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復活の「S」記念 トッピングで「全部」と言ってみたつけめん [ニッポン料理]

 

つけめん.jpg 

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

今日のタイトルからもお分かりいただけるように新庄ついに完全復活いたしました[exclamation×2]

これからも皆様に喜んでいただける記事をバリバリ書いていこうと思っておりますので今後とも是非ヨロシクお願い致します[わーい(嬉しい顔)]

そんなわけで今日ご紹介するのはこちら「つけめん」です[exclamation×2]

まぁ今回は自作料理ではないんですけどね(笑)

新庄にとって一度はやってみたかった「このメニューにできるトッピング全部乗せて下さい」とか言って作ってもらったのがこれです[ぴかぴか(新しい)]

しかもご丁寧にこれをもってきた時に何をトッピングしてくれているのか全部説明してくれました[わーい(嬉しい顔)]

愛想はそんなに良くないですが、気配りできるので中々この定員さんはポイントが高いです。

あ、ちなみに大盛りもトッピングの一種とみなしてくれたようで大盛りにしてくれてました(笑)

比較対象物がないので分かりにくいかもしれませんがこのどんぶりかなり大きく、結構な量でしたがスープを割るお出汁もつかいきってめでたく完食[ぴかぴか(新しい)]ご馳走様でした[exclamation]

いやむしろ

「ごっっつぁぁあん[exclamation×2][exclamation×2][exclamation×2]」 

で、何でこんなことしたのかと言うとことの経緯は昨日、仕事から帰ってきたときの事、折角元気になったから何かこう、「ぱぁっ[どんっ(衝撃)]と食べに行こうという思い付きが始まりでした。

時間は日付変更してしまっておりいける場所は限られていましたが、私も嫁もラーメンが好きなので二人で近所のラーメン屋さんに行ってきました。

そこで今まで何度も通っているのに気が付かなかったのですがつけめんと言うメニューを発見したのです[グッド(上向き矢印)]

すると専用のトッピングが4種類だけと他のラーメンに比べ少なく「これならアノセリフが言えるんじゃないか?」という事で言ってみました。

「つけめんを一つ、トッピング全部乗せて下さい[わーい(嬉しい顔)]

もちろん最高の笑顔だと思える顔で、優しげな口調ながらもさも普通の事を言いましたよ的に店員さんに言ってみました。

すると店員さもさも当たり前の事を繰り返すように

「はい、つけめんトッピング全部」

とても無愛想でこちらに目もあわそうとしないその姿勢は全くの普段どおり[exclamation&question]

逆にこっちがこれ全部って頼むヤツ多いメニューなの[exclamation&question]寧ろトッピング全部載せて完成する料理なのか[exclamation&question]と驚かされました(笑)

そして出てきたのがこれ、魚介系の濃厚なスープに油で炒めたのかさっと揚げたのかされたネギがトッピングにより増やされた美味しいスープ。

え?っていう量のメンマ、写真だと海苔で見えないですが丼の3分の1を覆うチャーシュー、普通のだと半分しか乗っていない味玉が4倍乗ったつけめんです[exclamation]

もちろん美味しかったですよ[わーい(嬉しい顔)]

スープも飲めるようにと割る用の出汁もくれたのが嬉しいところ、値段が1,5倍ぐらいになってしまいましたがまぁ満足度を考えるなら妥当なところでしょう。

あ、トッピングなのか基本セットなのかご飯ももらいました(笑)

さて、そんなわけでここからは復活しましたので雑学のコーナーに入りたいと思います[わーい(嬉しい顔)]今日の雑学はまぁ言うまでもなくつけめんについてです[ひらめき]

つけめん、またはつけ麺とは、ざる蕎麦やざるうどんのように麺をつゆにつけて食べるスタイルの麺類で、中華麺を使うことから主にラーメンの一種として扱われる日本発祥の麺料理です。

つまり久々登場ニッポン料理ですね[わーい(嬉しい顔)]

お店によってはつけそばとか、ザルラーメンなんて名前のお店もありますし、つけめんの専門店という所もあります。

これの登場は極最近で1955年「東池袋大勝軒」 と言うお店で生まれました。

営業で残ってしまった麺を、スープと醤油を湯のみ茶碗に入れ浸して食していた賄食がベースと言われております。

商品化に際し様々な試行錯誤の後、冷やし中華の甘酸っぱさを参考に酢と砂糖でスープを調味し、麺の量は見栄え良くするためラーメンの3割増しにして、メニューの一品「もりそば」として完成させたものが初代つけめんとも言えるものです。

汁別盛りの冷やし中華のようなもので今多く普及しているものとは少し違いますがこれをきっかけとして1970年代後半にはつけ麺ブームが発生し、呼称として「つけめん」「もりそば」「つけそば」のほかに、「中華盛り」などと言う名前でも呼ばれました。

今のような「太麺」「魚介ベース」「濃厚つけだれ」などの特徴を持ったつけめんはなんと2000年になってから登場します。

こちらのタイプのつけめんの初代は埼玉に本店のある「頑者」とかいて「がんじゃ」と言うお店でネットで調べるとサイトが直ぐ見つかるぐらいの有名店です。

このお店が出したつけ面の特徴こそが「太麺」「魚介ベース」「濃厚つけだれ」であり「濃厚魚介豚骨系」と呼ばれるものの走りです。

またコレが一般化してきて王道とも言われるようになると変化球で勝負するお店が現れ、エスニック風のカレー風味、トマトや乳製品を使ったイタリアン風、原点回帰した鶏がら塩ベースや味噌ベースなどのメニューが生み出され、味の多様化が進みました。

ちなみにこれなんと2010年までは中華麺の食べ方の一つというかラーメンの食べ方の一つのブームとして扱われていたのですが

「つけめんはつけめんと言うひとつの料理だ[exclamation×2]

と確立するために取材・調査・データ分析を行ったある場所によって一つの確立された料理となりました。

そのとある場所とは新横浜ラーメン博物館です。新庄地元大好きなハマッ子なんでここぞとばかりに宣伝します(笑)

もちろんここには先程触れた「頑者」様の支店も入っており元祖の味を味わうことが出来るようになっており増すので是非一度足を運んでみて下さい[わーい(嬉しい顔)]

つけめんにはいまだこれが欠かせないという具が決まっておらず、食べ方こそに定義があるのでこれからまだまだ多様化が進むことでしょう。新しい王道となるつけめん開発で一山当てるというのもロマンがあっていいですね(笑)

最後に最近の恒例のアレをやって終わります。 

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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押していただくとランキングが上がり、新庄のテンションとやる気が上がります[exclamation]よろしくお願い致します[exclamation×2]

 

新庄純次でした。   

      

 

 


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