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Nameko なめこ 滑子 [つまみ]

なめこ.jpg

皆様こんばんは[三日月] 

新庄でございます。

だんだん更新できなくなりつつある毎日ですがまだまだ終わりはいたしませんよ[exclamation]

一人でも多くの方に見ていただけるようにこれからも可能な限り毎日更新して行きたいと思いますのでコレからも大食感をよろしくお願い致します[わーい(嬉しい顔)]

で今日は何を作ったかと言うと久々につまみ系の本編登場[exclamation]「なめこおろし」です[exclamation×2]

作り方はとても簡単 

①なめこの石突きを切りしっかり目に洗い、さっと茹でる

②大根をおろす

③おろした大根の水気を極軽く絞って白出汁、醤油、みりん、酢をあわせたもので味をつける 

④なめこを大根おろしと混ぜ合わせ味を調えて完成[ぴかぴか(新しい)] 

まぁつまみ料理ですからね。大事なのは塩分含有量と作る早さです。そこにプラスして季節が味わえたら言う事なしって物でしょう[わーい(嬉しい顔)]

秋の味覚は沢山ありますがその中でもキノコ類は大概旬にあたりましてなめこもその一つです。

コイツは大体今ぐらい10~11月ぐらいが旬ですのでパックに切り刻まれて売られていない、養殖物でも株ごと売られているものもチラホラ見ますからおすすめの食材です。

更に言うなら殆ど養殖物のやつで 安いのもポイント[ひらめき]

天然物はちょっと値が張りますがコイツはこいつで味でカバーしてくれる一品です。まぁスーパーでは見かけないと思いますが[あせあせ(飛び散る汗)]

さすがにないよなぁ[バッド(下向き矢印)]と思いつつも楽天さんで探したらなんと発見しましたので一応張っておきます[わーい(嬉しい顔)]

なめこが気になっているところを見たことがある人なんて少ないでしょうし、ショップリンクになってなくてもちょっとこの画像だけでもいい感じですね(笑)

当然今日の雑学はこのなめこさんについてです[ひらめき] 

なめこは漢字で書くと実は「滑子」と書きまして当然あのぬるぬるしているところがその名前の由来です。他の名前でナメタケとかヌメリタケと呼ぶ地域もありますが結局「あのヌメヌメしたキノコ」ってことです。

基本的に先程書いたように秋が旬で、まれに冷夏の年は梅雨ごろにも発生するキノコです。

コイツはスギタケと言うキノコの仲間なのでブナやナラなどの枯れ木や切り株などに群生するキノコで、先程の写真のように天然物は、こう、ぶわーっ[どんっ(衝撃)]と固まって点在するように生えるので実は見た目で天然物かどうか直ぐ分かります。

ついでに言うと一つ一つも比較的大きく、あのぬめぬめ具合も違うのでまぁその辺でも判別は可能です[わーい(嬉しい顔)]

殆どのキノコ類と違って表面がぬるぬるした茶色いもので湿っております。

あのヌメヌメの招待はゼラチン質の粘性物質であるムチンと言うもので、コレが大量に分泌されているためにぬるぬるしているのがなめこのヌメヌメの一つの要因

このムチンは山芋について紹介した以前の記事

第二回緊急企画サラダ祭りその2 

でもご紹介しましたように

新陳代謝や細胞の増殖機能を促進する作用があり、自得に女性が喜ぶような老化防止や肌の若さを保つことにつながります[exclamation]

こいつを多く含んだ食べ物を常食する事で基礎体力増加、血糖値上昇の抑制効果、コレステロール値を下げるといった効果もあり、高血圧の改善にも役立つとなんとも健康的な食べ物です[グッド(上向き矢印)] 

おっと話しがどこかにいってしまいました(笑)

で、話を戻しましてもう一つなめこがヌメヌメしている要因はゼラチン質で茶色のひだを傘や茎の部分にもつという事です。

こっちは別に直接ぬるぬるしている訳ではないのですが当然触った時にぶよぶよした感触を感じるのでムチンのねばねばぬるぬると合わせて「なめこなイメージ」ヌルヌルネバネバを作っているという訳です。 

市場に出回っているなめこの殆どは人工栽培ですが、この人工栽培にも実は原木栽培と菌床栽培の二通りの方法があり、一般に市場に流通しているのは菌床栽培品と呼ばれるほうで養殖されたやつです。

害菌に対する抵抗力が比較的強く、家庭栽培も容易に行えるので栽培キットも良く販売されていますしアプリゲームでもなめこの栽培するだけのものがちょっと前にはやりましたね(笑)

古くから食用とされるキノコのひとつですがなめこの料理と言うのはあまり種類を多くの人は知らないでしょう。

一般的に味噌汁やそばの具、ちょっと変わった食べ方としても私の今回御紹介したように和え物にするぐらいで、他のキノコのようにおひたしや炒め物にすることはあのヌメヌメな特徴のせいで余りありません。

しかしコイツ天然者となると話が変わります。

基本天然物は大きさ全体もそうですが傘の開いた物が多く、軽く洗って網や直火で焼くと独特の香りとシャキシャキとした歯ごたえが楽しめる一品になりますし、とってつけたようなヌルヌルではないので表面を乾かすと他のキノコのように炒め物やおひたしにすることも出来ます[exclamation]更には椎茸みたいに干しなめこにして出汁を取るという事も出来るのです。

あのヌメヌメが他のキノコにはない特徴で栄養源でもありますのでちょっとヌメヌメが苦手な方にはどうかと思いますが安くて栄養価の高いなめこ、是非晩御飯にでもいかがでしょうか[わーい(嬉しい顔)]? 

最後に最近の恒例のアレをやって終わります。 

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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サザエとホタテでございま~す♪ [つまみ]

はまやき.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。 

今日も今日とてタイトルからバカみたいなことやっていますが暑さにやられてはいませんので毎日ブログの更新は欠かさず行いますのでご安心下さい[わーい(嬉しい顔)] 

それと横のアンケートを変更いたしました。最近オマケの人気もあるみたいなので新庄イチオシのお酒に合わせたおつまみを紹介できたら良いなぁと思っておりますのでお酒をたしなまれる方は是非是非ご参加くださいませ[exclamation×2] 

さて、今日のご紹介する料理は全く持ってシンプルなコレ、昨日のオマケでチラッと見せました「サザエのつぼ焼き」と「ホタテの醤油焼き」です[exclamation]

こうした貝をシンプルにそのまま焼いたものを今、世間では「浜焼き」と呼んでいるみたいですね。まぁコレはスーパーで買ってきましたし、浜で焼いている訳でもないので浜焼きじゃありませんけどね(笑)

焼くだけなので作り方はとても簡単

①コンロの上に網を乗せて火力全開にする

②ホタテの膨らんでいるほうを上にし、サザエは口の方を上にして乗せる

丁度トップの写真の状態です。 

③サザエの中に醤油をたらしグツグツいってきたらホタテを裏返す 

④サザエの汁が吹き零れ、ホタテが開いたら醤油をたらして弱火にして更に火を通したら完成[ぴかぴか(新しい)] 

はまやき2.jpg

大体こうなります、まぁ、一個ホタテが中々開かなくて可愛そうな事になりましたが、ちゃんと「スタッフの手によりに処理」として自分で食べました[あせあせ(飛び散る汗)] 

もちろんビールのつまみです[ビール] ガッツリ手が汚れるので私はこういう系はあんまりご飯のおかずにはしないのですが嫁は器用にあんまり手を汚さないでご飯のおかずにしていました[たらーっ(汗)]

たまには良いですよねこういう夏っぽいシンプルな料理も[わーい(嬉しい顔)]まぁ自作料理と言うかどうかに疑問は残りますがね[ふらふら]

うん、まぁ……その辺は忘れて雑学のコーナーに入っていきましょう[グッド(上向き矢印)]

今日の雑学はそんなに登場する機会が多くないであろうサザエについてです[exclamation] 

漢字で書くと栄螺、もしくは拳螺と書きましてとても強そうですね[exclamation&question] 

生き物としての分類は腹足綱古腹足目サザエ科に分類される巻貝の一種です。あ、どのへんはどうでも良いですかね(笑)日本では主にサザエの壺焼きとして消費されるこの子ですが刺身にしたり煮付けてみたりという事もされます[ひらめき]

サザエの名前の由来は、殻を小さい家に見立てて見て「ささやか」な「いえ」と言うものだとされています。とてもこじつけ臭く胡散臭いですがそうらしいです[ふらふら]

対しまして漢字の方は「栄螺」は大きくなった渦巻状の貝、「拳螺」は拳ぐらいの渦巻状の貝のようであるとの意味が込められておりとても真っ当な名付けな気がしますね[ひらめき] 

そんなサザエさん最大の特徴である殻は食用にされる巻貝の中ではかなり大型で、殻高、殻径ともに10cm以上になることも珍しくないです。

一般的にとげとげした殻が印象的で多くの人が棘がある貝を想像しますが、じつは棘があるものと無いものがあり、それぞれ有棘型、無棘型と呼ばれる分類があります。

コレなんて棘殆どないですし逆に

 

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コレはとげとげしてますね。世紀末のヒャッハーするモヒカンたちの肩パットぐらいトゲトゲしてます……

この棘の発達の度合いは色々あり、成長の途中から棘が出たり、あるいは消失したりする場合もあるんだそうで。棘の発達した外海(そとうみ)のサザエを水流のない内海(うちうみ)や水槽などに移して飼育すると、その後は多くの個体で棘がなくなり、逆に棘の発達しないサザエ個体を外海に放流すると棘を形成することがあるんだそうです。

このため、波の荒い外海に棲む個体は流されるのを防ぐためにサザエは棘を形成し、波の荒くない内海ではその必要が無いため棘無しになるという説があったのですが、実際には波の荒い地域であってもトゲ無しの個体が確認されますし、その逆のサザエもあります。

飼育実験でも個体によっては棘の有無と水流とが合致しない例もあることから、棘の有無には環境要因と遺伝的要因の両方が影響しているみたいです。まぁ棘のある無しなんてきっとサザエ自身にとてもどうでも良いのですよきっと。

当然この殻による味の違いは基本的にないです。一時期噂で棘のないサザエは養殖ものと言われていたらしいですが養殖でトゲトゲしてるのもあれば天然でトゲトゲしていないものもあるのでこっちも当てになりません。 

体の表面には黒褐色の細かい線状の斑紋が多くあるため、全体に黒っぽいです。サザエは貝の仲間の中では比較的足が筋肉質でよく発達しており、蹠面(せきめん)と言う足の裏に当たるところが黄色っぽくて、全体が縦の溝で左右2つに分かれています。

これを左右交互に動かしながら前進する姿は水槽の下から見るとまるでエイリアンです、しかも結構動くのですこいつらは……。

サザエの特徴として食べる時に非常に邪魔な「蓋」があげられます。この蓋は石灰質の表面に緩やかな渦巻き状のウネと多数の細かい棘やイボ状の突起がありますが個体によって違いがあり、サザエの仲間は蓋の特徴が種によって異なることが多く、従来より属の分類などにも用いられることもあります。

まぁ身を食べるのに邪魔だし、蓋そのものも食べれないので新庄はあんまり気にしたことないですし、殆どの人がそんな特徴があるのを知らないでしょう。特徴と言えば特徴なのですが……。

夏の名物とも言えるサザエのつぼ焼きですが好き嫌いがありますし、うまいうまいと言う割にはそうでもないとも言われておりますが、醤油の香ばしい匂いと歯ごたえ、そしてやはり海で食べるとその場の気分もあいまって美味しいものです。

それを思い出しながら食べることでビールもうまくなりますし、美味しいサザエはやっぱり美味しいです[わーい(嬉しい顔)]

そんなに安いものじゃないですが夏もそろそろ終わりを迎えますしこの機会に一度サザエのつぼ焼きいかがでしょうか? 

最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。 

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オマケみたいな本番 [つまみ]

一杯4.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。 

意外とちょこちょこ更新しているオマケシリーズ御好評いただいているようで何よりです[わーい(嬉しい顔)]そしてそんな中昨日はちょっと豪華な晩酌となったのでオマケではなく本番?として今回は書かせていただきます(笑) 

ちなみに昨夜のおつまみは鴨肉のパストラミと鳥皮ポン酢でした。それぞれのアップを載せますとこんな感じ

鳥皮ポン酢.jpg鴨肉のパストラミ.jpg

美味しそうでしょ[exclamation&question]美味しいんです[exclamation×2] 

鳥皮ポン酢のおろしポン酢は今回特別良く出来たので作り方をご紹介しておきます[グッド(上向き矢印)] 

①鳥肉の皮を茹でる

鶏肉についているやつをひん剥いても良いですし、鳥皮だけもスーパーで安く売られております[ひらめき] 

②大根をおろし軽く絞って、醤油、酢、カツオ出汁、レモン汁を加えて混ぜておろしポン酢を作る

③茹で上がった鳥皮を水で晒して冷やす

④涼しげな容器に冷やした鳥の皮を入れ上からおろしポン酢をかけてねぎを乗せたら完成[ぴかぴか(新しい)]

たったコレだけでとても安価且つ簡単で美味しいおつまみの出来上がりです[exclamation]

写っているお酒はいつものジャックダニエルハイボールです。しかもなんと昨日はまた嫁が晩酌に付き合ってくれました[exclamation×2]しかも自発的に、いやー嬉しい限りです[もうやだ~(悲しい顔)] 

そんな嫁が飲んでいたのがこちら

みお.jpg

一時期居酒屋さんでもてはやされたりスーパーのお酒コーナーでも大々的に扱われていたコレ、炭酸入り日本酒の「澪」です。嫁はお酒が苦手なんですがこの「澪」なら甘くて日本酒独特の喉に来るアレもないので喜んで飲んでいます[わーい(嬉しい顔)]

ちょっと商品も宣伝しておこうかな……

 


一番小さいものだと150mlと非常に少量から買えますのでお酒があまり飲めないけどちょっとだけ飲んでみたいと言う方にも気軽に買えますし、大きなものだと750mlのものもありますので気に入ったらこっちを買ってもいいかもしれません。
 
瓶の見た目もきれいで涼しげなので夏の贈り物なんかにも言いと思います[わーい(嬉しい顔)]それようのこんなのもあります。 
 

甘口で飲みやすくて炭酸入りでスッキリしていますので夏の食前酒なんかにもいいですね。あ、オマケのグラスもきれいですよ(笑)
 
さて、そんなところで今日も恒例雑学のコーナーです。今日の雑学は「日本酒」についてです。
 
日本酒は、通常は米と麹と水を主な原料とする清酒(せいしゅ)を指し、日本特有の製法で醸造された酒で、醸造酒に分類されます。なので先程ご紹介した「澪」は日本酒を使ったお酒と言うのが正しい気もしますね[ひらめき] 
 

日本特有の製法で造られるお酒には清酒の他にも焼酎、合成清酒などの種類がありますが、単に「酒(さけ)」「日本酒」という場合には基本的に清酒を指すことが多いです。

古い言葉では一般の人たちは「お酒々(おささ)」と呼び、飲酒を認められていない宗教関係者の人たちの間では隠語で「般若湯(はんにゃとう)」と呼ばれていました。 

そもそも清酒とは何かと言いますと、その定義は日本の酒類に関しての法律である酒税法をみて見ますと「清酒」とは、

①米、米こうじ及び水を原料として発酵させて、こしたもの

②米、米こうじ、水及び清酒かす、その他政令で定める物品を原料として発酵させて、こしたもの

③清酒に清酒かすを加えて、こしたもの

以上の要件を満たした酒類で、アルコール分が22度未満のものを指しています。 

この条件を満たしたものの中でさらに普通酒、とか純米酒とか、本醸造酒とか、吟醸とかと言った区別があります。まぁそこまで細かいこと書いていると誰も呼んでくれなくなるので今度言いお酒が手に入ったら特別にそれぞれ紹介したいと思います[たらーっ(汗)]
 
日本酒はビールやワインとおなじく醸造酒に分類され、原料を発酵させて作るアルコールです。しかし、日本酒やビールはワインと違い、原料に糖分を含まないため、糖化という過程が必要となります。
 
しかしコレが逆に日本酒の特徴です。例えばビールの場合は、完全に麦汁を糖化させた後に発酵させますが、日本酒は糖化と発酵を並行して行う工程があることが大きな特徴であるといえ、この並行複発酵と呼ばれるこの日本酒独特の醸造方法が、他の醸造酒に比べて高いアルコール度数を得ることができる要因です。 
 
まぁ難しいこと言っているだろうという事は自覚があります[バッド(下向き矢印)] 凄く簡単に言えば
 
日本酒の特徴は米と言う原料を使うため特殊な発酵をさせることにあります。
 
もうちょっと細かいことを言うと、米と言う原料の状態では、糖分がまだなくデンプンのままです。そのままであるとアルコール発酵してくれません。だから特殊なコウジカビを使って、デンプンを当分に変えつつアルコール発酵させるという特別な発酵をさせています。 
 
まぁコレのおかげでビールやワインよりも高いアルコール度数を誇るお酒になるわけですね[ひらめき]
 
日本人がいつ頃から日本酒の基になる米を原料とした酒を造るようになったのかは定かではないですが、原料である米が安定して取れるようになってから、つまり稲作の歴史、または水稲の耕作が定着して、安定して米が収穫できるようになってからのことであるのは確かです。
 
中には縄文時代からあったと言う説もありますが、それは流石にないでしょう[あせあせ(飛び散る汗)]
 
最低でも「古事記」の時代の文献には既に登場しているのでそれ以前である事も確かですが、全く証拠がありません[たらーっ(汗)] 
 
そういわれている、という事意外に表現方法がないのがこうした古い料理とかの残念なところですが、世界の他の国のお酒の歴史を考えても殆ど文明と呼べるレベルになるとお酒は登場してくるので弥生時代ぐらいから作ろうとして作られていたのではないかと言うのが妥当なところでしょう。
 
ちなみに日本ぐらいの気候の土地で昔からお酒を温めて飲む、という事をする民族は基本いないみたいです。ある意味とても有名人であるフランシスコザビエルが本国にあてた手紙の中に、「我々は酒は冷えた酒を好むが日本人はわざわざ酒を暖めて飲む」と書かれていたとか……まぁ、食文化が異様な進化を遂げている国である我が国らしいですね。 
 

最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。 

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アサリバター [つまみ]

アサリバター.jpg 

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

昨日の夜中に挙げたオマケも意外と好評いただいているようで嬉しい限りです[わーい(嬉しい顔)]実は3日に一度は飲んでいるのですが飲み始めると写真取るの忘れちゃうんですよね(笑)また機会があったら挙げさせていただこうと思います。

さて、今日の写真は「新庄ズふぇいばりっとおつまみ」の一つアサリバターでございます[exclamation] 

作り方は超簡単です。

①アサリをフライパンに敷き詰め上から軽く洋酒をかける

洋酒とか書いてみましたがアルコールなら何でもいいです。カクテルとかチューハイみたいな甘いものは止めたほうがいいですが……。

②蓋をして強火で一気に加熱しアサリの殻が開くのを待つ

アサリの大きさや鮮度によって貝が開くまでの時間が異なりますのでご了承下さい。

③開いたら全体に塩を振り、バターを多めにフライパンに落とす 

④バターを溶かしながら満遍なくバターがしみこむようにフライパンを振って馴染ませる

⑤皿に乗せてパセリをかけて完成[ぴかぴか(新しい)] 

こんな簡単に美味しいおつまみの出来上がりです[exclamation]バターの香りとシンプルな塩味がご飯にも合うのでおかずにもどうぞ[exclamation×2] 

出来たら大き目のアサリを使いたいところですが最近のスーパーのアサリは砂がスゴイわ小さいわで若干残念な仕上がりになります。まぁお勧めなのはコレぐらいからですね。

コレの大きさが大体3センチ、正直コレでも若干小さいぐらいです。新庄家は千葉県の富津市で取れる平均4センチはある質のいいモノを基本使うので、どうしても他で買うと見劣りするんですよね[あせあせ(飛び散る汗)]

ちっちゃいから食べるのメンドクサイと、もっと大きなアサリをお求めならいっそこんなものもあります。

コレは超大物です。なんたって手のひらぐらいの大きさでハマグリよりでかい[どんっ(衝撃)]味は少々大味ですがちゃんと二枚貝の味がしてムール貝なんかよりは美味しいです。

まぁアサリバターにするにはちょっと……って感じですが[ふらふら]

料理方法はそんなに難しくないですし良いアサリを見つけたらぐらいにしておいたほうがいいかもしれませんね。 

そして当然今日の雑学はアサリについてです。

「浅蜊」、「蛤仔」、「鯏」と実は色々な漢字がありますアサリ、最大殻長6cmほどになるマルスダレガイ科というモノに分類される二枚貝の一種です。このマルスダレガイって何なのかと言うとアサリとかハマグリみたいな貝だと思ってくれたらいいです。

よく誤解されがちですが英語での「クラム」やイタリア語の「ヴォンゴラ」と言うヤツのはアサリの事ではなくこのマルスダレガイ科の貝全部を指しての名称です。 

だから「スパゲッティ・アラ・ヴォンゴレ」は日本語にすると

「マルスダレガイ科の貝を使ったスパゲッティー」 

「クラムチャウダー」は日本語にすると

「マルスダレガイ科の貝が入った魚介類、じゃがいも、ベーコン、クリームなどを入れて煮込んだ具だくさんのスープ」

となります。え?どうでも良いって?失礼いたしました[あせあせ(飛び散る汗)] 

さて話を戻しましてアサリです。面白いところは見た目でアサリかどうかが分かりにくいという所で、貝殻の模様が個体によってばらばらです。横しまだったり、様々な幾何学模様になっているものもありバラエティー豊かです。色も黒無地、白黒、白茶、茶色無地、青無地、青白など多種多様で、同じ模様をした個体はないといってもいいです。

といっても大アサリと呼ばれる上で紹介したような主に北の方で取れる個体は相当大型で、貝殻には目立った模様がなく、一様に黄褐色がかった色をしているものが多かったりします。

基本的に取れるのは日本、朝鮮半島、台湾、フィリピン辺り、基本的に汽水のやや冷たい海のものの方が大きく味もいいとされているので実は北朝鮮辺りで取れるのが個体としては優秀といえますが……あまり見かけませんね。まぁ理由は下にも書きますし、皆様ご存知の通りと言ったところです[たらーっ(汗)] 

日本で食用にされていた歴史は縄文時代の貝塚などからも出土するため古く紀元前まで遡ります。現在では、潮汁・酒蒸し・味噌汁や和え物、しぐれ煮などに加え海外から入ってきたボンゴレスパゲッティーやクラムチャウダーの具などにも用いられる非常に日常的な食べ物です。

ビタミンB1を破壊する酵素であるアノイリナーゼを含むため、生食には向かないとの研究結果もありますが、伝統的にポルトガルやチリなどでは生で賞味されていますし、日本の一部地域でもさっと湯がくこともしないで生で食べるという事がされています。

取れる場所だけではなく取れた固体でも味の違いがあり、貝殻の色が白黒など模様や色がはっきりしているものや、薄く平べったいものが美味いと言われていますが新庄にはそこまでの違いが分かりません[たらーっ(汗)]強いて言うなら、秋~早春のアサリは身が痩せているのでうまくないとか、泥地に棲息するやつがうまくないとかなら分かります。

またこのアサリと言う貝はほとんど移動しないという生態のため貝毒が蓄積されていることがあり、浜名湖アサリ貝毒事件のようにアサリの貝毒による集団食中毒事件も起りますし、環境汚染の酷い地域のものなんかだとその汚染の影響をモロに受けとても危険な一品になります[ふらふら] 

まぁ食用基準が海外から見ると恐ろしく高い今の日本で取り扱っているものなら安心ですので良い物を見かけたら是非食べてやって下さい[わーい(嬉しい顔)]

それとお気づきの方もいらっしゃると思いますが、「人気ブログランキング」様へのリンクバナーを変えてみました。当ブログ大食感のマスコットでもあり新庄の分身「G」とその仲間でオリジナルなランキングバナーを作ったので試しに張って見ましたが意外と大きくてびっくりしました(笑)

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夏らしい一品しょうゆ味 [つまみ]

貝串焼き.jpg

先日スーパーでこんなものを見つけて思わず衝動買いしました[黒ハート]まだ六月ですが暑さといい売りに出されている食材といいすっかり夏ですね。

という事で本日御紹介するお料理は貝の串焼き[exclamation×2]写真のものは皆さんご存知ホタテとニシ貝です。

作り方

①貝から身を取り出す。
(二枚貝は簡単ですね、間に金属のヘラ突っ込んでバールの要領で隙間を空けて包丁で貝柱をどっちか一面切れば開きます、巻貝はちょっと貝の種類によってコツが要るので個別に調べてください[あせあせ(飛び散る汗)]

②串に刺す

③醤油をたらしながら両面じっくりと焼く

ビールまたは辛口の日本酒を取り出し完成[ぴかぴか(新しい)]

ニシもホタテも醤油の香ばしさとしょっぱさが追加されて堪りません[exclamation]ご飯はもちろん、ビールにも日本酒にも焼酎にもどうぞ[exclamation×2]

ニシ貝知らない人も多いかもしれませんので今日はその雑学ですがその前にちょっとだけホタテにまつわる私の面白体験談を(笑)


大学生のある夏の日の事です。とある人の家でご飯を作る約束をしていた時に、たまたまホタテ貝が貝ごと売っていたのでこれは目立つだろうと思って購入、友人宅に行くとその友人とこんな会話をしました。

「うわー丸ごと?丸ごとなんて売ってるんだ[exclamation&question]すごいー、これか高かったでしょ?こんなに買ってきて大丈夫?」

「あぁそんなでもなかったよ。たまには豪勢にやりたいしこのぐらいは許容範囲っしょ」

「えーほんとう?じゃあさ中にある真珠私がもらって良い[exclamation×2]

「え?」

「え?」

そう、このとある人ホタテから真珠が取れると思っていたんですね。一体どこから帆立貝と阿古屋貝とが混ざったのか知りませんが残念な子ですね。まぁ阿古屋貝も食べられるっちゃ食べられるんですが帆立と同じとは普通思いませんよね?


はい[むかっ(怒り)]いう事で本題のニシ貝の話に入っていきます、あんまり面白くなくてすみません。その宴会の席では受けたんですけどいないと微妙な話しですね[たらーっ(汗)]

このニシ貝、正式名称は「赤螺」と書いてアカニシとも言います。殻の内側が赤くなることからその名で呼ばれるようになったのが始まりの巻貝の一種です。

私は幼い頃千葉の漁師町と縁が深く、そこで良くご馳走になった思い出の品なのでそんなに珍しいものと思っていなかったのですが結構珍しいようですねコレ。

同じ巻貝なんで味も食感も風味もサザエに似ていますがこちらの方が身が柔らかく、サザエのコリコリした食感よりもアワビのグニグニした食感に近く締まった身に歯ごたえ、磯の香りがなんとも言えません[exclamation×2]テンションはこんな感じです[ビール][ビール][ビール][どんっ(衝撃)]

主に愛知県の三河地方や瀬戸内海、そして千葉の東京湾沿い、後は九州の有明海などでは結構有名な食材で人気も高いのですがそれ以外では恐ろしくマイナーな貝で魚屋でもすし屋でもあんまり見ません。

食べ方は生のまま刺身が一番旨い、と言われていますが私オススメは写真みたいに醤油で焼き上げたものです。正しいこいつの取り出し方かどうか知りませんが一回軽く茹でて手前のみに金属の串を差し込んで貝に沿って回転させながら身を取り出す方法を私は教わりました。

ちなみに2個失敗して後は殻をハンマーで割って中身を取り出しました。慣れとセンスがないと出来ないのです。特に「まがり」と言う部分まで取ろうとしたら……[もうやだ~(悲しい顔)]

あ、後は煮物とかおでんの具としても私の親戚のところでは人気です。

そして調べて知ったのですが缶詰やパックで販売されている「サザエのつぼ焼き」の中身にアカニシが使われていて、アワビとロコ貝の見たいな関係で販売されている事もあるそうです[exclamation&question]食べ比べたら全然違うんですけどね[たらーっ(汗)]どっちも食べたことない人にはわからないかもしれませんね[ふらふら]

どっちも美味しいことには変わりないのですがどうせならサザエはサザエ、ニシはニシとして楽しみたいものです。

それでは新庄純次でした。
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ビールに合うと言ったらコレ!アイツもコレの誘惑に負けちゃう一品! [つまみ]

やきとり.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄です。

先日ご意見いただきまして、今回はいきなり画像から入ってみましたがどうでしょうか[exclamation&question]決してタイトルと写真だけで満足して帰らないで記事も見ていってくださいね[もうやだ~(悲しい顔)]

で今回は焼き鳥です[exclamation]見たら分かりますね(笑)新庄は基本全て塩で食べたい人ですがお店によってはコレはタレで食べたい[exclamation]と思うものもありますね。

レバーと鳥皮、最近はホルモンとか豚のコメカミであるカシラみたいな豚使った焼き「鳥」じゃなくなっているものなんかが私にとってはタレで食べたい一品ですね。

珍しいもので言うと5月に京都伏見でいただいたウズラは絶品でビール片手に骨までバリバリ美味しくいただきました[ぴかぴか(新しい)]

作り方……いりますかね?

①鳥肉とか豚肉とか切れる肉は一口に切って串に刺して網の上に載せる。
(手羽先とか切れない場所、もしくはウズラやスズメなんかの小さい鳥は切るに切れないので丸ごと串に刺すかそのまま焼いちゃいます。)

②塩ならば焼きだすときに、タレならば一通り火が入ったらそれぞれのタイミングで味をつけて焼く。

③完成[ぴかぴか(新しい)]

いやーシンプルですね。しかしこれほどビールに合うものもないと私は思います[ビール]カイジ君が班長に進められて誘惑に負けるのも仕方なし、相手が悪かったとしか言えませんね。

あ、タイトルのアイツと言うのは一部の人には絶対にわかるクズ共のヒーローこと伊藤カイジさんのことです(笑)

で当然こんな原始的な料理なんで焼き鳥の歴史は?と聞かれると火を使って肉を食べだした頃、とかいう話になってしまうのですよね[たらーっ(汗)]日本で永遠と文化的な料理として続いている理由は4本足の動物を食べなかったのと鶏みたいな大きな食用に適した鳥があんまりいなかったことが上げられます。

さっきもチラッと触れましたが今では鶏肉以外の素材を焼いた料理も「焼き鳥」と呼ばれてます。豚の肉、豚のモツ、野菜(ネギ、キノコ類、ぎんなん等)後はベーコンでチーズ巻いたヤツとかアスパラまいたヤツとかまで色々です。

串打って網で焼いたら焼き鳥で良いみたいです。関西では豚の肉やモツを使った串焼きについては「やきとん」って名前で出しているお店もありますが殆ど全部が焼き鳥ですのでそんな解釈で言いと思います。

この焼き鳥と言う料理はやった方は分かると思いますが中々に美味しく作るのは難しいです。シンプルな料理ゆえに素材が鍵になりますし、炭焼きだろうと直火焼きだろうととにかく大概油が落ちて火が上がります。

煤がつきすぎると見栄えが悪く苦味が出るし、全くないとなんかおいしそうに見えないし物足りない。火にビビり過ぎると弱火でじっくりと火が入るので肉が硬くなりやすいし生ではいけない。トントロなんて素人が焼こうとしたら串が燃えるわ、火が上がるわ、手が火傷するわ、とすごい事になります。

タレをつけた後の焼き加減とか塩で食べるときの焼き加減もその都度丁度良いところが変わりますので勉強するのにかかる時間を職人が「串打ち三年、焼き一生」と言うのも頷けます。

私はちなみに4年半焼かせていていただいたので串打ちは辛うじて見習いを超えることが出来たレベルですね、しかし焼き一生か、まだまだ道は長い……と、いいなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]

ちなみにこのタレを使って焼き鳥を焼くという事がされるようになったのは江戸時代に入ってからです。何故かって?散々今まで書いてきましたが醤油の発明による発展ですね。ちなみにドードー鳥が絶滅してしまったとされているのもそのぐらいの時期だったそうです。日本人が食っちゃったわけじゃないですよ?

先程も述べたように日本人のメインの動物性タンパク質は魚で肉は鳥肉、しかし大きめの鳥がいなく、庶民が主に口に出来るのは小さな野鳥と呼ばれるヤツラだけ、そんなヤツラは串打って丸焼きにするぐらいしか食い方なんてねぇ。という事で代々料理として続いてきたと言う説が有力で、元々は鶏を使って作られていたわけじゃないんですね。

明治時代になると豚とか牛に加えて鶏も一般的に食べるようになりましたが、依然庶民が軽々しく買える値段ではなく、コレに価値を見出したとある人が庶民の気軽に買える肉を出す店「やきとり屋」が明治40年ぐらいに屋台として出現しました。

ある人、とあえて言っているのは良く分かっていないからです。調べ足りないというのもあるのかもしれませんが、調べても不特定多数の人物の名前が挙がるので誰も彼も大体同じような事を考えて始めたのかもしれません。俺がやるよ、いや俺がやるよと誰もが言っている中でどうぞどうぞ[exclamation]は起こらなかったのですねきっと。

と言っても高価な鶏を安価で出していたわけではなく、他の飲食店から出るガラやスジ肉などが使われていたそうですが、神社の参道や橋のたもと、縁日の露店等としてそう言った店が出され、知名度が上がると、牛の切出しや馬肉の下等物なんかを同じように売る「自称焼き鳥屋」が始まったそうです。この辺から素材が何でも焼き「鳥」なルーツなのかもしれませんね。

深いでしょ焼き鳥?でもねそんな事は実はどうでも言いのです。大事な事は美味しくてビールに良くあうという事[ビール]皆様もビールと焼き鳥、楽しみましょう[exclamation×2]

新庄純次でした。
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お酒に良く合う一品……正し [つまみ]

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

最近はもう夏って感じですね、気温が上がり、暑くなって、雨が降るとじめっとして、暑くなって。本格的な夏と言うものを迎えるに邪魔だなぁと思うものは日本名物梅雨ですね[バッド(下向き矢印)]

この梅雨さえなければどんなにいいかと、日本に生まれて何度思ったことでしょうか、そうしたらもう少し過ごしやすくなるのに。と子どもながらに思ったものです。

大人になってからは……そうですね。出勤で濡れるのが嫌なのと、お客様のための空調管理がしっかりしにくい、というか調整が難しいのが嫌なところですね。

ただし、今はエアコンがどのご家庭にも大体ありますからね。仕事終わって家に帰ってくると天国ですね。しかも汗で一杯出た水分はビール[ビール]で補給だ!と思うと帰宅が楽しみになったりするのが大人になってから変わったところ。

そんな大人の楽しみ飲酒タイムにぴったりな料理を本日はご紹介いたしましょう。

本日ご紹介するのはコチラ[exclamation×2]

手羽から.jpg

手羽先の甘辛炒めです。どうですか、これ?ビールが欲しくなりそうでしょう?[人影]

そんなわけで先ずは作り方。

①手羽を買ってきて肉が食べやすいように「開きます」。
(分からないですよねこれじゃ[あせあせ(飛び散る汗)]いずれ画像でアップしますね。)

②片栗粉を満遍なくつけて少な目の油で両面に軽く色が入るまで焼きます。

③一旦フライパンから取り出してフライパンで醤油・砂糖・みりん・出汁の素・にんにく・しょうが・ナツメグ・ターメリック・カルダモン・白胡麻をいれタレを作ります。
(スパイス類はお好みでどうぞ、なくてもそれなりに美味しいです)

④上記のものでソースベースが完成したらそこに手羽先を戻しソースを絡めて

⑤皿に持ってのりと更に白胡麻をふり完成です[ぴかぴか(新しい)]

どうですか[exclamation&question]ここでもう一度写真を見に戻ってください。

ビールが欲しくなるでしょう[ビール]

とまぁ別にビール業界の回し者じゃないのでここまでにしましょうか(笑)

で、今日の雑学は鳥肉の手羽ですね。

形を見て分かるとおり多くの場合ニワトリさんの「翼」の部分です。

と言っても当然、「手羽先」と言うぐらいなのでその逆の「手羽元」に大きく分けられ、もっと細かく言うと手羽先を「手羽先」もしくは「手羽端」と「手羽中」とに分割した3つの部位に分けられます。

実は殆どの人は「手羽先の何ちゃら」みたいな料理名を聞いたら思い浮かべる部分。あの「くの字」みたいになっているヤツは手羽先と手羽中がくっついている状態で私達が食べているのは細かく言うと実質、手羽中です。

さてだんだん皆様イイ感じに混乱してきたでしょう。簡潔に言うと

細かく分けると手羽先、手羽中、手羽元。

大きく分けると手羽先と手羽元。

手羽先は食うところなんてないんだから手羽元のおまけでいいよね?

でも名前おかしくなるんじゃね?

あ、そうか手羽元と手羽中じゃ意味分からんか、じゃあ名前は手羽元、手羽先ってことにしよう。

ってわけです。

という訳なので細かく分けた場合、この手羽先はご存知の通り肉はほとんど無く、皮と骨。成分としては多くがゼラチン質と脂肪で出来ています。このため出汁に使用するぐらいしか使い道がないのです。人間の手首から指先まで辺りがここで、手羽先と手羽中を分けて呼ぶ際には「手羽端」と言う言葉を分類するのに使うこともあります。

それに対して手羽中は肉と共にゼラチン質部分が多くうまみが詰まっています。さっき言いましたが手羽先料理を頼んで皆が食べるところです。「手羽先を開く」と言うと手羽中開きを主に指し足りするので大体の場合「手羽先」と言う大きな分類の一部にされており、存在感は裏が透ける和紙の如しです。

焼き鳥の中には手羽中の部分のみを串に刺したイカダ串と言うヤツがあったり、手羽中を二つ割りにしたものがチキンリブとか鶏スペアリブとして極稀にスーパーに並んだりもするので辛うじて存在が保たれています。場所としては人間の肘と手首の間の部分に該当します。

最後に手羽元、殆どもも肉と代わり映えなく、から揚げや煮込みで主に使いますがもちろんそれ以外にも使えます。関東圏や王将でチューリップになってるところと言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。人間の肘と肩の間の部分に辺り食べるところ満載です。

余談ですがKFCさんの手羽先っぽいところはこれが全部くっついており正に「手羽」として1ブロックを作っています。正にアレが「ウィング」と言っても過言ではないです。

そんなわけでいかがだったでしょうか手羽先にのっとられた、位置関係が悪く、手羽先料理と言うジャンルのメインを張っているのにもかかわらず、名前が廃れると言う不遇の手羽中の話……。

……あれ?そんな話じゃなかたですね[たらーっ(汗)]そうそうタイトルの事を書こうと思ったのでした(笑)

ご覧の通りこの写真の料理、箸やフォークではガッツリ食べられないので、どうしても手が汚れます。ワイルドに手づかみでのご賞味をオススメします。ビール片手に更にはテンションあがりすぎてしまったら「俺は人間を止めるぞぉ~[exclamation×2]」と言いながら召し上がってください。

それでは新庄純次でした。
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塩分を取ろう、お酒と取ろう! [つまみ]

皆様こんばんは[exclamation]

新庄です。

カテゴリーおやつの癖にタイトルは飲酒を勧めるというこの記事、中々に混沌(カオス)ですね。最高の出来だと自負しております(笑)

さてもうお気づきの方もいると思いますが新庄純次はアルコールを摂取し他人と会話することによりハイテンションになる類の人間です[ビール]お酒で幸せになる、と言ってしまうととても問題発言ですね。

ここは一つ、私の場合は一人で飲んでも普段と変わりありませんが、人と会話するとどんどん変なテンションになるので人と会話するとき幸せになると言っておきましょう。

さて、お酒を飲む方には分かるかもしれませんが塩分が欲しくなることが多いと思いませんか?アレはなぜかというと……。と、この話はお酒のみをご紹介するときにとって置きますね。とっておきはとって置きます。

失礼いたしました[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]皆様ブラウザバックしないで下さい[がく~(落胆した顔)]

そんな前振りをして今日ご紹介するのはコチラ[exclamation×2]

ポップコーン.jpg

ポップコーンです。コレでおやつのカテゴリーに入れた理由が分かってもらえたでしょうか[exclamation&question]老若男女……長く人生経験を詰まれた人生の大先輩の方はあまり好きじゃないかもしれませんが、お子様も好きな子が多く、大人の方でも映画館で食べる定番ではないでしょうか?

家で食べるとなると青い袋に入ったヤツが定番だと思いますが私はポップコーンはあったかいヤツが好きなのです。贅沢を言うとバターの香りが強烈で体に悪いんじゃないかってぐらい塩味の効いたやつがあればそれの方がいいのです。

なので自分で作るやつが好きです。アルミのフライパンのオモチャみたいなヤツをガスコンロにかけると中に入っているとうもろこしがポップコーンになるやつを子どものころ楽しんだ方、私と同年代の方まではいますよね[exclamation&question]

しかし、あれ何だかメンドクサイと言うのが私の感想です。子どものころのおやつにするときなら楽しかったあの作業が今ではできることならやりたくないことに、いっそ調理するならもっとしっかりしたもの作ります。おつまみにするなら鳥皮ポン酢とか以前アップしたしたヤツとかを作りますし、何もしたくないならコンビ二で買ってきたやつで十分。

そして買うならあの青いポップコーンより、コンビ二で主に展開しているポテトチップスの変な味のものを買いますね。えびトマトクリーム味とか関西だし醤油味とかピザなんとかとか……。

しかし、最近発見したのです。温かくてめんどくさくないポップコーンを[exclamation]こいつはレンジに放り込んでチンするだけで出来上がる優れものです[exclamation×2]しかも安い[exclamation]一個80円ぐらい[グッド(上向き矢印)]

こんな事を嫁に力説したら昔からあるし、珍しくない。何をはしゃいでるのか分からんと撃沈されました[バッド(下向き矢印)]私は時代に取り残された男なんで今更あんまり気にしませんけどね(笑)

でそいつはコチラ

ポップ包装.jpg

コレをチンするとこんな感じ

ポップ袋.jpg

思いの外大量です。一番上の写真がこの袋をどんぶりに開けたものです。これで80円は安い[exclamation]しかも温かくて味付けが出来るポップコーン素晴らしい[exclamation×2]

あ、興奮して雑学を忘れていました[あせあせ(飛び散る汗)](笑)という事でポップコーン雑学です。

ポップコーンの歴史はアメリカンインディアンがトウモロコシを食べ始めたぐらいの頃から存在しており、紀元前3600年頃のアメリカンインディアンの遺跡からポップコーンを作ったと考えられるの痕跡が見つかっているようです。

どんな痕跡かと言うと、焚き火の中に乾燥したとうもろこしを投げ込んだと思われる痕跡です。ワイルドな作り方ですね、周りで見ていた人含めあちこちに被害がおきそうです。しかしそうなると焚き火から飛び出した物を掴んで食べるという一種のゲームやお祭り状態だったのかもしれませんね。

まぁ、食べていたと言う痕跡がないのでただ乾燥して食べれなくなったとうもろこしを燃やしただけと言う見方も当然できるのですが、一応この痕跡を根拠にポップコーンはアメリカンインディアンが作ったものと言われます。

散々このブログで取り上げてきた大航海時代でアメリカ大陸にやってきたヨーロッパ人がアメリカンインディアンからとうもろこしのことを知りましたが、あんまり美味しくなかったんでしょうね。人の口には合わないからと専ら家畜の餌として利用され始めます。

しかし19世紀後半(日本で伊藤 博文が総理大臣をやっている頃)アメリカ合衆国でポップコーンは脚光を浴びます。蜜を絡めた甘いポップコーンが生まれ、安いお菓子的な地位を物にします。そして世界恐慌時代、他のあらゆる物価がインフレを起す中、ポップコーンは比較的値段が上がりませんでした。

当たり前です、原価おっそろしく安いんですから。とうもろこし一本もあれば暫く要らないと思えるほどポップコーン三昧できますからね。

そして5~10セント(日本で20円ぐらいです)という安値で買えるポップコーン。これを塩味にアレンジして安くて美味しいスナック菓子に改良。そしていつしか映画を見ながら食べる映画館の定番となりました。

日本にポップコーンが入ってきたのは第二次世界大戦後、アメリカ軍が食べていて、国内で在日米軍に販売するために作られだしたのが始まりだそうです。

そんな歴史を持つポップコーン、作り方は非常に簡単。とうもろこしの爆裂種と言う種類を乾燥させて火にかけます。すると熱で膨張しようとする中身が爆裂種特有の固い皮を弾き飛ばし、スポンジ状になった物になります。コレに味をつけて完成です。

ちなみに皮が固い爆裂種はその固い皮のせいでそれ以外で食べるのには向いていません。用途としてはポップコーンか昔ながらの家畜の餌です。反対に爆裂種以外のとうもろこしを乾燥させて弾けるまで火にかけると何とびっくり黒コゲの炭に大変身です。昔やったことがあるので断言できます。

もちろん日本のご家庭で爆裂種のとうもろこしをわざわざ購入することもないとは思いますので、作成上の注意点とかは省きます。さっきも書きましたが唯一の注意点として売ってるとうもろこしを炒ってもポップコーンは出来ません、炭ができます。という事ぐらいですね。

ちなみにこの写真のポップコーンさんは塩味が薄めでバターの味もしませんでしたが、バター味と言うのもありましたがやめておきました。へんな味付いていたらいやだったので。

そしてこの塩味ポップコーンを私の好みにカスタムするためにバターをチンしてポップコーンにかけて塩を振ります。とても体に悪そうだけど止められない止まらないつまみ、もとい、おやつの完成です[exclamation]やはりお酒には塩分とニコチンです。時代遅れの私にはこのトリオは恐ろしく魅力的です。

お酒やニコチンは一切取らなくても全く問題ない、どころか取らないほうが寧ろよろしいのですが「適切な量」の塩分は生き物が生きていくうえで非常に重要です。どうせ取るなら美味しく取りたい、そんな時の選択肢の一つとしてポップコーンはいかがでしょうか?

それでは新庄純次でした[exclamation×2]

ちょっといつもと違う感じ [つまみ]

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

コレまで見てきてくれた方も、本日始めてこれを見てくれた方もいるかと思われますが私のブログの事について今日はちょっと触れたいと思います。

この下からは私の拙い文章で私の大事にしている思いを綴った物になります。あんまり興味ない方、料理はよ!っていう方は下の方にいつもの「今日ご紹介するのは~」を赤文字で大きく書いたのでそちらまで飛ばしてください。


今まで読んでくれてた方はお気づきかと思いますがこの大食感と言うブログは2つの要素を持ってして構成されています。

1つは料理。
まぁブログの名前からご挨拶からずっと言い続けているのでこれは良いでしょう。

そしてもう一つは雑学です。
今のところどの記事にも余すことなく私が持てる知識とうろ覚えのところを補完する形で調べたもので構成された雑学が載せられています。これは何でなのかと言うところを少しだけお話しいたします。

美味しい料理とは何でしょう?

そもそも味が良くないといけません、当たり前です。

見た目も大事でしょう。あまりにも見た目が良くないとものは印象的にそもそも食べたいと思わせれませんからね。

そして私が思う大事な事として楽しく食べられる。と言うポイントがあると思います。

忙しくてとりあえず何か胃に入れて次の事をしたいときにフランス料理のフルコースや懐石料理は選びません。

ヴィダーなゼリーやカロリーの多いメイトを食べるのをオススメします。次点としてはファーストフードですね。

こんなときに楽しく食べることは出来ないでしょう。だって楽しもうと思う人の方が少ないでしょうから。

では逆に大切な友人や彼女、彼氏と言った方とゆっくり時間を取ってお食事するときはどうでしょうか?

試しにヴィダーなゼリーとかカロリーの多いメイトをご馳走してみましょう。面白い冗談だと笑ってくれたらその方は相当大物です。そうでない方の場合は機嫌を損ねるでしょう。どちらの場合でも即座に許してもらえる努力をしてください。

こういう時はお洒落な店屋や高くても質のいいお店がオススメです。

誰でも知っていますね。しかし何でこんな話をしているのかというと楽しむことにコレが関わってくるからですね。

食事をしながら会話するのがマナー違反な料理やお店もあるかもしれませんが、食事を楽しみにして誰かときていたなら会話は大事なものだと思います。どんな親友だろうと長年連れ添った配偶者であろうとも会話って途切れます。コレばっかりは仕方のない事です。

そんな時に雑学というのは結構助かります。弾数があればあるほどいいでしょう。TPOと相手に合わせて弾の種類も変えましょう。コレをするにはともかく雑学の数を知ることですね、ネットにつなげば幾らでもありますし本なんて読んだらそれ一冊丸々雑学みたいなものです。

で、簡単に何が言いたいかというと。

美味しい料理は料理そのものはもちろん。それを楽しく食べる相手が欲しい。楽しく食べるために相手と会話したい、その上で雑学を知っていると会話が止まりにくいよ。
という事です。

このブログ料理ブログという目的よりも日記・雑記として新庄純次流の幸せになる方法を書いたものなのでこのような形を取っているわけですね。

一応言っておきますが、宗教でもなきゃ怪しげなセミナーでもないですよ?新庄純次流の幸せになる方法はあくまで美味しいもの食べて飲んで幸せになろうというだけの話です。

さて今までちょっと長々と書いてしまったので今日は雑学を少なめで早速今日の料理を紹介したいと思います。

今日ご紹介するのはコチラ[exclamation×2]

つまみ1.JPG

レバーの甘辛炒めと牛肉の湯引き塩ダレ和えです。

そう、見て分かりますねこれはつまみです[ビール]

別にご飯を食べるなという事はしませんが一番のお勧めの用法容量はつまみとしてビールをがぶがぶ飲んでください。

こんな料理に雑学なんてあるのか[exclamation&question]

そう思う方も多いでしょう、しかしあるのです!というかなんに関してもちょっとした知識こそが雑学なのでなんに関してもない事はないのです。

ですが先に簡単なので作り方だけ(笑)

レバーの方はまずフライパンでしっかり目に炒めて、醤油、砂糖、みりん、酒に片栗粉でちょっととろみをつけて作ったタレをかけて良い匂いがしたら完成です。

牛肉の方は薄切りのものをさっと茹でて、作っておいた出汁、塩、白胡椒、レモン汁で和えてねぎを乗せて完成です。

簡単でしょ(笑)?

そして今日は私の大好きな食材の一つ、レバーについてちょっとご説明をします。

そもそもレバーって何かというと動物の肝臓のことです。キモ、肝、とも言います。ボクシングのリバーブローはこの臓器をぶっ叩くからその名が付いています。

世界の三大珍味として有名なフォアグラも、ガチョウに特殊な餌を与えて脂肪肝にさせた肝臓で、レバーの一種です。ちなみにちょっと良い焼き鳥屋さんで白レバーというものがある時があるのですがこいつは鶏の脂肪肝のことです。レバーに良くあるあの臭さが少ないのですが生産量がおっそろしく少ないらしく高級品です。

どうでもいいですが人にとっては脂肪肝とかいやな響きですね、私の友人は死亡肝などと言って私に恐怖を覚えさせました。

主に鶏か豚のものがレバーといいますがアンコウとかカワハギなんかの魚のキモも日本では高級食材として使われています。

レバーは鉄分が多いので貧血になりやすい方に主に進められたりするそうですが、ほかの栄養素(ビタミンA、ビタミンB群、葉酸等)も多く、加水分解される肝臓水解物として二日酔いや慢性肝疾患治療の医薬品原料となったりもします。簡単に言うと酒飲みとレバーは相性がいいという事です。

ただこのレバーという食材、血の味がするとか、火を通しすぎるとボソボソした食感となるので、嫌いな方が結構多いように思います。

加熱調理の場合には他の肉より長く水に晒してしっかり血抜きをしないと血の味が強く残りますし、なんというか独特のニオイがあるので牛乳に浸してマスキングするとか、酢を使って臭みを取るとか、スパイスやハーブを利かせて揚げて気にならないレベルにするとか。嫌いな人にも食べられるようにするには恐ろしく手間です。

レバ刺しとかの方が寧ろ好きという人もいれば、そもそも見た目からキモイ(キモだけに…)から食べたくないという人まで好き嫌いがハッキリとするものですが私は前者なのでイチオシです。

ちなみにたまに作るのですがさっき触れた揚げ物にするという方法で当家ではレバーフライなるものを作っています。今度ご紹介いたしますのでレバー好きの同士の方はお楽しみに[グッド(上向き矢印)]

では新庄純次でした。
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