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茸と鳥肉、この名コンビは外せない [自作料理:焼き物]
新庄でございます。
いやー今日も今日とて更新遅れてすみません
なかなか一度壊れた生活リズムを治すのが最近大変になってきました、衰えを感じますねぇ……
さてそんな私の事情はどうでも良いのでさっさとお料理のご紹介に入りますが タイトルの鳥肉どこ言った
って思う方もいると思うのでメインじゃないんですが鳥肉の写真も載せておきましょう
腿肉をスパイス付けにして焼いてみました。まぁオマケですね、動物性タンパク質と白米を美味しく食べるための……え?それがメインじゃないのかって?違います
あくまで今日のメインは最初の写真のキノコですなぜかと言うとこのキノコが一番高いからです
そう、大食感をいつも見てくれている方なら分かったかもしれませんがこのキノコ
本シメジとよばれるヤツです
本シメジがどれほどのものか良く分からない人は過去記事
を見てみて下さい。
簡単に説明するならば恐ろしく値段が高くて味が良く、サイズも大きなシメジで、見た目は正に絵に書いたようなキノコそのままで、大きさがでかくて顔と足が有ったら赤と緑の配管工兄弟に踏まれるアレみたいな感じです。
本シメジは、生きたコナラやアカマツなどの木の外生菌根菌であるために栽培が非常に困難です。
生きている木の根っこの外側に生えてるキノコってことなので、しいたけとかブナハブラブナシメジとは違い原木に菌を撒いて置けば育つというものではないのです。
20年前まではほぼ天然物に限られ超がつく稀少な高級品でしたが10年程前から人工栽培にも成功して偶にスーパーで見るようになりました。「香りマツタケ味シメジ」と句に言う通り、この本シメジはグアニル酸、グルタミン酸、アスパラギン酸などの日本人が大好きなうま味成分を大量に含み、出汁にしてもそのまま丸焼きにしても非常に美味しいキノコです。
本シメジと言うキノコは広義のくくりで同じシメジ属のハタケシメジ、シャカシメジ(センボンシメジ)などと一括して「本シメジ」と言うキノコの仲間として扱われることがあります。なので狭い意味での本シメジは主に別名である大黒シメジと言うほうの名前で呼ばれています。
ちなみにシャカシメジのほうがよりホンシメジに近い味ですが大きさは小さく食感では劣ります、それに対してハタケシメジは味ではシャカシメジに劣りますが大きいので食感は大黒シメジに近いです。
絶対に写真ないだろうなと思ったのですがさすがは天下の楽天さん。取り扱っていたので乗せておきます。上がシャカラッシュシャカシメジで、下がハタケシメジです。
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