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サザエとホタテでございま~す♪ [つまみ]
皆様こんにちは
新庄でございます。
今日も今日とてタイトルからバカみたいなことやっていますが暑さにやられてはいませんので毎日ブログの更新は欠かさず行いますのでご安心下さい
それと横のアンケートを変更いたしました。最近オマケの人気もあるみたいなので新庄イチオシのお酒に合わせたおつまみを紹介できたら良いなぁと思っておりますのでお酒をたしなまれる方は是非是非ご参加くださいませ
さて、今日のご紹介する料理は全く持ってシンプルなコレ、昨日のオマケでチラッと見せました「サザエのつぼ焼き」と「ホタテの醤油焼き」です
こうした貝をシンプルにそのまま焼いたものを今、世間では「浜焼き」と呼んでいるみたいですね。まぁコレはスーパーで買ってきましたし、浜で焼いている訳でもないので浜焼きじゃありませんけどね(笑)
焼くだけなので作り方はとても簡単
①コンロの上に網を乗せて火力全開にする
②ホタテの膨らんでいるほうを上にし、サザエは口の方を上にして乗せる
丁度トップの写真の状態です。
③サザエの中に醤油をたらしグツグツいってきたらホタテを裏返す
④サザエの汁が吹き零れ、ホタテが開いたら醤油をたらして弱火にして更に火を通したら完成
大体こうなります、まぁ、一個ホタテが中々開かなくて可愛そうな事になりましたが、ちゃんと「スタッフの手によりに処理」として自分で食べました
もちろんビールのつまみです ガッツリ手が汚れるので私はこういう系はあんまりご飯のおかずにはしないのですが嫁は器用にあんまり手を汚さないでご飯のおかずにしていました
たまには良いですよねこういう夏っぽいシンプルな料理もまぁ自作料理と言うかどうかに疑問は残りますがね
うん、まぁ……その辺は忘れて雑学のコーナーに入っていきましょう
今日の雑学はそんなに登場する機会が多くないであろうサザエについてです
漢字で書くと栄螺、もしくは拳螺と書きましてとても強そうですね
生き物としての分類は腹足綱古腹足目サザエ科に分類される巻貝の一種です。あ、どのへんはどうでも良いですかね(笑)日本では主にサザエの壺焼きとして消費されるこの子ですが刺身にしたり煮付けてみたりという事もされます
サザエの名前の由来は、殻を小さい家に見立てて見て「ささやか」な「いえ」と言うものだとされています。とてもこじつけ臭く胡散臭いですがそうらしいです
対しまして漢字の方は「栄螺」は大きくなった渦巻状の貝、「拳螺」は拳ぐらいの渦巻状の貝のようであるとの意味が込められておりとても真っ当な名付けな気がしますね
そんなサザエさん最大の特徴である殻は食用にされる巻貝の中ではかなり大型で、殻高、殻径ともに10cm以上になることも珍しくないです。
一般的にとげとげした殻が印象的で多くの人が棘がある貝を想像しますが、じつは棘があるものと無いものがあり、それぞれ有棘型、無棘型と呼ばれる分類があります。
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コレなんて棘殆どないですし逆に
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コレはとげとげしてますね。世紀末のヒャッハーするモヒカンたちの肩パットぐらいトゲトゲしてます……
この棘の発達の度合いは色々あり、成長の途中から棘が出たり、あるいは消失したりする場合もあるんだそうで。棘の発達した外海(そとうみ)のサザエを水流のない内海(うちうみ)や水槽などに移して飼育すると、その後は多くの個体で棘がなくなり、逆に棘の発達しないサザエ個体を外海に放流すると棘を形成することがあるんだそうです。
このため、波の荒い外海に棲む個体は流されるのを防ぐためにサザエは棘を形成し、波の荒くない内海ではその必要が無いため棘無しになるという説があったのですが、実際には波の荒い地域であってもトゲ無しの個体が確認されますし、その逆のサザエもあります。
飼育実験でも個体によっては棘の有無と水流とが合致しない例もあることから、棘の有無には環境要因と遺伝的要因の両方が影響しているみたいです。まぁ棘のある無しなんてきっとサザエ自身にとてもどうでも良いのですよきっと。
当然この殻による味の違いは基本的にないです。一時期噂で棘のないサザエは養殖ものと言われていたらしいですが養殖でトゲトゲしてるのもあれば天然でトゲトゲしていないものもあるのでこっちも当てになりません。
体の表面には黒褐色の細かい線状の斑紋が多くあるため、全体に黒っぽいです。サザエは貝の仲間の中では比較的足が筋肉質でよく発達しており、蹠面(せきめん)と言う足の裏に当たるところが黄色っぽくて、全体が縦の溝で左右2つに分かれています。
これを左右交互に動かしながら前進する姿は水槽の下から見るとまるでエイリアンです、しかも結構動くのですこいつらは……。
サザエの特徴として食べる時に非常に邪魔な「蓋」があげられます。この蓋は石灰質の表面に緩やかな渦巻き状のウネと多数の細かい棘やイボ状の突起がありますが個体によって違いがあり、サザエの仲間は蓋の特徴が種によって異なることが多く、従来より属の分類などにも用いられることもあります。
まぁ身を食べるのに邪魔だし、蓋そのものも食べれないので新庄はあんまり気にしたことないですし、殆どの人がそんな特徴があるのを知らないでしょう。特徴と言えば特徴なのですが……。
夏の名物とも言えるサザエのつぼ焼きですが好き嫌いがありますし、うまいうまいと言う割にはそうでもないとも言われておりますが、醤油の香ばしい匂いと歯ごたえ、そしてやはり海で食べるとその場の気分もあいまって美味しいものです。
それを思い出しながら食べることでビールもうまくなりますし、美味しいサザエはやっぱり美味しいです
そんなに安いものじゃないですが夏もそろそろ終わりを迎えますしこの機会に一度サザエのつぼ焼きいかがでしょうか?
最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。
面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。
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新庄純次でした。
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