料理(全般)ランキングへ
新庄48の必殺技の一つ「牛すね肉シチュー」 [48の必殺技シリーズ]
皆様こんにちは
新庄でございます。
今日も懲りずに48の必殺技シリーズとして作ってみました(笑)
一応言っておきますが特別キ○肉マンが好きという訳ではないのですがなんとなく語呂が良いので気に入っています。 声優さんは大好きです。一子相伝の暗殺拳の使い手も大好きですし街狩人も大好きです
え?前と同じこといっていないかって?そうそうの通りです後41回もこのシリーズやるつもりなので前置きの文章をシリーズ化しようと言う試みです
そんなアホな事考えている新庄の今日ご紹介するお料理は「牛すね肉のシチュー」でございます
まずはそんなこのお料理の作り方をご紹介します
①牛すね肉を適当な大きさに切りスジを取り、小麦粉をつけ、塩胡椒してフライパンで表面を焼く
基本的に出汁にしたりするのがメインのすね肉ですが今回はメインを張ってもらうため旨味が解け出てしまわないようにこんな下拵えです
②焼きあがったすね肉を皿に移しタマネギ、ニンジン、セロリ、トマトをみじん切りにしてすね肉を炒めたフライパンで色がつくまで炒める
こうすることによって出てしまった旨味も出しとして利用します
③大きめの鍋に牛すね肉をいれ、ひたひたまで赤ワインを入れて煮込み始め、具にするタマネギ、ニンジン、ジャガイモをカレーぐらいの大きさに切る
④炒めた野菜を鍋に入れ掻き混ぜ、具用の野菜をいれひたひたまで戻すぐらい水を入れコンソメスープの元を加え弱火で煮込む
⑤あくを取り、1時間ほど煮込んだらマッシュルームを加えケチャップとデミソースをいれ更に2時間煮込む。
⑥火を止めて味を調えてパセリを振って完成
ご覧になっていただけたら分かるようにこいつも結構手間かかります。まぁ味付けの機会が多いので失敗を修正できる料理ではありますので是非お試し下さい
当然今日の雑学は牛すね肉です
知っている方も多いと思いますが主な用途はスープストック、つまり出汁としてのものでそのまま焼いては食べられる部位ではありません。
正確に言うと食べられない事はないのですが、脂肪分がすくなく、腱や筋膜がたくさんあるのでとても美味しく召し上がれるとは言い難いです。
細かく分けると前足のところの「前すね」後ろ足の部分である「ともすね」に分かれますがまぁ特徴としては同じです。
あの牛の体重を支えているところだけあって肉質は固く腱や筋膜を綺麗に外しても結構な時間に込まないと凄い歯ごたえがあります。
牛筋と一緒で、と言うかアキレス腱の部分こそが本来の牛筋に当たるので同じ調理で美味しさを発揮しますが、すね肉はそれに加えて良い赤身の肉としての面も持っています。
つまり高タンパクで低脂肪の肉とコラーゲンたっぷりのスジの部分が味わえる部分の肉なのです。
一般的に煮込み料理にするならば出汁をとってコラーゲンをあますことなく取るためにこうしたシチューの形態を取ることが多いですが別に角煮にしてもいただけますし、しぐれ煮してしまっても美味しいです。
あんまり買う機会と言うか目にする機会が多くはないと思いますがロースやモモ、バラとは違った美味しさがあるのでもし目にすることがあったら一度試しに食べてみて下さいませ
今日はちょっと短いですが最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。
面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。
など思ってくれた方がいらっしゃいましたらこの下にもあります「人気ブログランキング」様のバナーをクリックして下さい。
押していただくとランキングが上がり、新庄のテンションとやる気が上がりますよろしくお願い致します
新庄純次でした。
人気ブログランキングへ
コメント 0