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冬の新作、牡蠣丼! [自作料理:丼物]

牡蠣丼.jpg 
 
皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます[わーい(嬉しい顔)]
 
また一週間も間が空いてしまい、楽しみにしてくださっていた方には申し訳なかったです[ふらふら]
 
どこかで区切りをつけてまた毎日更新のころに戻したいとは思っているんですが、中々難しいものがあり、暫くまだ不定期更新になると思いますがこれからもよろしくお願い致します[もうやだ~(悲しい顔)]
 
さて、そんな中昨晩は嫁のリクエストでこんなものを作ってみました。
 
その名もずばり「牡蠣丼」です。 
 
といってもこれ私のオリジナルという訳ではなく、嫁がツイッターで見つけてきた料理を勝手にアレンジしたものです。 
 
最初に考案した方、誠にありがとうございます[exclamation] とても美味しかったです[わーい(嬉しい顔)]
 

そんなこのお料理の作り方はコチラ[exclamation]

①加熱用の冷凍牡蠣を解凍し、酒、レモン汁をかける。
 
今回は寧ろあの牡蠣独特の臭いを引き立てる方向で行くのでマスキングはしませんでした。どうにも苦手な方には牛乳でのマスキングがオススメ
 
②牡蠣に塩・胡椒でした味を付け、片栗粉を満遍なくつける
 
③フライパンにバターを熱しておろしニンニクを加え、ガーリックバターを作り牡蠣を投入し弱火でじっくりめに焼き味をしみこませる。 
 
 
④両面良い色がついたら醤油をたらし、香りと味付け。
 
 
⑤丼にご飯を盛ってそのうえに牡蠣を並べ、刻んだ青ネギをまぶして完成[ぴかぴか(新しい)]
 
今回はご飯に乗せて食べたのですが新庄個人的にはご飯なしでそのままお酒のつまみこそがこの子の進化を発揮してくれるのではないかと思いました[ビール]
 
とてもバター醤油の味付けにニンニクの風味が利いてグレイトです[exclamation]
 
「にんにくはいれるなよ~、ぜったいにいれるなよ~」
 
と書かれていたそうで、やっぱり最高の相性の良さで間違いなくフリだったことも判明しました(笑)
 
片栗粉をまぶしてあるので火が入りすぎてのミニマムサイズになったりしないのがいいですね[わーい(嬉しい顔)]
 
そしてまだまだ牡蠣はキロ買いしてきたので次回更新は必殺技シリーズの牡蠣料理で行くとここに予告しておきます[人影] 
 
さて、そんなわけで今日も雑学に入っていくわけですが、牡蠣の雑学は以前の記事昨日の応用の品「カキトマソース」」 「お久しぶりです!で書いていますので今日のところは牡蠣の栄養価について書かせていただこうと思います[ひらめき]
 
牡蠣は、「完全栄養食品」とか、「海のミルク」と呼ばれるように、さまざまな栄養が豊富に含まれた食材です。
 
牡蠣の成分と栄養価について日本食品標準成分表によると、100g当たりの成分は次のようになっています。

エネルギー「60kcal」、水分「85g」、タンパク質「6.6g」、脂質「1.4g」、炭水化物「4.7g」、飽和脂肪酸「0.23g」、不飽和脂肪酸「0.50g」、コレステロール……
 
まぁそんなもの書かれても良く分からんと言う話しですよね(笑) 

 
なので特に代表的な体に良い成分を挙げていきます。
 
まず目立つのが亜鉛

牡蠣は、インスリンの分泌を促進したり、ホルモン代謝などに欠かせないミネラルである亜鉛を多く含んでいることでも知られています。

亜鉛は、脳機能や生殖器を活性化する作用があったり貧血、食欲不振、味覚障害、皮膚障害などを予防するためにとても効果的な栄養素なのですが、これとにかく摂取しにくい栄養です[ふらふら]
 
なのでこうした分かりやすいものを中心にたまに食べるように心がけると良い感じです[わーい(嬉しい顔)] 

続いてご紹介するのはタウリン

リポビタン何とかに1000ミリグラムと言うかつまり1グラム入っているだけでもウリになるこれが牡蠣には沢山含まれています。 

タウリンは、胆汁酸の分泌を促進させて血中コレステロールの上昇を抑え、脂肪の消化・吸収をスムーズにするので、近年、急増する生活習慣病の予防効果があります。

また、脳下垂体ホルモンの分泌を活発にし、神経系統の不調を改善する効果があります。

そしてリポビタン何とかに入っている理由はここで、乳酸が増加するのを抑え、滋養強壮効果や疲労回復効果か期待できます。

他にも視力を強化する働きもあるので、視力の低下や眼精疲労を回復する効果もあります。

なんとも頼もしい栄養素ですね[わーい(嬉しい顔)] 

もう一つ紹介しておきたいのがグリコーゲン

なんだかとても製菓会社を連想させる栄養素ですが、雅のそれの語源がこれ。
 
牡蠣に含まれる糖質の半分以上は、効率的にエネルギーに変換されるグリコーゲンであり、これにより、肝機能を向上させて疲労回復や滋養強壮、糖尿病予防効果があると同時に、脳や筋肉の働きを活性化する効果があります。

貝類が肝臓に良いと言われるのはつまるところこれの働き、先程出てきたタウリンと合わせて牡蠣もまたお酒が好きな方にとてもありがたい食材です[ビール][ビール][わーい(嬉しい顔)] 

以上のように、牡蠣にはさまざまな栄養素がバランスよく含まれ、非常に栄養価が高い食材です。
 
特に日頃から十分な栄養を摂れていない人、お酒が好きでどうしようもないと言う人は牡蠣を食べることで各種の栄養素をしっかり補い、健康な身体に近づくことが出来るといってもいいです。
 
晩御飯のおかずに牡蠣いかがでしょう[わーい(嬉しい顔)]
 

最後にまた最後の恒例のアレをやって終わります。

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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新庄純次でした。   


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