皆様こんにちは
新庄でございます。
昨日ふと思ったのですよ、またコレきっと「体に悪そうなもんばっか食ってるなこの人」と思われているんじゃないかと さっぱり系だなんだと記事かいてますが良く見たら殆どメイン肉ですからね私の記事(笑)
何で今日は、ドレッシングの要らないサラダをご紹介 します。
どういうことかと言うと写真を見ても分かりにくいかもしれませんが作り方を見ていただいたら納得していただけるかと思います。
という事で作り方イキマース
①皿のフチにサニーレタスを綺麗に見えるように敷き、真ん中にはレタスとあまったサニーレタスを千切りにして山形に盛る。
②フライパンにバターを多めに入れて、塩・胡椒・柚子胡椒・醤油でしめじをバター炒めにする。
(無塩バターを使ったため塩を入れましたがそうでないバターを使うなら塩は気持ち程度振ったら良いです。)
③それを皿に山形に盛った所にかけてネギを散らして完成
写真にはマヨネーズかけてますが本来なら要らないです。見栄えの為にかけてますがマヨネーズ大好きと言う方はお好みでどうぞ、ぐらいのものです。
と、こんな形でドレッシングもマヨネーズも要らないサラダの完成です。基本味の濃い具を上からかけるという方法なんでカロリー考えたら大人しくドレッシングかけた方が低いです(笑)
まぁコレはこれでおかずのようにも食べられるので生野菜はどうも、と言う方にはオススメです。逆にバター炒めしたしめじを熱々でかけるので真ん中に盛ったレタスとサニーレタスは火が通ってしんなりするので野菜は生のシャキシャキしたの以外は受け付けない人にはイマイチかもしれませんが
色合いとしてはベーコンビッツとかカニカマ、トマトとかが欲しいところでしたが生憎と当家には在庫がございませんでしたのでもし作る際は使ってみて下さい。ベーコンビッツってあんまり日本人にはなじみないかもしれないので一応ご紹介しておきます。
まぁーカリカリベーコンを良い感じに刻んでクルトンみたいにしたものと思ったらいいです。市販のものでオススメはコレ、値段も安くて量も少なめなので最初にちょっと買ってみようぐらいならコレがオススメです。美味しくてハマってしまったら
こんなモンスターサイズもあります(笑)美味しさはこっちの方が美味しいですが量が並みのステーキ3枚分と恐ろしい量なのでよほど気に入ったらと思っていただけたらいいかと思います。何で知ってるかと言うと思い切って買って1年ぐらいずっと残っていたからです
まぁ保存食みたいな加工されてるんで持つといえば持ちますし、冷凍しても味が落ちないので良いっちゃいいのですが……。
なんかベーコンビッツ語りが始まってしまったのですが、ここらで本命しめじの雑学に入ります。
このしめじ、何でしめじと言う名前なんだろうと思ったことありませんか?実は漢字で書くと「占地茸」もしくは、「湿地茸」と書いてシメジダケ、地面を占拠するように生えてるからとかジメジメした湿地に生えてるからこう呼ばれるのだとかなんだそうです。
殆どの人がしめじと言われて思い浮かぶのはブナシメジですが、本シメジ又は大黒シメジと言うのもあります。「香りマツタケ、味シメジ」と言う有名な言葉がありますがスーパーで100円以下で大量販売されているブナシメジではなくこの最近栽培に成功したちょっと高いやつ、本シメジと言うヤツが「味シメジ」のシメジさんです。
更に言うならかつて「ツクリシメジ」「味しめじ」「信州しめじ」などの名で流通していたヒラタケの栽培品もこう呼ばれていました。見た目は全くシメジじゃないので間違えることもないでしょうし、今では普通にヒラタケって名前でスーパーなんかで並んでいますけどね。
という事でしめじには2種類あるのですが見た目がまず全く違います、写真に使ってあるようなちっちゃいのがワシャワシャ生えてるのがブナシメジですが、本シメジは一本一本が大きくて小型のエリンギぐらいのサイズです。 値段も桁が違います。特に天然物は大変希少で値段でもマツタケと戦えるほどのものです。丁度いいもの見つけたので見てみてください。
値段に注目、
¥4094
ですよ
グラムで書かれているので分かりにくいかもしれませんが平均6~7本として一本あたり
¥550相当
って感じでしょ?でもこんなものなんです本シメジ。デパートなんかで見ると更に高いです
美味しいのは保障できますが値段と天秤にかけてみると殆ど買わないに軍配が上がりますね。
……
天秤で軍配は上がりませんね(笑)傾きます
今日はこれ以上本シメジには触れません。だって使ったのはブナシメジなんで(笑)
基本的にブナの木に生えるのでブナシメジと言う名前になったのですが、広葉樹の殆どの朽木や倒木または伐根に群生するのでブナの木以外でも取れます。
スーパーで安く売られているのもあって色々な料理に使うことが多く、ちょっとしめじ使った料理をと思って探してもかなりの数が出てきます。インターネットで「しめじ レシピ」で検索すると約894,000件のヒット、クックパッドには100万件以上のレシピが出てきます。
基本安くて歯応え?歯切れ?がよく、風味にも味にも癖がないため、揚げても、焼いても、煮ても、茹でても美味しいのが最大の特徴。アレです、特徴がないのが特徴、もしくは何でもできるけど所謂器用貧乏と言うヤツです。
しかし野生のものは人工栽培品よりずっと大型でしっかりした肉質と高い風味を持ちます。 この天然物のブナシメジが一時期「本シメジ」と言う名称ならぬ「ホンシメジ」と言う商品名で販売されていたこともあって勘違いしている人も多いと思いますが天然物でも養殖栽培でもブナシメジはブナシメジと言う名前のキノコである事には変わりありません。
人工栽培も簡単な部類で結構古くから栽培されており、大体4ヶ月以内で成長しきって出荷されます。 まぁ簡単に一杯作れる、だから昔から作ってたし今も安い!とも言いえます。
テレビでやって話題になり、最近では本当に良くスーパーで目にする白いアレ、ブナピーと言うアレも、日本のホクト株式会社と言うところが開発したブナシメジの品種で通称はホワイトぶなしめじ、商品名はなんとそのままブナピーと言うものもあります。
水分量が多いのかてんぷらにして大惨事を起こして以来、新庄はどうもアイツが苦手です
大人しくバター炒めとかスープの具にすればよかったのに、ちょうどその時にてんぷらが食べたかったんですよ……残念な事です
シメジは基本なんにでも使えるといいましたが日本人ぐらいしか感じ取らない「うまみ成分」と言うやつもそこそこ入っていますので、ペースト状にして出しにすると文字どうり「うまみ成分」になってくれたり、ナイアシンと言う成分が多いので火を通した調理をしても、代謝を良くして、循環系・消化系・神経系の働きを促進してくれるので平たく言えばダイエットに効果もありそうです。ダイエットに効果もありそうです。
大事な事なので二回言ってみました(笑)
まぁ一番大事なのはやっぱり美味しいことですね私にとっちゃ、一年通していつでも安くて美味しいので実は良く使った料理作っているのですがあんまり写真にとってはいないです。
ちょっと今度オマケとかで乗せていこうと思います、もちろんつまみとして
それでは新庄純次でした。
2015-06-09 13:57
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シメジもエノキも干すと冷凍できるし、旨味も出る。
by Tommy (2015-06-09 16:13)