皆様こんにちは
最近少々胃なのか腸なのか消化器官が矢探れて仕事が滞り気味の私新庄でございます
まぁそんなわけで、ちょっとサッパリしたもの食べようかなぁと思った訳なんですが、肉で白米が書き込みたいという欲求もあり、今回はこんなものを作らせていただきました。
その名もずばり「鳥肉とまいたけのおろしポン酢がけ」です。
とってもまんまですね、気にしない方向でお願いします(笑)
そんなこのお料理の作り方はコチラ
①鳥肉を適当に切り、舞茸をほぐす。
②フライパンに水を張り、鳥肉をゆでる
③とり国をゆでている間に大根をおろし、シソを刻んで、大根おろしと混ぜ合わせておく。
④鶏肉に大体火が入ったら舞茸を投入し、塩で味付け。
⑤鳥肉、舞茸が茹で上がったらお皿に盛って、大根おろしを載せてお酢・レモン汁・白だしを混ぜたものをかけて完成
ご覧の通りとても簡単でもっと暑くなってきてからの方が喜ばれそうな料理ですね。
今回はご飯のおかずとして食べたのですがパスタの具として使って和風パスタなんかにしても良いです
折角名前がでたついでに久しぶりに白だしさんを紹介ししておきましょう。
なんか前と違う広告かもしれませんが、ものは同じなので気にしないで下さいぶっちゃけ久しぶりすぎてどれを張っていたか忘れたとかは「ないしょ」です
さて、そんなわけで今日も雑学に入っていくわけですが、今日はメインの一つであります舞茸さんについて書かせていただこうと思います
舞茸は、マイタケは世界中の暖温帯から温帯北部にかけて分布し、ナラ類、カシ類、シイ類といったブナ科樹木の大木の根株を心材に生えるきのこです。
ホントの旬は秋なのですがいつでも大体同じ品質のうまい舞茸が食えるとは現代科学万歳ですね
きのこの中でも旨みが強く、また歯切れも良く、日本食でも基本的に炒め物、鍋料理、天ぷらなどによく利用され、生食以外ほとんどの調理法でおいしく食べられる言い感じのきのこ。
ちなみに舞茸にはマイタケプロテアーゼというタンパク質分解酵素を多く含むので、肉なんかを柔らかくする効果があります。
ちなみに熱でこのマイタケプロテアーゼは「失効」するのでやるなら生の舞茸と一緒に漬けておいたりする必要があります。
しかしそんな小技に使えるとかよりも舞茸といえばそんな効果よりその名前こそが気になるとは思いませんか
何で舞茸と言うのかと言うと実は諸説様々あって、一番よく言われているのは野生の大きく育った舞茸の姿がまるで人々が集まって群舞しているようであるからだという説です。
他にも舞茸がうまいきのこであると知れ渡っていたから野生のコイツを発見した人々がその喜びのあまり舞いあがるからという説もあります。
奇抜なところだと岩手県の一地方では、山の神の祭事の折に収穫しその際に三度舞を舞って採るという慣わしがあったと言う説なんかもあります
……そんなことやってないで早く採れよ
ちなみに「今昔物語集」には食べて一時的な精神異常を来して舞い踊った人々が出た事からそのキノコを「マイタケ」と呼んだとされているきのこの記事が見られるのですが、これは別のきのこであるフウセンタケ科の「オオワライタケ」やヒトヨタケ科の「ワライタケ」、ヒカゲタケなどの幻覚性の毒キノコの別名。
『今昔物語集』においても「今日の舞茸ではそういう事は起こらない」と記しており、物語中のマイタケと私たちが食べる舞茸と言うのは違うものであるのに同じ名前と言う面倒な事を書いた記述があったりもします。
まぁそんな変な名前の舞茸さんですが、味の方は昔から保障されているきのこです
いつでも手に入る時代ですし、独特の食感と旨味成分から炊き込みご飯の具なんかにもオススメですので安い時には買って使ってやって下さい
最後にまた最後の恒例のアレをやって終わります。
面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。
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新庄純次でした。
2016-05-06 01:59
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