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ロメインレタスってお好きですか? [自作料理:サラダ]

ロメインレタス.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。

今日は記念すべきサラダ10品目の記事でございます[exclamation]……まぁ何が特別って分けでもなく、むしろサラダ自体は凄く簡単なのですがね[あせあせ(飛び散る汗)]

そして今日も今日とて実はこのサラダ「シーザ-サラダ」ではありません。一応ロメインレタスを使ってシーザードレッシングをかけてこそいますがクルトンとチーズが足りないのです。まぁもと元シーザーサラダを作ろうとした訳ではないのでこれで良いのです、名前をつけるなら「ロメインサラダ」ですね[グッド(上向き矢印)]

シーザーサラダについて詳しくは過去記事

 シーザーと言ったらシャボン玉をイメージしてしまう私

をご覧下さい。 

まぁまぁ、それは置いといて、今日のサラダの作り方から行きましょう[exclamation×2]

①ロメインレタスを大きめに千切る

②スライスマッシュルームとプチトマトを乗せる

③シーザードレッシングをかけて完成[ぴかぴか(新しい)]

うむ、簡単恐らく過去で一番簡単な料理ですねこれ。何でこんなものを作ったのかと言うと、スーパーに言ったらロメインレタスが非常に安く売られていて、何でだろうと思ったら、近所の畑が産地だと言うではありませんか[exclamation&question]

「うまいのかなぁ?」と思って買ってみてとりあえず作ったのがこれという訳です[exclamation]もちろん美味しかったですよ[exclamation×2]

ロメインレタスにはやはりシーザードレッシングが一番ですねしっくりきますね。他にも色々試してみましたがコイツが一番です[わーい(嬉しい顔)]

ちなみに最近見つけたちょっと変わったシーザードレッシングはコレ[exclamation]

 


中々聞かない組み合わせですよねチーズとたまり醤油、デモね、意外と合うのですこれ[人影]まぁそこまで高いものでもないですし新庄を信じて一度興味をもたれた方は買ってみて下さい[わーい(嬉しい顔)]
 
王道で行くならばコレ
 

新庄イチオシサラダ関連のモノ業者であるマコーミックさんのシーザードレッシングです。サラダに使う以外にもハムとかチキンをコレで合えたものがウイスキのつまみに最適[exclamation]まぁ何のつまみにしても全く問題ないですけどね(笑)
 
ちなみに楽天ショップ売り上げナンバーワンはこれ
 

一般的なシーザードレッシングと比較してカロリー40%カット、脂質50%カットと言う驚きの数字を誇るこのドレッシング、ダイエット中でもおいしい食事を楽しみたい方にお勧めです[ひらめき]
 
さて、こんな感じでシーザードレッシングを宣伝していますが今日の雑学はシーザードレッシングではなく実はロメインレタスについてです(笑)
 
ロメインレタスまたはコスレタスとよばれるこの野菜はもちろんレタスの品種の1つです。硬い葉脈を持つ長細い丈夫な葉が結球すると言う特徴があり、他の大部分のレタスの仲間とは異なり、シャキシャキした強い歯ごたえと火耐性(大)熱に対する強い耐性を持つと言う特徴があります。
 

私たちはこのレタスをロメインレタスとしか呼びませんが、この呼び方他にもアメリカやカナダではロメインと呼ぶのが一般的ですが、他の地域ではどっちかと言うとコスレタスと呼ばれることの方が多いようです。

コスレタスのコスって何よ?と言いますと、このレタスの発祥地と推定されているギリシャのコス島に由来するものでコス島でとれたレタスと言う意味合いです。他にも一説ではアラビア語でレタスを意味するkhus(日本語に直せませんでした[たらーっ(汗)]に由来するという説もあります[ひらめき]

ロメインレタスは、ローマを経由して西洋に伝わったと考えられており、イタリア、フランスでは「ローマのレタス」とも呼ばれていて、これがアメリカを経由して日本に入ってきてロメインレタスとなったわけです。
 
でもこのロメインさん、原産地は中近東、地中海沿岸から西アジアです。ロメインレタスが人に食べられるようになったとハッキリしているのはおよそ紀元前600年前(ギリシャの最盛期)で、ペルシャで王の食卓に供せられていたとされており、大体この頃には確実に食べ物として扱われていたことが分かります。
 
基本的に絶対王政の時代の王様が食べていたという事は、それ以前より安全で且つうまいものであると証明され、加えて中々手に入らないものや手に入れるのに苦労するものであることがあげられますので、最短でもそれより100年ぐらい前に食べられ始めていたことでしょう。 
 
ちなみに日本にいつ入ってきたのかと言うと平安時代に、中国から「掻きちしゃ」が伝来し、レタスの仲間が「ちしゃ菜」と名付けられていますが私たちが想像する現在のレタスとは若干種類が異なります。現在のレタスの種類は明治以降から栽培が始まり、ロメインさんにいたっては近代に入ってからとの事です。 
 

カナダのスーパーでは特別珍しいものではなく、ロメインレタスは一年中手に入りましたし、アメリカでも同じようです。まぁレタスですからね、そんなに旬があると言う野菜でもないです。

日本で栽培していると言う話はあまり聞かなかったのですがまさかの近所で作られていたとは[たらーっ(汗)] 

ロメインレタスは普通のレタスに比べてパセリなどハーブ類みたいな苦さが強くコレが苦手と言う人も結構います。そのため特にシーザーサラダの材料とされるぐらいしか日本では人気がありませんが中東料理では良く用いられる食材です。

中東料理では炒めたり蒸したりとこのロメインさん幅広く使われており、蒸し煮とよばれるフランス料理の「ブレイズ」と言うヤツと同じ調理法にも利用されます。

まぁ日本人の感覚だと白菜みたいに使うと思っていただけたら良いかと思います[ひらめき] 最初の方で説明したように熱に強いと言う特徴があるので普通のレタスより炒めるにしろ、煮るにしろ向いている事は確かです。

基本レタスより高いことが多くあまり日本人には人気ないですが、自宅でシーザーサラダしようとして買ったけども……と言う方は試しに火を入れて食べてみて下さい[わーい(嬉しい顔)] 

最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。 

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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新庄純次でした。   

 



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