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考えてみたらすべてはここから始まった [自作料理:宴会]
雑学はなしですがアレはやって終わります(笑)
面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。
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新庄純次でした。
遅くなった新年会IN横浜「TUMAMI外伝2」 [自作料理:宴会]
ちょっと日にちが開いてしまいましたが今日も続きでございます
今日ご紹介するのは後3品で写真は二枚なのでさっさとお料理全体の写真をトップにしました
では早速お料理のご紹介
なにコレと思う方も多いでしょうコレは「マグロの骨周りの塩焼き」です。
マグロは体全体が大きいので他の魚だとわざわざ食べないようなアラの部分がしっかり食べれる訳ですが、この部分もまた同じです。
どこの骨かを分かりやすく言うと魚の体の真ん中の一番大きな骨から縦に伸びているところがコレ。
勿論ある程度本来削ぎ落とすのでしょうが、これはそれようとして売るためなのかちゃんと肉がついています
調理方法はいたってシンプル、塩ふって焼いただけです。
しかしコレがうまいのですよ食べにくいので手で掴んでしゃぶるように食べるしかない訳ですがそのスタイルがつまみにグッド手についた塩味の油が好きなのは内緒です
ぺろってすると良い感じですよね?
……
さて、切り替えていきましょう
次はコレ
順番に説明すると
「海老の変わり揚げ」は天麩羅の衣にメレンゲ、からし、マヨネーズと白だしが入っています。
そのまま食べても美味しいですし、意外な事に天つゆで食べても中々いけます
まぁつまみなので皆そのまま食べましたけどね(笑)
「ハーブソルトから揚げ」はちょいとしたこだわりの一品で7種類の香辛料と塩、小麦粉、片栗粉を混ぜたものに鳥ムネ肉をつけて挙げた一品です。
実はこの料理紹介したつもりがしてなかったと言う先走り料理でございまして後日「必殺技シリーズ」で詳しく触れようと思います
と、こんな感じでお料理のところは終わりまして、知人友人からは「そろそろネタ切れだろ?」と言われ始めた雑学に入っていきます。
「まだだまだ終わらんよ 」 です。
今回のちょっと趣向を変えて雑学はアルコールを飲んだときに起こる症状それぞれについての雑学をご紹介します
最初に気分がよくなるという所に触れていきます。
あれはアルコール摂取をすることにより脳の腹側被蓋野という所にまずは……中略……そしてドーパミンがでることによって「最高にハイッってヤツだぁああ」 となるからです。
大きな文字だけ読むと頭悪い説明ですね(笑)
ともかくあれは脳内で楽しさや心地よさといった感情を生み出す「ドーパミン」という神経伝達物質の分泌が促されるため起こることだと思って下さい。
そして次で詳しく触れますが、不安、恐怖といった感情を抑え、気持ちを鎮静化させるためにはたらく脳内物質セロトニンの分泌を促す作用もあるのでなおの事楽しい気分になるわけですね。
泣き上戸になるとか俗に言う方の「うつ状態」になるという人もいますがあれ実はお酒の効果によって普段押さえられているものが発露すると言う意味ではなんと楽しくなっているのと現象は一緒なわけですね
しかしそうした状態にならずに一気に眠くなると言う人もいるでしょう。
それは当然の事でその導眠効果を麻酔に利用していたこともあるほどにお酒にはそうした力もあります。
お酒のエタノールという脳を麻痺させる成分がお酒を飲むと眠くなる原因であり、一定量であれば脳の比較的外側にある大脳新皮質と言う部分だけが影響を受けるので……中略……小脳の方までその麻痺が起きると本当にスイッチが切れたように意識が落ちます。
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
『俺は奴の前で階段を登っていたと思ったら、いつの間にか降りていた』。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、
俺も何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか、
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
などと言う状態になってしまうわけですね。今日はJOJO成分大目な気がしますが勘弁して下さい
そんなお酒に含まれるアルコールは、肝臓で分解されるので、アルコールの作用によって脳が麻痺する状態が、以前より少ない量のお酒で起こるようになったということはなんらかの変化により前より肝臓の機能が弱っている可能性がありますので要注意です。
アルコール度数が低いもので一杯目から眠くなると言う方はお酒のせいばかりでなくなんらかの肝機能の以上がある場合もありますので無理な飲酒は控えましょう
とは言え新庄はお酒を呑むのに気をつけはするものの止める事はなさそうですね。一緒に楽しくなれる友人や家族がいる限りは
量と頻度を考えたならお酒は完全に毒と言うものでもないのですから皆様も楽しい飲酒をして下さいませ
最後にまた最後の恒例のアレをやって終わります。
面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。
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新庄純次でした。
遅くなった新年会IN横浜「TUMAMI外伝」 [自作料理:宴会]
今日も予告どおり前回の続きでございます
先頭を飾るのは新庄の代わりのぬいぐるみ「G」
昨日の「アニキ」と違って実は新庄とGはそんなに似ていません(笑)
いつもはビール、ウイスキー日本酒などを飲まされているGですが、今日はお洒落にリンゴ酒にアイスキューブとカットアップル入りと言うお洒落なものを飲んでもらっています。
たまにはそういうお酒も良いですね
ちなみにベースのお酒はこれです サントリー 澄みわたる林檎酒 500ml
価格:540円(税込、送料別)
中々美味しかったですよ
そして本編今日はタイトルにも有るように「おつまみ」としての役割がメインのお料理について触れていこうと思います
まず一応どんなお料理を作ったのかをもう一度
まぁざっとこんな感じですが流石に何かこれじゃ分かりませんのでアップにしていきましょう
まずはこれ
こうした宴会では盛り上げてくれるような見た目も重要、ソコで登場したのがコイツ「丸ごと自家製ベーコン」です
ペティナイフを横において好きなサイズに切り取って食べると言うシステムでいきました
コチラのものの作り方は「放って置くと出来てる料理1」でご紹介したものと同じなので作り方は割愛です
そちらの記事もよろしくお願い致します
続いてコチラ
「砂肝のカレー揚げ」と言うちょっと変わった揚げ物です。まぁおつまみには王道ですね
お料理の作り方はコチラ
文字通りスパイシーな揚げ物です。衣を片栗粉の量で調整することでサクッとからふわっとまで演出できますし、使う素材も大体なんにでもできる一品
でもカレー味の揚げ物って何より臭いが食欲を増してくれるんですよね作ってる側からおなかがすいてくるのですが宴会参加者ではあるものの調理担当なので新庄の戦いはこれを揚げた後も続きました
続いてコレ
これも以前紹介しました「ミートソースの使い方②」 でご紹介したものですのでそちらの記事もよろしくお願い致します
という所で、実は後二品控えているんですが、昨日は雑学を乗せれなかったので今日はお料理のご紹介はこの辺にして雑学のコーナーに入ります
何の雑学に入るかと言いますと先頭でGが飲んでいるリンゴ主と言うやつについてです
リンゴ酒とは、林檎を発酵させて造られるアルコール飲料で、発泡性であることも多いのが特徴。
所謂シードルと呼ばれるやつがそれですね、英語で言うとコレがサイダーと言われます
日本の酒税法では発泡性酒類のその他の発泡性酒類に分類されているのですが、この記事でご紹介している発泡性でないものは、ワイン同様に日本の酒税法では「果実酒」に分類されていると言う特徴もあります。
ボトルは、白ワインボトルやビール瓶がだいたい使われ、シードルボトルの色はシードルの種類や産地によって異なるようにしているそうです。
お高いやつだとシャンパン用のボトル(正式名称スパークリングワインボトル)が使われることもありますが一般的に多いのは、中瓶(500ml入り)か小瓶(330ml入り)のものですね。
お店で頼むと大体グラスで出て来ますがカクテルグラスやウイスキーグラスなんかに入れてもお洒落な感じでいいです
概ね海外のいわゆる居酒屋みたいなところでは日本のチューハイやサワーのような感じで女性や若者が飲むようなお酒として扱われており、ワインやビールと並び親しまれているのがこのシードルと言うヤツです。
注目すべきはプリン体や糖質もビールより低いためビールなんかの発泡性の長家に比べて健康にもよいこと
リンゴの仲間の果実を発酵させて造られるアルコール飲料を意味する言葉としても使われるため、梨のシードル(ペアサイダー)などもあって探すと色々な種類が実はあったりします。
お勧めとしては炭酸なしなら最初に紹介したもので、炭酸入りならやはり最初はコレか
ニッカ シードル・スイート 720ml(瓶)<酒類>※12本まで1個口配送出来ます[jl14y… |
ニッカ シードル ドライ 720ml 1本 |
シードル・アルジュレエリック・ボルドレ(シードル・中辛口)[J][Y] |
最後にまた最後の恒例のアレをやって終わります。
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遅くなった新年会IN横浜 [自作料理:宴会]
今日は予告どおり全開の続きでございます
先頭を飾るのは泥酔している私の兄者……の代わりのぬいぐるみ「アニキ」
このぬいぐるみとてもそっくりで思わず間違えそうになります(笑)
そして続きと言った以上は今回はお出ししてお料理について触れていこうと思います
まず一応どんなお料理を作ったのかをもう一度
まぁざっとこんな感じで今日はこの中のご飯のおかずが主な役割として作ったものをご紹介します。
まずはサラダ
お料理の作り方はコチラ
続いてのお料理はコチラ
コチラのものの作り方は「唐揚げならば嫁も作れるのです 」でご紹介したものと同じなので作り方は割愛です
そちらの記事もよろしくお願い致します
そして次に御紹介するのはこれ
ちくわの磯辺上げはこれまで何度か登場したこともある、ちくわを一口台に切って、衣にアオサを混ぜてつけて揚げるだけの簡単メニュー
しかしレンコンのはさみ揚げはちょいと手間がかかります。
お料理の作り方はコチラ
⑤半分に切ってお皿に盛ったら完成
これそのままで味がするぐらいの味付けがオススメですが、あんかけしたり、醤油かけたりしたらいいので薄味にして作るのがコツですね
と、こんな感じのものがご飯のおかずを主目的として物ですね。
まぁアレです、テンション上がりすぎて作りすぎた感もありますね
まぁ結局全部ちゃんと食べましたがね
と、こんなところで今日は終わりにさせていただきます
明日は引き続き今度はおつまみシリーズのクローズアップです、そちらもお楽しみに
最後にまた最後の恒例のアレをやって終わります。
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新庄純次でした。
2、2週間も過ぎてしまっただと!?!? [自作料理:宴会]
なんとまさかの最後の更新から丸々2週間もの期間が開いてしまいました
しかし別に新庄は遊んでいた訳ではないのです
では何をしていたのかと言いますと、先頭の写真のように新庄家は来週に噂の兄弟が滋賀からやって来て1週間ほど宴会を繰り返したりしていました
遊んでるんじゃねぇかぁああぁああ
ハイすみません……
しかしこの兄弟たちとの再会こそが新庄の人生における最大の楽しみなイベントとなっているのでこれは仕方のない事なのです(開き直り)
まぁそんなわけでその間の仕事の埋め合わせなんかをしながら今日からは暫くそんな宴会についての記事を暫く更新していこうと思いますので写真を見たり気分を味わったりして是非楽しんでくれると嬉しいなぁと思います
今回から姉者もぬいぐるみで登場、参加者の中でどう見ても最軽量なのに何故か豚です(笑)
はヤセロッてメッセージかな……
あ、そうそう今回もまた兄者はお土産持ってきてくれましたよ
何故か今回はジョッキがセットと言うもの、
「ハイボール作って下さい、ってことかな?」
と聞くと
「ジャックダニエルのコーラ割りにを「レミー(Lemmy)」と言う名前をつけよう活動してるからそれじゃない?」
と言う話になりました。
なので今日はその「レミー」と言うものについてご紹介しようと思います
え?お料理についてですか?それは明日以降のお楽しみです(笑)
ジャックダニエルのコーラ割りと言うのが何故「レミー」と名付けようとしているのかと言いますと1975年から2015年まで活動していたイギリスのロックバンドモーターヘッドのベーシストで作曲家を務めていたレミー・キルミスターさんにちなんでとの事です。
ロック好きの方なら一度は耳にした事があろうモーターヘッドと言うバンド。
かく言う私も好きだったのですがこの人が何でジャックダニエルのコーラ割りに出てくるのかと言いますと、生前彼がこれを愛飲していたからだと言います。
「ジャックダニエルとコーラとかまぁ普通だね」と思うことなかれレミー・キルミスターさん流はなんとジャックダニエル8:コーラ2と言う比率私の半々を超える比率を好む人は始めて聞きました正にロックスターな感じですね(テキトー且つ意味不明……)
そしてそれを良く知るファンの方が「ジャックダニエルとコーラと言う組み合わせを永久にモーターヘッドの象徴である創設者レミーに関連させたい。真のロックンロール伝説を、そして彼を思い出すために、私は皆に“コーラのジャックダニエル割り”を“Lemmy”と呼ぶよう呼びかけています」としてネットで署名活動を行っており、なんとその署名すでに25,000人ほど集まっているそうです。
へぇそんな話しがあるんだなぁと感心しながらなんとなくいただいたこのセットの箱の浦に目を通してみると
「レミー全くかんけねぇえええ」
という衝撃、否、笑撃に事実が判明
宴会の席は大いに盛り上がりましたとさ(笑)
アラサーが集まって一体何をしているんでしょうね私たちはでも楽しく笑えてとても幸せです
笑いを提供してくれたレミーさんだけでなく、新庄も愛飲しているジャックさんはコレ、 ジャックダニエル 40度 700ml【お酒 ディナー 彼氏 彼女 結婚祝い 男性 女性 退職 …
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モーターヘッドの話題も折角でたのでこんなものも張っておきます
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ちょっとかっこいいですよね楽器全く弾けませんけど
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明日はちょいと遠出する予定なので更新は明後日になると思いますが次からはいよいよ本番、宴会料理のそれぞれをご紹介していこうと思います
暫く間が開いてしまったのでちょっと忘れられてしまっている感もありますが、これからも出来るだけ多くの方に楽しんでいただけたら幸いです
最後にまた最後の恒例のアレをやって終わります。
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新庄純次でした。
続・滋賀県から来てもらいました [自作料理:宴会]
皆様こんにちは
更新を再開した新庄でございます。
今回は昨日の続き物と言う構成ですので昨日の記事と合わせてご覧いただけると一層楽しめますので 滋賀県から来てもらいましたも是非見てみて下さいませ
という事でお料理の続きから参ります
え?トップの写真ですか?ああ……
これは宴会開始から一時間後の姿です(笑)
という事で気を取り直して残りのお料理を紹介致します
何コレと思う方も多いでしょう。コイツは鳥軟骨の唐揚げです。普通 軟骨の唐揚げと言うのはひざ軟骨を使ったものが多く丸っこいアレが殆どですが、新庄は焼き鳥に使うヤゲン軟骨と言う胸のところの軟骨をから揚げにします。
味付けは醤油ベースに生姜と七味を効かせた衣を使っているので醤油の香りと塩味の効いたちょっとピリ辛、コレもまたビールが進むくんです
茶色っぽいものがまぁ普通の唐揚げです。鳥モモ肉に、醤油、塩、卵、酒、みりん、生姜、ニンニク、牛乳、唐辛子、そして少々の隠し味と小麦粉を混ぜた衣を使っているのでサクッとふわっとご飯にもあう一品です
兄者をはじめ、家で食事をする男性は特にこっちが人気です。
対しまして白っぽいやつはハーブソルトを小麦粉8片栗粉2ぐらいの割合で混ぜた粉に混ぜてそれに鳥ムネ肉をつけてあげた唐揚げです。
塩と胡椒以外にバジル、オレガノ、マジョラム、クミン、タイム、セージ、クローブなどを使っていますが、味は肉の味に塩だけです。食べる前にレモンをかけることもあり、香りとさっぱりさが売りで、新庄としてはご飯のおかずよりも甘いお酒にも合わせられる優秀おつまみの一つとして扱っています
兄者の奥様をはじめ女性にはこちらの方が好きみたいです。
これは今回のお料理の中では恐らく一番つまみに向いていません。はっきり言ってご飯のおかずの方がお勧めです。
ではなぜコイツがあるかと言うと、兄者もその奥様も当然ワタクシ新庄も「大食感」と言う名のブログに準じて「大食漢」なので、
「量が足りぬとく、米をたけぃ」
と酔っ払った時に言われても良いようにここに最初から用意しておきました まぁ米を炊くとか言う前にさっさとなくなりましたがね(笑)
味付けのメインは以前ご紹介したコレ
コクと旨みたっぷり、鶏の照り焼きが短時間で!!ヨシダソース オリジナル 330g |
食べ物の「美味しさ」つまり「うまさ」を決める要因は沢山あります。味、香り、食感はもちろん、見た目の色合いや食べ合わせなど言い出したらきりがないと思いますがあくまで今回説明するのは「旨さ」というモノについてです。
「うま味」とか「旨味」という風にも呼ばれる料理の「旨さ」。他にも「コク」だとか「まろやかさ」とか日本では色々な風に言われている料理の味についての「旨さ」は科学的に言うならば
食べ物や調味料に含まれる特定の成分を舌が感じ取った時に脳がどう感じるかできまります。
一般的に個人差も大きいですがある程度人種で違いますし、舌の「味蕾(みらい)」と言う器官がある程度発達していないとそれを感じることが出来ないので人間である事はもちろん、年齢が低ければ低いほど感じれないことがあります。
子供は美味しさを感じれないけれど大人になると分かるおいしいものと言うのがコレの顕著な例で新庄の大好きなビールとか新庄の嫁が大好きな「雲丹」とかが言えますね。
そんな「旨さ」を脳が感じる成分の代表はグルタミン酸とイノシン酸という成分です。
より細かく分類するのであれば「旨さ」の主要な成分はグルタミン酸とイノシン酸であり、「コク」を感じるのは、それらが加熱した時に出てくる低分子成分や亜ペプチドであり、「まろやかさ」は、熟成することによってたんぱく質が分解されて生成されるペプチドによるとされています。
何が言いたいのか分からないですよね?私も専門家でないので言葉には出来てもってヤツです(笑)
まぁ簡単に言うとグルタミン酸とイノシン酸が多く含まれていると「旨さ」を感じることが多いと思っていただければ良いです。
昆布にグルタミン酸、カツオにイノシン酸が多く含まれているので日本人はこれらから取った「旨さ」を感じ取れる出汁に拘る訳です。
この二つは両方一緒にとることでより「旨さ」を感じることが出来るので日本の「合せ出汁」とかフランスのグルタミン酸の多いたまねぎと、イノシン酸の多い牛すね肉をあわせて作る「フォン」が昔からうまいとされる料理に使われているわけです。
まぁ日本人ほどコレに拘る人種ってあんまりいないらしいですけどね
と、ここ間で説明すると気がついた方もいると思いますが
あんまり調理の方法が細かく分類されていないと言うか、大味な料理が多いと言うかな国の人たちは「旨さ」を感じる「味蕾」が不要だったため退化していると言うという説があります。
そもそもこの舌が味を細かく感じると言う機能は必要な栄養素とそうでない栄養素を味で感知したり、 自分の体にカラダに良くないものが入ってくるのを避けるためのものです。
基本的に人類は進化の過程で危険なものと言うものを取る事が少なくなり、味付けも薄いと感じたらドンドン濃くすると言うことが出来るようになったため、細かい違いを分かる必要がなくなりだんだんと退化しているんだと言います。
もちろん味の濃いものや辛いものを食べ続けているとこの器官は麻痺していきます。良く怪我をする人が痛みに対して強くなったり、料理人が暑いものを素手でつかめるようになるのと同じ原理で多少の味の違いを舌がものともしなくなるからです。
「旨さ」が分からなくなるという事は「美味しさ」がわからなくなるとも聞こえ、悪い事のように感じますが逆にこう考える事も出来ます。
「旨さ」を気にしないで料理を作っても美味しく感じる。
そう考えれば料理の手間も時間も大幅短縮できますし、進化だと肯定的に捉えることができます。
味の多いものを好んだり、調味料を山ほどかけたり、「出汁」とか「コク」とかが分からない若い人が多いのも実はこういう理由です。
以前の日本人は比較的薄味のものを好み、産地や鮮度を気にして料理法を細かく設定していたのは「旨さ」を感じ取る力が強かったからでもあり、「旨さ」に拘っていたのは味の濃いものや調味料を沢山使うという事ができなかったからでもあります。
まぁ新庄は「旨味」を感じる風情がある日本人である自分に誇りを持っていますので古い人間であると言われても笑顔で「ありがとう」と応えますがね。
最近は実は美味しさの総合的観点からは旨味と言うのはそんなに重視されなくなっていますが折角旨味を感じることが出来るのですからそれに拘ったお料理を味わってみるのも良いかと思います
最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。
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新庄純次でした。
滋賀県から来てもらいました [自作料理:宴会]
皆様お久しぶりです
3日間更新が遅れていた新庄でございます。
今回はなんとわざわざ2泊3日滋賀県から偶に名前が出てくる私の親友「兄者」が来てくれておりまして暫く遊びほうけていたためです楽しみにしていてくれたかたすみませんでした
もちろん今回もまた自作料理振舞って宴会をしていましたのでそのお料理を暫くの間はご紹介したいと思います
ついでに「兄者」がわざわざブログにアップするようにそっくりなぬいぐるみまで持参してくれました(笑)それがこちら
とても似ています恐らく彼を知っている人ならば「同じ顔だ」と言うであろうほどに似ています
まぁ、そんな事は殆どの人にはどうでも言いと思うのでさっさとお料理を一つ一つご紹介いたしましょう
まず最初はこちら
サーモン、メバチマグロ、マダコとかいわれ大根を合わせたサラダですドレッシングにはわさび醤油にお酢とレモンを合わせた物を使用したとても和風な一品です
続きましてこちら
蒸し鶏のおろしポン酢和えです。ちょっと見えにくいですが奥に鳥皮だけを盛ったものもご用意いたしました。つまみの定番ともいえる料理です。
更に鳥肉料理続きます
鳥肉のレンコン巻きです。2時間ほどしか煮ていませんが、かなり濃い目のタレで煮込んだので鶏肉にしっかりと味が入っておりレンコンのシャキシャキ食感と合わせて美味しくいただけました。
インゲンは完成した時に色が悪そうだったのでいれてみましたが半分ぐらいの量はニンジンを入れるべきだったと反省しております
写真取り忘れたのですが枝豆も生のものを固ゆでにして熱々のところに白出汁をふりかけ味をしみこませた市販の冷凍品なんかより美味しい一品でございます
続きましてコレ
明太子オムレツでございます。特に説明要らないかもしれませんが明太子を卵に混ぜてオムレツにしただけの一品でほんのりピンクの見た目とピリ辛の塩味の聞いたお酒のつまみにぴったりの一品です
コレで大体半分ですかね?雑学乗せるスペースがなくなるのでお料理のご紹介はまた明日続きをしますのでご期待下さい
そしてそんな中、今日は何の雑学を紹介するのかと言いますと、今回の宴会の料理にもやたらと使われております鳥肉に関しての雑学です
まぁゲストの好きなものが鳥肉だから基本私が紹介する宴会料理は鳥肉が多くなるのですが、今回こうしてみるとやたら使っていますね(笑)
さて、では鳥肉の何を紹介するのかと言うと今回の注目するポイントはその鳥肉に秘められている栄養素についてです。
肉と言うのは生き物の体を構成しているものですから当然、動物性のたんぱく質、複数のミネラル、エネルギーとなる脂肪、体の働きを補助するビタミンを含んでおり、野菜などに比べて総合的に生き物の体を作ると言う面で見たら高い栄養価を誇ります。
私達の体の機能性たんぱく質や構造たんぱく質と言うからだの細胞は毎日新しく作り変えられているので、次々に補給しないとその頻度が下がり、質量共に低下してしまいます。
で、どのぐらい1日にタンパク質を取ると代謝機能によるタンパク質の入替がスムーズに行われるかと言うと、成人男性で60g、成人女性で50gが厚生労働省の推奨量です。
アレ?少なくないか?と思う人も多いことだと思いますが、実際の食品でそれを満たすためにはどれだけの摂取量が必要かを考えてみますと
白米100gには大体2.5gの植物性たんぱく質が含まれています。60gを満たそうとすると、2.4kgの白ご飯
じゃあ植物性タンパク質含有量の高いことで有名な大豆ならと見てみると375gの大豆が必要……。大豆375gってどんなものか分かりますか?大き目の茶碗に山盛りに出来ますよ……。
じゃあ肉以外の動物性のタンパク質の方で考えると牛乳であれば、1.8リットル……お腹壊しそうですね
そこで肉の場合を見てみると必要な60gのたんぱく質を平均でなんと240gで満たすことができるのですちなみに今回の宴会で使った鳥肉の総量は1.7kg
あっさりと摂取量を超えることに成功していますね(笑)
話を戻しまして鶏肉は、牛肉、豚肉に比べてかなり脂質が少ないことが見た目からも分かります。最大の脂肪を溜め込んでいる皮の部分が脂質量10%を超えると言われていますが、逆に皮なしの場合には数%以下です。アスリートみたいな体してるわけですね鳥。良く食べる部位で言ってもむね肉であればなんと脂質含量が2%以下ととんでもない低体脂肪のカラダの持ち主なわけですから、鳥肉は高たんぱく低脂肪ナンバーワン食肉といえるでしょう。
加えて言うなら鶏肉の脂肪は、構成する脂肪酸のバランスが良いことが知られています。人間は基本的に毎日、エネルギー源や細胞膜の構成成分の供給のためにも脂肪をある程度とらなければいけません。とらないとスタミナ不足による疲労の蓄積や慢性的なだるさを感じたりしますし、細胞膜が構成されないという事は見た目にも出てきて肌年齢の増加につながります
摂取する脂肪の理想的な脂肪酸組成は、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸の割合が3:4:3であるとされているそうで、太るからとダイエッターたちによってけちょんけちょんに言われている飽和脂肪酸も実はある程度獲ったほうが良いのです。
とは言えどうしたって肉を食べることはベジタリアンの方以外には多いでしょうし、牛肉、豚肉から摂取できる脂肪を考えると多く取ろうとしなくても、むしろ普通より少なめに食べても飽和脂肪酸を多すぎるぐらいたくさん摂取できますのでご安心下さい……。なにか、ちが……うか……?
では鶏肉の脂肪はどんなもんかと言いますと、基本的に脂肪が少なめであるのももちろん、不飽和脂肪酸が他の肉よりも若干多いとも言えるので同じ量を食べたときの食事の栄養バランスをとりやすいといえます。
次に鶏肉で特徴的な栄養成分の1つとして挙げられるのがビタミンAです。ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保ったりする美肌効果、薄暗いところで視力を保つ鳥目予防効果 、さらに抗癌作用があるとされています。
ビタミンAは特に鳥のむね肉に多く含まれ、皮の部分には更に多く含まれています。さっきは脂肪は皮の部分に多いといってしまったので嫌がる人も居るかもしれませんが、ビタミンAは脂溶性のビタミンですのでどうしても皮の裏に付いている脂肪に多く含まれていることになるわけですのでビタミンAを取るためには脂肪と共に皮ごといただくのが最適です。
もう一つの方法としてレバーなどの内臓にも当然ビタミンAは多く含まれていますので、皮が苦手な人はそっちで補給しても良いかもしれませんむしろ内臓大好き新庄はそっちをお勧めします
正し、ここで一応覚えてもらいたいのがビタミンAはあくまで脂溶性のビタミンだということ、つまりビタミンAが多いという事は、その場所には同じく脂肪も多めであること。
食品から摂取するとなるとどうしてもコレはセットでの摂取になるという事だけは頭の片隅においておいて下さい
「コラーゲンを美肌のために沢山取るんだ鳥皮にはビタミンAも多くて更に効果があるのかキタコレー」
とかなり人より多めに食べた結果、肌年齢のアンチエイジングに成功したけれども……
「何で体脂肪率増えたんだよ、あぁあん?」
と言っていた人を知っていますが、ちゃんと宣伝されている効果のものだけを取れるなんて事はないので基本的にどんな栄養素が他に多いのか、ちゃんと知った上で目的似合わせた食事をバランスよく食べましょう
最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。
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これからも皆様に喜んでいただけるような記事を書くことを心がけていきますのでこれからもよろしくお願い致します
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滋賀県に行って来ました [自作料理:宴会]
皆様お久しぶりです
新庄でございます。
前回の記事で書いていたようにちょっと兄弟のところにいたので更新できなかったのですがしっかりと料理は作ってました
という事で今日はその時の宴会のこんな写真を選んでみました
まぁ見ての通り揚げ物多いですね、私たちは育ち盛りで大食いなので仕方ないのです皆社会人で30前後ですけどね(笑)
写真とってから気がついたのですが写真だけでは何か分からないものもあると思いますので一個づつ紹介します
一番手前が以前の記事
でご紹介した「キノコサラダ」に竹の子が足されたバージョンです。 以前も紹介したのですが、柚子胡椒としょうゆの風味と味が利いた具を生野菜と一緒に食べるドレッシングがいらないサラダです作り方は過去記事参照です(笑)
その横が「竹輪のてんぷら」何のことはないのです、磯辺揚げをしようとしたら青海苔買うのが勿体無かったのでてんぷらにしたものです。
その上にあるのも同じくてんぷらですがこちらは一つはちょいと変わってまして「アワビ茸」のてんぷらとたけのこの穂先のてんぷらです。
その横にあるのは「せせりとしし唐の油いため」これは基本多めの油で塩炒めしたものです。せせりを先に炒めてゆず胡椒和えしておくのがポイントで、その後に油多めで炒めた「しし唐」を皿の上でバランス良く盛ってあるだけです。
一番遠いところにあるのは鳥のから揚げです。総重量1キロあるという事以外の特徴は「塩から揚げ」と「醤油ベースの唐揚げ」 が合い盛りしてあることです。
どれもこれもお酒にあう一品でもあり白いご飯にも合う一品でして自信作ばかりでございます まぁ人の家のキッチン借り手わざわざやるぐらいなので当然自信作ばかりになるんですけどね
さて、こんなところで今日の雑学には言っていくのですが、今日は使った食材の中でもあんまり知名度のないアワビ茸の雑学です。
アワビタケと読むのですが、コイツはヒラタケ科、ヒラタケ属の茸です。パイリング、白霊茸(ハクレイタケ)、雪嶺茸(ユキレイタケ)と言う名前でも呼ばれることもあり、なんと言うかとても荘厳な雰囲気を持っています、名前だけ(笑)
強い香りとしゃきしゃき?シコシコ?とした食感が特徴で、ホンシメジと比べても香りと歯ごたえは確実に勝り、味も大きくは引けを取りません。
この特徴的な食感がアワビの食感に似ているため、このように名付けられた。と言われていますがそんな事はないです。アワビみたいな食感とは多分食べた殆どの人が思わないであろう事を一応注意しておきます。
主に関西圏の一部で見ることが出来ますが、原産地は日本ではなく、お隣の中国大陸から近年入ってきたキノコです。
このアワビ茸の原種はイタリアのシチリア島北部にのみ生えるという非常に狭い地域にのみ存在する絶滅危惧種で、このアワビ茸はイタリアの一部にのみ存在する原種のPleurotus nebrodensisと言うキノコが中国では別の形態に進化したものと言われています。
交雑も可能な近い関係であるが、この中国発祥のアワビ茸は全く別の変種でエリンギの変異体である。と言う声もあるのですが別に安全で美味しかったらいいですね、もとがエリンギでもPleurotus nebrodensisでも
簡単に言って味も見た目も巨大なヒラタケです。大きいので味も大味、食感も強い、香りも強いといった感じなのでキノコ好きの人にはお勧めです一株が100円前後のブナシメジや舞茸、エリンギに比べるとちょっとお高いですが 以前紹介したホンシメジさんよりも割かし安価で手に入るのでお酒のおつまみにバター炒めや丸焼きにしてもいいです。
まぁキノコなんで新庄お勧めはスープの具ですがてんぷらなどの揚げ物にしても非常に美味しくいただけます。醤油との相性が良いのもあって新庄は見かけるたびに350円までなら買うと決めています(笑)
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見てください美味しそうでしょ!?(笑) [自作料理:宴会]
新庄でございます。
先日、これからブログを見てもらうならスマートフォンで見ることを意識したブログ書かなきゃ駄目だよ。というご指導をいただいて、さて、自分のものはと見返してみると
まず短い文章であることと言うところから躓きました更に長文よりも箇条書きのように頻繁に改行したほうが良い。うん、これもアウト。
そして、あまりしっかり読まないといけないような内容は書かない、さらっと読み流せるぐらいが良いとのこと。うん、これも全く当大食感には該当いたしませんね。
うむ、つまりこのブログはスマートフォンで見るには向かないようですでも良いんです。毎日平均200回は総閲覧数があるという事はそれだけ見てくれている人が要るという事なのでもうこのブログはずっとこうしてPCで見てもらい続ける仕様で貫くのですとか言っておきながら実はしっかりスマートフォンで見てくれている人が要るのを私は知っていますけどね。
さて、ちょっと長くなってしまいましたが本題へと入っていきましょう
今日ご紹介する料理はコチラ
いつもは一品づつ取るんですがたまには良いかなとこんな事をしてみました(笑)まぁ所謂、宴会それも「宅飲み」と言うやつの一部です当然全て新庄の手作りですよ
宴会が進むたびに温かいものを食べてもらおうと料理を出すのですが、全ての料理を出し切るまでは皆が楽しそうにビール飲んで話しているのをBGMに私はキッチンに立っているというのが当家の宴会スタイルです
え?自分は食べたり飲んだりしないのかって?いや料理しながらでもビール飲んで皆と一緒に騒ぎますよ(笑)
でこの料理は何かと言うとまず左の生肉っぽいのはマグロの中トロです、ちょっと飾り盛りしてみました。
下にあるのは鰯の漬け、醤油・酢・柚子胡椒を混ぜた漬け汁に鰯の刺身で食べられる状態にしたものをつけたものです。
右にあるのはアサツキの上にマグロの赤身のぶつ切りと中トロの切れ端をあぶってのせ、塩胡椒味をしてチーズをかけて焼き、パセリとパプリカを振りかけたものです。意外と美味しいのですよこれ
で最後に上にあるのが豚バラのローストと鴨肉のパストラミ、砂肝のガーリックバター炒めですね。
え?最後端折ったんじゃないかって?仕方ないのです、文字の関係ですのでご了承ください(笑)
ちなみにこれは第一陣、確かこの後にご飯ものと〆のスープにデザートを出したんですが写真がない。うーん酔ってましたねちなみに4人前ですこれで。
すくないですかねぇ?まぁビールやらウイスキーやら梅酒やらを飲んで騒ぐのがメインなんでこんなものですねいつも。上に移っているコーラっぽいのは恐らく私イチオシジャックダニエルのコーラ割です未成年の方はご遠慮ください
とまぁいろいろいっぺんに乗せてみたんですがこれで料理の雑学と言うのもちと違うかなと思ったので「宴会」についての雑学で今日はいきたいと思います
もしご要望があればそれぞれの料理についてはお酒が入ってない時に個別に写真とって乗せますので御意見御感想くださいませ
宴会の宴とは参加するものが遊び楽しむこと、複数で酒盛りをすること、もしくは宴会そのものも指し、宴会とは飲食を共にすることによりお互いのコミュニケーションを深める行為を指します。もう一度言いますがお互いのコミュニケーションを取るのが大事ですついでに言うと本当は10人程度で行うあたりからを宴会と定義するものだそうです。
宴(うたげ)の会ですからね、これが特定の人物を賓客として扱いもてなすことを目的とすると饗宴または享宴(きょうえん)となり、パーティと言ったものに趣旨が近くなります。
会社の宴会があって今日は遅くなる、そんな言葉をご家族に使った経験はありませんか?「宴会」に参加するにはお互いのコミュニケーションを深めてくださいね?決していやいや飲まされて上司に胡麻を摩って疲れて終わって帰ってはいけませんよ?
私はこれを何故か中学生のときから知っていたので当家でやるときや自分が主催でやるときは毎回必ず「宴会」になるように飲み食いしながら参加者全員に話しかけ、可能な限り参加してくれた人全員とコミュニケーションをとるようにしていました。
もちろん会社員だったので「宴会」と言う名の「饗宴」にも何度も参加しましたよ?
ちなみに幸いな事に私が直近で勤めさせていただいていた会社はちゃんと「宴会」をしてくれていました。最も参加人数が50を越えたりすることもあったのでその全員と会話してコミュニケーションをとったかと言われるとそうではないですが
まぁともかく参加者全員が楽しめるように飲み食いすることが「宴会」を名乗るためには必要なことです。美味しい食べ物や飲み物はもちろんそこに来て良かったと思える環境づくり、そして楽しんでもらえるようなコミュニケーション。私は幸い料理は殆ど自作して、仲良くなった友人とばっかりやるので、新しく参加される方が来られる様な時などたまにしかここまで考えてやったことないですけどね(笑)
まぁ日本人であれば「飲みニケーション」を取らされる機会は多々あると思いますがどうせやるなら楽しむ、自分が企画するなら自分を含め全員が楽しんでもらえるようにする、というつもりでやってみたらいかがでしょうか?
楽しく旨い物を食べて飲む、これこそが大食感流幸せになる方法です。
それでは新庄純次でした。
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