料理(全般)ランキングへ
私の大好きな酒 [お飲み物]
皆様こんにちは
新庄でございます。
さて、最近ブログを見てくださった方からこんな質問をされました。
「登録してるランキングの中に「料理豆知識」ってジャンルあるけどそっちで登録しないの?」
べ、別に知らなかったわけじゃないんですよ知っていたけどあえて、あ・え・てそのジャンルではなく「料理全般」と「雑学・豆知識」に分けて登録したんですからね勘違いしないで下さいね
とまぁ冗談ここまでとして、このブログにはランキング登録する前に「ついったーというもの」という記事を載せてしまったんできっと今後もこういう記事入れるな。と思ってそんな感じにしてあるんです。
もう一つ言うとこうやって分けたほうがいろんな人が見てくれるかなぁと思ったと言うのもあります(笑)
さて、そんな感じで今日もお料理を……。いや、今日は飲み物でしたね
改めまして本日ご紹介するお飲み物はコチラ
Jack Daniel'sですあ、ちなみにお酒ですので未青年の方はご遠慮ください。おじさんとのお約束だZO☆
なんかそれ以外も写っていますが気にしないで下さい。私がコレを飲んでいるときの雰囲気を味わってもらうために出演していただいた子達です。
「G」こと純次のモデルをしている白い犬が持っているのが普通のお店で見かけるサイズのビンです。隣の「BIGBOSS」こと茶色い熊が持っているのは何と3リットル入りと言う特大のビン
これ既に殆ど売られていないのですが私の為に親友が誕生日にプレゼントしてくれましたまぁ中身は大分前に飲み干してしまいましたが(笑)
という事でもちろん今日はこのJack Daniel's(日本語ではジャックダニエルなので以後はコレで統一します。)についての雑学です。
アメリカ合衆国テネシー州が誇るテネシー・ウイスキーの代表的な銘柄で、この名称は創始者であるジャック・ダニエル(Jack Daniel)さんの名前から取られています。
アルコール度数は40%とまぁ標準ですね。
原料はとうもろこし80%にライ麦、大麦麦芽が使用されており、貯蔵するオーク樽はルイヴィルのブラウン・フォーマンクーパレッジと言うところで専用に製造されています。
樽の内側を炎で焼くチャーリングと言う工程の前に、トースティングというジャックダニエル専用の低温焼入れ工程をこのタルは行っているのが特徴で、この樽の内側を焼く事によって木材に含まれる……。
全部書くと長くなりますので、コレをすることによって独特の味と香りが出ると思ってください
ジャックダニエルは良くバーボンと呼ばれることが多いですが、大分類で言えばバーボンになるのですが、厳密に言うと違います。
そもそもバーボンとは
①原料の半分以上(正確には51%以上)が「とうもろこし」である事。
②アルコール度数が80%以下で蒸留してある事。
③チャーリングしたオーク樽にアルコール度数62.5%以下で詰める事。
④水以外を使わずに40%以上で出荷するときにビンに詰める事。
と言う基準を満たしたものなので当て嵌まると言えば当て嵌まるのですが、ジャックダニエルは更にまろやかな味にするため特別に「ホワイトドッグ」と呼ばれるウイスキーの元となる蒸留酒の状態でテネシー産のサトウカエデの木炭で濾過する工程を基準に加えられる「テネシーウイスキー」と言う分類になるからです。
そしてこの木炭で濾過することにより「ホワイトドッグ」が樽に詰めて熟成させる前に性質が変わり、独特の甘みと風味を出したもの。これがこのテネシーウイスキーと呼ばれるものの特長なのです
なのでジャックダニエルはバーボンか?ウイスキーか?と聞かれたらテネシーウイスキーなのでウイスキーと言うのが正解になるわけですね。
語るでしょう私仕事の更衣室で軽く聞かれただけでも散々喋ったのに、真剣に酔ったときにもしジャックさんについて聞かれたら、この説明をループしながら語りますからね、絶対にしないようにした方がいいですよ(笑)
ちなみにこのジャックダニエルと言うお酒、写真に写っているものが大半の人の思い浮かべるものだと思いますがコレの正式名称は
「Jack Daniel's Old No.7(ジャック ダニエル ブラック オールドナンバーセブン)」
と言うものです。
何でそんな細かいかと言うと他にも種類があるからです。例えば樽で熟成させた後にもう一度テネシー産のサトウカエデの木炭で濾過する工程を加え更にカエデの風味付けを行ったアルコール度数が40%のジェントルマン ジャック。
最近登場したところだと蜂蜜の甘さとナッツの香りが特徴のアルコール度数35%のジャック ダニエル テネシーハニー。
こんなものがあるのです。と言っても日本人にはあんまりテネシーウイスキーの愛飲者が多くないようでジャックダニエルシリーズの看板商品である「Jack Daniel's Old No.7」が日本では総じてジャックダニエルと呼ばれるのです。
琥珀色の液体が入った角ばったビンに黒いラベルに白い文字。渋いねぇととある船長さんに成りすましたスタンド使いみたいな感想が思わずもれてしまうこの一品。成人している方は是非一度お試しくださいませ。
新庄純次でした。
新庄でございます。
さて、最近ブログを見てくださった方からこんな質問をされました。
「登録してるランキングの中に「料理豆知識」ってジャンルあるけどそっちで登録しないの?」
べ、別に知らなかったわけじゃないんですよ知っていたけどあえて、あ・え・てそのジャンルではなく「料理全般」と「雑学・豆知識」に分けて登録したんですからね勘違いしないで下さいね
とまぁ冗談ここまでとして、このブログにはランキング登録する前に「ついったーというもの」という記事を載せてしまったんできっと今後もこういう記事入れるな。と思ってそんな感じにしてあるんです。
もう一つ言うとこうやって分けたほうがいろんな人が見てくれるかなぁと思ったと言うのもあります(笑)
さて、そんな感じで今日もお料理を……。いや、今日は飲み物でしたね
改めまして本日ご紹介するお飲み物はコチラ
Jack Daniel'sですあ、ちなみにお酒ですので未青年の方はご遠慮ください。おじさんとのお約束だZO☆
なんかそれ以外も写っていますが気にしないで下さい。私がコレを飲んでいるときの雰囲気を味わってもらうために出演していただいた子達です。
「G」こと純次のモデルをしている白い犬が持っているのが普通のお店で見かけるサイズのビンです。隣の「BIGBOSS」こと茶色い熊が持っているのは何と3リットル入りと言う特大のビン
これ既に殆ど売られていないのですが私の為に親友が誕生日にプレゼントしてくれましたまぁ中身は大分前に飲み干してしまいましたが(笑)
という事でもちろん今日はこのJack Daniel's(日本語ではジャックダニエルなので以後はコレで統一します。)についての雑学です。
アメリカ合衆国テネシー州が誇るテネシー・ウイスキーの代表的な銘柄で、この名称は創始者であるジャック・ダニエル(Jack Daniel)さんの名前から取られています。
アルコール度数は40%とまぁ標準ですね。
原料はとうもろこし80%にライ麦、大麦麦芽が使用されており、貯蔵するオーク樽はルイヴィルのブラウン・フォーマンクーパレッジと言うところで専用に製造されています。
樽の内側を炎で焼くチャーリングと言う工程の前に、トースティングというジャックダニエル専用の低温焼入れ工程をこのタルは行っているのが特徴で、この樽の内側を焼く事によって木材に含まれる……。
全部書くと長くなりますので、コレをすることによって独特の味と香りが出ると思ってください
ジャックダニエルは良くバーボンと呼ばれることが多いですが、大分類で言えばバーボンになるのですが、厳密に言うと違います。
そもそもバーボンとは
①原料の半分以上(正確には51%以上)が「とうもろこし」である事。
②アルコール度数が80%以下で蒸留してある事。
③チャーリングしたオーク樽にアルコール度数62.5%以下で詰める事。
④水以外を使わずに40%以上で出荷するときにビンに詰める事。
と言う基準を満たしたものなので当て嵌まると言えば当て嵌まるのですが、ジャックダニエルは更にまろやかな味にするため特別に「ホワイトドッグ」と呼ばれるウイスキーの元となる蒸留酒の状態でテネシー産のサトウカエデの木炭で濾過する工程を基準に加えられる「テネシーウイスキー」と言う分類になるからです。
そしてこの木炭で濾過することにより「ホワイトドッグ」が樽に詰めて熟成させる前に性質が変わり、独特の甘みと風味を出したもの。これがこのテネシーウイスキーと呼ばれるものの特長なのです
なのでジャックダニエルはバーボンか?ウイスキーか?と聞かれたらテネシーウイスキーなのでウイスキーと言うのが正解になるわけですね。
語るでしょう私仕事の更衣室で軽く聞かれただけでも散々喋ったのに、真剣に酔ったときにもしジャックさんについて聞かれたら、この説明をループしながら語りますからね、絶対にしないようにした方がいいですよ(笑)
ちなみにこのジャックダニエルと言うお酒、写真に写っているものが大半の人の思い浮かべるものだと思いますがコレの正式名称は
「Jack Daniel's Old No.7(ジャック ダニエル ブラック オールドナンバーセブン)」
と言うものです。
何でそんな細かいかと言うと他にも種類があるからです。例えば樽で熟成させた後にもう一度テネシー産のサトウカエデの木炭で濾過する工程を加え更にカエデの風味付けを行ったアルコール度数が40%のジェントルマン ジャック。
最近登場したところだと蜂蜜の甘さとナッツの香りが特徴のアルコール度数35%のジャック ダニエル テネシーハニー。
こんなものがあるのです。と言っても日本人にはあんまりテネシーウイスキーの愛飲者が多くないようでジャックダニエルシリーズの看板商品である「Jack Daniel's Old No.7」が日本では総じてジャックダニエルと呼ばれるのです。
琥珀色の液体が入った角ばったビンに黒いラベルに白い文字。渋いねぇととある船長さんに成りすましたスタンド使いみたいな感想が思わずもれてしまうこの一品。成人している方は是非一度お試しくださいませ。
新庄純次でした。
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