私の思い出の品です。 [自作料理:オリジナル]

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

今日は私の思い出の品を皆様にご紹介いたします。この料理を作り出したのは新庄がカナダにいた頃でした。お前の舌は外国人だなと言われる私でしたが「オラは日本育ちの日本人だぁ[むかっ(怒り)]という事で無性に生魚をおかずにご飯が食べたくなったときの事です。

当時のカナダにあるエドモントンの私の周辺のお店には生で食べられる魚は愚か、魚そのものが殆ど売っていなくて本当にこの悲願の達成まで長く辛い道のりを経験しました2ヶ月ぐらい(笑)

それではご紹介させていただきますその料理
本日ご紹介する料理はコチラ[exclamation×2]


鮭丼.jpg

鮭丼です。正確にはサーモンのたたきが乗ったご飯です。なんか私の紹介する料理の丼率高いですね(笑)

作り方はシンプル。刺身用サーモンをタタキにしてわさびと柚子胡椒を加え混ぜ、青ねぎを加えて具は出来上がりです。後は炊けたご飯の上に刻み海苔と胡麻を散らして具を載せ真ん中に卵の黄身を乗せて完成[ぴかぴか(新しい)]

この写真は改良を加え続け、今では完成形としてこの形になりましたがこの料理の原型はこんなものではなかったです。

始まりはカナダのとあるスーパーにサーモンがワゴンで販売されていたことでした。生臭さもなく中々の鮮度のものだと気が付いた私は直ぐに店員さんに伺いました。

「Is it raw and is it eaten?」(コレ、生で食えますか?)

「raw? Oh GOD!」(生?ありえんわ!)

そう先ずは挫折です。当時の私は知らなかったのですが生で鮭を食べることは出来ないのです。寄生虫が多く、60度以上で数分間加熱するか-20度以下で長時間保存しないと死滅させることが出来ないので基本的に生食用の魚じゃないのです。

今世界で刺身や寿司ネタとして食べられているのは必ず、冷凍し解凍したものか、もしくは衛生管理の行き届いた無菌状態の生簀で完全養殖したもののどちらかなので安心して食べることができますのでご安心ください。

1980年代後半(ロシアでモスクワオリンピックやっているぐらい)にノルウェーの養殖業者が魚を生で食べたがる日本人へ輸出向けに考案した無菌状態の生簀で完全養殖したタイセイヨウサケを紹介したのが始まりだそうです。

当時の人たちはコレをまず拒否していました。生で食べたら寄生虫がいるという認識があるから大丈夫と言われても受け入れにくかったのでしょう。ふぐ食べて死人を出す国の人間が何を言っているとちゃんちゃらおかしな話ですね。

特にノルウェーの方が押した寿司ネタとしての起用に関しては当時の職人からは猛反対、そんな外道は使えない!と言われて人気がなかったそうです。しかし1995年コレに目をつけたお寿司屋さんがいました。お寿司が回転しているお寿司屋さんを経営している方々です。

伝統よりも話題性が大事な集客がメインなので今まで食べられていなかった握り、いいじゃないか!という事で鮭握りではなくあえてサーモンSUSHIとかトロサーモン握りなどと名付けて展開しコレが人々に受けたことがきっかけで日本で生で鮭を食べる文化が始まりました。

そして考えてみれば何と15年もノルウェーの方は日本に「生で鮭食べてみろってうまいから!」と言い続けていたのですね、ありがとうございます。そしてそんな始まり方をした生で食べる習慣なので刺身でも寿司でも「鮭」ではなく「サーモン」と言う表記が使われることが多いのです。

何故か間に雑学を挟んでしまいましたので話を戻しますと、とにかく魚が生で食べたい私は唯一見かけたこの鮭を生で食べることに情熱を傾けました。生で食べれない理由を調べ、どうやったものが食べられるのかを調べ、私の理想に近い状態で売っている場所を尋ね、そしてついに発見したのです[exclamation]

中国の方がやっている日本料理屋さんでも納得して「SASHIMI」で使っていると言う冷凍の鮭を[exclamation×2]なんか突っ込みどころがある話しですが気のせいです。

世界最大のショッピングモールであるエドモントンモールと言うものがラッキーな事に私の住んでいたところの近く(車で1時間ぐらい)にありそこで手に入るというものらしいのでホームステイファミリーの方にそれを話すと快く連れて行ってもらいました。

そしてついに手に入れた目的の鮭、ワクワクして流水解凍するとなんと油がノッてない……。まぁそれでもいいかと食べるもののおいしいっちゃおいしいのですがイマイチ物足りない。コレはナントカしなければ……。

ホームステイ先に本格的な冷凍室(冷凍庫ではありません冷凍室があるおうちでした。)があり、幸いかなり大きな鮭を買ったので挑戦する回数には余裕があったのですがもったいないので食べれないほどのものにはしたくない。そこで最初はあぶって見ました。

結果はあんまり変わりませんでした。次に湯引き、塩と胡椒とレモン汁で美味しくいただきました。が、求めていたのはコレではありません。

そしてついに至ったのはタタキ!油がイマイチなのでサラダ油をちょっと足してたたきました。わさびがないのでローストビーフで使うホースラディッシュを入れてみました。

ねぎが欲しかったのですがコレも中々見つかりません。一緒にモールで買って来いと言う話しですね、忘れていました。なのでたまねぎを極薄くしたものを更に細かくして混ぜてみました。

お米は日本から送ってもらいました。向こうの主流のお米はインディカ米で白米として炊いて食べるのにはちょっとだったからです。醤油も同様に日本産です。コレも売られてはいたのですがたまり醤油のような甘さと醤油の匂いがないというちょっと変わった仕様のものだったのです。

そしていざ実食[exclamation]悪くはなかったです。ただ何と言うか、もっと美味しく食べたいなとは思いましたが。

そしてこの鮭丼の原型を改良する日々が続きました。サラダ油をオリーブオイルにしてみたり、たまねぎを止めてねぎを買ってきたり、ホースラディッシュはなしで作ってみたり、あえて現地で買ったしょうゆを使ってみたり、生卵を加えてお腹を壊してみたり。

そして日本に帰ってきてからついにこの鮭丼は完成したのです[exclamation×2]卵は何で最初乗っけたのかと言うと向こうで生で食べた卵でお腹を壊したので、生で食べてもお腹を壊さない卵を食べてみたかったからです。実は私生卵本当はあんまり好きじゃないのです。

そんな風にして作られたこの鮭丼。日本ではいとも簡単に作ることが出来、美味しくいただけます。皆様もたまに見かけたら是非挑戦してみてくださいませ。

それでは新庄純次でした。
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