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あわてんぼうのサンタクロース……クリスマス前に出てきたのに [食べ物]
皆様お久しぶりでございます
久々に登場新庄です
もうね、決めたのです。
年内はもう更新速度を上げるのは無理だから、来年からリスタートをしっかり切れるようにしようと……
なんか本当に楽しみにしていた方々にはすみません
年内にしっかりと来年からきっちりやっていけるような生活リズムを構築いたしますのでそれから改めてよろしくお願い致します
といいつつ今日はしっかり更新して行きます(笑)
早速ですが今日のタイトルはなんなのかと言いますと、
「あわてんぼうのサンタクロースがクリスマス前に家を出ても現代社会では入国制限が厳しくて結局到着は遅れてしまうのではないか?」
と言う思いを込めてつけてみました。
ええ、今日の御紹介する料理への自虐です
そう、今更あの料理を紹介するのです。
今日のお料理は今更ながら、い・ま・さ・ら・ながら「ローストチキン」です。
あ、これはちなみに全部自作したものではなく既にある程度完成しているものをいただいてアレンジして完成させたものです。
具体的には大きな丸ごとこれが入る鍋の底に網を敷いて、その網とチキンの間にお酒を入れて酒蒸し状態で温めて、軽く塩やらみりんやらで味付けを上乗せしてみました
ちなみに中までしっかりと味と香りがしみこんで余分な油が出ているのでとてもお酒にあう一品とてもとても、趣味丸出しですね(笑)
モモの部分を切り取るとこんな感じ
クリスマスには遅すぎるとかそんな事はどうでも良いぐらい美味しそうに見えませんか
良くはならないですよね……来年からはちゃんと時期に合わせた記事を書いていくんだオイラ
まぁそんなわけでここまでやったら今日はもうやりきってやろうという事で雑学だってローストチキンを取り上げちゃいます
ローストチキンは、基本的に鶏を丸ごと焼いた料理全般を指す肉料理のひとつだと言えます。
オーブンやグリルで焼いたもの、串に刺して焙り焼きにしたもの、専用の焼き機ロースターってヤツでで焼いたものなど調理法としてはさまざまですが丸ごと焼いたら全部なんでもローストチキンです
また野外料理用の厚手の鉄鍋であるダッチオーブンと言うのを使って作るのが海外では主流と言うか本格派の証。
蒸し焼きにすると言う調理法であり旨味が逃げにくく、その後しっかりと焼きを入れることで皮の焼けた香味も加わる至高のビールに合う一品だと思います
とは言えやはりオーブンに突っ込んで焼けるのを待つことが多いでしょう。
よく本格的な作り方で紹介されるのは中抜きした鶏に食塩、コショウ、ニンニク、それからローズマリーなんかのハーブを擦り込んで下味をつけ、内部に野菜類や小さく切ったパンなんかを突っ込んで焼くスタッフィングなる方法ですが別にこれをしようとしなかろうとも丸ごと焼いたらローストチキンです。
日本では代表的なクリスマス料理のひとつとして有名ですが別段それようのお料理という訳ではなく、アメリカなんかじゃお祝いの席ので七面鳥のローストがヨーロッパではガチョウのローストが良く使われるのでなんか大きなイベントの時は付き物な豪華なものを代表する程度の料理だと思って間違いないです。
日本でいう「鯛の尾頭付き」みたいなものですね
丸ごと焼いているためちょいと食べるのが難しく、ローストチキンを食卓に出すときには基本的に足先の肉の薄い部分にマンシェットと呼ばれるアルミホイルや紙でできたフリフリしたヤツをを巻くことがよくあります。
でもこれ実は「骨付き肉を持った際に手を汚さないために巻く」ためにされていたのではなく、「骨の断面が見えてしまうと見た目が良くない」として、断面を隠すために巻かれたのが始まりなんだそうです。
まぁ手、汚れますしねあんなフリフリ程度では。
フィンガーボールが添えてある方が余程良心的でしょう。
まぁちょっと食べにくいところもあるので外だとちょっと控えたい料理ではありますが、家庭でのお祝いなんかには最適なお料理であると言えますこのローストチキン、大きめなオーブンがないとちょいと作るのがめんどくさいというもの。
しかし我が家はこの問題を大きな鍋で蒸し焼くと言うある意味原点回帰した調理法で製作しています
ナニソレちょっと詳しくと思った方は来年をお待ち下さい……モチロン冗談です(笑)
ウチでは偶に作ることもありますのでまた何かの機会に作りましたら当家オリジナルのものをご紹介したいと思いますのでお楽しみに
最後に恒例だったアレをやって終わります。
面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。
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新庄純次でした。
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