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今回ご紹介したいのは天麩羅ではなくその下の…… [自作料理:揚げ物]

天麩羅.jpg 

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。

こいつやたらと天麩羅揚げていないか?と最近心配されている新庄でございます[どんっ(衝撃)]

ええ、私のブログを見てくれた知人から「体壊した後も脂っこいもの食べすぎじゃないか?」とか「運動が出来なくなったから太ったとか言うけどお前の食事のチョイスのせいだ」とか最近よく言われております新庄ですとも……。

「嫁が揚げ物好きだから」とか「見た目と調理時間の折り合いが良いから」とか、まぁ言い訳はしません。美味しいんだから仕方ないのです[exclamation×2][exclamation×2][どんっ(衝撃)] 

ちなみになんで天麩羅かと言いますとジャックさんの名残のかぼちゃがまだあったので、かぼちゃ料理に天麩羅は欠かせないだろう!という安易な発想で作ってみました。

「ジャックさんって何[exclamation&question] 」と思った方は昨日の記事

かぼちゃ料理 

をご覧下さい[わーい(嬉しい顔)]

長々話しましたが タイトルにもありますように今回ほんとうに御紹介したいものは別にあります。それがコレ

とんび.jpg

「とんびの変わり揚げ」です[exclamation] 

まぁもうほぼ唐揚げに近いのですがね、変わり衣を着けて揚げているので変わり揚げです。新庄実はいかの天麩羅があんまり好きではないのですが嫁がやってほしいと言うのでイカを冷凍庫から出したのですよ。

仕事が終わって家に帰り、イカが解けているか冷蔵庫を確認すると解けたイカと共にその横に一緒に解けた何かがありましてね。コレはなんだろうかと良く見てみると「とんび」ではありませんか[exclamation&question]

後はもう酒のつまみにする1択です[ビール]

そんなイカとんびさんの変わり揚げの作り方をご紹介します[exclamation]

①天麩羅の衣に小麦粉を足しちょっと硬めにした後、白出汁、大根おろしとおろし生姜、醤油を加える

元々天麩羅のついでにやるつもりだったので衣に入れるだけですがコレだけを作るのであれば天麩羅の衣を最初っから水を減らして白出汁を入れてちょっと固めに作ることをおすすめします

②とんびをきれいに洗い、硬い所をとる

③小麦を満遍なくつけて衣をつけて弱火で160℃をキープしつつ揚げる

④写真ぐらいの色になったら完成[ぴかぴか(新しい)] 

「トテモ、トテモ、サケ、オイシイ、タベモノ[ビール]

です。まさかこんなものが一緒にイカと冷凍されていたとは自分でも驚きでした(笑)

あ、天麩羅については過去記事で沢山紹介してきましたので今回は無しです。気になる方は新庄のブログカテゴリ「自作料理:揚げ物」の記事を掘り返して見ていただけると嬉しいです[わーい(嬉しい顔)]

あ、二つだけ商品をお勧めしておきましょう(笑)


やたらと新庄がお勧めしている調味料です。出汁の元としてはもちろん、醤油の変わりにも使える一品是非お試し下さい[わーい(嬉しい顔)]

もう一つはコチラ


コレを使ったら誰でも美味しい天ぷらの衣が作れるか?と聞かれるとそんな事はないですが、小麦粉から作るよりは簡単においしい衣が作れることは間違いないです。卵が要らないのもポイント[ひらめき]

以前釣った魚をその場で天麩羅にして欲しいと頼まれてセットを準備して釣りに参加したことがあったのですが、その時一緒に行った調理メインだった仲間に教わりました[わーい(嬉しい顔)]

キッチンじゃないところで天麩羅作るのって以外と大変なんですよ…… 

さて、そんなところで雑学に入っていきます[exclamation]今日の雑学は「とんび」についてです[exclamation×2]

そもそも「とんび」って何という所から説明いたしますと

鳥の鳶でも、職人さんの鳶でも、外套衣のとんびでもなくてタコやイカの口の部分の事です。

ちなみに語源はなんなのかと言うと鳥の鳶にあります。正確にはイカ・タコの口は烏鳶(カラストンビ)と言われておりまして、二種類の鳥の特徴的なくちばしの形からイカやタコの口を連想してできている言葉と言った感じです。

では烏(カラス)のクチバシはどんな特徴があるのかと言いますと短くて真っ直ぐです。ハシブトガラス、ハシボソガラスのようにもちろんある程度のクチバシの特長はカラスによっても変わりますが基本は先程いった用に短くて真っ直ぐというのがカラスのクチバシの特徴だと思って下さい。

それに対して猛禽類である鳶(トビ)のクチバシは多くの人のイメージのようにくちばしの上の方がカギのように曲がっています。

「え?つまり、イカとかタコとかの口ってどんな形してんのさ[exclamation&question] と言うかクチバシがあるのか[exclamation&question]

とここまでの説明だと思われると思います。私もきっと見たことが無ければそう思ったでしょう(笑) 

実際に見てみるとイカやタコの口には「顎板」と言うものがありましてこいつがクチバシのようにも見えるのです。そしてその形が烏(カラス)のクチバシと鳶(トビ)のクチバシをそれぞれ一個づつくっつけたようなというか合わせたような形になっておりまして、片方はまっすぐで、もう一方がカギのように曲がっています。

イマイチ形が想像できない方はコチラをご覧下さい 


うーむコレでもちょっと分かりにくいですね……これ以上鮮明な画像と成ると直接張ることが出来ないので「イカの口」で画像検索すると出てきますのでそちらでご覧になったほうが良いかもしれません。
 
もちろんお酒のおつまみやオヤツに試しに買ってみようという方は上のリンクから購入してご覧になって下さったら良いと思います[グッド(上向き矢印)][ぴかぴか(新しい)](笑)
 
実際味はどうなのかと言いますと結構弾力がありまして、味と言うより歯ごたえを楽しむ食べ物です。
 
干したものには結構味が濃縮されていますがより一層歯ごたえが強まっています。その為、咬筋力に自信がない方や歯の悪い方にはおすすめできません[たらーっ(汗)]
 
新庄の写真のように揚げてしまうであるとかの生を調理したものであればそこまで顎を鍛えていなくても美味しくいただけます。まぁ歯ごたえを楽しむものなのでそれなりには噛み応えありますよ[ふらふら]
 
ただあんまり生のものはイカを一杯丸ごと買ってこないと手にはいる事は少ないです。もし一度食べてみたいと思った方がいらっしゃいましたら売っているときを見逃すことなく購入することをおすすめいたします[わーい(嬉しい顔)]
 
私はいただいたものにラッキーで入っていましたけどね(笑)
 

最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。 

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

など思ってくれた方がいらっしゃいましたらこの下にもあります「人気ブログランキング」様のバナーをクリックして下さい。

押すだけで新庄の応援が出来る簡単な応援です(笑)これからも大食感をよろしくお願い致します[わーい(嬉しい顔)]

そして、なんと皆様の応援もあり只今、こちらの人気ブログランキング様の料理(全般)ランキングで5位をキープさせていただいております[exclamation×2] これからもよろしくお願い致します。

新庄純次でした。

   
 
 
 
  

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