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久々登場 [ジャンクフード]

ぽてと.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。

昨日久々に朝から晩まで休憩入れてもらいつつ8時間以上の労働を経験したのですが、いやーダメですねぇ[あせあせ(飛び散る汗)]やはり体が持ちませぬ[たらーっ(汗)]

帰ってきて気合でシャワーを浴びることは出来ましたがその後数分持たずに夢の世界に旅立ってしまいました(苦笑)どこかの企業に社員として採用してもらえるぐらい働ける体にはまだまだ時間がかかりそうです[ふらふら]

しかし11時間ぐらい寝て[exclamation]こんな時間までだらだらしていたら復活しました[exclamation×2]そんな私の今日の昼飯でもありましたものがトップを飾っております写真「ミートソースポテトとソーセージ」でございます。

本当はパスタに使おうと思っていたミートソースなのですが、嫁が「揚げ過ぎた」そうで昼に起きたら萎びてくたくたになった可愛そうなポテトがあったのでコイツを少しでも美味しく食べるために登場してもらいました[わーい(嬉しい顔)]

まずは作り方をご紹介します[exclamation]

①冷凍していたミートソースを解凍する

以前の記事で見ている方ミートソースを大量作成して冷凍していますが市販のもので構いません。

②トマトとナスを一口サイズより小さめに切り、解凍したミートソースに入れて煮る

③別の鍋でソーセージを茹でる

④ポテトをさっとフライパンで炒め直して暖め、ソースを載せバジルをかけて、ソーセージを載せて完成[ぴかぴか(新しい)] 

コイツも酒のつまみになるのですがやっぱりコーラとかの炭酸飲料と合わせてウチでは昼飯にしている事が多いですね。

以前紹介した

ミートソースの使い方 

とまぁ近いような料理というか名前は同じ料理ですが今回はトマト味とバジルの香りを前面に出して見ました[わーい(嬉しい顔)]

基本的に新庄家ではフライドポテトに手を加える食べ物シリーズは「ジャンクフード」扱いしますがミートソースから作っているのでマクドナルド様とかロッテリア様のようなハンバーガー屋さんよりは栄養価は高いと自負しておりますです(笑)

ちなみにウチではソーセージの消費量も多く良くイロイロなものを買うのですが最近であった美味しいソーセージはコイツ

 


見た目もうまそうでしょう[exclamation&question]サイズも中々にビッグサイズで値段以上の品でございますので一度お試し下さい[わーい(嬉しい顔)]
 
ちなみに「生」ソーセージなので普通のソーセージよりもじっくり焼く事をおすすめします[exclamation×2][exclamation×2]
 
新庄も嫁も中が生のまま噛り付いて口の中に不快な感触を味わったのは中々に衝撃的な体験でした[もうやだ~(悲しい顔)]
 
さて、そんな感じで今日はソーセージの雑学をご紹介致します[ひらめき]
 
ソーセージ、本場と言われるドイツではヴルスト、英語でかくと「サウサゲsausage」は、本来肉の種類問わず挽肉を調味した食品全てを指します。その為日本では腸詰と約されていますが別に腸に詰めたものをさした食品ではないのです。
 

ソーセージの歴史はベーコンやハムよりも実は古く、ギリシャ神話で有名なホメロスの『オデュッセイア』にはソーセージらしきものを兵士の携行食として登場させており紀元前には既にソーセージ的発想はあった事が窺えます。

ソーセージと言うと燻製して作られたものを日本人は一般的にイメージしますが最初に述べたように別段調理方法も加工工程もソーセージと言う食品に定義はありません。

その為挽肉を調味してさえあればそう呼ぶわけで、「食べにくい肉や骨から外しにくい肉を挽肉にして使う」と言う発想が生まれたらそれと同時に生まれる料理ですから古くても当然と言えば当然な訳です。 

先程ホメロスの話で触れたように文献に残る伝統的なソーセージの利用は保存食としてのものです。

そうした保存食として伝統的なソーセージは、刻んだ肉と塩を食べられる袋状の物に詰めて作られると言うもので、塩を入れる理由は有害な微生物の増殖を抑制することと、筋繊維タンパクを溶解させ肉同士を結合させるためであったと考えられています。

簡単に言うならば塩を入れるのは保存が聞くようにするためと、挽肉同士のつなぎみたいなものという事です。

そして「保存」する以上は何かに入れて置けなければいけませんので袋詰めにします。

もちろん中身は挽肉ですから袋から出して食べると言うのは非常に難しく食べられる袋状のものと言うのが求められました。

食べられる袋状のものとして一番身近であったのが、同じ動物の内臓の一部であったという訳です。  

そうした保存食という面を強く捉えた事からベーコンやハムのように燻製食品名イメージが強く伝わったのではないかと思いますが原始レベルの保存食ですので当然そんなに保存は利きません。生肉よりは生魚よりはと思ってもらったほうが良いと思います。 

今でこそアメリカのブレイクファストソーセージを初めとする成型のみで腸詰されない通称「皮なしソーセージ」も多いですし、ドイツのメットヴルストのようにスプレッドとして使うための成型さえろくにしていないものも存在しますが日本人にとって一般的なものはやはり袋状の何か煮詰められた挽肉でしょう。

ソーセージを作る時に使う挽肉を入れる袋状の物を「ケーシング」と言いまして、詰める作業にはソーセージフィラーなる専用の絞り器を使うのが一般的です。

一度でもやったことがある人なら分かると思いますがコレ、見ている以上の難易度を誇ります。ケーシングを破いてしまったり、うまくひねれなくて大きさが変になったり力の入れ方がおかしくて食感のおかしなものが出来たりと職人がいるのも納得の作業です。

ソーセージは中に詰める肉の粗さ、肉と脂肪との比率、血液、シーズニングなど地域によって様々な種類が存在し、さらに長持ちするための加工、保存方法も干物のような空気乾燥、ベーコンのような燻製、チーズのような発酵など多岐に分かれます。

当然その為それぞれで味も大きさも保存期間も全くの別物となり特徴が出ます。と言うかまずいうまいが好みの問題以外でもはっきりと分かれます。

いつもはたまにはお家で作ってみてはと言う新庄でさえもソーセージだけは挽肉からの加工をおすすめできません。手に入りにくい素材や機材もあると言うのもありますが、ヘタに素人が作るよりも買ってきたほうが美味しいことが多いからです。

製作体験などをしてみる分には面白いし美味しいものが作れるのですがプロのアシストの強力さと言うものを一人で作ると実感するほどのレベルで一般のご家庭での作成は色々な面でおすすめできません。

とは言え市販されているものを自分の料理に組み込んだり調理法を工夫したりつけるソースを工夫したりで充分オリジナルなものに出来ますのでそうした工夫はおすすめいたします[わーい(嬉しい顔)]

最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。 

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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押していただくとランキングが上がり、新庄のテンションとやる気が上がります[exclamation]よろしくお願い致します[exclamation×2]

 

新庄純次でした。   

 

  
 
 

 


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