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塩分を取ろう、お酒と取ろう! [つまみ]
皆様こんばんは
新庄です。
カテゴリーおやつの癖にタイトルは飲酒を勧めるというこの記事、中々に混沌(カオス)ですね。最高の出来だと自負しております(笑)
さてもうお気づきの方もいると思いますが新庄純次はアルコールを摂取し他人と会話することによりハイテンションになる類の人間ですお酒で幸せになる、と言ってしまうととても問題発言ですね。
ここは一つ、私の場合は一人で飲んでも普段と変わりありませんが、人と会話するとどんどん変なテンションになるので人と会話するとき幸せになると言っておきましょう。
さて、お酒を飲む方には分かるかもしれませんが塩分が欲しくなることが多いと思いませんか?アレはなぜかというと……。と、この話はお酒のみをご紹介するときにとって置きますね。とっておきはとって置きます。
失礼いたしました皆様ブラウザバックしないで下さい
そんな前振りをして今日ご紹介するのはコチラ
ポップコーンです。コレでおやつのカテゴリーに入れた理由が分かってもらえたでしょうか老若男女……長く人生経験を詰まれた人生の大先輩の方はあまり好きじゃないかもしれませんが、お子様も好きな子が多く、大人の方でも映画館で食べる定番ではないでしょうか?
家で食べるとなると青い袋に入ったヤツが定番だと思いますが私はポップコーンはあったかいヤツが好きなのです。贅沢を言うとバターの香りが強烈で体に悪いんじゃないかってぐらい塩味の効いたやつがあればそれの方がいいのです。
なので自分で作るやつが好きです。アルミのフライパンのオモチャみたいなヤツをガスコンロにかけると中に入っているとうもろこしがポップコーンになるやつを子どものころ楽しんだ方、私と同年代の方まではいますよね
しかし、あれ何だかメンドクサイと言うのが私の感想です。子どものころのおやつにするときなら楽しかったあの作業が今ではできることならやりたくないことに、いっそ調理するならもっとしっかりしたもの作ります。おつまみにするなら鳥皮ポン酢とか以前アップしたしたヤツとかを作りますし、何もしたくないならコンビ二で買ってきたやつで十分。
そして買うならあの青いポップコーンより、コンビ二で主に展開しているポテトチップスの変な味のものを買いますね。えびトマトクリーム味とか関西だし醤油味とかピザなんとかとか……。
しかし、最近発見したのです。温かくてめんどくさくないポップコーンをこいつはレンジに放り込んでチンするだけで出来上がる優れものですしかも安い一個80円ぐらい
こんな事を嫁に力説したら昔からあるし、珍しくない。何をはしゃいでるのか分からんと撃沈されました私は時代に取り残された男なんで今更あんまり気にしませんけどね(笑)
でそいつはコチラ
コレをチンするとこんな感じ
思いの外大量です。一番上の写真がこの袋をどんぶりに開けたものです。これで80円は安いしかも温かくて味付けが出来るポップコーン素晴らしい
あ、興奮して雑学を忘れていました(笑)という事でポップコーン雑学です。
ポップコーンの歴史はアメリカンインディアンがトウモロコシを食べ始めたぐらいの頃から存在しており、紀元前3600年頃のアメリカンインディアンの遺跡からポップコーンを作ったと考えられるの痕跡が見つかっているようです。
どんな痕跡かと言うと、焚き火の中に乾燥したとうもろこしを投げ込んだと思われる痕跡です。ワイルドな作り方ですね、周りで見ていた人含めあちこちに被害がおきそうです。しかしそうなると焚き火から飛び出した物を掴んで食べるという一種のゲームやお祭り状態だったのかもしれませんね。
まぁ、食べていたと言う痕跡がないのでただ乾燥して食べれなくなったとうもろこしを燃やしただけと言う見方も当然できるのですが、一応この痕跡を根拠にポップコーンはアメリカンインディアンが作ったものと言われます。
散々このブログで取り上げてきた大航海時代でアメリカ大陸にやってきたヨーロッパ人がアメリカンインディアンからとうもろこしのことを知りましたが、あんまり美味しくなかったんでしょうね。人の口には合わないからと専ら家畜の餌として利用され始めます。
しかし19世紀後半(日本で伊藤 博文が総理大臣をやっている頃)アメリカ合衆国でポップコーンは脚光を浴びます。蜜を絡めた甘いポップコーンが生まれ、安いお菓子的な地位を物にします。そして世界恐慌時代、他のあらゆる物価がインフレを起す中、ポップコーンは比較的値段が上がりませんでした。
当たり前です、原価おっそろしく安いんですから。とうもろこし一本もあれば暫く要らないと思えるほどポップコーン三昧できますからね。
そして5~10セント(日本で20円ぐらいです)という安値で買えるポップコーン。これを塩味にアレンジして安くて美味しいスナック菓子に改良。そしていつしか映画を見ながら食べる映画館の定番となりました。
日本にポップコーンが入ってきたのは第二次世界大戦後、アメリカ軍が食べていて、国内で在日米軍に販売するために作られだしたのが始まりだそうです。
そんな歴史を持つポップコーン、作り方は非常に簡単。とうもろこしの爆裂種と言う種類を乾燥させて火にかけます。すると熱で膨張しようとする中身が爆裂種特有の固い皮を弾き飛ばし、スポンジ状になった物になります。コレに味をつけて完成です。
ちなみに皮が固い爆裂種はその固い皮のせいでそれ以外で食べるのには向いていません。用途としてはポップコーンか昔ながらの家畜の餌です。反対に爆裂種以外のとうもろこしを乾燥させて弾けるまで火にかけると何とびっくり黒コゲの炭に大変身です。昔やったことがあるので断言できます。
もちろん日本のご家庭で爆裂種のとうもろこしをわざわざ購入することもないとは思いますので、作成上の注意点とかは省きます。さっきも書きましたが唯一の注意点として売ってるとうもろこしを炒ってもポップコーンは出来ません、炭ができます。という事ぐらいですね。
ちなみにこの写真のポップコーンさんは塩味が薄めでバターの味もしませんでしたが、バター味と言うのもありましたがやめておきました。へんな味付いていたらいやだったので。
そしてこの塩味ポップコーンを私の好みにカスタムするためにバターをチンしてポップコーンにかけて塩を振ります。とても体に悪そうだけど止められない止まらないつまみ、もとい、おやつの完成ですやはりお酒には塩分とニコチンです。時代遅れの私にはこのトリオは恐ろしく魅力的です。
お酒やニコチンは一切取らなくても全く問題ない、どころか取らないほうが寧ろよろしいのですが「適切な量」の塩分は生き物が生きていくうえで非常に重要です。どうせ取るなら美味しく取りたい、そんな時の選択肢の一つとしてポップコーンはいかがでしょうか?
それでは新庄純次でした
新庄です。
カテゴリーおやつの癖にタイトルは飲酒を勧めるというこの記事、中々に混沌(カオス)ですね。最高の出来だと自負しております(笑)
さてもうお気づきの方もいると思いますが新庄純次はアルコールを摂取し他人と会話することによりハイテンションになる類の人間ですお酒で幸せになる、と言ってしまうととても問題発言ですね。
ここは一つ、私の場合は一人で飲んでも普段と変わりありませんが、人と会話するとどんどん変なテンションになるので人と会話するとき幸せになると言っておきましょう。
さて、お酒を飲む方には分かるかもしれませんが塩分が欲しくなることが多いと思いませんか?アレはなぜかというと……。と、この話はお酒のみをご紹介するときにとって置きますね。とっておきはとって置きます。
失礼いたしました皆様ブラウザバックしないで下さい
そんな前振りをして今日ご紹介するのはコチラ
ポップコーンです。コレでおやつのカテゴリーに入れた理由が分かってもらえたでしょうか老若男女……長く人生経験を詰まれた人生の大先輩の方はあまり好きじゃないかもしれませんが、お子様も好きな子が多く、大人の方でも映画館で食べる定番ではないでしょうか?
家で食べるとなると青い袋に入ったヤツが定番だと思いますが私はポップコーンはあったかいヤツが好きなのです。贅沢を言うとバターの香りが強烈で体に悪いんじゃないかってぐらい塩味の効いたやつがあればそれの方がいいのです。
なので自分で作るやつが好きです。アルミのフライパンのオモチャみたいなヤツをガスコンロにかけると中に入っているとうもろこしがポップコーンになるやつを子どものころ楽しんだ方、私と同年代の方まではいますよね
しかし、あれ何だかメンドクサイと言うのが私の感想です。子どものころのおやつにするときなら楽しかったあの作業が今ではできることならやりたくないことに、いっそ調理するならもっとしっかりしたもの作ります。おつまみにするなら鳥皮ポン酢とか以前アップしたしたヤツとかを作りますし、何もしたくないならコンビ二で買ってきたやつで十分。
そして買うならあの青いポップコーンより、コンビ二で主に展開しているポテトチップスの変な味のものを買いますね。えびトマトクリーム味とか関西だし醤油味とかピザなんとかとか……。
しかし、最近発見したのです。温かくてめんどくさくないポップコーンをこいつはレンジに放り込んでチンするだけで出来上がる優れものですしかも安い一個80円ぐらい
こんな事を嫁に力説したら昔からあるし、珍しくない。何をはしゃいでるのか分からんと撃沈されました私は時代に取り残された男なんで今更あんまり気にしませんけどね(笑)
でそいつはコチラ
コレをチンするとこんな感じ
思いの外大量です。一番上の写真がこの袋をどんぶりに開けたものです。これで80円は安いしかも温かくて味付けが出来るポップコーン素晴らしい
あ、興奮して雑学を忘れていました(笑)という事でポップコーン雑学です。
ポップコーンの歴史はアメリカンインディアンがトウモロコシを食べ始めたぐらいの頃から存在しており、紀元前3600年頃のアメリカンインディアンの遺跡からポップコーンを作ったと考えられるの痕跡が見つかっているようです。
どんな痕跡かと言うと、焚き火の中に乾燥したとうもろこしを投げ込んだと思われる痕跡です。ワイルドな作り方ですね、周りで見ていた人含めあちこちに被害がおきそうです。しかしそうなると焚き火から飛び出した物を掴んで食べるという一種のゲームやお祭り状態だったのかもしれませんね。
まぁ、食べていたと言う痕跡がないのでただ乾燥して食べれなくなったとうもろこしを燃やしただけと言う見方も当然できるのですが、一応この痕跡を根拠にポップコーンはアメリカンインディアンが作ったものと言われます。
散々このブログで取り上げてきた大航海時代でアメリカ大陸にやってきたヨーロッパ人がアメリカンインディアンからとうもろこしのことを知りましたが、あんまり美味しくなかったんでしょうね。人の口には合わないからと専ら家畜の餌として利用され始めます。
しかし19世紀後半(日本で伊藤 博文が総理大臣をやっている頃)アメリカ合衆国でポップコーンは脚光を浴びます。蜜を絡めた甘いポップコーンが生まれ、安いお菓子的な地位を物にします。そして世界恐慌時代、他のあらゆる物価がインフレを起す中、ポップコーンは比較的値段が上がりませんでした。
当たり前です、原価おっそろしく安いんですから。とうもろこし一本もあれば暫く要らないと思えるほどポップコーン三昧できますからね。
そして5~10セント(日本で20円ぐらいです)という安値で買えるポップコーン。これを塩味にアレンジして安くて美味しいスナック菓子に改良。そしていつしか映画を見ながら食べる映画館の定番となりました。
日本にポップコーンが入ってきたのは第二次世界大戦後、アメリカ軍が食べていて、国内で在日米軍に販売するために作られだしたのが始まりだそうです。
そんな歴史を持つポップコーン、作り方は非常に簡単。とうもろこしの爆裂種と言う種類を乾燥させて火にかけます。すると熱で膨張しようとする中身が爆裂種特有の固い皮を弾き飛ばし、スポンジ状になった物になります。コレに味をつけて完成です。
ちなみに皮が固い爆裂種はその固い皮のせいでそれ以外で食べるのには向いていません。用途としてはポップコーンか昔ながらの家畜の餌です。反対に爆裂種以外のとうもろこしを乾燥させて弾けるまで火にかけると何とびっくり黒コゲの炭に大変身です。昔やったことがあるので断言できます。
もちろん日本のご家庭で爆裂種のとうもろこしをわざわざ購入することもないとは思いますので、作成上の注意点とかは省きます。さっきも書きましたが唯一の注意点として売ってるとうもろこしを炒ってもポップコーンは出来ません、炭ができます。という事ぐらいですね。
ちなみにこの写真のポップコーンさんは塩味が薄めでバターの味もしませんでしたが、バター味と言うのもありましたがやめておきました。へんな味付いていたらいやだったので。
そしてこの塩味ポップコーンを私の好みにカスタムするためにバターをチンしてポップコーンにかけて塩を振ります。とても体に悪そうだけど止められない止まらないつまみ、もとい、おやつの完成ですやはりお酒には塩分とニコチンです。時代遅れの私にはこのトリオは恐ろしく魅力的です。
お酒やニコチンは一切取らなくても全く問題ない、どころか取らないほうが寧ろよろしいのですが「適切な量」の塩分は生き物が生きていくうえで非常に重要です。どうせ取るなら美味しく取りたい、そんな時の選択肢の一つとしてポップコーンはいかがでしょうか?
それでは新庄純次でした
2015-04-23 20:09
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