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Nameko なめこ 滑子 [つまみ]

なめこ.jpg

皆様こんばんは[三日月] 

新庄でございます。

だんだん更新できなくなりつつある毎日ですがまだまだ終わりはいたしませんよ[exclamation]

一人でも多くの方に見ていただけるようにこれからも可能な限り毎日更新して行きたいと思いますのでコレからも大食感をよろしくお願い致します[わーい(嬉しい顔)]

で今日は何を作ったかと言うと久々につまみ系の本編登場[exclamation]「なめこおろし」です[exclamation×2]

作り方はとても簡単 

①なめこの石突きを切りしっかり目に洗い、さっと茹でる

②大根をおろす

③おろした大根の水気を極軽く絞って白出汁、醤油、みりん、酢をあわせたもので味をつける 

④なめこを大根おろしと混ぜ合わせ味を調えて完成[ぴかぴか(新しい)] 

まぁつまみ料理ですからね。大事なのは塩分含有量と作る早さです。そこにプラスして季節が味わえたら言う事なしって物でしょう[わーい(嬉しい顔)]

秋の味覚は沢山ありますがその中でもキノコ類は大概旬にあたりましてなめこもその一つです。

コイツは大体今ぐらい10~11月ぐらいが旬ですのでパックに切り刻まれて売られていない、養殖物でも株ごと売られているものもチラホラ見ますからおすすめの食材です。

更に言うなら殆ど養殖物のやつで 安いのもポイント[ひらめき]

天然物はちょっと値が張りますがコイツはこいつで味でカバーしてくれる一品です。まぁスーパーでは見かけないと思いますが[あせあせ(飛び散る汗)]

さすがにないよなぁ[バッド(下向き矢印)]と思いつつも楽天さんで探したらなんと発見しましたので一応張っておきます[わーい(嬉しい顔)]

なめこが気になっているところを見たことがある人なんて少ないでしょうし、ショップリンクになってなくてもちょっとこの画像だけでもいい感じですね(笑)

当然今日の雑学はこのなめこさんについてです[ひらめき] 

なめこは漢字で書くと実は「滑子」と書きまして当然あのぬるぬるしているところがその名前の由来です。他の名前でナメタケとかヌメリタケと呼ぶ地域もありますが結局「あのヌメヌメしたキノコ」ってことです。

基本的に先程書いたように秋が旬で、まれに冷夏の年は梅雨ごろにも発生するキノコです。

コイツはスギタケと言うキノコの仲間なのでブナやナラなどの枯れ木や切り株などに群生するキノコで、先程の写真のように天然物は、こう、ぶわーっ[どんっ(衝撃)]と固まって点在するように生えるので実は見た目で天然物かどうか直ぐ分かります。

ついでに言うと一つ一つも比較的大きく、あのぬめぬめ具合も違うのでまぁその辺でも判別は可能です[わーい(嬉しい顔)]

殆どのキノコ類と違って表面がぬるぬるした茶色いもので湿っております。

あのヌメヌメの招待はゼラチン質の粘性物質であるムチンと言うもので、コレが大量に分泌されているためにぬるぬるしているのがなめこのヌメヌメの一つの要因

このムチンは山芋について紹介した以前の記事

第二回緊急企画サラダ祭りその2 

でもご紹介しましたように

新陳代謝や細胞の増殖機能を促進する作用があり、自得に女性が喜ぶような老化防止や肌の若さを保つことにつながります[exclamation]

こいつを多く含んだ食べ物を常食する事で基礎体力増加、血糖値上昇の抑制効果、コレステロール値を下げるといった効果もあり、高血圧の改善にも役立つとなんとも健康的な食べ物です[グッド(上向き矢印)] 

おっと話しがどこかにいってしまいました(笑)

で、話を戻しましてもう一つなめこがヌメヌメしている要因はゼラチン質で茶色のひだを傘や茎の部分にもつという事です。

こっちは別に直接ぬるぬるしている訳ではないのですが当然触った時にぶよぶよした感触を感じるのでムチンのねばねばぬるぬると合わせて「なめこなイメージ」ヌルヌルネバネバを作っているという訳です。 

市場に出回っているなめこの殆どは人工栽培ですが、この人工栽培にも実は原木栽培と菌床栽培の二通りの方法があり、一般に市場に流通しているのは菌床栽培品と呼ばれるほうで養殖されたやつです。

害菌に対する抵抗力が比較的強く、家庭栽培も容易に行えるので栽培キットも良く販売されていますしアプリゲームでもなめこの栽培するだけのものがちょっと前にはやりましたね(笑)

古くから食用とされるキノコのひとつですがなめこの料理と言うのはあまり種類を多くの人は知らないでしょう。

一般的に味噌汁やそばの具、ちょっと変わった食べ方としても私の今回御紹介したように和え物にするぐらいで、他のキノコのようにおひたしや炒め物にすることはあのヌメヌメな特徴のせいで余りありません。

しかしコイツ天然者となると話が変わります。

基本天然物は大きさ全体もそうですが傘の開いた物が多く、軽く洗って網や直火で焼くと独特の香りとシャキシャキとした歯ごたえが楽しめる一品になりますし、とってつけたようなヌルヌルではないので表面を乾かすと他のキノコのように炒め物やおひたしにすることも出来ます[exclamation]更には椎茸みたいに干しなめこにして出汁を取るという事も出来るのです。

あのヌメヌメが他のキノコにはない特徴で栄養源でもありますのでちょっとヌメヌメが苦手な方にはどうかと思いますが安くて栄養価の高いなめこ、是非晩御飯にでもいかがでしょうか[わーい(嬉しい顔)]? 

最後に最近の恒例のアレをやって終わります。 

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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押していただくとランキングが上がり、新庄のテンションとやる気が上がります[exclamation]よろしくお願い致します[exclamation×2]

 

新庄純次でした。   

  

 
   
 

 


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