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新庄48の必殺技の一つ「洋風たらこパスタ」 [48の必殺技シリーズ]
皆様こんにちは
新庄でございます。
今日も懲りずに48の必殺技シリーズとして作ってみました(笑)
一応言っておきますが特別キ○肉マンが好きという訳ではないのですがなんとなく語呂が良いので気に入っています。 声優さんは大好きです。一子相伝の暗殺拳の使い手も大好きですし街狩人も大好きです
え?前と同じこといっていないかって?そうそうの通りです後43回もこのシリーズやるつもりなので前置きの文章をシリーズ化しようと言う試みです
そんなアホな事考えている新庄の今日ご紹介するお料理は「洋風たらこパスタ」です。
そもそも日本ぐらいしか「たらこ」って食べないようで、嫁が
「サイゼリアでたらこパスタを見つけて興奮している外人見たことあるぜ」
と言っていましたのでそんなマイナーレベルの食材みたいです。正に日本の食材そしてそれをあわせるのはイタリアのシンボルのような食材パスタのスパゲッティ
正に日伊のコラボレーション、所謂このブログで言う所のニッポン料理ですね(笑)
先ずは作り方からご紹介します
①スパゲッティーをアルデンテより若干柔らかめに茹でる
後でパスタを水で冷しますので若干締まります、細かい固さは好みで調整して下さい
②茹でている間にいたや貝と小エビを軽く湯通しして塩、バジル、レモン、醤油で味付けして置いておく
③スパゲッティーが茹で上がったら水にさっとさらして冷まし水気を取る
④水気を取ったスパゲッティーにたらこをほぐしてオリーブオイルをかけて和える
⑤皿にスパゲッティーを盛って上に②を乗せてバジルを振って完成
簡単で美味しい和風のような洋風のようなスパゲッティーです②のところはタコでもカニでもイカでも別の魚介類でOK。寧ろ元々教わったのはアサリとイカでした(笑)
たまたま冷凍庫にイタヤ貝と小エビが残っていたので今回はそれを具にして見ましたがイタヤ貝はちょっとコレにあわせるには甘みが強くて勿体無かったですね
たらこも魚介もバジルも大事ですが冷たいパスタですのでオリーブもポイントになります。何せ香りと味わいがある植物油なので、エクストラバージンオイルを使うとたらこの味と香りが吹っ飛びます
高いほうが良いだろうと思って使うと勿体無いのでオリーブオイルの味を前面に出さない、もしくは出したくない料理にはこれがオススメ
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タラの卵つまり子であることから元々古くは「鱈の子(たらのこ)」と呼ばれていたそうで、「鱈子」と書いて「たらのこ」とも「たらこ」とも読めるため、江戸時代には「たらこ」と言う呼び方が定着して呼ばれていたと言われていますがその当時から生きている人がいるわけでもないのでもっと前からそう呼ばれていたという説もあります。
また北信越地方や北海道では、「紅葉子(もみじこ)」九州や関西の一部では「明太子」と呼ぶところもあります。
関東の人なら明太子と言われると「辛子明太子」しか思い浮かばないと思いますが、九州の福岡を初めとする一部の地域ではたらこと言う名称よりも明太子の方がたらこを指す言葉としては一般的です。
海外にも食べる習慣が全くないという訳ではなく、中国や朝鮮半島でも昔から食べられていたようですし、ロシアでも食べられている地域があるようです。
塩漬けにしたもの(塩たらこ)をそのまま食べるほか、表面をあぶったり焼いたりして「焼きたらこ」として食べたりもされますが火が入った後だとどうしても風味が損なわれ、食感も変わりますので好みが分かれるところです。
魚の卵やその加工食品全般にも言えることで海外ではちょっと気持ち悪い目で見られますが、和食全般で使用されるレシピも多く、日本においては非常にポピュラーな食材です。
正しコイツ、日本人の多くに警戒される塩分およびコレステロールが非常に高いです、とても高いですよたらこの癖にビールなんかとは比べ物にならないプリン体を含んでいるのも残念なところ
一応ビタミンA、ビタミンB3(ナイアシン)が豊富に含まれ、プリン体が多いという事は旨味成分が沢山含まれている食品ではありますが……
なんと言うか……肝臓に注意が必要な方や痛風持ちの方、新庄と同じで体重計と言う乗り物が怖くなりだした方はどっちかと言うと控えめにしておいた方がよさげな食べ物です
うまいものは体に悪いと昔の人は言っていたそうですが正にその通り、まぁ運動とか生活習慣とかでカバーして美味しいものは食べたいところですので新庄は食べ物を我慢すること以外で頑張ろうと思います
最後に最近の恒例のアレをやって終わります。
面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。
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新庄純次でした。
新庄48の必殺技の一つ「鳥肉のトマトバジルソース煮込み」 [48の必殺技シリーズ]
皆様こんにちは
新庄でございます。
今日も懲りずに48の必殺技シリーズとして作ってみました(笑)
一応言っておきますが特別キ○肉マンが好きという訳ではないのですがなんとなく語呂が良いので気に入っています。 声優さんは大好きです。一子相伝の暗殺拳の使い手も大好きですし街狩人も大好きです
え?前と同じこといっていないかって?そうそうの通りです後44回もこのシリーズやるつもりなので前置きの文章をシリーズ化しようと言う試みです
そんなアホな事考えている新庄の今日ご紹介するお料理は「鳥肉のトマトバジルソース煮込み」です。
イタリアンといえばイタリアンに分類されるかもしれませんがしたとしても創作イタリアンと言う料理で、ほぼオリジナルです。
先ずは作り方からご紹介します
①鶏モモ肉から骨を取り外して肉と骨を一緒に鍋に入れる
②白ワインを半分くらいの水で割ったものを肉がひたひたよりちょっと上ぐらいまで入れ、タマネギとニンジンのみじん切り、塩、胡椒、ローリエ、マジョラム、タイムを入れて弱火で2時間ほど煮込む
そこそこ塩味をきかせて下さい。煮ていて水気がなくなってきたら水を入れて調整して下さい
③鳥肉と骨を取り出して乾燥バジルとトマトを二つダイスカットにして鍋に入れ1時間ほど煮こむ
④骨から取れるだけ身をほぐして外し、肉は大きめの一口台に切る
⑤鍋からローリエを取り出し、ほぐした身と肉を鍋に戻してケチャップなどで味を調整して弱火で30分ほど煮込んで完成
このお料理は作り方は簡単ですがえらく時間がかかる料理ですまぁ一度作ってしまえばバジルトマトソースが冷凍して使いまわせますので、最初に鳥の出汁をとる煮込みの時間とかが省け手簡単になりますけどね
鳥肉と旨味とトマトの酸味、他の野菜やケチャップの甘みとバジルを初めとしたスパイスの香りが良い感じです
違う具を煮込んでも良いですし、いろいろ具を加えてパスタソースしても良いですし、薄くのばしてスープにしても美味しいです是非一度お試し下さい
あ、ちなみにメインの料理の後ろに見えるのはコールスローサラダです。後日紹介致します(笑)
トマトは缶詰めのダイスカット水煮を使うととても経済的です。おすすめはコレ
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まぁ最近はスーパーで一缶100円以下で売っているのでそっちを買ったほうが圧倒的に安いのでそちらを使ったほうが経済的ですが
さてこんなところで今日も雑学に入っていきます。今日の雑学はこの料理に欠かせない「バジル」についての雑学です
本場イタリアでは正式名称は「バジリコ」と言いますこいつはなんとシソの仲間です一応風味が近い種類であるとされていますが全く新庄には全くわかりません絶対に似てないですよねバジルとシソの風味って……。
和名はメボウキと言います。バジルと言うのは英語です。イタリア料理で主に使われ本場はイタリアと言われていますがインドや熱帯アジア原産のハーブの一つで、大航海時代前後に大量にヨーロッパに入ってきたとされています。
ちなみに「バジル」と呼ばれるハーブには、日本で乾燥させて瓶詰めにされているアレ以外の種類が実はありまして大体150 種類の栽培品種があり、中には生で食べるほうが香りが良くて美味しいやつなんかもあります
イタリア料理に多く使われる品種は「バジリコ」は正確に言うと「スイートバジル」と言います。
それ以外にもジェノベーゼバジル、レモンバジル、ホーリーバジル、シナモンバジルなんて品種も一応日本でお目にかかることができますがスーパー程度ではまず見ないでしょう。
マンモスバジル、ライムバジル、リコリスバジルなんてものもあるそうですが使ったことどころか見たことも聞いた事も新庄はないですね
日本においては、有名メーカー製の家庭用乾燥ハーブが「バジル」と称される一方で、産地及び料理からイタリア語の呼称、バジリコが使われると言う特徴が見られますがおんなじものです。
バジルの主な利用法として知られているのは乾燥させて砕いたものを香り付けにするか、生のバジルをすりつぶして作るペスト・ジェノヴェーゼと言われるソース状にしたものが有名です。
ちなみに日本では、ペスト・ジェノヴェーゼあるいは似たようなバジル汁を使ったのソースを混ぜ込んだスパゲッティをバジリコ・スパゲッティと呼びますがコレだと「バジルを使ったスパゲッティ」になるので実は恐ろしく広い範囲のスパゲッティーをカバーする分類になります。
当然海外で通じることは無く、コレ実は日本語です。
バジルと言えばトマトとの相性が良いことで有名ですが、肉類との愛称も魚との相性も良く色々な料理に利用できるので日本でもちょっと料理をするぐらいの方のお家なら結構な確立で置いてあると思いますが生のバジルとなると中々手に入りにくいです。
一度で良いからお家で料理して食べてみたいと思った方はこちらをご利用下さい
無農薬 クリーン栽培バジル 葉だけなので、そのまま使えます 香りと風味がここまですごい生バジ... |
ちなみに本場イタリアでは本当に頻繁に使われる食材の一つですが特に有名なのは新鮮なスイートバジルの葉とモッツァレッラチーズとトマトをあわせたサラダ「インサラータ・カプレーゼ」というものです。
カプリのサラダと言われるこのサラダ、ナポリ発祥のマルガリータと言うピザと一緒でイタリアの国旗と同じ配色をしておりましてイタリアを象徴するサラダとも言われる事があります。
ちなみにマルガリータ、もしくはマルゲリータと言うピザもインサラータカプレーゼと同じで使う材料はトマト・モッツァレラチーズにバジルです
そんなイタリアの代表的食材バジル、本当に色々な料理に使えますので皆様も是非お試し下さい
最後に最近の恒例のアレをやって終わります。
面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。
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新庄純次でした。
新庄48の必殺技の一つ「肉冷麦」 [48の必殺技シリーズ]
皆様こんにちは
新庄でございます。
今日も懲りずに48の必殺技シリーズとして作ってみました(笑)
一応言っておきますが特別キ○肉マンが好きという訳ではないのですがなんとなく語呂が良いので気に入っています。 声優さんは大好きです。一子相伝の暗殺拳の使い手も大好きですし街狩人も大好きです
え?前と同じこといっていないかって?そうそうの通りです後45回もこのシリーズやるつもりなので前置きの文章をシリーズ化しようと言う試みです
そんなアホな事考えている新庄の今日ご紹介するお料理は「肉冷麦」です。
聴いたことない料理でしょ?そりゃそうです、私の創作料理ですからね
先ずは作り方から行きます
①砂糖醤油みりん白出汁を混ぜて牛肉を炒める用の割り下を作る
この工程を省く簡単な調理法は、市販の麺汁に砂糖じゃなくってガムシロや蜂蜜などの液体調味料を足して改造して使う方法です。一回麺汁って買うと暫く残りますから再利用にも良いですね
②牛肉を作った割り下半分を使って炒める
③冷麦を茹でる
④割り下を水で割ってほんの少し塩分濃い目の麺汁見たいなものを作る
⑤冷麦の水を切って皿に持ってネギ、いためた牛肉を乗せて④をかける
⑥センターに卵黄を乗せて完成
こんな感じで意外と簡単に出来ます麺汁があると更に簡単ちなみに昔焼肉のタレでやってみたことがあるのですがお勧めできません
ちなみに何でこんなもの作り始めたかと言うと新庄のうどん嫌いが原因です。そう、新庄はうどんが嫌いなのです……。
大事な事なので二回言ってみました(笑)
といっても食べられないほど嫌いという訳ではないのですが、新庄実は昔良くお腹を壊す食の細い少年時代を送っておりまして、そうした時は例外なくかけうどん、と言うか素うどんを食べておりましてうどん食べてるとなんだか体調が悪くなった気分になるんですよね
そんな訳で冬でもそーめんや冷麦を主に温かくして食べたりしている訳なんですが、それらで代用できないどうしても食べたいものがあったのです。
それが周りの人たちがすき焼きをした後の締めで食べているうどん……。
「ズ、ズルイゾォー、お前らばっかり俺にも食べさせろ」
と、とあるボクシング漫画の「尾張の龍」見たいな事を思わず言ってしまうほど食べてみたかったのである時無理やり冷麦入れてみたんですね。
もう結果はわかっていますね?
「次にお前は「げ、不味そう」と言う」
そう不味かったんです
でもなんとかしてすき焼きの締めみたいなうどんが食べたいなぁと考えて試行錯誤の末に今回の写真の料理「肉冷麦」が生まれました。
結構色々やってみたんですよ。
ある時はすき焼きの煮汁と残骸になった肉で冷麦食べてみたり……まぁイマイチでしたね。
またある時はすき焼きの具の卵とじを冷麦に丼物みたいに乗せてみたり……まぁご飯で食べたほうがうまいと言う結論に至りました。
別に「肉素麺」でも良いと思うんですが、なんとなくちょっとでも太いほうが良いかなぁと思って冷麦を使っています。
そしてついに至ったのがこの「肉冷麦」という訳です
甘辛目の肉をおかずに食べる冷麦なので「すき焼きのときの〆のうどん」に比べたら相当サッパリ目ですが意外と美味しいです
まぁすき焼きうどんに比べたら物足りなさもあるでしょうし、殆ど別物名料理になってしまいましたがコレはこれでまぁ良いかなと思っています(笑)
ちなみにコレの亜種で「肉冷麦卸ポン酢」と言うのも開発しました。割り下を使わず冷麦と一緒に牛肉を茹で、皿に盛った後に大量の大根おろしとポン酢をかけて食べるコイツの派生料理です。
本家の方よりもサッパリとしていて夏向きですが、ポン酢も大根卸も好き嫌いがありますし、最初に私が求めた味とは別物です。
個人的には悪くないのですが、見た目はこっちの本家「肉冷麦」の方が美味しそうに見えるというのもあり今回はこっちを紹介してみましたが来年辺りにはそっちも公開しようかなぁと思っています
気の長い話ですね(笑)
そして気が付くと結構な文章量になってしまいましたので今日の雑学はほんの少しにします
「素麺」「冷麦」って何が違うのか?という事に以前の記事
でご紹介しましたが、その違いは細さだけです。
素麺の麺の太さは直径1.3mm未満
冷麦の面の太さは直径1.3mm以上1.7mm未満
1.7mm以上はうどん、と分けられているわけですが。
手延麺の場合は、素麺もひやむぎも何と基準は一緒で直径が1.7mm未満で「手延べ素麺」もしくは「手延べひやむぎ」と同じ扱いになります。
では何で「手延べ素麺」 と「手延べ冷麦」と言う区別があるのかと言うと
素麺は手延べ工程により生地を細くするため断面が丸く、ひやむぎは生地を薄く打ち伸ばしてから細く切るため断面が四角になっている、という見分け方が以前は出来ていた名残なのです。
もちろん今では殆どが機械処理しているわけで全部断面は丸いのですが、以前から「手延べ冷麦」を販売していた業者は過去のそれに習ってそのままの名称で販売しているという訳です
なんだかホントにちょっとした雑が苦になってしまいましたが今日はここまでです
最後に最近の恒例のアレをやって終わります。
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新庄純次でした。
新庄48の必殺技の一つ「新庄的ビーフストロガノフ」 [48の必殺技シリーズ]
皆様こんにちは
新庄でございます。
今日も懲りずに48の必殺技シリーズとして作ってみました(笑)
一応言っておきますが特別キ○肉マンが好きという訳ではないのですがなんとなく語呂が良いので気に入っています。 声優さんは大好きです。一子相伝の暗殺拳の使い手も大好きですし街狩人も大好きです
話がそれましたが今日も私の得意料理の一つであるコレをご紹介。一見すると「ハッシュドビーフ」にも見えますが一応ビーフストロガノフが原型になって作られています一品ですので「新庄「的」ビーフストロガノフ」と命名しております
変な名前付けているでしょ?後でちゃんと説明しますのでご安心下さい
まぁそんな訳で作り方を紹介します
①タマネギのみじん切りと牛こま肉をバターでタマネギが透明になるまで炒める
②牛リブロースを細切りにして厚さ3mm長さ5cmぐらいの細切りにしたものとタマネギをスライスしたものを①に加える
③香りの良いお酒を具材の下ぐらいまで投入して、焦げないように煮詰めてアルコールを飛ばす
新庄家では主に赤ワインかなければ常備してあるジャックダニエルを使います。どっちでやるかで全く仕上がりの風味が異なりますのでお気に入りのお酒で作ってみて下さい。
④具材ひたひたになるまでコンソメスープで割った、市販の缶詰めのデミグラスソースを加え、オレガノ、マジョラム、カルダモン、ナツメグ、クローブ、タイム、セージ、シナモンパウダーを加えて2時間煮込む
当然水分が飛んでしまうのでコンソメスープで割ったデミソースをその都度足します。デミソースの割り具合はサラサラになるまでぐらいが目安です
⑤缶詰のホールマッシュルームを入れて30分ほど煮込む
⑥サワークリームを入れて混ぜ合わせ、器に持ってパセリを振って完成
今回はご飯にかけていますので一層ハッシュドビーフに見えますがパンで食べることがどっちかと言うと多いですしパスタのソースとしても使えます
最大の難関はビーフストロガノフの決め手サワークリームがそこらに売っていない事牛のブロック肉もなかなか難しいですその辺のスーパーでは売っておらずどちらも結構大きなお店に行かないとですからちょっと面倒
新庄家ではどうしているかと言うともちろん通販ですサワークリームのお勧めはコレ
お菓子作りのほかにもお料理に使ってマイルドな味わいに。クラッカーのディップにも。名糖サワ... |
あ、これ画像じゃなくてリンクですので興味がある方はそのままお入り下さい(笑)ここの加工肉を最初は買いだしたのがきっかけで当家では良く使うようになりましたお店なのですが、ここの商品は今のところはずれを引いておりませんので加工肉類もお勧めです
売りにしているローストビーフももちろん美味しいですが新庄イチオシはコレ
わずか3割のやわらかい極上部分だけを使用!『熟成牛タンの旨味がジュワ〜!』厚切り牛タン!【牛... |
もう一つの主流の説としてはアレクサンドル・グリゴリエヴィチ・ストロガノフと言う人が『開かれた食事会』という身なりを整えたものであれば、誰でも自由に食卓に着くことができた気軽な食事会ために作ったものであると言う説です。
こっちの場合だと考案当初のこの料理に名前は無かったものの、アレクサンドルさんの死後、料理を気に入った街の人たちが彼を偲んで料理に「ストロガノフ」の名を付けたとされています
まぁ確実なのは20世紀初頭にロシアの料理本にビーフストロガノフのレシピが載せられ、ソ連時代に一般に普及した。と言う事実だそうで、それまでにストロガノフと言う名前を持った人が考案した牛肉料理だという事なんだそうです。
このお料理の最大の特徴と言うかポイントはどうも牛肉の形状とサワークリームにあるようです。何で不確定なのかと言うと見た目も材料も結構バラバラで定義を作るとしたら
「細切り牛肉とタマネギとマッシュルームを材料に使って、柔らかく煮込んで仕上げにサワークリームを使った料理」
になるからです。私がこのビーフストロガノフと言う料理を教わったときは既にこのしっかりした細切りの肉を使ったビーフシチュー見たいなものだったのでこういうものかと思っていたのですがハッシュドビーフと言うものに出会って良く分からなくなりました
ハッシュドビーフの作り方とはどんなものかと言うと「薄切りの牛肉をドミグラスソースで煮込んだ洋食」というもの。コレに出会ったときは
「え?ビーフストロガノフと何が違うの」ってなりましたからね(笑)
まぁ新庄はビーフストロガノフって教えられてこの料理を作り始めたので今でも変わらずそう呼んでいますが写真のヤツとかほぼ「ハッシュドビーフ」ですよね
大きな塊の肉はそれだけ取り出してこの日のジャックダニエルのつまみになったのは内緒です
でも良いのです「新庄的」なんで(笑)こだわりポイントは肉を柔らかく煮込んで煮込んだ汁ごといただく料理 、という所なんで一生涯この料理を新庄は「新庄的ビーフストロガノフ」と呼び続けます
ちょっとメンドクサイですが味は保障いたします。豪華で手の込んだ料理としてお休みの日などに思い切って作ってみてはいかがでしょうか?
最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。
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新庄純次でした。
新庄48の必殺技の一つ「しょうが焼き」 [48の必殺技シリーズ]
皆様こんにちは
新庄でございます。
最近は大分涼しくなってきた気がしますね、私の住んでいるところだけかもしれませんがやっぱり八月も終わりという事で秋に向かっている気配がしますね。
私基本的には涼しいほうが好きなのですが学生の頃の夏休みの影響なのか、暑くて辛いはずなのに夏が終わるとなんか寂しい気持ちになってしまいます
まぁすごしやすくなるのは確かなので秋になったらなったでまたのーてんきに喜んでいると思いますけどね(笑)
なんか料理と全く関係ない前置きがやたら長くなってしまいましたがここらで写真のお料理をご紹介いたします。新庄の誇る料理の一つ「豚のしょうが焼き」です
元々私の好物の一つなのでよく作っていくうちに自信を持って人様にも提供できる一品にまで昇華した新庄の得意料理の一つしょうが焼き、今日はその作り方を教えしますちなみにタイトルから既に暴走気味ですがそっとしておいて下さい
まぁそんな訳で作り方を紹介します
①豚肉のロースと肩ロースを厚めにスライスして10cm×5smぐらいのサイズに切る
新庄流しょうが焼きは両方のお肉を半々ぐらい使って一回で二種類食べると言う贅沢をします。どっちも違う味わいで美味しいです
②醤油、酒、みりん、レモン汁少々、おろし生姜、おろしたタマネギを混ぜタレを作る
大体豚肉200グラムぐらいに対して握って隠せるぐらいの生姜一つ、タマネギ半分をおろしいたものを使います。他の調味料はお好みで調整して下さい。 全部で使う豚肉が丁度つかりきるぐらいの量作るのがポイントです
③タマネギをスライスして豚肉と一緒にタレに約半日つける
④フライパンに油を引かずに漬けているタレごとタマネギと豚肉を炒め、味を見ながら砂糖を足して甘みを加える
⑤タレが煮詰まって水気がなくなってきたら完成
ついでに言うなら当家では大体レタスを下に引いています。ご飯を大量に食べるため、ちょっと辛めに味付けているのでレタスやサンチュなどの葉野菜と一緒に召し上がるのも美味しいからです
外で食べるしょうが焼きってあんまり生姜の味と香りがしないテリヤキみたいのが多いのであんまり新庄にとってはしょうが焼きって感じがしないんですよ
もちろんそれはそれでおいしいのですが、自分で作るときは「しょうが」焼きが食べたいのでガッツリ生姜を利かせます
ご飯のおかずとして特化して作っているのでいつも以上に白米が食べれる自慢の一品ですのでご家庭で是非試してみて下さい
さて、これだけ生姜しょうが言っているのでお分かりかと思いますが今日の雑学は当然生姜です (笑)
生姜はショウガ目ショウガ科ショウガ属ショウガと言うかなり独自性のある植物で仲間がいません。ボッチです。あ、それを言うとヒトもか……。
その名の由来は中国の「なまのしょうが」を意味する「生薑」を音読みした「シャウカウ」が語源とされていますが、中国から「生姜」は「茗荷」とともに持ち込まれ、香りの強いほうを「兄香(せのか)」、弱いほうを「妹香(めのか)」と呼んだことから、これがのちにショウガ・ミョウガに転訛したとする説もあります
生姜はその特徴からして熱帯アジアが原産という説が最も有力ですが、野生のショウガがと言うのは発見されたことがないそうですので原産地は厳密には不確定でもしかしたら何かの突然変異種が基になった可能性もある植物です。
もう一つの原産地の有力候補はインドのジンジ地方という地域で、ラテン語の生姜をあらわすジンジベルと言う言葉はそこから来たのではないかと言われています。最近はどうも違うようだとする声も多いようですが、インドで古くから生姜が使われていたと言う事実はいまだ支持される意見です。
中国で孔子の残した論語の書物の中に食生活に生姜と思われる「はじかみ」を紹介する記述があり、紀元前650年には食用として利用されていたことが分かっており、どうもそれがインド殻伝わったもののようなのでインドではそれ以上前からすでに保存食や医薬品として使われていたと考える事ができます。
インドから中国とは反対方向にも生姜は伝わりヨーロッパには紀元1世紀ごろには伝わっていたとされていますがヨーロッパは気候が栽培に向かず、生姜自体は輸入されたもののその希少性もあって古代ギリシア人もラテン人も料理にショウガを活用することは少なく、主に生薬として利用していたようです。
日本には2-3世紀ごろに中国より伝わり奈良時代には栽培が始まっていたと『古事記』に記載があるように、比較的早くから料理に用いられていたようです。古くはサンショウと同じくまとめて「はじかみ」と呼ばれ、区別のために「呉のはじかみ」とも呼ばれました。
日本や中国などのアジア圏内では比較的早く始まった生姜の料理への利用でしたが、中世に入るとヨーロッパでもショウガの需要が生まれます。そうスパイスを使うことを良しとした風潮が生まれ、コショウを求めて世界に進出しだしたからです。
生姜も実はコショウに匹敵するほど需要があったようで、14世紀のイギリスでの相場はショウガ1ポンド(約450グラム)でヒツジ一匹の価格に相当したとか……。
コショウも同じ量の金と同じ値段で取引したとかいう逸話もありますし、この時代の裕福な人たちにいったい何があったのでしょう
そんなヨーロッパのスパイスハンターが「一狩り行こうぜ」に成功して植物としてのショウガを初めて見て記録したのは、13世紀のマルコ・ポーロがインド・中国で見た時のものが初めてなんだそうです。さすがヨーロッパが誇る凄腕ハンター「マルコ・ポーロ様」ですね、こんな事にも名前が出てきました。
もちろん持ち帰って早速栽培しようとしましたが上記したようにヨーロッパの気候で生姜を育てるのは既に昔の人たちが挫折した難関です。中々うまくいかず、結局はヨーロッパで生姜が安定して使われるようになったのは15世紀末に発見した新大陸で栽培作物として作られるようになってからです。
ショウガと言う植物は地下に球根の一種根茎があり、地上には葉だけが出る生態です。葉はまっすぐに立った茎から両側に楕円形の葉を互生したように見えますがじつはこの茎はいわゆる偽茎という茎ではなくバナナやネギと同じく茎みたいに見える葉っぱです。
かなり珍しくはありますが一応花も咲きます。根茎から花が咲く専用の別の茎として出て、地上に鱗片の重なった姿を見せると言う形を取り、花はその間から抜け出て開きます。
もっとも花が咲くとは言え種による繁殖は殆どせず芋とか他の球根種のように根茎による栄養繁殖が主ですが
ショウガの根茎は、ジンゲロールとショウガオールに由来する特有の辛味とジンゲロン、ジンギベレンに由来する独特の香りがあるのが最大の特徴で、産地により香りの傾向が結構異なり、世界で最も生産されているインド産は柑橘類に多く含まれるシトラールと言う成分のの匂いがすると言う特色があります。本来のジンジャエールはこれの香りがあってこそのものなんだそうです。
日本の生姜はそれらとは異なりジンゲロンと言う有機化合物の香りの特徴が強く、所謂日本人が一番馴染み深く感じる生姜の香りがするのですが、海外受けはあんまり良くないようです
そんな日本人の生活に薬としても食材としても古くから使われている生姜、夏のクーラー病や大腸菌性の腹下しにも効果があるので是非使ってやって下さい
最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。
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