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羊肉と言ったらこの食べかたな料理 [自作料理:焼き物]

マトン.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。

今回は肉料理をご紹介[exclamation] なぜかと言うと私が大好きな肉が売っていたので思わず衝動買いしたからです(笑)

で何を買ったのかと言うとマトンと呼ばれる羊肉です[exclamation]

お料理も当然肉を美味しくいただけるようなものをチョイス、ステーキにするような厚さじゃなかったので焼肉ですな[ひらめき]

基本的に羊肉の類は臭いがダメな人が多いので大概薄切りにしてあり、日本ではもっぱらジンギスカンってやつで食べられていますね。

今回のお料理の作り方はこちら 

①タマネギを厚めにスライス

②レタスを手のひらサイズに千切り、重ねて山を作るように皿に盛る

③タマネギをフライパンでいためて塩・胡椒、ヨシダソースで味付けしてレタスの反対側にのせる

ヨシダソースってなんだ?と思った方は過去記事らくてんあふぃりえいとというものをご覧下さい。

④フライパンを一回しっかり洗ってバターを溶かしてマトンを炒める。しっかり火が入ったらたまねぎの上に乗せる

⑤つけて食べるように焼肉のタレと塩を別の皿に取って完成[ぴかぴか(新しい)] 

難しいことは基本しませんね、新庄は肉は可能な限り生に近く焼いて食うだけが大概一番旨いと思っています。

さて、それでは雑学に入って行きましょう。今日は羊肉、その中でも等級に関してとマトンに関してです。

そもそもあんまり料理に詳しくない人は羊肉でマトン、と言われたらどこの部分だ?と思った人もいるかと思いますがマトンとは部位の名称ではなく羊肉そのものの事を指しています。

え?羊肉はラムでしょ?と思いましたか?半分あたりで半分はずれです。 

それを説明するためにまず羊肉の等級のお話をさせていただきます。

羊肉は基本的に3段階の等級に分けられており、どれほど育った羊から取ったかで名称が異なります。

本場ニュージーランドにおける定義では以下の通りに分けられます。

ラム   永久門歯がない、もしくは生えていても磨耗していない羊

ホゲット 永久門歯が1から2本の羊

マトン   永久門歯が2本より多いの羊

オーストラリアでのラムは生えていない羊限定でラムと言うみたいですね。とは言っても殆どの人は判断基準がそもそも永久門歯とか言われてもなぁ[たらーっ(汗)]と言う感じですよね。

もっと簡単に言うと成長の個体差があるので大体になってしまいますが、生後9ヶ月以内の羊が主にラムです。1年以上で大体マトンと言われるようになるので10ヶ月以上で1年までの間の羊がホゲットというモノになります。 

まぁラムが子羊でマトンが大人羊肉だと思ってもらえたらいいです。何が変わるのかと言うと一番変わるのは好き嫌いが激しくでて、日本人のほとんどが苦手な一番の理由。あの独特の「臭い」です。もう一つはどの肉でもそうなのですが肉質の硬さ、基本筋肉の量が関係しているので大きく育ったものほど硬い肉です。

だから日本では基本的に羊肉はラムがで売られています。

しかし

明らかにマトンじゃないかこれ?と言うレベルのホゲットさえ越えているだろうと言う肉質の硬さと臭いを持ったものが出されている事もあるので日本人は多分殆ど羊肉=ラム、そして更にラム=臭くて硬い肉と思っている人も多いことでしょう。

ちなみに新庄は硬い赤身っぽい肉が大好きで、内臓系も好むので羊肉で言うならラムよりもマトンの方が

「だがそれがいい[exclamation×2]」 

と言う変わった人です。硬くて独特の匂い最高です。 塩で食うのを好むのは今までの人生日本人の友人では1人もいなかったですね。肉や内臓系の臭いが嫌いな人は絶対に無理でしょう。人によっては汗とかムレた臭いとかいう人もいますがそういう風に感じるものなのでしょうか?

ラムに比べ、一回り以上大きく、脂も多く乗っています。まぁ成長している訳だからそうですよね[わーい(嬉しい顔)]ラムに比べると、羊肉特有の香りが強く、食べなれない者にとっては「ラム肉のほうがクセがない」つまり旨い[ひらめき]ということになりますが、羊肉を食べ慣れた人にとってはマトンの方がコクがあり味がしっかりしていると人気があるようです。

ちなみにこれどこ情報かと言うとモンゴルの友人から聞きました。食べ慣れた人と言うのもモンゴルの友人達です。高校がちょっと特別なところだったのでその縁で私実はモンゴルの友人一杯いるのです。

日本では主にジンギスカンでぐらいしか食べません。理由はさっきから書いている通りです[たらーっ(汗)]しかし私お勧めのお料理は大き目のブロックに切り分けたテンダーロインを串に刺して岩塩と黒胡椒、バジルを初めとしたハーブで焼いたものです[exclamation×2] 日本人の殆どの人には受け入れられないだろうと思いつつも紹介しちゃいます(笑)

また羊さんの肉は、鉄分が多く含まれていることや脂身の成分が不飽和脂肪酸であること、肉体脂肪燃焼を助けるL-カルニチンを多く含んでいること、当然肉ですから体を作る動物性たんぱく質が多いことなどがあげられ

ダイエットに効果があるかも……

いえ確実に牛とか豚よりダイエットに効果が期待できます 。

倦厭されがちな羊さんですが料理法で臭いをとったり、食べているうちに癖によさげなラム肉を選んで食べることで美味しくいただけ健康にも良いので見かけたらたまに使ってやってください。ベイビーラムと言うのが一番若い肉で癖がなく柔らかいです。 

ちょっと応援しておこう

 


このショップの素材は新庄がよく使うものでお勧めです。もちろんこのラム肉もお勧めですので是非一度お試しください。
あれ?ラム肉の宣伝になっちゃった[たらーっ(汗)] まぁ先ずはここからですね(笑)
 
それでは新庄純次でした。 

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