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ミートソースの使い方 [おやつ]
皆様おはようございます
新庄でございます。
珍しいでしょ私が朝から更新するなんて、雨が降らないといいですね(笑)
さて今日はタイトルの通り以前
Buon giorno!
で紹介していた当家でのスパゲッティのソースにする以外のミートソースの使い方をお一つ御紹介させていただきます。
本日ご紹介するのはコチラ
ちょっとおいしそうでしょ本格イタリアンなように見えるでしょう
で、何これと言うと実はフライドポテトにミートソースとチーズかけて焼いただけです(笑)
作り方は簡単
①冷凍ポテトを揚げ、アルミホイルを敷いたオーブンの皿に乗せる。
(揚がってるのを買ってきても一緒です。)
②冷凍していたミートソースを溶かしてかける。
(市販のミートソースで構いません。)
③その上にチーズをかけてオーブンまたはトースターで焼く。
(ミックスチーズでもとろけるチーズでも大丈夫)
④アルミホイルごと皿に乗せてパセリをかけて完成
簡単でしょ?でも美味しいんですよこれ
でこんな料理に歴史も雑学もある訳もなく何の雑学を紹介するのかと言うとですね、今日はトマトソースの中でも更に個別にミートソースの雑学を紹介しちゃいます
このミートソースはイタリア語で「ラグー・アラ・ボロネーゼ」と言い、タマネギやセロリなどの香味野菜と挽肉、そしてトマトを使って作ったソースです。日本でもボロネーゼとだけ呼ばれることもありますね。
ボロネーゼと言う名前を知っている人は大概知っていると思いますが発祥はイタリア・ボローニャ地方です。当時簡単な調理法しかなかったパスタを、食の都である北部のボローニャの裕福層の人たちがより贅沢な料理にすることを求め、隣接するフランスのラグーと言う肉を使った煮込み料理をもとに肉や野菜、ワインなどを贅沢に使用して作らせたのが始まりです。
なのでこのミートソースと言うヤツは他のどのトマトソース類よりも材料の量が多くて手間も金もかけて作られることが多いソースです。イタリア国内でも知名度の高いソースで1982年にイタリア料理アカデミーのボローニャ代表によって発行された公式のレシピと言うものまで存在しています。
材料に牛肉、パンチェッタ、玉葱、人参、セロリ、トマトペースト、肉由来のブイヨン、赤ワインを使うこと。追加として任意で牛乳および生クリームのみ使って良い。となんと材料まで指定されているだけではなく、「ソフリット」と言うイタリア料理にある添えてある揚げ物もプロシュット、ボローニャソーセージ、またはポルチーニ茸とされています。
と言っても公式に認められている以外のミートソースの種類と言うかアレンジされたものもかなり存在しており、実は公式発表レシピ以外の材料を使ったものも「ラグー・アラ・ボロネーゼ」と呼ばれているみたいですね。
日本にこの料理、と言うかソースが入ってきたのは戦後間も無くの事で、兵庫県宝塚市にあったイタリア料理店 “アベーラ” の初代店主オラツィオ・アベーラ さんが、「スパゲティミートソース」として店で出したのが日本初という「説」があるそうです。
調べたんですがウィキペディアさんですら説って言っちゃってるんで確信のある事は分かりませんでした。すみません
有名になったのはキューピー様が缶入り商品としてこのミートソースを発売したことが切欠で、それから次々とマッシュルーム入りでママー様が出したりデミグラスソース使用とハインツ様が出したりして今では殆どの日本人にとってのスパゲッティソースの定番と思われています。
ちなみにこのミートソースは本場イタリアではフィットチーネという通称きしめんパスタ(新庄が勝手にそう呼んでます。)と合えてある事が多いですがそれ以外でもラザニアとかカネロニなどの他のパスタ料理にも使われます。
日本には主にスパゲッティーニからフェデリーニまでの幅広い太さのスパゲッティに使われている代わりに所謂マカロニとかには使われていませんね。スパゲッティの太さで名前が違うことの細かい話は過去記事
Buona sera!
を見てみてください
そんなわけで日本ではあんまりなじみがないのですが結構色んなものに合います。ご飯にかけて食べると言う猛者も私は知っていますしね……。結構当家では他の料理にも使っているのでまた作った時にご紹介したいと思います。
それでは新庄純次でした。
新庄でございます。
珍しいでしょ私が朝から更新するなんて、雨が降らないといいですね(笑)
さて今日はタイトルの通り以前
Buon giorno!
で紹介していた当家でのスパゲッティのソースにする以外のミートソースの使い方をお一つ御紹介させていただきます。
本日ご紹介するのはコチラ
ちょっとおいしそうでしょ本格イタリアンなように見えるでしょう
で、何これと言うと実はフライドポテトにミートソースとチーズかけて焼いただけです(笑)
作り方は簡単
①冷凍ポテトを揚げ、アルミホイルを敷いたオーブンの皿に乗せる。
(揚がってるのを買ってきても一緒です。)
②冷凍していたミートソースを溶かしてかける。
(市販のミートソースで構いません。)
③その上にチーズをかけてオーブンまたはトースターで焼く。
(ミックスチーズでもとろけるチーズでも大丈夫)
④アルミホイルごと皿に乗せてパセリをかけて完成
簡単でしょ?でも美味しいんですよこれ
でこんな料理に歴史も雑学もある訳もなく何の雑学を紹介するのかと言うとですね、今日はトマトソースの中でも更に個別にミートソースの雑学を紹介しちゃいます
このミートソースはイタリア語で「ラグー・アラ・ボロネーゼ」と言い、タマネギやセロリなどの香味野菜と挽肉、そしてトマトを使って作ったソースです。日本でもボロネーゼとだけ呼ばれることもありますね。
ボロネーゼと言う名前を知っている人は大概知っていると思いますが発祥はイタリア・ボローニャ地方です。当時簡単な調理法しかなかったパスタを、食の都である北部のボローニャの裕福層の人たちがより贅沢な料理にすることを求め、隣接するフランスのラグーと言う肉を使った煮込み料理をもとに肉や野菜、ワインなどを贅沢に使用して作らせたのが始まりです。
なのでこのミートソースと言うヤツは他のどのトマトソース類よりも材料の量が多くて手間も金もかけて作られることが多いソースです。イタリア国内でも知名度の高いソースで1982年にイタリア料理アカデミーのボローニャ代表によって発行された公式のレシピと言うものまで存在しています。
材料に牛肉、パンチェッタ、玉葱、人参、セロリ、トマトペースト、肉由来のブイヨン、赤ワインを使うこと。追加として任意で牛乳および生クリームのみ使って良い。となんと材料まで指定されているだけではなく、「ソフリット」と言うイタリア料理にある添えてある揚げ物もプロシュット、ボローニャソーセージ、またはポルチーニ茸とされています。
と言っても公式に認められている以外のミートソースの種類と言うかアレンジされたものもかなり存在しており、実は公式発表レシピ以外の材料を使ったものも「ラグー・アラ・ボロネーゼ」と呼ばれているみたいですね。
日本にこの料理、と言うかソースが入ってきたのは戦後間も無くの事で、兵庫県宝塚市にあったイタリア料理店 “アベーラ” の初代店主オラツィオ・アベーラ さんが、「スパゲティミートソース」として店で出したのが日本初という「説」があるそうです。
調べたんですがウィキペディアさんですら説って言っちゃってるんで確信のある事は分かりませんでした。すみません
有名になったのはキューピー様が缶入り商品としてこのミートソースを発売したことが切欠で、それから次々とマッシュルーム入りでママー様が出したりデミグラスソース使用とハインツ様が出したりして今では殆どの日本人にとってのスパゲッティソースの定番と思われています。
ちなみにこのミートソースは本場イタリアではフィットチーネという通称きしめんパスタ(新庄が勝手にそう呼んでます。)と合えてある事が多いですがそれ以外でもラザニアとかカネロニなどの他のパスタ料理にも使われます。
日本には主にスパゲッティーニからフェデリーニまでの幅広い太さのスパゲッティに使われている代わりに所謂マカロニとかには使われていませんね。スパゲッティの太さで名前が違うことの細かい話は過去記事
Buona sera!
を見てみてください
そんなわけで日本ではあんまりなじみがないのですが結構色んなものに合います。ご飯にかけて食べると言う猛者も私は知っていますしね……。結構当家では他の料理にも使っているのでまた作った時にご紹介したいと思います。
それでは新庄純次でした。
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