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新庄48の必殺技の一つ「鳥めんたいマヨ」 [48の必殺技シリーズ]

鳥めんたいマヨ.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます[わーい(嬉しい顔)]
 
ちょっと久しぶりに通常更新[exclamation]……とみせかけて
 
今日の48の必殺技シリーズはこの「鳥めんたいマヨ」をご紹介します[exclamation×2] 
 
そう今年も懲りずに48の必殺技シリーズを作っていきます(笑)
 
全部でこれまで13個目、もちろん後35個もあるのです
 
「新庄はちゃんと完走します!!」
 
まだまだこれからも楽しみにしていてくださいね[わーい(嬉しい顔)] 
 

さて、そんなわけで

そんなこのお料理の作り方はコチラ[exclamation]

①「辛子」明太子の中身を搾り出す。
 
先端だけ切ってチューブのように搾り出します。どうせこうしちゃうので買ってくるなら「きれこ」とか「われこ」ってちゃんと形が保ててないほうが安くてオススメ
 
②搾り出した「辛子」明太子にマヨネーズを足して混ぜる
 
大体同量入れるとゆるすぎるぐらい、半分だとちょいと辛くて固めのソースになります。最初はマヨネーズ少な目から味見しながら自分のベストを追及して下さい。
 
③鳥モモ肉を皮をつけたまま肉の部分に切込みを入れる
 
入れる切込みは一口台を目安にします。見た目に拘らなければ皮まで切ってしまっても良いのですがソースが塗りにくくなります。 
 
④鳥モモ肉に塩・胡椒、醤油で下味をつけて30分ほど放置。
 
 
⑤鳥モモ肉の余分な油を落とすためグリルや網で軽く火を通す。
 
焼きすぎ注意。この後更に焼きを入れるので表面に軽く火が通るぐらいで大丈夫です。 
 
⑥余分な油を落とした鳥モモ肉に作った「明太マヨネーズ」を塗り、オーブンで焼く
 
⑦焼きあがったら刻み海苔、白胡麻をお好みでかけて完成[ぴかぴか(新しい)]
 

切れ目が入っているので箸で食べれますが、皮が箸で切れない時はワイルドに齧るか、上品にフォークとナイフでお召し上がり下さい。

普通の「明太子」でも良いですがやはりオススメは「辛子明太子」です[exclamation]

結構辛いものでも鳥肉の油とマヨネーズでとてもマイルドなピリッとした辛さになり、辛いのが苦手な方でも楽しめる一品です[わーい(嬉しい顔)] 

新庄がおいしいと思う明太子はコレ 

明太子の老舗「ふくや」さんの商品で切れ子と呼ばれるものでマモノ?って言うのかな?形がきれいでそろっている箱入りのヤツよりお安いのがポイント[ひらめき]

まぁ量もちょっと大目なのでもっと少なくて良いという方ニはコレ

恐ろしく安い上にほぐす必要が全く無いと言う商品でこちらもお勧めです[ひらめき]

さて、そんな訳で本日も雑学のお話に入るわけですが、以前「明太子」と言うか「たらこ」については過去記事である

新庄48の必殺技の一つ「洋風たらこパスタ」 

で触れているのでそちらをご覧下さいませ[わーい(嬉しい顔)]

では今日は何についての雑学なのかと言いますと、「辛子」の部分に注目してみたいと思います[ひらめき]

からしは漢字で芥子、辛子と書き英語では「Japanese mustard」と呼ばれます。

アブラナ科の植物であるカラシナおよび近縁種の種子から作られる香辛料であり、黄色もしくは黄土色で、独特の刺激臭と辛味を持つのが特徴です。

またカラシナ類の種子を原料とした調味料屋香辛料は世界各地に存在するものの、日本では一般に「からし」と呼ばれる「和がらし」と「マスタード」と呼ばれる「洋がらし」に大別され……

「ちょっと、ちょっとちょっと!その「からし」じゃなくない?「辛子」って?!」

 

と、思った方正解です(笑) 

「辛子明太子」とは言うもののこちらに使われているのは「唐辛子」と言うヤツですね[わーい(嬉しい顔)]

唐辛子は漢字で書くと、唐芥子または蕃椒、英語で言うならレッド・ペッパー(red pepper)、チリ・ペッパー (chili pepper)レッド・ホット・チリペッパー他にもカプシカム・ペッパー (Capsicum pepper)とも言います。

中南米を原産とする、ナス科トウガラシ属の「果実」あるいは、それから作られる香辛料です。

トウガラシ属の代表的な種であるトウガラシには実に様々な品種があり、ししとうがらしは勿論、ピーマン、パプリカもこの仲間です。

ふと思い出したのですが

私の知り合いの子供が「ししとうがらし」を「ミニピーマン」と呼んで、その子のお父さんが「それはししとうがらし、ピーマンの仲間じゃないんだよ」と言っているのを聞いた時に、「この子が小学生ぐらいになったらこの事を教えてやらねばと使命感に駆られた記憶があります。

思い出せたのでちゃんとこのブログが書き終わったら電話してあげようと思います。

さて話を戻して「唐辛子」の漢字だけ見ると、「唐から伝わった辛子」の意味で中国のものじゃないの?と思う方もいらっしゃるとは思いますが、実は歴史的にこの「唐」と言うのは中国ばかりを指しての言葉でなく、漠然と「外国」を指す言葉です。

なので実は南蛮辛子(なんばんがらし)、そしてそれを略した南蛮という呼び方もあります。

わざわざそんな事をいう事からもお分かりのように実は日本には中国から入ってきたわけではなく、日本への伝来は、1542年にポルトガル人宣教師が戦国大名「大友義鎮」に献上したのが最古の記録だと言われています。

当時はなんと「唐辛子」でなく「南蛮胡椒」と呼ばれていたとも言います。

そのため九州の一部などでは唐辛子を「胡椒」と未だに「呼称」します。

唐辛子を「胡椒」と未だに「呼称」します。 

大事なことなので2回言ってみました[exclamation×2]

ちょっと前にはやった「柚子胡椒」の「胡椒」も唐辛子のことですよね。

その為実はそうした他地域で言うところの「胡椒」を、区別のため「洋胡椒」とそうした地域では呼んでいたそうです。

ちなみに気がついた方もいると思いますが、英語においてもコレの仲間、胡椒とは関係が無いにも関わらず「ペッパー」と呼ばれているのです。

コレなぜかと言うとヨーロッパに唐辛子を伝来させたクリストファー・コロンブスがインドと勘違いしてアメリカ大陸に到達した際、唐辛子をインドで栽培されている胡椒の一種と見なしたためだと言われています。

「勘違い王コロンブス」の勘違いのためそうして呼ばれて、それ以来、トウガラシ属の実は全て「ペッパー」と呼ばれるようになったのです。

「やつの歴史にまた1ページ[exclamation]」 

どうにもあの方は色々やらかしてる間がありますね。一説によると「コロンブスの卵」も受け売りだとか……。

まぁ話を戻しまして辛子だの胡椒だの言われるこの「唐辛子」植物学的にはナスの親族でピーマンの兄弟ぐらいのものです。

その為これから自分の子供に過去した発言により、辱められる私の友人のようなことにならないようにお気をつけ下さい(笑)

最後にまた最後の恒例のアレをやって終わります。

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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新庄純次でした。  


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