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オマケみたいな本番 [つまみ]

一杯4.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。 

意外とちょこちょこ更新しているオマケシリーズ御好評いただいているようで何よりです[わーい(嬉しい顔)]そしてそんな中昨日はちょっと豪華な晩酌となったのでオマケではなく本番?として今回は書かせていただきます(笑) 

ちなみに昨夜のおつまみは鴨肉のパストラミと鳥皮ポン酢でした。それぞれのアップを載せますとこんな感じ

鳥皮ポン酢.jpg鴨肉のパストラミ.jpg

美味しそうでしょ[exclamation&question]美味しいんです[exclamation×2] 

鳥皮ポン酢のおろしポン酢は今回特別良く出来たので作り方をご紹介しておきます[グッド(上向き矢印)] 

①鳥肉の皮を茹でる

鶏肉についているやつをひん剥いても良いですし、鳥皮だけもスーパーで安く売られております[ひらめき] 

②大根をおろし軽く絞って、醤油、酢、カツオ出汁、レモン汁を加えて混ぜておろしポン酢を作る

③茹で上がった鳥皮を水で晒して冷やす

④涼しげな容器に冷やした鳥の皮を入れ上からおろしポン酢をかけてねぎを乗せたら完成[ぴかぴか(新しい)]

たったコレだけでとても安価且つ簡単で美味しいおつまみの出来上がりです[exclamation]

写っているお酒はいつものジャックダニエルハイボールです。しかもなんと昨日はまた嫁が晩酌に付き合ってくれました[exclamation×2]しかも自発的に、いやー嬉しい限りです[もうやだ~(悲しい顔)] 

そんな嫁が飲んでいたのがこちら

みお.jpg

一時期居酒屋さんでもてはやされたりスーパーのお酒コーナーでも大々的に扱われていたコレ、炭酸入り日本酒の「澪」です。嫁はお酒が苦手なんですがこの「澪」なら甘くて日本酒独特の喉に来るアレもないので喜んで飲んでいます[わーい(嬉しい顔)]

ちょっと商品も宣伝しておこうかな……

 


一番小さいものだと150mlと非常に少量から買えますのでお酒があまり飲めないけどちょっとだけ飲んでみたいと言う方にも気軽に買えますし、大きなものだと750mlのものもありますので気に入ったらこっちを買ってもいいかもしれません。
 
瓶の見た目もきれいで涼しげなので夏の贈り物なんかにも言いと思います[わーい(嬉しい顔)]それようのこんなのもあります。 
 

甘口で飲みやすくて炭酸入りでスッキリしていますので夏の食前酒なんかにもいいですね。あ、オマケのグラスもきれいですよ(笑)
 
さて、そんなところで今日も恒例雑学のコーナーです。今日の雑学は「日本酒」についてです。
 
日本酒は、通常は米と麹と水を主な原料とする清酒(せいしゅ)を指し、日本特有の製法で醸造された酒で、醸造酒に分類されます。なので先程ご紹介した「澪」は日本酒を使ったお酒と言うのが正しい気もしますね[ひらめき] 
 

日本特有の製法で造られるお酒には清酒の他にも焼酎、合成清酒などの種類がありますが、単に「酒(さけ)」「日本酒」という場合には基本的に清酒を指すことが多いです。

古い言葉では一般の人たちは「お酒々(おささ)」と呼び、飲酒を認められていない宗教関係者の人たちの間では隠語で「般若湯(はんにゃとう)」と呼ばれていました。 

そもそも清酒とは何かと言いますと、その定義は日本の酒類に関しての法律である酒税法をみて見ますと「清酒」とは、

①米、米こうじ及び水を原料として発酵させて、こしたもの

②米、米こうじ、水及び清酒かす、その他政令で定める物品を原料として発酵させて、こしたもの

③清酒に清酒かすを加えて、こしたもの

以上の要件を満たした酒類で、アルコール分が22度未満のものを指しています。 

この条件を満たしたものの中でさらに普通酒、とか純米酒とか、本醸造酒とか、吟醸とかと言った区別があります。まぁそこまで細かいこと書いていると誰も呼んでくれなくなるので今度言いお酒が手に入ったら特別にそれぞれ紹介したいと思います[たらーっ(汗)]
 
日本酒はビールやワインとおなじく醸造酒に分類され、原料を発酵させて作るアルコールです。しかし、日本酒やビールはワインと違い、原料に糖分を含まないため、糖化という過程が必要となります。
 
しかしコレが逆に日本酒の特徴です。例えばビールの場合は、完全に麦汁を糖化させた後に発酵させますが、日本酒は糖化と発酵を並行して行う工程があることが大きな特徴であるといえ、この並行複発酵と呼ばれるこの日本酒独特の醸造方法が、他の醸造酒に比べて高いアルコール度数を得ることができる要因です。 
 
まぁ難しいこと言っているだろうという事は自覚があります[バッド(下向き矢印)] 凄く簡単に言えば
 
日本酒の特徴は米と言う原料を使うため特殊な発酵をさせることにあります。
 
もうちょっと細かいことを言うと、米と言う原料の状態では、糖分がまだなくデンプンのままです。そのままであるとアルコール発酵してくれません。だから特殊なコウジカビを使って、デンプンを当分に変えつつアルコール発酵させるという特別な発酵をさせています。 
 
まぁコレのおかげでビールやワインよりも高いアルコール度数を誇るお酒になるわけですね[ひらめき]
 
日本人がいつ頃から日本酒の基になる米を原料とした酒を造るようになったのかは定かではないですが、原料である米が安定して取れるようになってから、つまり稲作の歴史、または水稲の耕作が定着して、安定して米が収穫できるようになってからのことであるのは確かです。
 
中には縄文時代からあったと言う説もありますが、それは流石にないでしょう[あせあせ(飛び散る汗)]
 
最低でも「古事記」の時代の文献には既に登場しているのでそれ以前である事も確かですが、全く証拠がありません[たらーっ(汗)] 
 
そういわれている、という事意外に表現方法がないのがこうした古い料理とかの残念なところですが、世界の他の国のお酒の歴史を考えても殆ど文明と呼べるレベルになるとお酒は登場してくるので弥生時代ぐらいから作ろうとして作られていたのではないかと言うのが妥当なところでしょう。
 
ちなみに日本ぐらいの気候の土地で昔からお酒を温めて飲む、という事をする民族は基本いないみたいです。ある意味とても有名人であるフランシスコザビエルが本国にあてた手紙の中に、「我々は酒は冷えた酒を好むが日本人はわざわざ酒を暖めて飲む」と書かれていたとか……まぁ、食文化が異様な進化を遂げている国である我が国らしいですね。 
 

最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。 

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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押すだけで新庄の応援が出来る簡単な応援です(笑)これからも大食感をよろしくお願い致します[わーい(嬉しい顔)]

そして、なんと皆様の応援もあり只今、こちらの人気ブログランキング様の料理(全般)ランキングで5位をキープさせていただいております[exclamation×2] これからもよろしくお願い致します。

新庄純次でした。

 
 

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