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新庄48の必殺技の一つ「新庄的ビーフストロガノフ」 [48の必殺技シリーズ]

ビーフ.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。

今日も懲りずに48の必殺技シリーズとして作ってみました(笑)

一応言っておきますが特別キ○肉マンが好きという訳ではないのですがなんとなく語呂が良いので気に入っています。 声優さんは大好きです。一子相伝の暗殺拳の使い手も大好きですし街狩人も大好きです[exclamation]

話がそれましたが今日も私の得意料理の一つであるコレをご紹介。一見すると「ハッシュドビーフ」にも見えますが一応ビーフストロガノフが原型になって作られています一品ですので「新庄「的」ビーフストロガノフ」と命名しております[わーい(嬉しい顔)]

変な名前付けているでしょ?後でちゃんと説明しますのでご安心下さい[人影] 

まぁそんな訳で作り方を紹介します[exclamation]

①タマネギのみじん切りと牛こま肉をバターでタマネギが透明になるまで炒める

②牛リブロースを細切りにして厚さ3mm長さ5cmぐらいの細切りにしたものとタマネギをスライスしたものを①に加える

③香りの良いお酒を具材の下ぐらいまで投入して、焦げないように煮詰めてアルコールを飛ばす

新庄家では主に赤ワインかなければ常備してあるジャックダニエルを使います。どっちでやるかで全く仕上がりの風味が異なりますのでお気に入りのお酒で作ってみて下さい。 

④具材ひたひたになるまでコンソメスープで割った、市販の缶詰めのデミグラスソースを加え、オレガノ、マジョラム、カルダモン、ナツメグ、クローブ、タイム、セージ、シナモンパウダーを加えて2時間煮込む

当然水分が飛んでしまうのでコンソメスープで割ったデミソースをその都度足します。デミソースの割り具合はサラサラになるまでぐらいが目安です[ひらめき]

⑤缶詰のホールマッシュルームを入れて30分ほど煮込む

⑥サワークリームを入れて混ぜ合わせ、器に持ってパセリを振って完成[ぴかぴか(新しい)]

今回はご飯にかけていますので一層ハッシュドビーフに見えますがパンで食べることがどっちかと言うと多いですしパスタのソースとしても使えます[exclamation]

最大の難関はビーフストロガノフの決め手サワークリームがそこらに売っていない事[たらーっ(汗)]牛のブロック肉もなかなか難しいです[あせあせ(飛び散る汗)]その辺のスーパーでは売っておらずどちらも結構大きなお店に行かないとですからちょっと面倒

新庄家ではどうしているかと言うともちろん通販です[exclamation×2]サワークリームのお勧めはコレ 


妙な味が入っていなくてと使いやすく、固さも丁度良いです(笑)ちなみに今回使ったお肉、と言うか新庄家で使っているブロックの肉は大概ここで買っています。
 

あ、これ画像じゃなくてリンクですので興味がある方はそのままお入り下さい(笑)ここの加工肉を最初は買いだしたのがきっかけで当家では良く使うようになりましたお店なのですが、ここの商品は今のところはずれを引いておりませんので加工肉類もお勧めです[わーい(嬉しい顔)]

売りにしているローストビーフももちろん美味しいですが新庄イチオシはコレ 


ビールにコレは正に卑怯[exclamation]飲みすぎて食べ過ぎて、どこかの地下に送られたダメオトコのように猛省ジタジタしてしまう美味しさです[exclamation×2]
 
なんだかドンドン写真のお料理から離れていってしまっておりますのでここらで雑学のお話で元に戻すといたしましょう[ふらふら]
 
今日の雑学はビーフストロガノフってどんな料理?という事とハッシュドビーフってどんな料理って事に関してです。
 
ビーフストロガノフはもともとロシアを代表するお料理で正確にはベフストロガノフと言うお料理です。
 
この「ベフ」と言う言葉には英語の「ビーフ」だけではなく、ロシア語での「~流」とか「~風」と言う意味の言葉であり、「ストロガノフ流肉料理」と言う意味があるとの説もあるんだそうで、本場ロシアで鶏肉や豚肉を使用した家庭料理「ベフストロガノフ」が存在していると昔教えてもらいました[ぴかぴか(新しい)]
 
なので写真のお料理は「新庄「的」ビーフストロガノフ」と命名しております[わーい(嬉しい顔)]
 
まぁそれでも「新庄的ストロガノフ流肉料理」とか頭悪い料理名になっちゃうんですけどね[ふらふら] 
 
でも調べてみたらこれなんと俗説[あせあせ(飛び散る汗)]やっぱり、「ベフ」と言う言葉はフランス語の牛肉を表す言葉ブフが訛ったものであるとされている事が多いみたいです[バッド(下向き矢印)]
 
このお料理実は生まれた謂れが諸説ありましてどれが真実なのかイマイチ分かりません[たらーっ(汗)]
 
主流の説としては二つあり、一つは16世紀初頭に成功した貴族ストロガノフ家の家伝の一品で、年老いた当主アレクサンドル・セルゲーエヴィチが好物のビーフステーキが食べられなくなってしまったため、彼のために食べやすい大きさに切った牛肉を柔らかく煮込み、かつ牛肉の風味を生かした料理として考案されたと言う説です。

 

もう一つの主流の説としてはアレクサンドル・グリゴリエヴィチ・ストロガノフと言う人が『開かれた食事会』という身なりを整えたものであれば、誰でも自由に食卓に着くことができた気軽な食事会ために作ったものであると言う説です。

こっちの場合だと考案当初のこの料理に名前は無かったものの、アレクサンドルさんの死後、料理を気に入った街の人たちが彼を偲んで料理に「ストロガノフ」の名を付けたとされています[ひらめき]

まぁ確実なのは20世紀初頭にロシアの料理本にビーフストロガノフのレシピが載せられ、ソ連時代に一般に普及した。と言う事実だそうで、それまでにストロガノフと言う名前を持った人が考案した牛肉料理だという事なんだそうです。

このお料理の最大の特徴と言うかポイントはどうも牛肉の形状とサワークリームにあるようです。何で不確定なのかと言うと見た目も材料も結構バラバラで定義を作るとしたら

「細切り牛肉とタマネギとマッシュルームを材料に使って、柔らかく煮込んで仕上げにサワークリームを使った料理」

になるからです。私がこのビーフストロガノフと言う料理を教わったときは既にこのしっかりした細切りの肉を使ったビーフシチュー見たいなものだったのでこういうものかと思っていたのですがハッシュドビーフと言うものに出会って良く分からなくなりました[たらーっ(汗)]

ハッシュドビーフの作り方とはどんなものかと言うと「薄切りの牛肉をドミグラスソースで煮込んだ洋食」というもの。コレに出会ったときは

「え?ビーフストロガノフと何が違うの[exclamation&question]」ってなりましたからね(笑)

まぁ新庄はビーフストロガノフって教えられてこの料理を作り始めたので今でも変わらずそう呼んでいますが写真のヤツとかほぼ「ハッシュドビーフ」ですよね[もうやだ~(悲しい顔)]

大きな塊の肉はそれだけ取り出してこの日のジャックダニエルのつまみになったのは内緒です[人影] 

でも良いのです「新庄的」なんで(笑)こだわりポイントは肉を柔らかく煮込んで煮込んだ汁ごといただく料理 、という所なんで一生涯この料理を新庄は「新庄的ビーフストロガノフ」と呼び続けます[exclamation×2]

ちょっとメンドクサイですが味は保障いたします。豪華で手の込んだ料理としてお休みの日などに思い切って作ってみてはいかがでしょうか[わーい(嬉しい顔)]? 

最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。 

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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新庄純次でした。   

 

 

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