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「くまびーる」を買ってきました [お飲み物]

くまビア.jpg 

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます[わーい(嬉しい顔)]

今年もいよいよ終わりですね[ひらめき]

今年に始めたばかりのブログが年末に不安定更新となる事態になった「大食感」ですが来年こそはきっちりきっちり定時更新と内容の更なる充実をさせていきたいというものです[ふらふら]

さて、今年最後はお節料理でもと思ったのですが新庄があんまり好きじゃないので結局作るのやめちゃいました[バッド(下向き矢印)]

なので変わりに新庄が大好きなお酒の一つ、「ビール」の中でもちょっと変わっているものを見つけたのでご紹介します。

商品名は「BEAR BEER」つまり「くまビール」ですね 

白色のが所謂白ビールと言う小麦で作ったビール、茶色いのが黒ビール、という事は分かったのですが緑のヤツはライト……って書いてあるんですが一体どんなもんでしょうか[ふらふら]

多分これこそ日本で言う「普通のビール」ってヤツだと思いますが…… 

今晩用に買ってきたのでまた感想は明日にでも書かせていただきます[わーい(嬉しい顔)] 

ちょいとお高かったのですが本場ドイツのビールという事もあって期待しております[exclamation×2]

ちなみに熊といえば当家に新しい熊がやってきました。

六代目嫁の抱き枕の六郎こと「ろっくさん」です。

ろっくさん.jpg

コイツ実は結構でかくてじゅんGとケツを並べるとこんな感じ

アップろっくさん.jpg

何で六郎がロックになるのかと言いますとブラックラグーンの主人公がそうだからです(笑)

……と、なんだか全くビールから離れてしまいだしたのでビールに話を戻しましょう[あせあせ(飛び散る汗)]

ビールとは勿論アルコール飲料の一種で主に大麦を発芽させた麦芽をビール酵母と言うヤツでデンプンをアミラーゼで糖化して作った製法が一般的な飲み物です。

日本語だと麦酒と本来書きますがまぁビールですね(笑)

先程書いたように現在は強めの炭酸の清涼感とホップの苦みを特徴とするラガー、特にピルスナーというやつこそが主流となっておりますが、こうしたラガーは実はとても長いビールと言う飲み物の歴史の中では比較的新しいタイプのものです。

ではそれ以前、19世紀にラガーが登場するまでの間はビールはどんなものだったのかと言いますと15世紀あたりにオランダから広まったといわれるホップを使われたエールの事を指していました。 

ファンタジーな世界に触れた事のある人なら聞いたことありますよねエール?

このエールと言うお酒こそが原始のビールとでも言うべきもので、ハーブと香辛料を混ぜたグルートといわれるものをホップの代わりに麦汁で茹でて苦味をつけていた麦で作ったお酒を指していました。

過去形なのは勿論理由がありまして、今はエールとビールにそうした区別がないのです。

まぁ話すと長くなるのですが簡単にどういう事なのかと言いますと、今言うエールと言うものはビールの中のひとつの種類として統合され一つのジャンルになっているわけです。 

今で言うエールは大麦麦芽を原料に「上面発酵」という酵母が発酵もろみの上面に浮き上がるタイプの酵母を使用し、大体20℃前後の常温と呼ばれる短期間に発酵させるスタイルを取ったビールの事を指します。

エールの本場とも言えるイギリス、イングランドでは苦味とコクを生み出し保存料としての役割もあるホップを使わない正に麦酒といえるようなエールがそれこそ水やお茶のように飲まれていたと言います。

まぁそれくらいエールと言うヤツは誰にでも飲めるようなクセのない味の低アルコール飲料であり、ハーブやスパイスを使用して個性を出すぐらいには多くの人に「普通」の飲み物とされていたものだという事です。

そんなエールと言うものはいまや逆にビールが苦味とコクのあるのが普通になったこともあり、癖のないような味と、麦芽由来のフルーティな感じの甘味と香ばしさ。

なにより炭酸弱めで泡が少ないか、まったくないこと。

のど越しや爽快さではなく、旨みをじっくり味わいながら飲むカクテルみたいな感じのビールの仲間としてのがエールは存在しています。

このエールとしての特徴を追求したものこそがイギリスの「ペール・エール」と言うビールの仲間。

見た目は麦茶(笑)

しかし麦芽そのものの甘味とホップの苦味がバランスよく滑らかで深い味わいだとされています。

何故か殆ど常温なのが日本人には許せませんが、キンキンに冷やして風呂上りなんかに飲むと良い感じです[わーい(嬉しい顔)] 

色が濃くビールよりも暗めの色をした香ばしい風味の「ブラウン・エール」、「スタウト」とも呼ばれるタイプの「ダーク・エール」、あとは小麦麦芽を原料にした白ビールもエールの仲間ですね[ひらめき]

こうして考えると今日買ってきた「くまビール」はどっちかと言うとエールなわけでキンキンに冷やして汗がでるほど風呂で温まった私に満足感を与えてくれることでしょう[わーい(嬉しい顔)][exclamation]

皆様もお気に入りの一杯で年の最後を過ごしたり、新年を迎えたりしてみてはいかがでしょうか? 

最後に今年の最後の恒例のアレをやって終わります。 

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

など思ってくれた方がいらっしゃいましたらこの下にもあります「人気ブログランキング」様のバナーをクリックして下さい。

押していただくとランキングが上がり、新庄のテンションとやる気が上がります[exclamation]よろしくお願い致します[exclamation×2]

 

皆様良いお年を[exclamation×2][exclamation×2][exclamation×2]

新庄純次でした。   

      

 


ちゅ、中二病な分けじゃないですよ? [お飲み物]

エナジードリンク.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。

今日はちょっと趣向を変えてこんなものをご紹介してみました[exclamation]まぁ見ての通り全く料理じゃないんですよ[あせあせ(飛び散る汗)]お料理を期待してくれていた人ごめんなさい[もうやだ~(悲しい顔)] 

何でこんな変化球を投げるかと言いますと、以前コーヒーをご紹介したくて作ってみた「お飲み物」カテゴリーがしにカテゴリーになってしまったからなんですよね[ふらふら]

実はこっそり変えた記事横のアンケートで紅茶と言う回答がコーヒーを上回ったら紅茶を紹介しようかなぁと思っていたのですが全くその日が訪れそうになかったので今回思い切ってこんな記事にしてみました(笑)

何をご紹介した以下と言うと数年前よりちょっと流行って今ではすっかり市民権を獲得した「エナジードリンク」と言うものです。

なんか名前の響きが中二病っぽいですよね、でも繰り返しますが新庄は結構いい年なので違いますからね[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

実は何を隠そう新庄はエナジードリンクマニアでして、5年ほど前から市場に出回ったエナジードリンクは全て飲んだ事がありますし、発売された商品の売りであるポイントや栄養素を全部チェックしていた男です[グッド(上向き矢印)]

ちなみにあんまり飲まなくなった今ではしていません[たらーっ(汗)]

そんな新庄がチョイスした今回の写真のものは左から

侍の墨絵のようなパッケージが特徴のハウス食品の

「侍道SAMURIDE(サムライド)」

鷹のマークが特徴の大塚製薬の

「RAIZIN(ライジン)」

白地に青い富士山のパッケージが特徴の山梨限定の商品

「マウンテンエナジー」

の三つです。

上から順に新庄のお気に入りのエナジードリンクですがあくまで新庄の好み順なので万人受けするとは限りません。その辺はご了承下さい[人影]

この中でも「侍道SAMURIDE(サムライド)」は新庄が以前仕事をしていた時に出勤前にほぼ必ず飲んでいた物でちょっとした思い出の品です。今ではコンビ二で見ることもなくなってしまったので、新庄と同じく愛飲していた方のためにコイツを買えるリンクをはっておきます[exclamation×2]


今までコンビ二で買いますと一本200円以上していたのでこうしてみるとネットで買ったほうが安かったのかとちょっとがっくりきますが私の中でのエナジードリンクは家で飲むものではなくて仕事前に買って飲むものだったのでやはりコンビ二でまた売るようになって欲しいものです……。
 
まぁ体壊してからはハードワーカーではなくなったので欲しくなる頻度は圧倒的に落ちましたけどね[バッド(下向き矢印)]
 
ちなみに恐らく一番日本人に馴染みのあるエナジードリンクといえばこれでしょう 

そう、レッドブルです。味としても一番これが万人受けする気がします。
 
新庄はちょっと飲み物に関しては変わった味覚を持っているらしいのとちょっと喉に抵抗を感じるぐらいの方が効く気がするという信条でサムライドの方が好きですがあんまり馴染みがない人にはこっちがおすすめです。
 
もう一つメジャーどころを紹介するとコレです 
 

コイツの特徴はパッケージの見た目から違う結構色々な種類があるという事とちょっと安いところですね。
 
とまぁ宣伝はこのくらいにしておきましてそもそもエナジードリンクってナンなの?栄養剤と何が違うの?と言う雑学に入っていきます[ひらめき] 
 

ここ数年、一気に市民権を得てきたエナジードリンク。購入する年齢層はどちらかと言うと男性の若者と呼ばれる世代ですが、認知度の上昇に伴い社会人でも愛飲する方が多くなって来ました。

恐らくこのエナジードリンクの類をコンビニで置いていない店はないでしょう。最近は女性に向けた美容と健康に注目したこんなものもあります。

エーザイ Joma(ジョマ) 190ml缶×30本入

エーザイ Joma(ジョマ) 190ml缶×30本入
価格:4,017円(税込、送料別)


思わずまた宣伝してしまいすみません[あせあせ(飛び散る汗)] 
 
このエナジードリンクと言うものの特徴は炭酸飲料、清涼飲料水であるという所です。

 

ここが「リポビタンD」や「ユンケルシリーズ」などの栄養ドリンクと呼ばれるものとは違うところで

指定医薬部外品もしくは第3類医薬品又は第2類医薬品ではない。 

と言う特徴があると言えます。

こういうと危険な飲み物だと誤解する人も居るかもしれませんがあくまで薬品ではないというだけで飲み物としての安全基準は確保していますのでご安心下さい。

逆に言うと栄養ドリンクと呼ばれる物は「薬品」もしくは「指定医薬外部品」であるため、風邪薬などと同様に数々の治験をクリアした上で許可されており、公的機関から効果があると認められています。

だから効能とか効果を宣伝してもいい訳ですが逆にその辺の都合があるので飲み物にしてはかなり高いという所もあります。 

逆にエナジードリンクは「清涼飲料水」であり薬事法により効果効能を謳うこと自体禁じられていますし、特定の成分を配合することが出来ません。

栄養ドリンクに比べると安いという点が上げられ、更にカフェインの量が栄養ドリンクよりも軒並み高いのです。

そのため栄養ドリンク同様飲みすぎには注意が必要ですがかなり味が濃く、栄養ドリンクに比べて量も格段に多いのでまずエナジードリンクをがぶ飲みする人はいないと思いますが一応飲みすぎには注意して下さい[あせあせ(飛び散る汗)]

栄養ドリンクとどっちが効果があるか?と聞かれるともちろん栄養ドリンクの方が栄養価や成分で診ると多く配合されており、その効果を保障されていますのでこっちです。

しかしエナジードリンクはそれらよりも一本辺りの量がある事と、配合成分の関係で栄養ドリンクに比べ飲みすぎるまでの量が多いこと、カフェインの効果は高いこと、値段が安いことが特徴として挙げられます。

ついでに言うならば栄養ドリンクもエナジードリンクもある程度以上の効果は殆どプラシーボ効果であるという所があるので「効果がある」と自分が思える方が効果があります。

「タウリン1000mg配合」

と、とある栄養ドリンクの謳い文句がありますが、これグラムにすると1gです。

しっかりとした効果が出るのに最低3g必要な訳ですし、サザエを一個だべると大体1200mgのタウリン摂取できますので多そうに見えて実は栄養ドリンクに含まれている栄養素は食事一回分よりも低いのです。

なのでしっかりご飯を食べて栄養ドリンクを飲まない人の方が、ご飯抜きで栄養ドリンクを飲みすぎている人よりも多くの栄養を取り込んでいるわけですし、取りすぎの副作用を考えると健康状態もはるかに良いです。 

更に言うなら「こんなんで効くのか?」と飲んだ後に思う人よりも「キぃクゥゥウ[exclamation]と思う人の方が元気になれます。

ちょっと高いエナジードリンクや栄養ドリンクを折角飲むのですからその効果を信じて飲んだほうが良いですし。何が入っているからと言うよりも自分にはこれが効く、と思えるかどうかが大事ですので興味を持った方は効くものだと思って飲んでくださいませ(笑)

最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。 

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

など思ってくれた方がいらっしゃいましたらこの下にもあります「人気ブログランキング」様のバナーをクリックして下さい。

押していただくとランキングが上がり、新庄のテンションとやる気が上がります[exclamation]よろしくお願い致します[exclamation×2]

 

新庄純次でした。   

 


私の大好きな酒 [お飲み物]

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

さて、最近ブログを見てくださった方からこんな質問をされました。

「登録してるランキングの中に「料理豆知識」ってジャンルあるけどそっちで登録しないの?」

べ、別に知らなかったわけじゃないんですよ[exclamation]知っていたけどあえて、あ・え・てそのジャンルではなく「料理全般」と「雑学・豆知識」に分けて登録したんですからね[exclamation&question]勘違いしないで下さいね[exclamation×2]

とまぁ冗談ここまでとして、このブログにはランキング登録する前に「ついったーというもの」という記事を載せてしまったんできっと今後もこういう記事入れるな。と思ってそんな感じにしてあるんです。

もう一つ言うとこうやって分けたほうがいろんな人が見てくれるかなぁと思ったと言うのもあります(笑)

さて、そんな感じで今日もお料理を……。いや、今日は飲み物でしたね[たらーっ(汗)]

改めまして本日ご紹介するお飲み物はコチラ[exclamation×2]

じゃっく.jpg

Jack Daniel'sです[exclamation]あ、ちなみにお酒ですので未青年の方はご遠慮ください。おじさんとのお約束だZO☆[人影]

なんかそれ以外も写っていますが気にしないで下さい。私がコレを飲んでいるときの雰囲気を味わってもらうために出演していただいた子達です。

「G」こと純次のモデルをしている白い犬が持っているのが普通のお店で見かけるサイズのビンです。隣の「BIGBOSS」こと茶色い熊が持っているのは何と3リットル入りと言う特大のビン[exclamation×2]

これ既に殆ど売られていないのですが私の為に親友が誕生日にプレゼントしてくれました[ぴかぴか(新しい)]まぁ中身は大分前に飲み干してしまいましたが(笑)

という事でもちろん今日はこのJack Daniel's(日本語ではジャックダニエルなので以後はコレで統一します。)についての雑学です。

アメリカ合衆国テネシー州が誇るテネシー・ウイスキーの代表的な銘柄で、この名称は創始者であるジャック・ダニエル(Jack Daniel)さんの名前から取られています。

アルコール度数は40%とまぁ標準ですね。

原料はとうもろこし80%にライ麦、大麦麦芽が使用されており、貯蔵するオーク樽はルイヴィルのブラウン・フォーマンクーパレッジと言うところで専用に製造されています。

樽の内側を炎で焼くチャーリングと言う工程の前に、トースティングというジャックダニエル専用の低温焼入れ工程をこのタルは行っているのが特徴で、この樽の内側を焼く事によって木材に含まれる……。

全部書くと長くなりますので、コレをすることによって独特の味と香りが出ると思ってください[わーい(嬉しい顔)]

ジャックダニエルは良くバーボンと呼ばれることが多いですが、大分類で言えばバーボンになるのですが、厳密に言うと違います。

そもそもバーボンとは
①原料の半分以上(正確には51%以上)が「とうもろこし」である事。
②アルコール度数が80%以下で蒸留してある事。
③チャーリングしたオーク樽にアルコール度数62.5%以下で詰める事。
④水以外を使わずに40%以上で出荷するときにビンに詰める事。

と言う基準を満たしたものなので当て嵌まると言えば当て嵌まるのですが、ジャックダニエルは更にまろやかな味にするため特別に「ホワイトドッグ」と呼ばれるウイスキーの元となる蒸留酒の状態でテネシー産のサトウカエデの木炭で濾過する工程を基準に加えられる「テネシーウイスキー」と言う分類になるからです。

そしてこの木炭で濾過することにより「ホワイトドッグ」が樽に詰めて熟成させる前に性質が変わり、独特の甘みと風味を出したもの。これがこのテネシーウイスキーと呼ばれるものの特長なのです[exclamation]


なのでジャックダニエルはバーボンか?ウイスキーか?と聞かれたらテネシーウイスキーなのでウイスキーと言うのが正解になるわけですね。

語るでしょう私[exclamation&question]仕事の更衣室で軽く聞かれただけでも散々喋ったのに、真剣に酔ったときにもしジャックさんについて聞かれたら、この説明をループしながら語りますからね、絶対にしないようにした方がいいですよ(笑)

ちなみにこのジャックダニエルと言うお酒、写真に写っているものが大半の人の思い浮かべるものだと思いますがコレの正式名称は

「Jack Daniel's Old No.7(ジャック ダニエル ブラック オールドナンバーセブン)」

と言うものです。

何でそんな細かいかと言うと他にも種類があるからです。例えば樽で熟成させた後にもう一度テネシー産のサトウカエデの木炭で濾過する工程を加え更にカエデの風味付けを行ったアルコール度数が40%のジェントルマン ジャック。

最近登場したところだと蜂蜜の甘さとナッツの香りが特徴のアルコール度数35%のジャック ダニエル テネシーハニー。

こんなものがあるのです。と言っても日本人にはあんまりテネシーウイスキーの愛飲者が多くないようでジャックダニエルシリーズの看板商品である「Jack Daniel's Old No.7」が日本では総じてジャックダニエルと呼ばれるのです。

琥珀色の液体が入った角ばったビンに黒いラベルに白い文字。渋いねぇ[exclamation]ととある船長さんに成りすましたスタンド使いみたいな感想が思わずもれてしまうこの一品。成人している方は是非一度お試しくださいませ。

新庄純次でした。

ぶれいくたいむ [お飲み物]

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄です。

今日は最近自作料理ばかり載せていたのでここらで違うのを載せようかと思ってこんなものを用意いたしました。

Gコーヒー.jpg

今日は私の大好きなコーヒーをご紹介です。

なんかうまいことコーヒーと分かるような写真をと思って色々やっているうちにこんな写真になりました(笑)

コーヒーが分からない人はいないと思うのでちょっと歴史とかから解説を

コーヒーがいつ頃から人間に利用されていたかは、実ははっきりしていないのだそうです。
コーヒーの実の果肉は甘く食べられるため、有史以前から食用に使われていただろう、とかエチオピアで古くから実を煎じて眠気覚ましに利用されていたとか具体的にコーヒーの利用と定義するとすっごい昔からと曖昧になります。

皆がすぐに思い浮かべる黒い飲み物「焙煎した豆から抽出したコーヒー」が登場したのは13世紀ぐらいに登場したと言われています。

それまで実や豆を食べたり、葉っぱでお茶を作ってみたりと各地で色々と利用されていたようですが皆が知ってるコーヒーを飲み物として楽しむようになるには更に時間がかかります。

眠気覚ましや興奮剤などの薬用品的な面が強かったようですね。
眠気覚ましにコーヒー。と言うのは相当昔から言われていたという事に、どことなく人って昔から変わらないんだなぁと感動しますね。

なんにせよエチオピアが最も古くからコーヒーというものを利用していたと言うのが一般的なもので
「ヤギ使いの少年カルディと修道僧の話」と言うものがコーヒーにまつわる古いお話しですね。
カルディコーヒーファームというブランドもこのお話しから生まれたものでお店のパッケージもそのお話しがイメージできるようなものとなっているようです。

と言っても別に私はこの会社の回し者ではないので話を戻しますw

コーヒーは中東からエジプトまで拡大し、 オスマン帝国からバルカン諸国。だんだんと大西洋側に広がり、16世紀にヨーロッパ文明圏伝わります。この時代、16世紀のヨーロッパに伝わり、そこで人気が出ると後はすぐさま世界中に広まるのはもう目に見えますね。

何故かって?

皆様大好きな大航海時代だからですね[exclamation×2] ちなみにグランドラインも悪魔の実もないですが、命がけで危険な海を大勢の人が新しい発見を求めて渡り歩く浪漫溢れる時代です。

海賊さんやら植民地やら新大陸やらイベント盛りだくさん。当然、遠征するのに必要な物である食料、医薬品、武器などのものはあっという間にあちこちに知れ渡ります。

私の友人が

「コーヒーの発祥の地はアメリカでアメリカンインディアンが常用していたものだ[exclamation]

と主張する方がいたのですがその方以外からそれっぽい話は聞いたことがないのですが、もしかしたらそういう説もあるのかもしれません。

私が知っている限りではアメリカにはヨーロッパの移民によって伝わりそこから広まったはずです。

そして我が国日本へは18世紀末にオランダ人が貿易品の一つとして持ち込んだ物が記録に残っている最古のものだそうですが、織田信長が貿易品として仕入れて飲んでみたことがあるという逸話もあるそうです。

豆で持ってこられてどうやって飲むのでしょうか?抹茶みたいに挽いて粉にしてお湯で割ったんですかね?
もしそうなら間違いなく世界最古のインスタントコーヒーですね。

黒人の奴隷を気に入って即決で購入し、日本名をつけて武将として育ててみたり、相撲を取らせて見たりしたと言う話があるぐらいの信長ですから本当にあったかもしれませんね。


自分で書いておいてなんですが、あっちこっちに脱線している間に結構長く書き込んでやっと気が付きました。
全く美味しいものを紹介していませんね私(笑)

という事でここいらで私オススメのコーヒーを一つご紹介いたしましょう。

コレです[exclamation]

豆.jpg

わからねぇよ[exclamation]

が正しい反応だと思います。

ああ、アレか

と思えた人は相当なアレな方とお見受けします。是非お話しをしてみたいですが会話になるのか心配です。

オススメの種類はマンデリンです。

インドネシアが原産地の豆で酸味が少なく、苦味が強めでその苦味と同じぐらいのコクがあります。ブレンドコーヒーにも結構使われていたりもしますが私はコレ単体で飲むのが好きです。豆はしっかり目の焙煎、深煎りイタリアン、挽き方は細挽き。ドンだけ苦いの好きだよって仕様です。

コーヒー好きというよりカフェインジャンキーかもしれませんもしかしたら[バッド(下向き矢印)]


で、マンデリンもさらっと解説しますとアラビカ種を元にスマトラ島のマンデリン族が栽培したもので、インドネシア国内においてもわずか数パーセントと言う生産量にもかかわらずトラジャと並ぶ有名なコーヒー豆です。

実はマンデリンも地域によってブランドが確立されていて、「リントンマンデリン」「マンデリン・トバコ」などがあるそうなのですが、私はそこまで味の違いがわかる舌はしていませんので大概マンデリンという名前のものを買ってくる感じです。

酸味が苦手な方にはもってこいですし、苦味とコクというコーヒーの特徴が強いので、モカジャバ作ってみたりケーキに使ってみたりという事もでも活躍します。

私の中での重要度は

①苦味とコク
②香り
③値段

なのですが、このマンデリンはピーベリーやブルーマウンテン見たいな超高級品と言うほどでもなく、イイ値段だなぐらいの高級品?です。私はあんまり高級品を意識していないのですが世間ではそうらしいです。

ちなみにコーヒーの飲みすぎは胃を悪くしたり、カフェイン中毒になったり、血圧上がったりもするので適度な量を心がけ長いこと楽しんでくださいませ[exclamation×2]

ちなみに私は

いつものタンブラー.jpg

これで一日4杯です。これは恐らく飲みすぎなので皆様マネをしないように(笑)

新庄純次でした。
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