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滋賀県に行って来ました [自作料理:宴会]
皆様お久しぶりです
新庄でございます。
前回の記事で書いていたようにちょっと兄弟のところにいたので更新できなかったのですがしっかりと料理は作ってました
という事で今日はその時の宴会のこんな写真を選んでみました
まぁ見ての通り揚げ物多いですね、私たちは育ち盛りで大食いなので仕方ないのです皆社会人で30前後ですけどね(笑)
写真とってから気がついたのですが写真だけでは何か分からないものもあると思いますので一個づつ紹介します
一番手前が以前の記事
でご紹介した「キノコサラダ」に竹の子が足されたバージョンです。 以前も紹介したのですが、柚子胡椒としょうゆの風味と味が利いた具を生野菜と一緒に食べるドレッシングがいらないサラダです作り方は過去記事参照です(笑)
その横が「竹輪のてんぷら」何のことはないのです、磯辺揚げをしようとしたら青海苔買うのが勿体無かったのでてんぷらにしたものです。
その上にあるのも同じくてんぷらですがこちらは一つはちょいと変わってまして「アワビ茸」のてんぷらとたけのこの穂先のてんぷらです。
その横にあるのは「せせりとしし唐の油いため」これは基本多めの油で塩炒めしたものです。せせりを先に炒めてゆず胡椒和えしておくのがポイントで、その後に油多めで炒めた「しし唐」を皿の上でバランス良く盛ってあるだけです。
一番遠いところにあるのは鳥のから揚げです。総重量1キロあるという事以外の特徴は「塩から揚げ」と「醤油ベースの唐揚げ」 が合い盛りしてあることです。
どれもこれもお酒にあう一品でもあり白いご飯にも合う一品でして自信作ばかりでございます まぁ人の家のキッチン借り手わざわざやるぐらいなので当然自信作ばかりになるんですけどね
さて、こんなところで今日の雑学には言っていくのですが、今日は使った食材の中でもあんまり知名度のないアワビ茸の雑学です。
アワビタケと読むのですが、コイツはヒラタケ科、ヒラタケ属の茸です。パイリング、白霊茸(ハクレイタケ)、雪嶺茸(ユキレイタケ)と言う名前でも呼ばれることもあり、なんと言うかとても荘厳な雰囲気を持っています、名前だけ(笑)
強い香りとしゃきしゃき?シコシコ?とした食感が特徴で、ホンシメジと比べても香りと歯ごたえは確実に勝り、味も大きくは引けを取りません。
この特徴的な食感がアワビの食感に似ているため、このように名付けられた。と言われていますがそんな事はないです。アワビみたいな食感とは多分食べた殆どの人が思わないであろう事を一応注意しておきます。
主に関西圏の一部で見ることが出来ますが、原産地は日本ではなく、お隣の中国大陸から近年入ってきたキノコです。
このアワビ茸の原種はイタリアのシチリア島北部にのみ生えるという非常に狭い地域にのみ存在する絶滅危惧種で、このアワビ茸はイタリアの一部にのみ存在する原種のPleurotus nebrodensisと言うキノコが中国では別の形態に進化したものと言われています。
交雑も可能な近い関係であるが、この中国発祥のアワビ茸は全く別の変種でエリンギの変異体である。と言う声もあるのですが別に安全で美味しかったらいいですね、もとがエリンギでもPleurotus nebrodensisでも
簡単に言って味も見た目も巨大なヒラタケです。大きいので味も大味、食感も強い、香りも強いといった感じなのでキノコ好きの人にはお勧めです一株が100円前後のブナシメジや舞茸、エリンギに比べるとちょっとお高いですが 以前紹介したホンシメジさんよりも割かし安価で手に入るのでお酒のおつまみにバター炒めや丸焼きにしてもいいです。
まぁキノコなんで新庄お勧めはスープの具ですがてんぷらなどの揚げ物にしても非常に美味しくいただけます。醤油との相性が良いのもあって新庄は見かけるたびに350円までなら買うと決めています(笑)
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