皆様こんにちは
新庄でございます。
なんだか昨日のアクセスがものすごく少なくなっていて昨日の記事はあまり受けがよくなかったかなぁとちょっと凹みました
ちょっと先日の地元横浜リスペクトな、と言うか横浜自慢っぽい記事
のアクセス数が良かっただけに仕方ない気もしなくはないのですが残念です
雑学が短すぎたのが原因か、人気ブログランキングの30代日記のカテゴリ-を外したのが原因か、微妙なところですが少しでも多くの人に見てもらえて、見てくれた人のためになったと思っていただけるようなブログをこれからも書いていこうと思いますので改善に努めたいと思います
さしあたって今日は雑学の増量からしますと言うかもとの分量ぐらいに戻します人気ブログランキング様のカテゴリーは修正予定ないですが、あまりにもアクセスが少ないままなら雑学のみのブログと分けて新しくブログ作っちゃおうかな……。
いっそもっと横浜にピンポイントで焦点を当てた記事を週一回ぐらいで更新してみようか……。
まぁそんな事は自分で考えろって感じですね(笑)
でももし当ブログ「大食感」についての御意見、御感想、御要望なんかがありましたらコメントいただけるとありがたいです可能な限り答えられるよう更に頑張りますのでこれからもよろしくお願い致します
おっと、全く写真の料理に触れていませんでしたね、失礼いたしました
コレに関しては特に料理名はないです強いて言うなら「ジャガイモとインゲンのバター炒めと自作ベーコンモドキの炙り焼き」かな?
最初の頃から「大食感」を見てくれている方は知っているかもしれませんが新庄は自宅でスモークしてベーコンもどきを作っています。 気になった方はこちらをご覧下さい
放って置くとできてる料理 1
ちなみに製作過程ではこんな感じ
まぁコレをまた作ったので大量にいただいたジャガイモとインゲンを合わせて晩御飯にしたという訳です。
ベーコンの作り方は上に紹介した記事を見ていただくとして、今日はジャガイモとインゲンのバター炒めの作り方を紹介しておきましょう。
①ジャガイモを皮を剥いて一口サイズに切りレンジで加熱し6割火を通す。
②ジャガイモをレンジにかけている間にインゲンの両端を千切りとってスジを取り同じく一口サイズに切る
③バターをフライパンで多めに熱してインゲンとジャガイモを入れる
④使うバターの塩味に合わせて塩で味付けする
⑤皿に盛ったら黒胡椒を振りかけて完成
うん、とても簡単ですねベーコンよりは簡単に出来るので試してみて下さいませ
ちなみにベーコンを自作してみようと思った方にはさんの香りの決め手のスモークチップにウイスキーオークをお勧めします。スーパーでは中々売ってないんですがそういう時は今は便利でインターネットですね
ご紹介しますは新庄の一推すテネシーウイスキーがジャックダニエルに使われるウイスキー樽を作るのと同じ木のスモークチップ少々お高いですが新庄は美味しい料理、ひいては幸せのためならばと飲食代にはお金を惜しまないのでコイツをお勧めしています
まぁ値段で選ぶなら
コイツですかね。コイツはお値段も安くそこそこウイスキーオークの香りもつくので折衷案としてはお勧めの一品です。
さて、ここで雑学に入っていくわけですがスモークとかチップと悩みましたが今回はジャガイモにさせていただきました只今友人の結婚祝いに送るハムを「塩せき中」ですのでスモークについてはそれが出来たらという事でお楽しみに
さて、ジャガイモと言うとなぜかドイツかインディアンなイメージがある人が多いと思いますがコイツを最初に常食しだしたのはインカ帝国とされています。
ジャガイモの原産は南米アンデス山脈の高地であり、そこで文明を気付いたインカ帝国では栽培もされていたんだそうで主食でもあったそうです。
ヨーロッパに入るのはやっぱり大航海時代の16世紀。インカ帝国を滅ぼしたスペイン人によりヨーロッパに持ち帰られています。しかしこのとき運搬中の船内で芽が出たものを食べて、毒にあたった為「悪魔の植物」と呼ばれたと言う逸話もあり「滅んでも攻撃してくるなんて、インカ帝国……恐ろしい子」と言うイメージがついたとかつかなかったとか……。
日本には17世紀にオランダから、というかジャカルタ港より運ばれきました。入った当初は芋を食べるのでなく花を観賞するためのものとして日本には入ってきて栽培されました。
皆様ジャガイモの花って見たことありますかね?
実はこんな感じで、きれいな紫色をしています。どこかで見たことがあると思った方はきっとナスではないでしょうか?何を隠そうジャガイモは実はナス科ナス属の植物なのでこんなきれいな、と言うかナスみたいな紫の花が咲くのです。
ジャガイモと呼ばれるようになったのは当時の人が「ジャカルタから持ってきた芋」を「ジャッガトラ芋」と聞いて、それが訛り「ジャガイモ」になったという説と、 天保の大飢饉で一部の人がジャガイモのおかげで餓死を免れたことから呼称された「御助芋(ごじょいも)」が訛ったと言う説もあります。
この事から分かるように日本でも実は江戸時代ぐらいから食べる文化があり、そこそこの歴史がある食材なのです。
ヨーロッパでは更に古く、ドイツよりも古い時代のプロイセン王国、ボヘミアにおけるプロテスタントの反乱をきっかけに勃発した神聖ローマ帝国を舞台として1618年から1648年に戦われた戦争である三十年戦争が切欠です。
最後の宗教戦争とも最初の国際戦争とも言われるこの大規模戦争によりその一体の国土は荒廃し、飢饉が頻発した際に作付けや栽培が国王の勅命により強制、奨励された事や、踏み荒らされると収穫が著しく減少するムギに代わり地下に実るため踏み荒らしの影響を受け難い作物として、農民に容易に受け入れた結果であるとされています。
ちなみに18世紀には逆輸入と言う形でアイルランドからの移民の手により北アメリカへと再び渡ります。
その後アメリカで、アメリカ独立戦争における兵士たちの胃袋を満たす貴重な食料源ともなったジャガイモ。そんな経緯からジャガイモは戦争により広まる、というかそれによって起こる食糧難を助けに登場する食料だとも言えます。
少々長くなってきたので今回はこの辺で終わりますがジャガイモのストックが当家にまだまだありますのでこれからのジャガイモ雑学にもご期待下さい(笑)
新庄純次でした。
2015-07-22 13:10
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