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ぶれいくたいむ [お飲み物]

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄です。

今日は最近自作料理ばかり載せていたのでここらで違うのを載せようかと思ってこんなものを用意いたしました。

Gコーヒー.jpg

今日は私の大好きなコーヒーをご紹介です。

なんかうまいことコーヒーと分かるような写真をと思って色々やっているうちにこんな写真になりました(笑)

コーヒーが分からない人はいないと思うのでちょっと歴史とかから解説を

コーヒーがいつ頃から人間に利用されていたかは、実ははっきりしていないのだそうです。
コーヒーの実の果肉は甘く食べられるため、有史以前から食用に使われていただろう、とかエチオピアで古くから実を煎じて眠気覚ましに利用されていたとか具体的にコーヒーの利用と定義するとすっごい昔からと曖昧になります。

皆がすぐに思い浮かべる黒い飲み物「焙煎した豆から抽出したコーヒー」が登場したのは13世紀ぐらいに登場したと言われています。

それまで実や豆を食べたり、葉っぱでお茶を作ってみたりと各地で色々と利用されていたようですが皆が知ってるコーヒーを飲み物として楽しむようになるには更に時間がかかります。

眠気覚ましや興奮剤などの薬用品的な面が強かったようですね。
眠気覚ましにコーヒー。と言うのは相当昔から言われていたという事に、どことなく人って昔から変わらないんだなぁと感動しますね。

なんにせよエチオピアが最も古くからコーヒーというものを利用していたと言うのが一般的なもので
「ヤギ使いの少年カルディと修道僧の話」と言うものがコーヒーにまつわる古いお話しですね。
カルディコーヒーファームというブランドもこのお話しから生まれたものでお店のパッケージもそのお話しがイメージできるようなものとなっているようです。

と言っても別に私はこの会社の回し者ではないので話を戻しますw

コーヒーは中東からエジプトまで拡大し、 オスマン帝国からバルカン諸国。だんだんと大西洋側に広がり、16世紀にヨーロッパ文明圏伝わります。この時代、16世紀のヨーロッパに伝わり、そこで人気が出ると後はすぐさま世界中に広まるのはもう目に見えますね。

何故かって?

皆様大好きな大航海時代だからですね[exclamation×2] ちなみにグランドラインも悪魔の実もないですが、命がけで危険な海を大勢の人が新しい発見を求めて渡り歩く浪漫溢れる時代です。

海賊さんやら植民地やら新大陸やらイベント盛りだくさん。当然、遠征するのに必要な物である食料、医薬品、武器などのものはあっという間にあちこちに知れ渡ります。

私の友人が

「コーヒーの発祥の地はアメリカでアメリカンインディアンが常用していたものだ[exclamation]

と主張する方がいたのですがその方以外からそれっぽい話は聞いたことがないのですが、もしかしたらそういう説もあるのかもしれません。

私が知っている限りではアメリカにはヨーロッパの移民によって伝わりそこから広まったはずです。

そして我が国日本へは18世紀末にオランダ人が貿易品の一つとして持ち込んだ物が記録に残っている最古のものだそうですが、織田信長が貿易品として仕入れて飲んでみたことがあるという逸話もあるそうです。

豆で持ってこられてどうやって飲むのでしょうか?抹茶みたいに挽いて粉にしてお湯で割ったんですかね?
もしそうなら間違いなく世界最古のインスタントコーヒーですね。

黒人の奴隷を気に入って即決で購入し、日本名をつけて武将として育ててみたり、相撲を取らせて見たりしたと言う話があるぐらいの信長ですから本当にあったかもしれませんね。


自分で書いておいてなんですが、あっちこっちに脱線している間に結構長く書き込んでやっと気が付きました。
全く美味しいものを紹介していませんね私(笑)

という事でここいらで私オススメのコーヒーを一つご紹介いたしましょう。

コレです[exclamation]

豆.jpg

わからねぇよ[exclamation]

が正しい反応だと思います。

ああ、アレか

と思えた人は相当なアレな方とお見受けします。是非お話しをしてみたいですが会話になるのか心配です。

オススメの種類はマンデリンです。

インドネシアが原産地の豆で酸味が少なく、苦味が強めでその苦味と同じぐらいのコクがあります。ブレンドコーヒーにも結構使われていたりもしますが私はコレ単体で飲むのが好きです。豆はしっかり目の焙煎、深煎りイタリアン、挽き方は細挽き。ドンだけ苦いの好きだよって仕様です。

コーヒー好きというよりカフェインジャンキーかもしれませんもしかしたら[バッド(下向き矢印)]


で、マンデリンもさらっと解説しますとアラビカ種を元にスマトラ島のマンデリン族が栽培したもので、インドネシア国内においてもわずか数パーセントと言う生産量にもかかわらずトラジャと並ぶ有名なコーヒー豆です。

実はマンデリンも地域によってブランドが確立されていて、「リントンマンデリン」「マンデリン・トバコ」などがあるそうなのですが、私はそこまで味の違いがわかる舌はしていませんので大概マンデリンという名前のものを買ってくる感じです。

酸味が苦手な方にはもってこいですし、苦味とコクというコーヒーの特徴が強いので、モカジャバ作ってみたりケーキに使ってみたりという事もでも活躍します。

私の中での重要度は

①苦味とコク
②香り
③値段

なのですが、このマンデリンはピーベリーやブルーマウンテン見たいな超高級品と言うほどでもなく、イイ値段だなぐらいの高級品?です。私はあんまり高級品を意識していないのですが世間ではそうらしいです。

ちなみにコーヒーの飲みすぎは胃を悪くしたり、カフェイン中毒になったり、血圧上がったりもするので適度な量を心がけ長いこと楽しんでくださいませ[exclamation×2]

ちなみに私は

いつものタンブラー.jpg

これで一日4杯です。これは恐らく飲みすぎなので皆様マネをしないように(笑)

新庄純次でした。
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