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横浜名物と言えばこのお店~昨日の続き~ [お店の紹介]
皆様こんにちは
新庄でございます。
さてさて今日は昨日の続きです。
「な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
と思ってしまった方は昨日の記事から読んでください(笑)
一応この記事単体でも理解できるようにあらすじを書かせていただくと
新しいカテゴリ始めました。
え、簡潔すぎる では……
「昨日今日は新庄のお勧めのお店の紹介です。今回は崎陽軒本店の中華料理屋さん「嘉宮」 様です。今回と前回の記事で紹介するお品書きは以下の通りでした。」
とこんなところです。続きからという事で早速お料理の説明から入ります。
トップを飾ったお料理はお品書きの後ろから三つ目にあたりますがコレは「卵スープと中華粽(ちゅうかちまき)」です。
コレなんだっけな……。全部自分で食べた訳じゃないのでそんな事もありますお許し下さい
とメニューからお選びいただく料理たちもありましてコースとは言えお好みのお料理をチョイスできるところもいいところですね。 他にもお料理ありましたので気になる方は是非足を運んでみて下さい
と、終わりそうに見えてまだまだ続きます(笑)
とある戦国時代の傾者な快男児風に言うと
「まだまだ遊びはこれからよぉ」
と言ったところです。
という事で遊びと言う名前のデザートのご紹介(笑)
一時期日本で宮崎県知事に便乗して流行った「マンゴープリン」さんです。滑らかな舌触りとマンゴーの味と香りにクリームとソースがアクセントを聞かせております
ババロアではありません。「杏仁豆腐」、です。新庄はナッツアレルギーもちなので口にすることができませんでしたが美味しかったそうです。
デザートは写真があるのはこれぐらいですがまだまだ種類もありますし、季節でも変わるようですので足を運んで確かめてみて下さい
と、終わりそうに見えてまだまだ続きます(笑)
とある戦国時代の傾者な快男児風に言うと ……あ、もうイイデスカ
こういうコース料理には含まれていませんがやはりこの手のお料理を皆でいただくならば欠かせないのはお酒ですよね
などとビールと見せかけて今回はビールなんて写真とって来ませんでした 今回はこんな感じで
カクテルです似合わないでしょう?知ってますから大丈夫です、そしてこの子は。「ココナッツミルクとマンゴーのカクテル」です。
似合わないコールはまだ早いです 更にご紹介するものを見てからにしてください。
色も美しいこのカクテルその名も「楊貴妃の涙」です。中国で美しいイメージでこんな名前になったのでしょうね。
まぁ、この名前の通りだと楊貴妃は血涙を流していたという事になりますね……何か辛いことでもあったのでしょう。恵まれた人にしか分からない辛いこともきっとあるんでしょうね……
などと馬鹿な事を考えてみました(笑)
一応言っておきますがカクテルを頼んで飲んだのは私ではありません。新庄はお酒は甘いものが苦手ですジュースのように飲んで次の日に消化器官と体の臭いが大変な事になるので自主的に止めていると言うか自重しています
さて、それではいよいよそして最後の挨拶の前のプチ雑学コーナー
ワタクシ「杏仁豆腐」を牛乳で作った寒天と思っている人が意外と多いという事を知りました今までナッツアレルギーだから杏仁豆腐は食べられないんだと言うと不思議そうな顔をする人がいるんだかさっぱりでしたがそういうことだったんですね
杏仁と言うのは日本語ではきょうにん、中国語ではシンレンと本来読むのですが、きょうにんという呼び名のほうがやがて「あんにん」と「唐音(とういん)」と呼ばれる読み方と言うか呼び方ににすり替わっていき、現在では「あんにんどうふ」の呼び方が最も一般的です。
じゃあ杏仁って何かと言うと喘息や乾性咳嗽の治療薬にもなるアンズの種の中の「仁」というもので、杏仁、中国語では「シンレン(xìngrén)」)を粉末にしたものです。
なので元々薬膳料理なのですが日本に入ってきてからはすっかりそんなことどうでもいい所謂スイーツと言うやつとして扱われているので苦味がなくて香りがいいアーモンドエッセンスを換わりに使って作られています。
この所業、許すまじ……。良く缶詰なんかで見かけるひし形をしている寒天みたいなやつは日本オリジナルで中国とか他の国で見受けるのは大概白いプリンみたいなものかもっとゲル状のものです。
そもそも料理名に使う原材料を使ってないとか名前ごと変えた方が言いと思うんですよね新庄としては……。昔は知らないで食べてアレルギー症状に苦しんだものです……。
コレだけ本格的な中華料理屋さんだとそんなアレルギー物質を全て答えてくれるのである程度安心ですがやはり聞かないと答えてくれないという所が悲しいところ、強烈なアレルギーもちの同士諸君、自分の身は自分でしっかりと守りましょう
新庄純次でした。
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