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日本人の国民食、ラーメン① [ニッポン料理]

味噌ラーメン.jpg

皆様こんにちは[exclamation×2] 

新庄でございます。

今日は日本人なら殆どの人が大好きラーメンをご紹介します[exclamation] 

と言うのも最近過去の記事を見返すと「今度~ついて詳しく書きますね」といいつつ書いてない記事が見つかったからですね[たらーっ(汗)] ちなみに後スパゲッティとステーキが残っておりますので遠くないうちにそれらの料理もまた作ろうと思います[わーい(嬉しい顔)]

まぁ写真見ていただいたら分かるようにほうれん草とチャーシューだけの何の変哲もない味噌ラーメンです。 寧ろ具が少ないぐらいでしょうが私はこんなもので良いかなと思っている人です。ナルトとかメンマとか卵とかモヤシとかラーメンってよく入ってますけど私はラーメンのスープと麺さえ美味しかったらスープと麺だけでも良いという変態です(笑)

麺は当然買ってきましたがスープは自前……って言うのかな?一応ある程度は自分で作りました。

という事で作り方

①鶏がら、タマネギ、ニンジン、長ネギ、生姜の皮、一回茹でこぼした牛筋(メンブレンと呼ばれるとこ)を大鍋で煮て出汁をとります。

(メンブレンという所はハラミのブロックを解体する時に出る白いのです。別の料理に具として再利用するのですが、後で拾うのめんどくさいから出しパックとかに小分けにして入れます。)

②スープの素が出来上がったら(この時点で6時間はかかってますが……。) 麺を茹でます。

③一杯分のスープの素を別の鍋に入れて味噌とラード、醤油、七味唐辛子でスープを作ります。もちろん味のベースは白味噌です。

④茹でた麺をスープに入れてお好みの具を入れて完成[ぴかぴか(新しい)]

最大の問題はスープの素を作ることですね。材料自体は普通に買えるし値段もそんなに高くないのですが、いかんせん時間がかかる[あせあせ(飛び散る汗)]色んな料理に応用利くので一回作ると暫くは楽ですが、悪くなる前に使いきろうとするので暫くは中華三昧になると言う弊害もあります[たらーっ(汗)] 

大人数に本格的に振舞う時に作るのが一番ですがたまにこういう本格的に料理したくなる不治の病に犯された新庄は思わずたまにヤッチマイマス(笑) 

さて、そんな感じで雑学に入っていきますが今回はずばりラーメンについてです[exclamation×2]

ラーメンとは、中華麺とスープを組み合わせた麺料理全部を指します。漢字表記は拉麺、中華そばおよび支那そば・南京そばとも呼ばれているものもありますが、具がなんであろうと、なにもなかろうとスープに中華麺が入っていたら。ラーメンです[exclamation]

もう皆様ご存知の通り中華料理ではなくこのブログで言うところの「ニッポン料理」です。日本で最初に登場したのは明治時代に開国された港にできた中華街の原型「南京街」の中華料理店が最初で、大正時代には各地に広まっていったとされています。

日本風に仕立てられ独自の発達をし、現在ではカレーライスと並んで「日本人の国民食」と呼ばれるほど人気の食べ物となり、中華料理の本場である中国や台湾では余りメジャーでない中華麺を使った料理として日式拉麺として扱われています。

英語表記は一般的に「チャイニーズヌードルと呼ばれますが、日本の料理である事を知る「通」の間では「ラーメン」と呼ばれている事もあります。

そのラーメンの歴史は1910年(明治43年、伊藤博文が暗殺された次の年)浅草に初めて日本人経営者が横浜中華街から招いた中国人の料理人を雇って日本人向けに改良した中華料理店「来々軒」を開店したことが始まりです。

そしてその大人気になった主力メニューこそが、当時は南京そば・支那そばなどと呼ばれたラーメンだったのです。この年をわざわざ「ラーメン元年」と命名した人もいて通の間では意外と知られている事なんだそうです。

この店の成功を受けて日本に続々と庶民的な中華料理店が開店し、ラーメンは餃子やシュウマイなどとともに定番メニューとして広まっていきました。

ざっと計算で約100年の歴史がラーメンにはあり、その中でさまざまなアレンジが加えられていき、中国やベトナムなどのアジアを代表する麺料理の国の麺料理とは全く異質な日本独特の麺料理に発展・変化していると専門家の中でも言われています。

このラーメンと言う名前実は語源に諸説ありますが、漢字でよく見る「拉麺」の字に今回は焦点を当てて紹介します。

中国西北部に位置する「蘭州」の麺の一種「拉麺(ランミェン)」が由来で中国語の「拉」とは「引っ張る」という意味で、この「ランミェン」は手で引っ張り伸ばして細長い麺の形にする手打ちの技法で作られることからそう言われたと言います。

この拉麺は麺生地を延ばし何層か折りたたんで包丁で細い麺状に切る「桿麺」とともに日本のラーメンの原型となっていますが、日本では各地にラーメンが広まるまでの期間が2年と恐ろしく早く、製麺機が登場して普及した時期も早かったため、麺の手打ちと言う方法は今では殆ど取られていません。

現在では名称は「ラーメン」「らーめん」と表記されることが多く稀に「中華そば」更に稀に「シナソバ」とも呼ばれますが料理は皆同じものです。

コレは単純に時代とともに南京そば→支那そば→中華そば→ラーメンと呼び名が変わったからです。何で変わったのかは中国をなんと表現するかで変わったからなのですが中華そばが何でラーメンに変わったのかはこれまた諸説あります。

一番面白いのは「チキンラーメン」が広がったからというモノで、日清食品が発売した世界初のインスタント麺が語源となっていると言う説ですね。

まぁ発売された年とラーメンと呼ばれることが多くなった時期が同じでコレ結構信憑性があるのです[人影]

さていよいよラーメンと言う料理の味と特徴のポイントについての考察に入っていきます[exclamation]

先ずはなんと言っても麺ですね。詳細に関しては過去の記事あひょひゃわーラーメンを見てみてください。 

そして同じかそれ以上に大事なのはスープ[exclamation×2] 

コレも麺と同じで殆どのお店で自家製、老舗では秘伝のスープなんていうのもありますね。種類も様々で厳密に言えば同じ味のスープと言うのはチェーン店以外ではまずお目にかかれません。

しかし紹介はしません。なぜならスープ一杯作っちゃったので明日も私がラーメンを食べるからです(笑)という事でスープについての解説はまた明日させていただきますので楽しみにしていてください。

新庄純次でした。 


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