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大食感再開の嚆矢(こうし)イサキマグロ丼! [自作料理:丼物]
皆様本当にお久しぶりでございます
新庄純次でございます
今までにない間が開いてしまいましたが、ついに今日ここに私の原点であるブログ大食感をリスタートさせていただきます
俗に言うエタってしまうという恐怖感もありましたが、他のたくさんの方のブログなどを拝見したりブログ作成のお手伝いなんかをさせていただいてパワーアップした(と思いたい) 新庄純次がお送りします大食感をこれからはお楽しみいただけたなら幸いに思います
という事で再開の嚆矢(こうし)として選ばれましたのはコチラ
「マグロイサキ丼」です。
そんなこのお料理の作り方はコチラ
①メバチマグロの骨周りの身を削り取ってタタキにする
とてもお安かったので買ってきました(笑)ちゃんとある程度の塊で取れたところは冷凍したので後日テリヤキか煮物にしようと思います
②イサキを三枚に下ろして切り身にする
③炊いたご飯を酢飯にして丼に盛る
④マグロのタタキをご飯の上に盛ってその上にイサキを盛りつけ、卸本わさびを添えて完成
これ作り方とかいるのかな?とか言ってはいけませんいつもの感の出る雰囲気が大事雰囲気が(笑)
ここのところ刺身だの寿司だのを食べる機会がなかったので唐突に魚屋さんに行ってきましてよさげなものを探したところであったのがこいつらでして当然生食してやりました
で本わさびはちょっとだけですが、とあるところからいただけたので折角なので奮発して使ってやりました
マグロのタタキはかなり油も多く「ワサビキカネー!」と調子に乗って沢山つけてイサキを食べたら流石にツーンとしたことなんて内緒ですよ?(笑)
そしてここからは勿論恒例、雑学のコーナー
今日はタイトルに使ってある嚆矢(こうし)とは「なんぞ矢」について
進撃の巨人の最初のオープニングテーマでの貸しにも登場するこの嚆矢(こうし)は所謂「鏑矢(かぶらや)」の事であり、独特の風邪きり恩のする矢の事。
その昔中国で戦いを始めるとき、敵陣に向かって射る事によって開戦の合図としていたもので……
そんな雑学イラネェヨ
と言う声が聞こえてきそうですね
冗談はここまでにしてイサキの雑学紹介に参ります
海釣りをする人からしたら「ああ、あれね」といわれるぐらいポピュラーなこいつは東アジア沿岸、日本なら東北地方よりも南の沿岸の岩礁域になら大体生息する魚で食用としても知名度の高いお魚です。
こんな見た目
イサキ 1尾 約38-40cm (生冷凍・調理済み) 【浜坂産】
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大きくなると体長40センチ以上になる個体もいたりしてそれぐらいの大きさが釣れるとちょっとドヤ顔になるこいつは子供のころには縦縞文様が入っていまして「瓜ぼう」なんて可愛らしい名前で呼ばれたりもします
大体塩焼きにするかフライにするかぐらいしか食べ方知らなかったのですが今回は旬よりちょっと早いけど生魚が食べたかったこともあり、お店の方に奨められたので刺身をチョイス
本当ならばおっきくて丸々太ってるやつが最高なのですが、今回はそこまで大きくもなく太ってもいない子の中でマシな子を選んで買ってきました。
イサキさんの本来の旬は晩春から夏でこれから美味しくなる感じです
脂が体中の肉の間に満遍なくあり、霜降りみたいな状態なので火を通しても身が固くなりすぎないで淡白な味ながらもほくほくしていてとても美味お勧めは塩焼きから揚げ、フライです
今回の見たいにイサキを刺身にするなら鮮度が良いのは血合いが赤く、白身の部分が透明感が高い特徴があるので見つけたら気にしてみて下さい
まぁ釣ってその場で占めたやつぐらい出ないとあんまり世さげな鮮度では食べれないのですけど、今回食べたのも充分美味しかったので、普通に刺身用で売られているイサキさんなら充分楽しめるかと思います
久しぶりでも最後はやっぱり恒例のアレをやって終わります。
面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。
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新庄純次でした。
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