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Alla salute ~ボンゴレスパゲッティ~ [自作料理:イタリアン]

ぼんごれ.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2]

新庄でございます。

夏という事で熱中症の死亡者なども出ている中皆さんお元気でしょうか?いつも私のブログを見てくださっている方に突然乾杯してどうすると言う感じですが「健康のために」と言う意味があると聞いたのでタイトルはこれにしてみました[わーい(嬉しい顔)]

私のブログを以前から見てくださっている方には見覚えがあるでしょうこんなタイトル。そう今日は第四回スパゲッティ料理の記事でございます[exclamation] 

実は最近そう閲覧数はあんまり変わらないのに最新の記事はあまり見てもらえていないという事に気がつきまして何が悪いのかと頭を悩ませております[ふらふら] 

チョイスする料理が悪いのか[たらーっ(汗)]記事の内容が悪いのか[たらーっ(汗)]そもそも一度見てくれた人はあんまり着てくれてなかったのかと悩んだ結果とりあえず前の記事を参考にしようと思いスパゲッティシリーズにでばってもらいました(笑) 

いやー久しぶりですね。結構作っているのに記事にするのはなんと5月19日以来です[たらーっ(汗)]私の過去の記事では、

最初にスパゲッティそのものについてBuona sera!を書いて、

次にバジルソースとトマトソースについてBuon giorno!

クリームソースについてはGrazie mille!で書いておりますので良かったらそっちも見てやって下さい[グッド(上向き矢印)]

さてでは今日は何かと言いますと今回はタイトルにも乗せてみましたが日本でいう所の「ボンゴレ」本場っぽく言うならば「ヴォンゴレ・ビアンコ」です。

当家の作り方はソースで分類するならオイルソース系です。

作り方

①冷凍していたアサリを凍ったまま大き目のフライパンに入れ、上から白ワインをかけ、蓋をして強火で一気に火を入れて貝の口を開ける

②口が開いたらオリーブオイルを入れ、バジル、潰したニンニク、塩胡椒で味と香りを付ける

③弱火にして蓋をして、スパゲッティを湯でる

④茹で上がったら茹で汁を少しアサリのフライパンの方に入れ、軽く伸ばしてからスパゲッティもフライパンに投入

⑤火を止めてフライパンの中でしっかりと絡めて完成[ぴかぴか(新しい)] 

とても簡単ですね[ひらめき] まぁ本格的に作るとなると色々と面倒くさい手順や具材を投入しないといけないのかもしれませんが、家庭で作るなら簡単で美味しいことこそ正義ですからコレでいいのです(笑)

アサリは大き目のものを使って作るのをお勧めします。小さいと食べるのが面倒ですし、味を入れる際に小さいものを使うとしょっぱいぐにっとした何かになって、風味も味わいも楽しめない残念な料理になりがちだからです[もうやだ~(悲しい顔)]

以前の記事アサリバターに色々とアサリについてとお勧めのアサリなんかを乗せてますので興味がありましたらこちらもご覧下さい[わーい(嬉しい顔)]

さて、では雑学に入ってまいりますが「ボンゴレ」と聞くと皆様どんなスパゲッティを想像するでしょうか?殆どの人は写真みたいなお料理かレトルトのものだと

 


こんなお料理を想像するでしょう。しかしこれ正確には「ヴォンゴレ・ビアンコ」というのが正しいのです。なぜならヴォンゴレと言うお料理は実は大きく分けると2種類あるからです。
 
もう一つのボンゴレは「ヴォンゴレ・ロッソ」と言いまして分類するならトマトソースの仲間で見た目もトマトで赤いです。レトルトで言うならこんな感じ
 
 

まぁぱっと見て日本人でコレを「ボンゴレだ」と思う人は少数でしょうね。
 
しかし皆してボンゴレボンゴレと言っていますがボンゴレとは実は材料の名前でイタリア語で「マルスダレガイ科の貝」を指す言葉なのです。ちゃんとした料理名は言うとspaghetti alle vongole(スパゲッティ・アレ・ヴォンゴレ)という事になります。
 
「マルスダレガイ[exclamation&question]なんじゃそりゃ[exclamation&question]
 
と思った方、詳しくは上で紹介したアサリバターの記事を見て下さい(笑)
 
簡単に言うとアサリとかハマグリなんかの貝の仲間全部を指す言葉でこの貝をボンゴラ、複数形でボンゴレとなるわけです。そんなこの貝を使った料理なので「スパゲッティ・アレ・ヴォンゴレ」と分類して個別の料理は「ヴォンゴレ・ナンチャラ」と言う名前の料理名になるわけです。
 
「ビアンコ」は白い、と言う意味があるのでヴォンゴレ・ビアンコは「白いマルスダレガイ科の貝を使ったソースで食べるスパゲッティとなるわけです。ちなみに「ロッソ」は赤いという意味があります[ひらめき] 
 

本場イタリアでは地中海で取れるガリアハマグリというハマグリやヨーロッパアサリと言うアサリを使って作られるわけですがコレがどれも日本のハマグリやアサリに比べて平均的に大きいのです。

なので日本のイタリアンの店で食べるヤツとより若干食べやすいと聞いたことがあります。しかしヨーロッパでも近年では日本から移入されたアサリも多く利用されているのだとかなんとか……わざわざ小さいほうを使ってまでという事は味がいいのでしょうか?

私ヨーロッパアサリやガリアハマグリと言うものを見たことはあっても食べたことがないので断言は出来ませんがそういう事なのかもしれません[たらーっ(汗)]

話を戻しますとヴォンゴレスパゲッティはトマトソースに分類できるヴォンゴレ・ロッソと、オイルソースやスープスパゲッティに分類できるヴォンゴレ・ビアンコに大きく分けられるといいましたが、トマトは使うけれどもを潰していない角切りのものを使用したりするオイルソース形やバジルソースの具の中にヴォンゴレが入ったヤツなんかもあります。

そのためジェノヴェーゼなどのバジリコを使った「ヴォンゴレ・ヴェルデ」(ヴェルデ=緑)とかイカスミを使った「ヴォンゴレ・ネロ」(ネロ=黒)と言う料理も今ではあるんだそうですが、まぁアサリやハマグリですからね。なんに入れても言い出しと具になってくれるでしょう[わーい(嬉しい顔)]

最後に最近の恒例のアレをやって今日は終わります。 

面白かった、これからも精進せよ、雑学ためになりました。

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押すだけで新庄の応援が出来る簡単な応援です(笑)これからも大食感をよろしくお願い致します[わーい(嬉しい顔)]

そして、なんと皆様の応援もあり只今、こちらの人気ブログランキング様の料理(全般)ランキングで5位をキープさせていただいております[exclamation×2] これからもよろしくお願い致します。

新庄純次でした。

 
 

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