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どうせこれも日本の魔改造料理でしょ? え? 違うの? [ニッポン料理]
皆様こんにちは
新庄でございます。
今更ですがとある記事から、記事をしっかりと書いている反動で私はタグで遊びまくっています。え?記事だって遊んでいる?失礼しました遊んでいるかもしれません
もし今まで気が付かなかった方がいましたらタグだけ過去の記事を読み直して私の遊び心を堪能してみてください本文である記事とは違って直ぐ終わります(笑)
ああ、そういえばタイトルでも遊んでいる事が多いですね。そんなわけで今日もそんな遊び心溢れるタイトルにしてみました。
日本には「和食」とは別に海外から「ニッポン料理」と呼ばれる類のものがあります。私達には洋食といった方が分かりやすいかもしれませんね。
スパゲッティナポリタンとかオムライス、後はハヤシライスなんかがそうで海外の料理のように見えるけど日本が海外から入ってきた料理をアレンジしたもので海外では何それ?と言った反応を受ける料理たちです。
私のカナダで知り合った方に、「こうした日本で洋食と言われているけど日本にしか存在しない料理を「ニッポン料理」と呼んでいる」と教わりました。なんかすみません。これを区別できると日本通に成れるとか聞きましたが、日本人だって洋食屋さんに行ってメニュー見て、どれが原型そのままの海外の料理でどれが日本オリジナルアレンジか直ぐに判断付く人なんて少ない気がしますね。
かく言う私も直ぐに判断が付く人間ではありません。なので新庄は日本人のくせに日本通ではないようです。とても残念ですね。
そんな私が日本独自のアレンジ料理だと思っていたものが今日の写真。と・い・う事で
本日ご紹介する料理はコチラ
マカロニサラダですね。私の知っている限りでは限りなくシンプルなマカロニサラダを作ったつもりですが皆さんの目にはどうでしょうか?作り方は
①マカロニとニンジンを茹でます
②きゅうりを切ります
③マヨネーズ、からし、胡椒を混ぜたものを作ります
④茹で上がったマカロニとニンジンを冷ましてきゅうりと③を入れて混ぜ、塩・胡椒で味を調えます
⑤完成
このマカロニサラダは生まれたのは何とアメリカ、まぁ「ニッポン料理」ではなかったですがイタリア伝統の料理でなかったのは変わりなかったですね。
なので今日はマカロニについての雑学です。……今更ですがイタリア語のタイトルにすればよかったですね(笑)
当然これもパスタの種類の一つ、イタリア語ではマッケローネ、主に複数形にしてマッケローニとよばれます。穴のあいた棒状のものを指し、本場では長いものを茹でる際に適当な長さに折って使います。英語ではマカロニ、穴の開いた棒状の短いパスタのみを指すのが一般的ですが、ニューヨークやフィラデルフィア周辺のイタリア系アメリカ人の方はパスタ全般を指す言葉として使っているそうです。
では日本ではどうかと言うと、短い穴の開いた棒状や貝殻状のもの、意匠を凝らしたものなどのパスタの総称で主に使われます。今は大体の人がスパゲッティーもマカロニもパスタパスタ言いますけどね。
本場イタリアでは大概ソースに絡めたりつけて食べていますね。後はスープの具とか日本でのスパゲッティと殆ど同じ食べ方が多くサラダにはしないようです。私の友人にイタリアに行った時にとある家庭で塩湯でされただけのマカロニを振舞われたときはそれだけで食べたり、サワークリームやミートソースをそれにつけて食べると言う方法でいただくこともあるようで所謂スナック的な扱いもされているみたいですね。
ちなみにそういえば料理名まで知らないな?と思って「イタリア マカロニ」で検索するとクックパッド様が87品の「マカロニサラダ」を「中心」とした料理を教えてくれました。検索の仕方間違えた感全開ですね
折角調べた料理もありますが、ご紹介はまた私が作ったときにでもさせていただきますので楽しみに待っていてください
さて、では他の国でこのマカロニさんはどんな調理をされるのかと言うと例えばアメリカでは、第3代大統領トーマス・ジェファーソンが初めて作った、「マカロニをおろしたチーズとバターで和えてオーブンで焼いたモノ」が原型と言われるマカロニアンドチーズ。シカゴ周辺の郷土料理?チリコンカーンにマカロニを入れた料理であるチリマック。それからマカロニサラダなんかがあります。日本のマカロニ料理ではマカロニグラタンやマカロニサラダなんかですねやっぱり。
お察しの通り実感している方もいると思いますが日本人は実はあんまりマカロニ食べません。食べる機会としてグラタンかサラダぐらいだからですね。
で、このマカロニサラダについてもうちょっと詳しいことを言うと、今でこそ大体どこでもあるみたいですが主に食べられているのはアメリカ、カナダ、日本、オーストラリアみたいです。
アメリカでは、おろしたニンジンや細かく刻んだ生のタマネギ、セロリなどと合わせ塩と胡椒で味付けされたモノが多く、バーベキュー等の付け合せやちょいとボリュームのあるオードブルとして提供されます。カナダでもほぼ同じものです。当然使うマカロニは英語での分類の「マカロニ」です。
アメリカはアメリカでもハワイでは、マカロニサラダは「マックサラダ」と呼ばれて、付け合せられとして扱われることが多く、材料も形式も味付けも以下で紹介する日本のものに近いです。
日本では皆様おなじみマヨネーズがメインで味をつけます。短冊切りのハム、薄切りのキュウリ、ニンジン、後はキャベツ、リンゴ、缶詰のミカンなどが入っているモノを学校給食で見たことがありますね。だいっ嫌いでしたが……。好みによりウスターソースやしょうゆをかけて食べる人もいますね、私はそのまま食べますが。
この日本式マカロニサラダはパスタサラダといってもいいぐらいの種類のマカロニを使います。詳しい種類はまた紹介しますが、スパゲッティまで使うところに凄みを感じますね
オーストラリアでは、貝殻パスタで作られるパスタサラダが一般的でそれ以外はアメリカ式です。ボリュームも結構有り私の感想としては日本のものよりこれをご飯に出来そうだなと思いましたね。
もっと書きたいのですが、この気持ちはマカロニグラタンでも作った時用にとっておくとしましょう。ちなみに歴史そのものはスパゲッティよりも古く、形状はもっと大きかったものだそうですよ。
新庄純次でした。
新庄でございます。
今更ですがとある記事から、記事をしっかりと書いている反動で私はタグで遊びまくっています。え?記事だって遊んでいる?失礼しました遊んでいるかもしれません
もし今まで気が付かなかった方がいましたらタグだけ過去の記事を読み直して私の遊び心を堪能してみてください本文である記事とは違って直ぐ終わります(笑)
ああ、そういえばタイトルでも遊んでいる事が多いですね。そんなわけで今日もそんな遊び心溢れるタイトルにしてみました。
日本には「和食」とは別に海外から「ニッポン料理」と呼ばれる類のものがあります。私達には洋食といった方が分かりやすいかもしれませんね。
スパゲッティナポリタンとかオムライス、後はハヤシライスなんかがそうで海外の料理のように見えるけど日本が海外から入ってきた料理をアレンジしたもので海外では何それ?と言った反応を受ける料理たちです。
私のカナダで知り合った方に、「こうした日本で洋食と言われているけど日本にしか存在しない料理を「ニッポン料理」と呼んでいる」と教わりました。なんかすみません。これを区別できると日本通に成れるとか聞きましたが、日本人だって洋食屋さんに行ってメニュー見て、どれが原型そのままの海外の料理でどれが日本オリジナルアレンジか直ぐに判断付く人なんて少ない気がしますね。
かく言う私も直ぐに判断が付く人間ではありません。なので新庄は日本人のくせに日本通ではないようです。とても残念ですね。
そんな私が日本独自のアレンジ料理だと思っていたものが今日の写真。と・い・う事で
本日ご紹介する料理はコチラ
マカロニサラダですね。私の知っている限りでは限りなくシンプルなマカロニサラダを作ったつもりですが皆さんの目にはどうでしょうか?作り方は
①マカロニとニンジンを茹でます
②きゅうりを切ります
③マヨネーズ、からし、胡椒を混ぜたものを作ります
④茹で上がったマカロニとニンジンを冷ましてきゅうりと③を入れて混ぜ、塩・胡椒で味を調えます
⑤完成
このマカロニサラダは生まれたのは何とアメリカ、まぁ「ニッポン料理」ではなかったですがイタリア伝統の料理でなかったのは変わりなかったですね。
なので今日はマカロニについての雑学です。……今更ですがイタリア語のタイトルにすればよかったですね(笑)
当然これもパスタの種類の一つ、イタリア語ではマッケローネ、主に複数形にしてマッケローニとよばれます。穴のあいた棒状のものを指し、本場では長いものを茹でる際に適当な長さに折って使います。英語ではマカロニ、穴の開いた棒状の短いパスタのみを指すのが一般的ですが、ニューヨークやフィラデルフィア周辺のイタリア系アメリカ人の方はパスタ全般を指す言葉として使っているそうです。
では日本ではどうかと言うと、短い穴の開いた棒状や貝殻状のもの、意匠を凝らしたものなどのパスタの総称で主に使われます。今は大体の人がスパゲッティーもマカロニもパスタパスタ言いますけどね。
本場イタリアでは大概ソースに絡めたりつけて食べていますね。後はスープの具とか日本でのスパゲッティと殆ど同じ食べ方が多くサラダにはしないようです。私の友人にイタリアに行った時にとある家庭で塩湯でされただけのマカロニを振舞われたときはそれだけで食べたり、サワークリームやミートソースをそれにつけて食べると言う方法でいただくこともあるようで所謂スナック的な扱いもされているみたいですね。
ちなみにそういえば料理名まで知らないな?と思って「イタリア マカロニ」で検索するとクックパッド様が87品の「マカロニサラダ」を「中心」とした料理を教えてくれました。検索の仕方間違えた感全開ですね
折角調べた料理もありますが、ご紹介はまた私が作ったときにでもさせていただきますので楽しみに待っていてください
さて、では他の国でこのマカロニさんはどんな調理をされるのかと言うと例えばアメリカでは、第3代大統領トーマス・ジェファーソンが初めて作った、「マカロニをおろしたチーズとバターで和えてオーブンで焼いたモノ」が原型と言われるマカロニアンドチーズ。シカゴ周辺の郷土料理?チリコンカーンにマカロニを入れた料理であるチリマック。それからマカロニサラダなんかがあります。日本のマカロニ料理ではマカロニグラタンやマカロニサラダなんかですねやっぱり。
お察しの通り実感している方もいると思いますが日本人は実はあんまりマカロニ食べません。食べる機会としてグラタンかサラダぐらいだからですね。
で、このマカロニサラダについてもうちょっと詳しいことを言うと、今でこそ大体どこでもあるみたいですが主に食べられているのはアメリカ、カナダ、日本、オーストラリアみたいです。
アメリカでは、おろしたニンジンや細かく刻んだ生のタマネギ、セロリなどと合わせ塩と胡椒で味付けされたモノが多く、バーベキュー等の付け合せやちょいとボリュームのあるオードブルとして提供されます。カナダでもほぼ同じものです。当然使うマカロニは英語での分類の「マカロニ」です。
アメリカはアメリカでもハワイでは、マカロニサラダは「マックサラダ」と呼ばれて、付け合せられとして扱われることが多く、材料も形式も味付けも以下で紹介する日本のものに近いです。
日本では皆様おなじみマヨネーズがメインで味をつけます。短冊切りのハム、薄切りのキュウリ、ニンジン、後はキャベツ、リンゴ、缶詰のミカンなどが入っているモノを学校給食で見たことがありますね。だいっ嫌いでしたが……。好みによりウスターソースやしょうゆをかけて食べる人もいますね、私はそのまま食べますが。
この日本式マカロニサラダはパスタサラダといってもいいぐらいの種類のマカロニを使います。詳しい種類はまた紹介しますが、スパゲッティまで使うところに凄みを感じますね
オーストラリアでは、貝殻パスタで作られるパスタサラダが一般的でそれ以外はアメリカ式です。ボリュームも結構有り私の感想としては日本のものよりこれをご飯に出来そうだなと思いましたね。
もっと書きたいのですが、この気持ちはマカロニグラタンでも作った時用にとっておくとしましょう。ちなみに歴史そのものはスパゲッティよりも古く、形状はもっと大きかったものだそうですよ。
新庄純次でした。
2015-05-14 14:46
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マカロニサラダ、食べたくなりました!
by Tommy (2015-05-14 19:27)
はじめまして。ブログランキングからきました。
マカロニサラダ大好きで食べたくなっちゃいました!
それにしても、外国の方がナポリタンとか
オムライスとかハヤシライスを「ニッポン料理」と
言っているなんて知りませんでした~
確かに、和食ではないですし、洋食といっても
どこの国の食べ物でもないですもんね。
雑学としてインプットしました☆
応援ポチ☆
by ハル (2015-05-15 10:55)
Tommyさんお久しぶりです!まだまだ毎日更新してますw
ハルさんありがとうございます!
ハルさんのブログも拝見させていただきました。
最近ネットビジネスを知ろうと勉強している最中で大変参考になりました。
これからもお世話になりに行きますのでよろしくお願い致します。
by koumuten (2015-05-15 14:17)