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この子を知っている方はいますか!? [食べ物]
皆様こんにちは
新庄でございます。
今日は自作料理ではなく外で食べて美味しかったものをご紹介です!
実はこれ成人するまで知らなかったのですが、地方料理もしくはご当地グルメというものだそうで始めてみる方もいるかもしれません。と言っても見た目的にも味的にも特別奇抜なものではないので一応はご安心を(笑)
今日御紹介するものはコチラ
サンマーメンです
分かると思いますがラーメンです。ちょっと普通に取ると麺が見えないので箸で麺を持ち上げての撮影です。
こいつを良く知っている方は8割ぐらい神奈川県民ですね間違いないく。
書く言う私も神奈川県民でございまして、生まれも育ちも横浜の浜っ子というヤツです。横浜市民は自分達の出身地を聞くと神奈川県とは言わず横浜と答える特徴があるそうです。県民何とかでやっていたそうですのでコレも地方ネタですね(笑)
さてではここでサンマーメンについてご説明させていただきます。
サンマーメンとは中国語の「生碼(サンマー)」生きのよい具材、と言う意味と「三碼(サンマー)」三種類の具材、と言う意味のふたつをかけて着けられた料理名だそうです。
ざっくりとした定義としては細麺を使ったラーメン(横浜では醤油ラーメンが多くてたまに塩ラーメンのものを見ます)の上に、しゃきしゃきするぐらいの歯ごたえが残る炒めたモヤシをメインとしたあんをかけたラーメンです。サンマは入りません。
上に書いたように元々スタンダードな具は3つではモヤシ、ニラ、キクラゲの3つを基本として出来ていますが、大概他にもキャベツが入ったり、にんじんが入ったり、肉が入っていたり、たけのこが入っていたりと具がいっぱい入ってます。サンマは入っていません。大事な事なので二回言ってみました……書いてみました(笑)
たまにお店によっては五目焼きそばみたいなあんかけがかかっていたり、皿うどんに使うようなのあんかけがかかっていたりもしますが、モヤシとニラとキクラゲが入っている事がサンマーメンの一応の基本なのでこれだとモドキになります。
逆に麺よりもはるかに多い炒めたモヤシ「のみ」がラーメンの上にドンと乗っかっているサンマーメンという商品もあります。なんと男らしく、いさぎの良い一品なのでしょう。当然ボリューム満点です。恐らく私がこのお店に行っても次もうこれは頼まないと思いますが。
ちなみにサンマーメンの発祥は横浜です。中華街が南京街と呼ばれていた時代にラーメンが生まれ、ブームが起こった際にスタンダードな支那そばよりももっと中華のテイストを取り入れたものを作ろうとして生まれたものが最初だと言われてます。
横浜市中区伊勢佐木町にある玉泉亭と言うお店がサンマーメン発祥の地として看板を掲げていますがちょっと調べたら横浜中華街の聘珍楼(へいちんろう)と言うお店と言う説もあるそうです。
まぁどちらも横浜にあるので発祥の店は定かでないものの発祥の地は横浜で間違いないようです。ちなみにラーメン発祥の地は東京の浅草です。通の方には有名なことですね。
ラーメンに関しては今度また別の記事にて書かせていただきます。今日は横浜の自慢、もといサンマーメンの記事なので(笑)
このサンマーメン作り方もとっても簡単です。多分神奈川県民の方は実家で作られたものを食べたことがあるかと思います。そうこのサンマーメン神奈川県では普通に家庭料理としても出てきます。
作り方はモヤシ、ニラ、キクラゲで汁気大目の野菜炒めを作って片栗粉でとろみをつけます。
ラーメンを作ってそのうえにさっき作ったあんをかけて完成。
ラーメンは、塩でも醤油でも味噌でもとんこつでもトマトでもかまいません。そこに定義はないのでインスタントのカップラーメンでも袋麺でもかまいません。そばとかうどん、となってくると流石に別物になりそうですね。そして美味しくなさそうです。
具の方も何度も繰り返している3種類の具を入れてあればそれでOK、後は好きなものを入れて自由にカスタムしましょう。
しいたけ、まいたけ、えりんぎ、ごぼうを加えて山の幸尽くし、灰汁がすごい事になりそうですが良い味するかもしれません。
えび、いか、たこ、貝柱を加えて海鮮風、独特の匂いがして、その上良い出汁が出そうです。恐ろしく高価な一品になりそうですがここまできたらふかひれとか入れてしまうのはどうでしょうか?
ありきたりはつまらないと言う方、もう一国コラボに挑戦してみると言うのはどうでしょうか?有名な料理の美味しい国イタリアとかと
トマトラーメンをベースに使い、サラミ、トマト、チーズを具に加え、完成した後にバジルソースをラー油の変わりにたらしてパセリを振ります。
とても美味しくなさそうです
ちなみにうちでは嫁のリクエストで上の3つの他にエビ、豚バラ肉、たけのこが入り、彩りのためににんじんが入ります。
今日この記事でサンマーメンについて知った方、知っていたけど詳しくなった方、是非食べに行ってみてください。どのお店で食べてもあんまり外れないメニューです。もしあまり美味しくなかったら別の店に行ってもう一度食べてみてください。それでも美味しくなかったと言う方がもしいましたらこの私の自宅にご招待いたしましょう腕によりをかけて作ります
ではでは今日はこの辺で、新庄純次でした。
新庄でございます。
今日は自作料理ではなく外で食べて美味しかったものをご紹介です!
実はこれ成人するまで知らなかったのですが、地方料理もしくはご当地グルメというものだそうで始めてみる方もいるかもしれません。と言っても見た目的にも味的にも特別奇抜なものではないので一応はご安心を(笑)
今日御紹介するものはコチラ
サンマーメンです
分かると思いますがラーメンです。ちょっと普通に取ると麺が見えないので箸で麺を持ち上げての撮影です。
こいつを良く知っている方は8割ぐらい神奈川県民ですね間違いないく。
書く言う私も神奈川県民でございまして、生まれも育ちも横浜の浜っ子というヤツです。横浜市民は自分達の出身地を聞くと神奈川県とは言わず横浜と答える特徴があるそうです。県民何とかでやっていたそうですのでコレも地方ネタですね(笑)
さてではここでサンマーメンについてご説明させていただきます。
サンマーメンとは中国語の「生碼(サンマー)」生きのよい具材、と言う意味と「三碼(サンマー)」三種類の具材、と言う意味のふたつをかけて着けられた料理名だそうです。
ざっくりとした定義としては細麺を使ったラーメン(横浜では醤油ラーメンが多くてたまに塩ラーメンのものを見ます)の上に、しゃきしゃきするぐらいの歯ごたえが残る炒めたモヤシをメインとしたあんをかけたラーメンです。サンマは入りません。
上に書いたように元々スタンダードな具は3つではモヤシ、ニラ、キクラゲの3つを基本として出来ていますが、大概他にもキャベツが入ったり、にんじんが入ったり、肉が入っていたり、たけのこが入っていたりと具がいっぱい入ってます。サンマは入っていません。大事な事なので二回言ってみました……書いてみました(笑)
たまにお店によっては五目焼きそばみたいなあんかけがかかっていたり、皿うどんに使うようなのあんかけがかかっていたりもしますが、モヤシとニラとキクラゲが入っている事がサンマーメンの一応の基本なのでこれだとモドキになります。
逆に麺よりもはるかに多い炒めたモヤシ「のみ」がラーメンの上にドンと乗っかっているサンマーメンという商品もあります。なんと男らしく、いさぎの良い一品なのでしょう。当然ボリューム満点です。恐らく私がこのお店に行っても次もうこれは頼まないと思いますが。
ちなみにサンマーメンの発祥は横浜です。中華街が南京街と呼ばれていた時代にラーメンが生まれ、ブームが起こった際にスタンダードな支那そばよりももっと中華のテイストを取り入れたものを作ろうとして生まれたものが最初だと言われてます。
横浜市中区伊勢佐木町にある玉泉亭と言うお店がサンマーメン発祥の地として看板を掲げていますがちょっと調べたら横浜中華街の聘珍楼(へいちんろう)と言うお店と言う説もあるそうです。
まぁどちらも横浜にあるので発祥の店は定かでないものの発祥の地は横浜で間違いないようです。ちなみにラーメン発祥の地は東京の浅草です。通の方には有名なことですね。
ラーメンに関しては今度また別の記事にて書かせていただきます。今日は横浜の自慢、もといサンマーメンの記事なので(笑)
このサンマーメン作り方もとっても簡単です。多分神奈川県民の方は実家で作られたものを食べたことがあるかと思います。そうこのサンマーメン神奈川県では普通に家庭料理としても出てきます。
作り方はモヤシ、ニラ、キクラゲで汁気大目の野菜炒めを作って片栗粉でとろみをつけます。
ラーメンを作ってそのうえにさっき作ったあんをかけて完成。
ラーメンは、塩でも醤油でも味噌でもとんこつでもトマトでもかまいません。そこに定義はないのでインスタントのカップラーメンでも袋麺でもかまいません。そばとかうどん、となってくると流石に別物になりそうですね。そして美味しくなさそうです。
具の方も何度も繰り返している3種類の具を入れてあればそれでOK、後は好きなものを入れて自由にカスタムしましょう。
しいたけ、まいたけ、えりんぎ、ごぼうを加えて山の幸尽くし、灰汁がすごい事になりそうですが良い味するかもしれません。
えび、いか、たこ、貝柱を加えて海鮮風、独特の匂いがして、その上良い出汁が出そうです。恐ろしく高価な一品になりそうですがここまできたらふかひれとか入れてしまうのはどうでしょうか?
ありきたりはつまらないと言う方、もう一国コラボに挑戦してみると言うのはどうでしょうか?有名な料理の美味しい国イタリアとかと
トマトラーメンをベースに使い、サラミ、トマト、チーズを具に加え、完成した後にバジルソースをラー油の変わりにたらしてパセリを振ります。
とても美味しくなさそうです
ちなみにうちでは嫁のリクエストで上の3つの他にエビ、豚バラ肉、たけのこが入り、彩りのためににんじんが入ります。
今日この記事でサンマーメンについて知った方、知っていたけど詳しくなった方、是非食べに行ってみてください。どのお店で食べてもあんまり外れないメニューです。もしあまり美味しくなかったら別の店に行ってもう一度食べてみてください。それでも美味しくなかったと言う方がもしいましたらこの私の自宅にご招待いたしましょう腕によりをかけて作ります
ではでは今日はこの辺で、新庄純次でした。
2015-04-17 15:07
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