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塩と油が取りたいのです。ジャガイモ?調味料でしょ? [ジャンクフード]
皆様こんにちは
新庄です。
ジャンクフードと言われたら皆様何を思い浮かべますでしょうか?
バーガー、ホットドック、F&C、ピザetc
大概こんな物が挙げられる感じでしょうか?
ジャンクフードといっても別に使うものがジャンクなわけでは当然ないです。
あくまでも体に悪そうな、体がジャンクになりそうなもの、あるいはジャンキー育成しそうなものだからそう呼ばれています。言ってしまえば癖になりそうなものですね。
辞書に載ってるような定義は知りませんが、難しく言うなら栄養価のバランスが悪くて、高カロリー、高塩分。でも他の栄養素があまりない食べ物。といったところでしょうか?
そういう言い方をすると日本のピザなんかはあんまりジャンクフードじゃないかもしれないですね。驚くほど値段が高く、驚くほど色々な具が入っていると海外から来た方には言われているそうですよ日本のピザって(笑)
まぁピザはどうでもいいのです。今日紹介した芋の・・・・・・紹介したいものはコチラ
フライドポテトのガーリックバター炒めです。
恐ろしく体に悪そうですね。超高塩分、超高カロリーです。
しかしコレがいい!
否
だがそれがいい…。
恐らくコレ一つで一日に必要な油と塩分は取れるでしょう。横に乗ってるソーセージはおまけです。
流石にコレだけで一日耐えることは出来ないでしょうがこれだけあったら私はビール3杯いけます
作り方はとっても簡単。
①冷凍フライドポテトを揚げます。
②たっぷりのバターをフライパンの上で溶かしそこに、塩と胡椒、チューブのにんにくを好きなだけ入れます。
③作ったガーリックバターをポテトに絡めます。
④ビールもしくはコーラをグラスに注ぎます。
⑤ガツガツ食べる、浴びる様に飲む
と、超簡単。コレもタイムアタックしようかと思ったのですが流石にあんまり気が進みませんでした。芋が上がれば1分~2分の戦いになるので(笑)
そう、一番時間がかかるのは芋を揚げるところ、これを短縮するには揚がったやつを買ってくりゃ良いんです。
MとかLとの大手ハンバーガーショップでもスーパーの惣菜売り場でも今はありますし、なんだったらピザのついでに頼んどいてもいいでしょう。
逆にジャガイモの皮むきからやることも可能ですがやりたいと思ったことはありません。家庭でやるとどうしても単価が上がり、質が下がりますので。
そして揚がっている芋を買ってきて使おうとも手作りのおつまみ、もしくはおやつを名乗りましょう。バレンタインに市販のチョコを溶かし、形を変えて固めただけでも殆どの人が手作りと評価してくれる世の中なので十分コレも手作りです。誰が揚げたかなぞ些細な事です。
どうせガーリックバターで炒めてる間にしんなりして温かくなります。味付けにさえ失敗しなければいいのですがこれは絡める前にガーリックバターだけ味見することが出来るのでほぼ失敗しません。
簡単に言うと
完成品を出せば誰にもバレやしません。どちらでも美味しくいただけます。
まぁここまで言っておきながら、買ってくると高くつくので当家では自分で揚げてます。
インターネットとか業務スーパーとかで大量(キロ単位)で冷凍ポテトを買うと安く済みますからね。ちなみに当家には二つ冷蔵庫があるのですが片方の冷凍庫の半分は3キロのポテトを買い、最低一キロを常備しています。ベルギー人ではありません。私はれっきとした日本生まれで日本育ちの日本人です。
異常ですね分かります。
だがそれがいい…。
ちなみにフライドポテト。英語っぽいですが全く通じません。和製英語と言うヤツですね。そう、ここに来ていつもの雑学です(笑)
まぁ先ずは名称から行きましょう。イギリス英語ではチップス、アメリカ英語ではフレンチフライズ、と呼びます。
そしてこの料理の起源なのですがフレンチフライというぐらいなのだから高校までフランスなのだろうと思っていたのですが発祥地はなんとベルギー
昨日の記事でちょっと出てきた大航海時代の話しです。遠征の末アメリカ大陸から持ち帰った現地調達食料もとうぜんあり、その中で意外とうまいと言われたジャガイモ。こいつをヨーロッパで育ててみようとしたところ環境の違いも有りイマイチうまくいかない中、最初にベルギーが栽培に成功します。
そして元々揚げるという料理法が伝統的にあったらしいベルギーで食べやすい大きさ(その当時から大体今の形をしていたそうです。)に切ってジャガイモを揚げたものを販売した男が現れます。
彼の名はフリッツ彼の売りに出したその揚げた芋という商品。
その商品の名前はフリッツ
どこの国にもいるものですね自分の名前をつけた新商品を販売する人は。海外ではことさら多いですね。ホッチキスとかレントゲンとか…。あ、失礼いたしました日本と韓国ぐらいでしか使わない名前でした。
ちなみにフランス語ではフリット。
あれ?どこから来たのさフレンチフライ?と思う方も多いでしょう。答えは簡単。このフリッツさんベルギーの多くで主に使われているオランダ語ではなくフランス語を主に使う地域の人だったそうでアメリカにこの商品が入ってきた時には
「コレフランス語喋ってるやつが作った揚げ物だってさ」
「へぇ、フランスの揚げものかぁ」
となり、フレンチフライとなったそうな。アレですね日本で生まれたテリヤキバーガーが英語ではチャイニーズバーガーと呼ばれているのと同じ形ですね。この話を聞いたときはどことなくベルギーに親近感が湧きました。ワッフルを日常的に食べるだけの国ではなかったんですね。ベルギーの方すみません。
そして昨今そんなフリッツさんの作り出した料理は世界各国で人々に愛されています。私にとってはカーネルサンダースと並ぶ偉大な人です。
最後にKFCもフライドポテトも食べ過ぎに御注意を。
お腹が出ます。
健康被害が出ます。
体脂肪率が増えます。
健康診断の見たくない文字が増えます。
ではでは新庄純次でした。
新庄です。
ジャンクフードと言われたら皆様何を思い浮かべますでしょうか?
バーガー、ホットドック、F&C、ピザetc
大概こんな物が挙げられる感じでしょうか?
ジャンクフードといっても別に使うものがジャンクなわけでは当然ないです。
あくまでも体に悪そうな、体がジャンクになりそうなもの、あるいはジャンキー育成しそうなものだからそう呼ばれています。言ってしまえば癖になりそうなものですね。
辞書に載ってるような定義は知りませんが、難しく言うなら栄養価のバランスが悪くて、高カロリー、高塩分。でも他の栄養素があまりない食べ物。といったところでしょうか?
そういう言い方をすると日本のピザなんかはあんまりジャンクフードじゃないかもしれないですね。驚くほど値段が高く、驚くほど色々な具が入っていると海外から来た方には言われているそうですよ日本のピザって(笑)
まぁピザはどうでもいいのです。今日紹介した芋の・・・・・・紹介したいものはコチラ
フライドポテトのガーリックバター炒めです。
恐ろしく体に悪そうですね。超高塩分、超高カロリーです。
しかしコレがいい!
否
だがそれがいい…。
恐らくコレ一つで一日に必要な油と塩分は取れるでしょう。横に乗ってるソーセージはおまけです。
流石にコレだけで一日耐えることは出来ないでしょうがこれだけあったら私はビール3杯いけます
作り方はとっても簡単。
①冷凍フライドポテトを揚げます。
②たっぷりのバターをフライパンの上で溶かしそこに、塩と胡椒、チューブのにんにくを好きなだけ入れます。
③作ったガーリックバターをポテトに絡めます。
④ビールもしくはコーラをグラスに注ぎます。
⑤ガツガツ食べる、浴びる様に飲む
と、超簡単。コレもタイムアタックしようかと思ったのですが流石にあんまり気が進みませんでした。芋が上がれば1分~2分の戦いになるので(笑)
そう、一番時間がかかるのは芋を揚げるところ、これを短縮するには揚がったやつを買ってくりゃ良いんです。
MとかLとの大手ハンバーガーショップでもスーパーの惣菜売り場でも今はありますし、なんだったらピザのついでに頼んどいてもいいでしょう。
逆にジャガイモの皮むきからやることも可能ですがやりたいと思ったことはありません。家庭でやるとどうしても単価が上がり、質が下がりますので。
そして揚がっている芋を買ってきて使おうとも手作りのおつまみ、もしくはおやつを名乗りましょう。バレンタインに市販のチョコを溶かし、形を変えて固めただけでも殆どの人が手作りと評価してくれる世の中なので十分コレも手作りです。誰が揚げたかなぞ些細な事です。
どうせガーリックバターで炒めてる間にしんなりして温かくなります。味付けにさえ失敗しなければいいのですがこれは絡める前にガーリックバターだけ味見することが出来るのでほぼ失敗しません。
簡単に言うと
完成品を出せば誰にもバレやしません。どちらでも美味しくいただけます。
まぁここまで言っておきながら、買ってくると高くつくので当家では自分で揚げてます。
インターネットとか業務スーパーとかで大量(キロ単位)で冷凍ポテトを買うと安く済みますからね。ちなみに当家には二つ冷蔵庫があるのですが片方の冷凍庫の半分は3キロのポテトを買い、最低一キロを常備しています。ベルギー人ではありません。私はれっきとした日本生まれで日本育ちの日本人です。
異常ですね分かります。
だがそれがいい…。
ちなみにフライドポテト。英語っぽいですが全く通じません。和製英語と言うヤツですね。そう、ここに来ていつもの雑学です(笑)
まぁ先ずは名称から行きましょう。イギリス英語ではチップス、アメリカ英語ではフレンチフライズ、と呼びます。
そしてこの料理の起源なのですがフレンチフライというぐらいなのだから高校までフランスなのだろうと思っていたのですが発祥地はなんとベルギー
昨日の記事でちょっと出てきた大航海時代の話しです。遠征の末アメリカ大陸から持ち帰った現地調達食料もとうぜんあり、その中で意外とうまいと言われたジャガイモ。こいつをヨーロッパで育ててみようとしたところ環境の違いも有りイマイチうまくいかない中、最初にベルギーが栽培に成功します。
そして元々揚げるという料理法が伝統的にあったらしいベルギーで食べやすい大きさ(その当時から大体今の形をしていたそうです。)に切ってジャガイモを揚げたものを販売した男が現れます。
彼の名はフリッツ彼の売りに出したその揚げた芋という商品。
その商品の名前はフリッツ
どこの国にもいるものですね自分の名前をつけた新商品を販売する人は。海外ではことさら多いですね。ホッチキスとかレントゲンとか…。あ、失礼いたしました日本と韓国ぐらいでしか使わない名前でした。
ちなみにフランス語ではフリット。
あれ?どこから来たのさフレンチフライ?と思う方も多いでしょう。答えは簡単。このフリッツさんベルギーの多くで主に使われているオランダ語ではなくフランス語を主に使う地域の人だったそうでアメリカにこの商品が入ってきた時には
「コレフランス語喋ってるやつが作った揚げ物だってさ」
「へぇ、フランスの揚げものかぁ」
となり、フレンチフライとなったそうな。アレですね日本で生まれたテリヤキバーガーが英語ではチャイニーズバーガーと呼ばれているのと同じ形ですね。この話を聞いたときはどことなくベルギーに親近感が湧きました。ワッフルを日常的に食べるだけの国ではなかったんですね。ベルギーの方すみません。
そして昨今そんなフリッツさんの作り出した料理は世界各国で人々に愛されています。私にとってはカーネルサンダースと並ぶ偉大な人です。
最後にKFCもフライドポテトも食べ過ぎに御注意を。
お腹が出ます。
健康被害が出ます。
体脂肪率が増えます。
健康診断の見たくない文字が増えます。
ではでは新庄純次でした。
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