料理(全般)ランキングへ
ほとんどなんでもから揚げにしたら食えるのですよ? [自作料理:揚げ物]
新庄でございます。
最近ランキングの小分類が皆様の御陰でジョジョ、もとい、徐々にあがって
「人気ブログランキング」様の「料理(全般)」でなんと8位
「日本ぶろぐ村」様の「いろいろな料理」でなんと2位
と言う快挙を成し遂げることが出来ました、コレも偏に皆様がクリックしてくれた御陰でございます、ありがとうございますこれからも面白いと思ったらランキングサイトのロゴをクリックしてくれるともっと新庄が頑張りますのでよろしくお願い致します(笑)
さてではいよいよ本題ですがちょっと怪しげなタイトルとぱっと見では分からないような料理の写真でとても怪しげなものを揚げた料理に見えるでしょう?
でもね実はただ煽っただけでこれ豚バラと内臓類の唐揚げなんですよねあえてなんだか分からないようにして撮ったんですが成功していたら幸いです(笑)
作り方は簡単
①豚バラ、豚レバー、シマチョウ、ミノを一口大に切ります。
②豚バラ以外はしっかり洗い、牛乳につけます
③ボールに卵・小麦粉・塩・胡椒・ナツメグ・カルダモン・ターメリック・クローブ・ガラムマサラ・醤油・みりん、そして以前の記事、「らくてんあふぃりえいとというもの」で紹介したヨシダソースBBQを混ぜてベースを作ります。
④後は用意した具材を③につけて140度ぐらいの油で揚げます。
⑤お皿に持って七味唐辛子をかけたら完成
もう一回言いますが基本的に動物性タンパク質、つまり肉で、から揚げにして食えないものはどんな調理をしても基本美味しくないと私は思います。
しょうゆ味に揚げて七味、そしてここにはやっぱりアルコールですなぁ もちろん白米とも愛称抜群
と言っても……基本的に焦げやすい衣を使っておりますので、なんと言うか、その……油断すると焦げちゃうんですよねぇ
この衣をつけるときは本当にお気をつけ下さい。 油の温度が高すぎても低すぎても焦げるので見極めが大事です。
さて、では本日も新庄大好き内臓類を使った料理という事でちょっと今日は変則的な雑学、
「どれがモツでどれがホルモンでどれがコテッチャンなの?」 と言う疑問に答える形で行きます。
あんまり興味ない?そんなことないですよね
さて先ずは「モツ」ってなんなのかと言うと「臓物(ゾウモツ)」のモツで、動物の内臓のこと。と言われていますが実はそんな事はないのです。農林水産省が肉と定義した部分以外は全部日本では「モツ」なのです。難しく言うと「畜産副生物」という品目にされているそうです。なんとなく分かってもとても呼びにくくて使いにくい言葉ですね。欧米では「バラエティミート」「ファンシーミート」と呼ばれます、直訳すると「色々な肉」「変な肉」うん、まぁこちらも同じような扱いだからですね。
でホルモンって言うのはそのモツの中でも特定の部位を差しています。具体的に言うと狭い意味では、小腸・大腸を指しており、広い意味では正肉以外の部位の「臓物肉全般」が含まれ、皮、胃、肝臓、心臓、腎臓、肺、腸などの事です。
しかしここには構成成分的に肉であり内臓類とは違う「タン」や「カシラ」や「トントロ」は入ってきません。あくまで本当の「臓物肉全般」を指す言葉なのです。
お酒が好きな人で何故かこのホルモンを好むと言う人が多い気がするのですが何でなんでしょうね まぁアルコールと言う毒物の分解に効果のある栄養素を初め体に良い栄養素も結構入っているので悪い事じゃないんでいいのですがね
そしてスーパーなどに売っている「コテッチャン」アレは小腸と言う部位を指すものですので括りとしては一番小さくなります。
なんとなくお分かりいただけたでしょうか?
「モツ」と言う肉以外の分類があって「ホルモン」と言う内臓と言う分類があってその中の「コテッチャン」と言う部位なのです。
ヒト目ヒト科ヒト……は分かりにくいですねスズキ目サバ科マグロでどうでしょう?……え?余計分かりにくい
ならばとって置き、「ジョジョ」と言う括りに一部、二部とあってその中のジョジョにあたるのが……あ、もっと分かりにくい
では面白くないですが日本を「モツ」と本州を「ホルモン」 県の一つが「コテッチャン」なら分かりやすいかもしれません。最初っからやっとけとは言わないで下さい、新庄スタイルです。
そして内臓のときとは違う呼び名で食材として扱われるので一体どこなのかが分からない部位もあります。 例えば心臓を「ハツ」「ハート」「ココロ」と呼ぶぐらいならともかく「コリコリ」とか「タケノコ」「フワ」「ギアラ」「ガツ」「マメ」なんて言われて予備知識無しでどこだか分かったらある意味凄い人です。
ちなみに一見肉に見える横隔膜である「ハラミ」「サガリ」もまぁ膜なんで内臓なんです。逆にスジなんかは一見すると内臓っぽいですがアキレス腱のところなので分類は肉になります。
本当はもっと細かく一つ一つここがこうだからとあげて行きたいのですが多分読み出したらきっと気持ち悪くなる人がいそうなので内臓内臓言うのはこの辺にしておきましょう
美味しく作る為に必要な調理方法も処理の仕方も結構ばらばらでオススメの味付けや臭み消しの仕方も違う、と、実にバラエティーに飛んでいるこの「モツ」私は愛してやまない男なのでこれからも食べ続けますし紹介し続けることになるでしょう。ちょっとこの部分美味しく食べるにはどれがいいかな?とかコメントを下さいましたら新庄がその部位を買って料理し記事にさせていただきますので是非是非言ってください
それでは新庄純次でした。
人気ブログランキングへ
コメント 0